2017　関西学生２部リーグ戦

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１次リーグ

９月２日（土）11:40　東大阪市立総合体育館（東大阪アリーナ）

●神戸大学	４７	14-17	６８	大阪大学
		12-18
		12- 8
		9-25

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	TO	大阪	得点	３	２	自	反
梅崎	２	0/2	1/8	1/1	１	１		１			岸本	４		１	２	４
桑原	２		1/4		１		２	２			上野	３		１	１	１
大西		0/1	0/2		２					１	長野
網本	１０	1/5	3/5		５		１				長谷	１０	１	２	３	１
原	４	0/2	2/4				３	１			藤本	８		３	２
今村	１０	1/3	2/5	3/3	３	２	１	４		１	飛田					３
山地		0/1	0/2		３	２	１	６			黒崎	９	１	２	２	１
中谷	２		1/5		４		２	１		３	冠野	１２		６
木下	１５	1/3	4/17	4/4	４		１	14		２	平
津田	２	0/1	1/7		４			３		１	前北	６	１	１	１	２
											太田	１６		６	４	１
合計	４７	3/18	15/59	8/8	27	5	11	32		8	合計	６８	3	22	15	13

（学連選評　大教大 入江拓実）

【総括】

関西学生バスケットボールリーグ戦初日。第二試合は昨年４位の大阪大学と昨年６位の神戸大学との一戦となっ た。

第一ピリオド開始早々、神戸大＃36中谷の得点で先制する。そこから流れは神戸大にいくかと思われたが、大阪大も着実に得点をかさね流れを引き渡さない一進一退の攻防が繰り広げられた。わずかなシュート力の差で大阪大が17-14とリードして終わる。

第二ピリオドは、互いに激しいディフェンスで得点の動かない時間が長く続いたが、 堅実なディフェンス、リバウンドから着実に点数を重ねた大阪大がリードを9点差に広げ、35-26と大阪大のリードで 前半を終える。

後半になっても大阪大の持ち味であるディフェンスから速攻につなげるスタイルは変わらず、このピリオドで遂に神戸大との差は2桁になった。なかなか差を縮めることができなかった神戸大であったが#37木下のシュートから流れを引き込み、差を5点差に縮めたところで第三ピリオド終了。

最終ピリオドも神戸大＃37木下がチー ムの生命線をつなぐシュートを決め流れを掴みかけるも、大阪大のミスの少ない手堅いバスケットボールで着実に点 を積み重ね、差を縮められるどころか差を広げていった。最終68-47で大阪大が勝利した。

【第一ピリオド】

先制は神戸大＃36中谷のインサイドでの得点となった。立て続けに神戸大＃17綱本の3Pシュートで主導権を握っ た。巻き返しを図る大阪大も果敢に攻撃を仕掛けて相手のファウルを誘う。そこから大阪大も着実に得点を重ね始める。フリースローによる得点に加え、大阪大＃91太田のシュートなどで逆転に成功する。流れが大阪大に傾きかけたところで、速攻から神戸大＃24今村のバスケットカウントなどで流れを再び引き戻した。だが、終盤に大阪大#15藤 本と＃91太田の得点により17-14で大阪大のリードで終わる。

【第二ピリオド】

神戸大＃17綱本の得点から同点に持ち込む。その後両チームの激しいディフェンスで得点が動かない時間が続 いた。その均衡を破ったのは大阪大#15藤本のオフェンスリバウンドからの得点から差を広げ始める。その後も大阪大の激しいディフェンスは続き、神戸大はなかなか得点することができず、９点差になったところで神戸大はたまらずタイムアウトをとる。タイムアウト明け、神戸大＃24今村の連続得点で反撃を試みるが、大阪大＃24冠野のブザー ビートで前半終了。35-26で大阪大のリードで終わった。

【第三ピリオド】

開始早々、大阪大が持ち前のディフェンスから＃14長谷の速攻で遂に神戸大との差を2桁の11点差とした。巻き返しを図りたい神戸大だが決めておきたいシュートがなかなか入らず、差は広がり続ける。この悪い流れを打ち破ったのが神戸大＃37木下だった。なかなか入らなかったシュートが決まり、息を吹き返し、流れを呼び戻せるかと思われたが、大阪大は自分たちのバスケットボールを展開し続け、相手の追撃を許さない。しかし終盤に神戸大＃37木 下などの得点で差を5点差にしたところで、終了。スコアは43-38と大阪大のリード。

【第四ピリオド】

開始直後、神戸大#37木下の長身を生かした力強いプレーで得点し、3点差になったが、大阪大＃15藤本と＃24 冠野の連続得点で流れを引き渡さない。加えて、＃14長谷の３Pシュートで完全に流れを持っていくかと思われた が、再び神戸大＃37木下の3Pシュートで差を広げさせなかった。しかし、大阪大は自分たちのバスケットボールを展開し続け、着実に点を重ねていく。試合終盤に大阪大＃56前北の3Pシュートで勝利をおおきく近づけ、そのまま終了。68-47で大阪大が初戦勝利を収めた。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

今年度のリーグ戦は、三大戦でリベンジを誓った大阪大との試合で幕を開けました。試合に出るメンバーが中心となって対策を練り、全員が相手の注意すべき点や試合中に意識すべき点を頭に入れて臨みました。

初めはそれが功を奏し、#36中谷 が2点、#17網本 が3点を決め幸先よくスタートし、ディフェンスもよく機能しました。しかしファールを取られ始めたタイミングから徐々に流れが崩れていきました。スタートメンバーの多くがパーソナルファールをためてしまい、オフェンスが上手くいかないうちに、相手に点を決められる状況となりました。3ピリ終了時点では、#24今村 が作った流れで5点差まで寄ったものの、最終結果47-68で敗北となりました。

９月３日（日）10:00　東大阪市立総合体育館

●神戸大学	６０	24-13	６７	芦屋大学
		5-16
		16-22
		15-16

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	TO	芦屋	得点	３	２	自	反
志賀	２	0/1	1/1				１			１	喜瀬	１３	１	４	２	２
梅崎	７	1/3	2/5		３	４	１	５	２	２	高井	１２	２	２	２	１
大西		0/1	0/1			１		１		１	中村	１１	１	４		１
網本	１１	1/6	4/7		２	１	２	５		２	三輪	２		１		２
原											根来	５		１	３
今村	２４	5/8	3/6	3/4	３	４	３	２	１	４	室矢	８		４		２
山地		0/2			２	１	１	５		１	芝田	６		３		３
中谷	１	0/1	0/4	1/2	４	１	２	１		１	海部
木下	１０	1/3	3/13	1/2	４		２	15		５	大城	６		２	２	３
津田	５	0/1	1/3	3/4	１			３	１	５	志賀	２		１		３
											バン	２		１		１
合計	６０	8/26	14/40	8/12	19	12	12	37	4	22	合計	６７	4	23	9	18

（学連選評　甲南大 田中晧貴）

【総括】

関西バスケットボール2部リーグ戦2日目第一試合は、芦屋大学対神戸大学の一戦。前半は、第一ピリオドに3ポイン トシュートとジャンプシュートでリードを広げた神戸大が優位にゲームを進めるが、芦屋大が厳しいディフェンスとゴー ル下シュートで着実に得点し同点に追いつき折り返した。後半はシーソーゲームが続くが、ゴール下で得点を重ね ていく芦屋大がリードを握る展開となり、神戸大#24今村の3Pを中心に一時逆転をするが、芦屋大#5喜瀬の連続得 点で流れを引き戻し、67-60で芦屋大の勝利。

【第一ピリオド】

両チーム、ハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。互いになかなかシュートが決まらない中、神戸大#37木 下のコーナーからのジャンプシュートで初得点をあげる。更に、神戸大は#24今村の３Pシュートで差を広げるが、芦屋大#6高井の３Pシュートで食らいつく。芦屋大が#72志賀のジャンプシュートで差を縮めるも、神戸大#37木下、#24 今村の連続3Pシュートでリードを広げ、13-24で神戸大学がリードで第一ピリオドを終える。

【第二ピリオド】

開始直後、芦屋大#32室矢のゴール下シュートで先制し、追い上げにかかる。一方神戸大は、芦屋大の厳しいディフェンスに苦しみ、開始から5分間無得点。神戸大は#17網本、#2梅崎のジャンプシュートでようやく得点するが、芦屋大#11中村、#32室矢のゴール下で着実に得点を重ね同点に追いつく。その後、両者ともに粘りのディフェンスを見せ29-29の同点で前半終了。

【第三ピリオド】

後半の先制点は、開始直後の芦屋大#6高井のバスケットカウントで、芦屋大が本試合初めてのリードを奪う。しかし、神戸大もすかさず#2梅崎のジャンプシュートで同点に追いつく。その後両者点の取り合い続くが、芦屋大#80寵のバスケットカウントで流れが芦屋大に傾く。しかし神戸大も#24今村の3Pシュートで食らいつき、51-45の芦屋大が６点リードで最終ピリオドを迎える。

【第四ピリオド】

最終ピリオドは、神戸大#24今村、#78津田の速攻が決まり一気に点差を縮める。芦屋大は#30根来が冷静にフリース ローを２本沈める。勢いに乗る神戸大は、#17網本の３Ｐシュートと、#37木下のミドルシュートで逆転に成功。しかし意地を見せる芦屋大が#5喜瀬の３Ｐシュートで逆転し、さらに＃5喜瀬が３Pシュートを決め畳みかける。８点を追う神戸大は#24今村の３Ｐシュートで５点差に詰め寄る。しかし芦屋大#11中村の３Ｐシュートで引き離し、67-60で芦屋大が勝利を収めた。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

昨年のリーグ最終戦の相手でもある芦屋大学との一戦でした。

序盤は昨日のパーソナルファウルの多さの反省も活かされ、ディフェンスがうまく機能します。リバウンドを取ったところからリズムよく点を決め、キャプテン#2梅崎に続き、#37木下がスリーポイントを決めるほど流れのいい状態で第1ピリオドを終えました。

しかしこのまま勝たせてもらえないのが2部リーグの試合でした。相手が神戸大の対策に対応し、オフェンスが形とならず、なんとか同点に追いついた状態で第2ピリオドを折り返します。

第3ピリオド以降、#24今村 が中心となりなんとか点を決め追い返す展開にもなったものの、そこからのもう一本が決められず、最終スコア60-67での黒星となりました。

９月９日（土）15:00　甲南大学

●神戸大学	７７	15-17	104	同志社大学
		18-20
		21-39
		23-28

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	同大	得点	３	２	自	反
志賀			0/3								１	4	宇治田	１０		５
梅崎	７	0/2	2/7	3/3	２	４	１	２	１		２	35	下田	１２		６		１
河邊												5	永塘	５		２	１	２
網本	８	2/2	1/1		３	２	１	１			１	20	柳原	１２	２	２	２
今村	１４	2/6	4/9		１	３	２	３			５	35	古村	１５		７	１	１
山地			0/3		１		１	６	１	１		21	石田	８	２	１		１
中谷	７		3/10	1/1	４	１		３	２			36	岩坪	８	２	１
木下	３４	2/2	13/31	2/4	３	２	３	11	１	１	２	35	田邉	２０		８	４	２
中村	２		1/1					１				4	村井	１４		６	２	１
津田	５		2/3	1/2	１			２			１	5	野見					２
合計	７７	6/12	26/68	7/10	15	12	8	29	5	2	12		合計	104	6	38	10	10

（学連選評　びわこ 坂本真也）

総括

前半神戸大学はゾーンDFで簡単に流れを譲らない。積極的なDFからの速攻や、2対2、3対3など多彩な攻めで得 点を重ねる。同志社大学は前半で2回逆転される展開になったが焦らずに試合を進めた。神戸大のゾーンDFに対し エルボー、ショートコーナー、ドライブを上手く使い簡単にリードを許さずに試合を進める。 後半同志社は、神戸大の1-3-1ゾーンに対し完璧に対応し、ジャンプシュートや速攻でリードを広げる。一方疲れの見えてきた神戸大はなかなかリズムを作れない展開となる。それでも神戸大は#37木下#36中谷#梅�ｱなど4回生が踏ん張りを見せたが、104対77で同志社が勝利した。

【第１ピリオド】

神戸大学は1-3-1、同志社マンツーマンでスタートした。同志社はハイポストとローポストを起点に上手く 攻撃を組み立て、#21田邉#７古村が得点を重ねる。一方神戸大は#37木下が攻守で奮闘しチームを引っ張る。しかし同志社の堅い守りからのブレイクで#３下田が得点を重ねリードを広げる。神戸大#24今村のアシストから#37木下のジャンプシュート、速攻から#24今村の３Ｐシュートなどでくらいつき、17対15で同志社２点のリードで終了する。

【第２ピリオド】

序盤、神戸大は粘り強いリバウンドから#37木下の３Ｐシュート、#36中谷のバスケットカウントで17対21で神戸大が逆転に成功する。同志社大学は#35村井を投入する。そこから同志社大学のDFは堅さがまし#21田邉の連続 得点、#35村井のバスケットカウントやアシストなどで26対21とし逆転する。たまらず神戸大はタイムアウト【6分58秒】神戸大は2対2を積極的に用いた戦法で得点を重ね、#２梅崎が速攻からのバスケットカウントで26対28と再び逆転に成功したところで同志社タイムアウト【4分21秒】それでも神戸大の勢いは止まらず、#36中谷#37木下のジャンプシュートで突き放しにかかる。しかし同志社は#37に対するカバーリングを速くし、ガード陣に対するプレッシャーを強め相手のミスを誘う。#６榊原のレイアップシュートや、#35村井のフローターシュートなどで得点を重ね37対33同志社４点リー ドで前半終了。

【第３ピリオド】

神戸大は1-3-1、同志社はマンツーマンDFでスタート。開始早々同志社は、#10右田の連続3pシュート、#21田邉#3 下田のゴール下でリードを広げる。#10右田から#7古村へのタップパスが決まり54対41となったところで神戸大タイムアウト【5分58秒】タイムアウト後神戸大はDFをマンツーマンに変え立て直しを図る。すると神戸大#37木下からのアシストで#24今村のジャンプシュートで得点を重ねる。しかしボックスアウトをきちんと行う同志社はリバウンドを支配し始め、#7古村#3下田の連続バスケットカウントでリードを広げる。#35村井のスティールからのレイアップシュートが決まって70対50としたところで神戸大タイムアウト【2分04秒】タイムアウト後、神戸大はセットプレーから#24今村のゴール 下、#37木下の気迫のこもったOFリバウンドで必死に食らいつく。76対54で同志社リードで終了。

【第４ピリオド】

追いつきたい神戸大はDFを1-3-1に変える。#24今村#37木下#17綱本の3Pシュートで得点を重ねる。しかし同志社 は落ち着いて得点を重ね#2宇治田のジャンプシュートなどで突き放す。疲れの見え始めた神戸大に対し、同志社は手を緩めない。#35村井のアシストで#６榊原が３Ｐシュートを決め92対68としたところで神戸大タイムアウト【4分21秒】 リードを縮めたい神戸大はDFをマンツーマンに戻す。神戸大#78津田のドライブからのレイアップシュート、ゴール下で得点を重ねる。それでも点差は縮まることなく104対77で同志社の勝利。勝利した同志社は落ち着いた試合展開を見せたが、敗れた神戸大はベンチだけでなくスタンドも一体となり声援を送った試合であり、両校に拍手を送りたい。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

第３戦は昨年１部所属の同志社大学、強い相手とあって覚悟を持って臨んだ一戦となりました。

第１ピリオド、第２ピリオドは相手に負けじと攻撃力を発揮し、#37木下が集められたボールを次々と決めていきました。神戸大がリードする場面も見られ、前半は33-37の４点ビハインドで折り返します。

課題となる第３ピリオドは、はじめにファールを重ねてしまい、相手に一気に４点を与えてしまいます。メンバーをほぼ変えずに進めた疲れもありながら21点を決めるものの、相手はそれを上回る39点。20点以上の差が開いてしまいました。得点力を発揮した試合ではありましたが、最終スコアは77-104での敗北となりました。

９月10日（日）16:40　甲南大学

●神戸大学	５４	16-21	９５	関西大学
		10-22
		20-35
		8-17

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	関西	得点	３	２	自	反
志賀	２		1/1					１					只信	２		１
梅崎	１０	2/2	2/8		１		１	２			１		石野	６	２
河邊		0/1	0/7		２		１	５			１		秋岡	７	１	２
小前		0/1	0/1								１		河野	１６		８
網本	５	1/3	1/6			１	１		１				西岡	３			３
原	５	1/1	1/2				１		１				森田	１５	３	３		１
今村	４	0/3	2/7			２	１	１			１		菅原	１０		５
林													岸本
山地	１			1/2	１								窪田	７		３	１	３
中谷	５		2/5	1/2	３		１	４			１		中谷	３	１			１
木下	１６	0/1	8/16				１	８			１		梶原	１０		５		１
小木曽	３		1/1	1/1									西小路	１			１
中村			0/3			２		６			３		関野	４		２		１
津田	３	0/1	0/3	3/4	１	２	１		１		１		井上	１１		５	１
合計	５４	4/13	18/60	6/9	8	7	8	27	3		10		合計	９５	7	34	6	7

（学連選評　同志社 朱）

【総括】

いまだ負け知らずの関西大学とここまでの連敗を止めたい神戸大学、双方共に譲れない者同士の対戦となった。 序盤からシーソーゲームが繰り広げられたが、関西大が自らの強みを存分に出し続けた結果、大きなリードを持って前半を終えた。後半戦では、神戸大が一時巻き返しの兆しを見せるが、関西大はこれに冷静に対応した。激しいディ フェンスを続け、自分たちのスタイルを貫いた関西大が、95−54で試合の終止符を打った。

【第１ピリオド】

出だし、両チーム共にハーフコートディフェンスからチャンスを伺う試合展開となる。関西大は、ビッグラインナップを有するフォワード陣で、ペイントエリア内での得点を重ねる。それに対して、神戸大は速攻で得点をあげる。さらに神戸大は、#24今村のペネトレイトからの合わせを利用し、ミドルレンジからのショットも沈める。ぶれない関西大はインサイドを攻め続け、ファウルを誘う。残り三分頃、関西大は大幅にメンバーチェンジし、ディフェンスの圧を強める。神戸大のガード#78津田はこれに屈せずにオフェンスを動かし続ける。一進一退の攻防の結果、21-16で関西大のリー ドで終える。

【第２ピリオド】

関西大は体の強いペリメータ陣を投入し、攻守共によりアグレッシブなものにする。神戸大は関西大のディフェンスに苦しみターンオーバーを多発させ、関西大に大きくリードを許す。ここでも関西大は、堅実にサイズのアドバンテー ジを生かし、インサイドでゲームを優位に運ぶ。ピリオド後半、外を頼るようになった関西大がターンオーバー発生したところで、タイムアウトを取り、仕切り直しを図る。神戸大も現状打破を狙ったが、オープンショットがリングに嫌われ、点数が思うように伸びない。最後まで、激しいディフェンスとチームオフェンスが機能した関西大が、さらにリードを広げ43-26で前半を折り返した。

【第３ピリオド】

巻き返しを計る神戸大、ピリオド開始早々に#2梅崎がスリーポイントを決める。それに続き、#24今村#37木下が速い 展開でシュートを決め、たまらず関西大がタイムアウト。タイムアウト明けの関西大は、#11森田を中心に怒涛の攻めを見せ、今度は神戸大がタイムアウトをコール。ここにきて、インサイド中心だった関西大が、#11森田と#5石野が立て続けにスリーポイントを沈め、リードを不動なものにする。神戸大は終盤攻めの展開を早めるも、有効な打撃を加えることの出来ず、78-46でリードを許したまま終える。

【第４ピリオド】

両チームともに主要メンバーを下げ、次の一戦に備えるかたちとなった終盤戦。関西大はディフェンスからの速攻を続け、控えメンバーたちも自分の攻め気を見せつけた。攻防の結果、大きく試合展開が切り替わることなく、試合終了のブザーが鳴った。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

第4試合の相手は、西日本大会等で上位に食い込む強豪関西大でした。

試合序盤は相手のしっかりしたディフェンスに負けず#37木下 を中心にオフェンスを組み立て、第1ピリオドは5点差で終えます。

高確率の相手のシュートを抑えようとディフェンスも粘りを見せますが、第2ピリオドではこちらのシュートが決まらず点差を広げられてしまいました。

じわじわと広がった差を埋めることができず、最終スコア54-95で敗北となりました。

９月23日（土）13:20　桃山学院大学

●神戸大学	６９	18-24	９４	甲南大学
		14-24
		15-15
		22-31

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	甲南	得点	３	２	自	反
志賀					１	１					１	2	小坂
梅崎	１５	1/4	6/12		３	３	１	１	３		３	34	岩崎	６		３
桑原			0/1		１		２	１				8	林中	１０		４	２	１
大西	２	0/1	1/1				１	１			１	10	稲葉	７	１		４
網本	１８	4/10	3/3		３	１	２	２	３		５	28	武田	８		４		３
今村	６	0/2	2/7	2/2	３	２	２	１			４	24	景山	１１		３	５	３
山地	２	0/2	0/1	2/2	１	１	２	３				15	小栗	１１		５	１	２
中谷	１０		5/10	0/1	２	２	２	６	１	１	３	33	藤井	２８	３	９	１	１
木下	１６		8/22	0/4	１		７	９	１	１	２	31	土森
中村												1	太田	６		３		２
津田		0/1	0/2		４	１		１			１	14	濱田	７	１	２
合計	６９	5/21	25/59	4/9	19	11	19	25	8	2	20		合計	９４	5	33	13	12

（学連選評　大教大 入江拓実）

【総括】

昨年3位の甲南大学と昨年7位の神戸大学の一戦となった。高さのある神戸大#37木下と得点ランキングでも名を連ねる甲南大#24藤井に注目の試合である。

試合開始から神戸大はスピード感あふれるバスケットを展開し、速攻から次々と得点して流れを掴んだ。甲南大は最初にいきなり失点するも、#24藤井を軸に安定して得点し、最初は流れを神戸大に掴まれたが、第一ピリオド後半には逆転し、続く第二ピリオドも相手のゾーンディフェンスに対応して得点。また相手のミスから確実に点をものにし、神戸大との差を広げていった。その後のピリオドも甲南大学が試合を支配し続ける。開始から走っていた神戸大も疲れが出始めたのか、ミスやリバウンドを相手に取られてしまい、流れを呼び込むことができないまま試合終了。最終スコアは94対69で甲南大の勝利。

【第一ピリオド】

先制点は神戸大。先制した後も流れるような速攻から連続得点で開始3分で12得点。試合の流れを掴む。対する甲南大も流れを戻そうと速攻で着実に点数を重ねていき、甲南大#24藤井のバスケットカウントと３Ｐシュートを沈め逆転に成功。ここから神戸大のターンオーバーやシュートミスから点数を重ね、少しずつ差を広げた。第一ピリオドは24対18で甲南大のリードで終わった。

【第二ピリオド】

開始早々、甲南大#2岩�ｱのスティールからの速攻で得点。神戸大のシュートがなかなか入らず、ターンオーバーも重なって、相手に次々と得点されてしまう。残分８分、点差が12点差になったところで神戸大がたまらずタイムアウト。タイムアウト明け、神戸大はゾーンディフェンスに変更。しかし、甲南大#24藤井の得点が止まらず、差を広げ続ける。ここでまたも神戸大がタイムアウトを取る。それでも甲南大の流れは変わらない。

【第三ピリオド】

神戸大にとって巻き返しを図りたい第三ピリオド開始。その神戸大が#2梅崎の3Pシュートで応援席も盛り上がりを見せた。しかし簡単に流れを渡さない甲南大。自分達のバスケットを展開し、安定して得点する。神戸大も果敢に得点を狙っていくが、なかなかシュートが決まらないうえにリバウンドを甲南大に支配され差は縮まらないまま63対47と甲南大のリードで終わった。

【第四ピリオド】

甲南大#24藤井の得点は止まらず、いきなりシュートを決める。神戸大も#17網本と#37木下の得点などで巻き返しを図る。それでも甲南大のバスケットは変わらない。#2岩�ｱの展開から#24藤井が得点するというスタイルを貫き、点差は20点代に広がる。一矢報いたい神戸大も前からディフェンスを仕掛けたが落ち着いていた甲南大との差は縮まらず試合終了。94対69で甲南大の勝利。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

第５試合の相手は、毎年定期戦を行うなど交流の深い甲南大学でした。今年の定期戦では、３点差で惜敗し、なんとしてでも勝ちたい相手ではありました。

ゲーム開始直後、#17網本の速攻、スリーポイントシュートが決まります。続いて#２梅崎 、#37木下も得点を重ね快調なスタートを切りました。しかし、こちらのミスが続くと、その切り替えの遅さや相手の確実なシュートなどにより、じわじわと点差が広がります。

気持ちを切り替えて臨みたい後半戦も、思うようにシュートが決まらず、また相手の速攻が決まり、なかなか点差が縮まりません。最後まで追いつくことができず、最終スコア69-94で敗北となりました。

９月24日（日）10:00　桃山学院大学

●神戸大学	６５	20-26	102	龍谷大学
		11-33
		28-16
		6-27

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	龍谷	得点	３	２	自	反
志賀		0/4	0/2		１	３	３	１		１	１		高橋	１０	１	３	１	４
梅崎	１１	0/2	4/14	3/3	２	５	１	５	１		５		倉石	４		２
桑原	４		2/7		１		１	４					下畑	８	１	２	１
網本	１７	3/6	3/9	2/2	３	１	２	３	１	２	３		中本	９	３			３
今村	７	0/5	2/9	3/4	１	５	４	３	２		４		山脇	１１	１	４		３
山地												7	刈川	２０		９	２	１
中谷	１３	0/1	6/12	1/3	４	２	１	３	１		３		田中	４		２
木下	１３		5/9	3/4	３	１	３	13	１		３		山川					２
津田		0/1	0/1		１		１	３	１		１		西廣	２３		９	５
合計	６５	3/19	22/63	12/16	16	17	16	35	7	3	20		加地	３	１
													築山	１			１
													植原	８	２	１		１
													米杉	１			１
													合計	102	9	32	11	14

（学連選評　大阪大 田中、池永）

【総括】

　一部昇格を目指す龍谷大学と現在全敗で一勝を追う神戸大学とのカードであった。前半は神戸大のターンオーバーなどが続き、その中で龍谷大が確実に点数を重ねた結果、大きく点差が開いてしまった。ところが後半、龍谷大のファウルトラブルにより、流れが神戸大に傾く。ところが龍谷大はジャンプショットをその高い確率で決めたため、神戸大は流れに完全に乗り切れなかったものの、点差を16点にまで一時は縮めることができた。しかし試合終盤は、神戸大のシュートが全く入らず、龍谷大の100点ゲームで幕を閉じた。最終結果は65-102、龍谷大が一部昇格に大きく邁進する結果となった。

【第一ピリオド】

神戸大#24今村のジャンプシュートで幕を開けた。それからは三分間、互いに点を決め合う局面となった。そんな中その均衡を崩したのは、龍谷大#10下畑の速攻からのバスケットカウントである。神戸大も負けじと攻めるが、ミスが続き次第に点差が離れていく。その中で一目置かれたのが、龍谷大#31西廣の1on1である。神戸大学も#37木下の圧倒的なリバウンドからの得点を中心に点数を重ね、神戸大が六点ビハインドの26-20で終えた。

【第二ピリオド】

開始直後、龍谷#２高橋､そして#13山脇の連続３Ｐシュートが炸裂し、一気に点差が広がった。またこれにより試合の流れは完全に龍谷大に傾き、龍谷大のエース#31西廣のバスケットカウントでさらなる追い上げを魅せる。一方、神戸大はターンオーバーからの逆速攻が目立つなどミスが続き、悪い流れが断ち切れない状況が続く。その中でも龍谷大は龍谷大のシューター#11中本の２連続３Ｐシュートなどもあり、着実に点差を離していく。そして第二ピリオド終盤にはさらに龍谷大#38植原が２連続３Ｐシュートを含む怒涛の8得点をあげ、遂には30点差近くまでにも点差がついてしまった。59-31で龍谷大が大きくリード。後半戦の神戸大の追い上げに期待である。

【第三ピリオド】

開始直後、神戸大#37木下のインサイドプレイを見せる。龍谷も着実に得点を重ねこそすれ、神戸大に活気が戻ってきたように思われた。神戸大は、果敢に攻め、結果龍谷大は開始二分でチームファウルを5つ貯めてしまう。そのような状況下で、速攻が決まるなどして、流れは次第に神戸大に傾いていった。龍谷大は、#11中本の３Ｐシュートもあったが、ミスが増え、#２高橋がテクニカルファウルを取られてしまうなど、点差はあるのだが厳しい局面が続く。一方神戸大では#36中谷の速攻からのバスケットカウント、#17網本の連続３Ｐシュートなどが光り、神戸大の良い流れにさらに拍車をかけた。第三ピリオドは神戸大のラストシュートが惜しくも外れ59-75で終了。前半かなり大きかった点差が縮まり、どうなるかまだまだ分からない試合展開といってもよいだろう。

【第四ピリオド】

龍谷大の高いジャンプシュートの確率、そして重なる神戸大のターンオーバーにより再び流れは龍谷大である。神戸大は速攻を仕掛け積極的に攻めるが、肝心なところで点に結び付けることができない。その後も、龍谷大の一方的な展開が続き、龍谷大はベンチメンバーに交代した後も実力が低下せず、選手層の厚さを物語っていた。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

第６試合の相手は、このリーグ戦で格上相手にも勝利し、順調に勝ち点を獲得している龍谷大でした。

１Ｑでは、ゲーム開始直後にはお互いに点を重ねますが、相手のシュート力の高さにより点差が開きます。しかし、#37木下 、#２梅崎 が連続して点数を決め６点差で２Ｑを迎えます。点差をさらに縮めたい２Ｑでしたが、こちらは思うようにシュートが決まらず、相手は安定したシュートによりさらに点差が開いて前半戦を終了します。

なんとか立て直したい後半戦。３Ｑは相手のファウルによりフリースローのチャンスを何度も得、また#17網本 がスリーポイントシュートを決めたり、#36中谷 、#６桑原 らセンター陣も順調に点数を重ねたりと、流れがこちらに傾きます。ベンチや観客席にいる選手からも大きな声援が上がり、雰囲気良く３Ｑが終了します。しかし４Ｑでは、相手のシュート力は全く衰えることはなく、ぐんぐんと点差が広がり敗北となりました。

10月７日（土）10:00　桃山学院大学

〇神戸大学	７３	20-18	４７	神戸学院大学
		25- 4
		17- 3
		11-22

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	神院	得点	３	２	自	反
志賀	６	0/2	3/9		２	２	１	１	１		２	18	伊藤	３	１
梅崎	１２	0/2	5/7	2/2		４			３			20	山本	５	１		２	１
桑原	８		4/6	0/1	１	１		２				20	原本					２
大西		0/1			２		１	１			１	9	大道	７		３	１	３
小前	２	0/1	0/1	2/2	１						１	7	落合	１			１	４
網本	１５	3/3	3/6		４	２	４	２	２		１	21	久志本					１
原	４	0/2	2/2	0/2	１		３				１	5	岡本	１０		４	２	２
今村	２	0/3	1/5		１	１	２	４			２	16	濱田	３		１	１	１
林	１	0/2		1/2	２		１				１	5	小原	２			２
山地							１				２	6	黄	３			３	２
中谷	７		3/7	1/2	２		２	３			１	15	橋本
木下	１２		6/20	0/4	３	１	５	７			１	29	尹	３		１	１	１
小木曽		0/1										5	加藤	２		１
中村							３	５			１	10	高梨	２		１		１
津田	４	0/1	2/4		２	１	３	５			４	13	梅田	６		３		２
合計	７３	3/18	29/67	6/15	21	12	26	30	6		18		合計	４７	2	14	13	20

（学連選評　龍谷大　濱野 舜司）

【総括】

七日目の第一試合目は初白星を獲得するために両チームとも譲ることのできない神戸大学と神戸学院大学の戦いとなった。

第一ピリオドは、激しいリバウンド争いにより均衡状態となった。

第二ピリオドは、神院大はターンオーバーが目立ち神戸大を勢いづかせてしまう。

第三ピリオドは、神戸大が余裕を持ってプレーし、さらに点差を開く。

第四ピリオドは、第三ピリオド同様、神戸大が流れを渡すことなく73−47神戸大が勢いに乗った試合となった。

【第一ピリオド】

両チームともハーフコートマンツーマンディフェンスでスタート。初得点は神戸大#37木下のバスケットカウントで幕を開けた。その後も#37木下を中心に得点を重ねた。負けじと神院大は#17岡本、#7大道が連続得点を決め食らいつく。神戸大#2梅崎がスティールとオフェンスチャージングをもらいチームに勢いをつける。神戸大が一歩リードする形で20−18で終えた。

【第二ピリオド】

神戸大#１志賀の速攻からの得点で始まった。神院大は思うようにボールが動かず、神戸大#17網本にスティールをされてすかさずタイムアウトをとる。その後も神院大はあまり改善の余地が見られず、神戸大がその隙に、#１志賀のドライブ、#17網本の連続３Ｐシュート決められ、再度神院大はタイムアウトを取る。しかし波に乗る神戸大を勢いを止められない。#17網本はダメ押しの３Ｐシュートを沈め、さらに#６桑原がバスケットカウントで神院大を大きく突き放し、45−22で前半を折り返した。

【第三ピリオド】

序盤は、神戸大が着実に得点を重ね、点差は30点差となり、神院大は厳しい展開となった。神戸大#2梅崎、#37木下を中心にゲームをコントロールし、神院大は点差を詰めることができない時間が続いた。神院大は打開策を見つけることができず、62−25で終えた。

【第四ピリオド】

開始直後、神院大はセットプレーが成功し#７大道が簡単に得点する。その後神院大オールコートマンツーマンディフェンスを開始し、#75梅田がスティールに成功し得点を重ねる。しかし、そう上手くはいかず、神戸大#６桑原の連続シュートで隙を見せない。巻き返しを図るため神院大は#27黄のドライブに期待するが得点には繋げられない。神院大はリードを巻き返すことができず、神戸大が初白星を獲得した。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

　１週のお休みを挟んで臨んだ第7試合の相手は、昨年からなかなか勝てずにいた神戸学院大でした。

第１ピリオド、神戸学院大のゴール下の合わせになかなかディフェンスが合わせきれず、点を決めていたものの大きく点差をつけることなく20-18で終えます。しかしここからが１週間マメに練習を重ねてきた本領を発揮する場となりました。

第２ピリオド、第３ピリオドとディフェンスが効果を発揮し、ディフェンスに加え速攻やアシストで #２梅崎、欲しいところで点を決めた #36中谷 など４回生が活躍します。

頼りになる３回生、４回生に負けじと、#１志賀、#17網本、#78津田 の２回生トリオも奮闘し、第３ピリオド時点で62-25と大きく点差を広げます。

第４ピリオドでベンチメンバーが全員出ることとなり、73-47で快勝となりました。

また今回どうしても白星を取りたいという思いから、観客席から応援するメンバーもユニフォームを着用し、神戸大の一体感がより一層感じられた試合でもありました。応援メンバーも一緒に戦っているという思いを、ベンチメンバーも感じてくれたことと思います。

10月８日（日）11:40　桃山学院大学

●神戸大学	６５	14-19	７４	大阪教育大学
		12-15
		20-27
		19-13

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大教	得点	３	２	自	反
志賀	６	0/1	3/5		１						２	12	森田	２		１		３
梅崎	８	0/4	4/11	0/1	１	４	１	５	２		４	40	有谷					２
桑原	２		1/3		２		３	１			１	17	出口	３	１			３
網本	１９	3/7	5/6		１	２	３	５	２		１	36	塚田
今村	８	0/3	4/13		３	５		２			１	28	北代	１１	３	１
山地												4	細川	２		１
中谷	１３		4/7	5/7	１		５	２	１		２	29	青木	４		２
木下	９	1/3	2/6	2/2	４	１	２	９	２	２	９	34	吉田	３８	６	７	６	１
													土屋	１４		６	２	３
合計	６５	4/18	23/51	7/10	13	12	14	24	7	2	20		合計	７４	10	18	8	12

（学連選評　芦屋大　勢理客 寛彰）

【総括】

８日目第２試合は昨日リーグ戦初勝利を飾り勢いに乗りたい神戸大学と上位リーグ進出のため何としてでも勝ち点が欲しい大阪教育大学の一戦となった。

両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。大教大はインサイドの#99土屋とアウトサイド#37吉田を中心にバランスよく点数を重ねる。神戸大は全員でボールを回し、チャンスを見つける。しかし大教大#37吉田を止めることができず、後半追い上げを見せるが大教大の勢いを抑えず、そのまま大教大が逃げ切り勝利を収めた。

【第一ピリオド】

両者はマンツーマンディフェンスでスタート。最初から両チームどもインサイドを中心に攻める。神戸大は強いオフェンスでフリースローをもらい、その後すぐに大教大#37吉田が３Ｐシュートで応戦する。神戸大も#37木下がミドルシュートやバスケットカウントを決め、主導権を相手に渡さない。しかし大教大は♯99土屋のオフェンスリバウンドからのイージーシュートで点数を重ね大教大が流れを掴む。19-14で大教大リードで終了。

【第二ピリオド】

はじめ神戸大の連続スコアで得点を重ねる。だが大教大#37吉田が再び３Ｐシュートを沈め流れを渡さない。ここで神戸大はタイムアウトを要する。タイムアウト後、神戸大は#17綱本のミドルシュート、#１志賀の連続得点で点差を縮める。その後両チームとも確率高いオフェンスを見せ、点の取り合いが始まる。終盤、大教大#20青木がミドルシュートで点差を広げ、34-26大教大がリードを掴んで前半終了。

【第三ピリオド】

後半両チームはマンツーマンディフェンスでスタート。大教大#99土屋のインサイドシュートを決める。対する神戸大は#36中谷がゴール下で強いオフェンスあたりで２連続ファウルをもらい、フリースローも着実に得点を重ね、神戸大#37木下が確率高いミドルシュートを決め、神戸大が流れを手にする。しかし中盤に入ると大教大#37吉田がトップでジャンプシュートを決め、さらに大教大が激しいディフェンスを見せ相手の連続ターンオーバーを誘う。神戸大も積極的なオフェンスリバウンドを見せ、セカンドチャンスで得点を決める。終盤、大教大の#37吉田が得点を量産し、一気にリードを15点を広げ、61-46大教大リードのままで終了。

【第四ピリオド】

神戸大#17綱本のミドルシュートと#２梅崎のバスケットカウントで始まる。その後再び神戸大#17綱本が３Ｐシュートを沈め、主導権を手に入れる。しかし大教大#37吉田が３Ｐシュートで応戦する。ここから点の取り合いが始まり両チーム拮抗する。終盤に入ると大教大#99土屋と#18北代がオフェンスリバウンドを取り、セカンドチャンスと決め点差を広げる。神戸大も諦めず、試合終了間近に10点差まで詰めるが、大教大はファウルで得たフリースローを確実に決める。大教大が74-65で勝利を収める。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

第8試合は大阪教育大との一戦、第7試合の勝利の波に乗り、もう一勝を取りたい試合でした。

前半、相手のシュート力に負けじとディフェンスしながら、第7試合に引き続く #２梅崎 の活躍や #17網本 のゴール下シュート、点がほしいときの #37木下 のスリーポイントなど、観客席とともに盛り上がり一桁の点差に抑えて折り返します。

第３ピリオドでも勢いに乗せて進みたいところでしたが、相手のゾーンなどにより我慢を強いられることとなります。さらに相手にスリーポイントを連続して決められ、終了時点で15点の差をつけられてしまいます。

第４ピリオドで取り返そうと奮闘しますが、徐々に開いていた点差を埋めきれず、最終スコア65-74の惜敗となりました。

10月14日（土）13:20　大阪商業大学

〇神戸大学	７６	20-15	６３	びわこ成蹊 スポーツ大学
		18-16
		17-21
		21-11

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	びわこ	得点	３	２	自	反
志賀	２１	3/6	6/9		１	３	２	４	１		３	25	山野	８		４		２
梅崎	７	1/3	2/6			１	１	７	１		５	32	山口	９		３	３	１
桑原	５		2/2	1/2	４	１	４	１			１	15	下村	４		１	２
網本	７	2/7	0/2	1/2	１	２	１	１			１	28	豊田	３	１
今村	３	0/1	1/3	1/1	３				２		６	13	今井	４		２		１
山地			0/2		２							12	木村颯	４		１	２
中谷	１３		6/12	1/1	４	１	２	５	１		２	25	中塚	２			２
木下	１６		8/18	0/2	１	６	４	15	１	５	５	40	今田	１６		６	４	２
津田	４		2/4		１	１	１	１	１		４	10	中江	１			１
合計	７６	6/17	27/58	4/8	17	15	15	34	7	5	27		石川	４		２		１
びわこ出場　岡田、木村郁													林	８		４		１
													合計	６３	1	23	14	10

（学連選評　同志社　中島・万久里）

【総括】

現在６位のびわこ成蹊スポーツ大学と現在７位の神戸大学。どうしても勝ち星がほしいチーム同士の一戦。両チームともに試合開始から激しいディフェンスを敷く。攻守交替が頻繁に行われ、均衡した試合運びとなった。第2ピリオド後半、神戸大が流れを掴み、主導権を握ったように見えたが、びわこが終盤にたたみかけ点差を縮め、38-31で前半を折り返す。後半、神戸大が流れを掴んではびわこがプレスを仕掛け、点差を詰める。第4ピリオドの途中までシーソーゲームは続くも、神戸大が一気に勝負を仕掛け、びわこの追い上げから逃げ切った。最終スコア76-63。

【第1ピリオド】

開始早々神戸大#36中谷のディフェンスから速攻を決め、そのまま流れを掴む。びわこは相手のディフェンスを崩すことができず中々上手く流れにのれない。第1ピリオド中盤双方ともリングに嫌われ、中々点が入らない。しかし神戸大#37木下のオフェンスからリズムを掴もうとするが、びわこ#99林がミドルシュートを決めるなどして点が離れないまま20−15で終了。

【第2ピリオド】

神戸大#37木下のブロックでディフェンスを牽引する。そして、神戸大が流れにのり#１志賀の３Ｐシュートなどで点差が二桁になったところで、びわこのタイムアウト。タイムアウトあけ、びわこは立て直し、粘り強いリバウンドで点差を縮める。38−31で終了。

【第3ピリオド】

点差を広げたい神戸大は、#37木下のゴール下、#24今村のバスケットカウントで立て続けに得点し、流れを作り、点差を再び二桁に戻したと思われたが、びわこはそこから激しいディフェンスで速攻を出し、#35石川の力強いゴール下のシュートなどで点差を縮め、主導権を神戸大に握らせない。５５−５２で終了する。

【第4ピリオド】

出だしから一進一退の攻防が続く中、神戸大#17網本が勝負所で３Ｐシュートを決める。びわこはオールコートプレスで神戸大にプレッシャーをかけ、#99林のミドルシュートなどで応戦するが、神戸大の流れを止めることはできず76-63で試合終了。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

一次リーグ最終戦の相手は、去年までの試合でも勝利することのできなかったびわこ成蹊スポーツ大でした。

序盤、互いに一歩も譲らず点を取り合う中、交代で入った #１志賀 が躍動します。流れを作り、雰囲気が少しでも硬くなると自ら声を出してチームを盛り上げます。その勢いに乗って観客席からも大きな声援が送られます。前半はその勢いでリードを保ち、38-31で折り返します。

第３ピリオドはなかなか点が決められず、相手のディフェンスによりパスミスやターンオーバーを誘われます。我慢の時間が続きましたが、#37木下 のツーポイントや要所でいれた #17網本 のスリーポイントでなんとか持ち直します。

第４ピリオドではペースを保ち、最終スコア76-63で白星を挙げました。この試合結果をもちまして、神戸大は一次リーグを8位で通過することとなりました。

一次リーグ最終戦の相手は、去年までの試合でも勝利することのできなかったびわこ成蹊スポーツ大でした。
序盤、互いに一歩も譲らず点を取り合う中、交代で入った #1志賀 が躍動します。流れを作り、雰囲気が少しでも硬くなると自ら声を出してチームを盛り上げます。その勢いに乗って観客席からも大きな声援が送られます。前半はその勢いでリードを保ち、38-31で折り返します。
第3ピリオドはなかなか点が決められず、相手のディフェンスによりパスミスやターンオーバーを誘われます。我慢の時間が続きましたが、#37木下 のツーポイントや要所でいれた #17網本 のスリーポイントでなんとか持ち直します。第4ピリオドではペースを保ち、最終スコア76-63で白星を挙げました。

この試合結果をもちまして、神戸大は一次リーグを8位で通過することとなりました。

２次リーグ

10月15日（日）10:00　大阪商業大学

〇神戸大学	７５	20-14	６１	神戸学院大学
		18- 9
		20-13
		17-25

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	神院大	得点	３	２	自	反
志賀	１１	1/1	4/9		２	１		３	２		３	21	伊藤	５	１	１
梅崎	１４	2/5	4/5		１	５		１	３		４	30	山本	１４	３	２	１
桑原			0/3		１	３	２	５	１		４	15	原本	８		４		２
川合			0/3					１	１			3	大道	６		３		２
網本	７	1/2	2/5	0/1	２	１	２	２	２		１	24	落合					３
濱野	１			1/2								3	久志本
今村	１１	0/1	5/7	1/2	２	２	２	１			２	15	岡本	２		１		１
山地	２	0/1	1/1					１				23	濱田	８		３	２	３
中谷	２	0/1	1/5		１	１	３	６	１	１	２	23	梅田	１８	３	４	１	１
木下	２２	0/1	9/17	4/4	１	５	１	15	１	２	４	33	合計	６１	7	18	4	12
津田	５	1/1	1/1			１	１			１	１	10
合計	７５	5/13	27/56	6/9	10	19	11	35	11	4	22

（学連選評　大教大　入江拓実）

【総括】

二次リーグ初戦。一次リーグ8位の神戸大学と10位の神戸学院大学の一戦。神戸大は開始から激しいディフェンス、速攻でリズムを掴む。対する神院大は果敢にシュートを放つも、なかなか決まらず、主導権を握られてしまう。

続く第二ピリオドも神戸大はオフェンスリバウンドからの得点で勢いにのり神院大との差を広げ、38-23で前半を折り返す。後半も神戸大はリバウンドからの得点で相手の追撃を許さない。58-36と神戸大のリードが22点になったところで第三ピリオド終了。最終ピリオドも神戸大は着実に得点を重ね、差が縮まらないまま75-61で神戸大の勝利。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

試合開始直後、ジャンプボールをとった #36中谷 からのパスで #24今村 が速攻を決め、早々に勢いに乗ります。#37木下 を中心にディフェンスリバウンドを取り、昨日に引き続き #1志賀 も点を決めていきます。シュートミスやターンオーバーなどもありましたが、前半を38-23でリードを保ち折り返します。

後半もリバウンドからの流れを作り、#2梅崎 がアシストや自らのシュートでチームを盛り上げる中、第4ピリオドで、今年1年Bチームを率い応援メンバーの士気を高めていた #13川合、#18濱野 が交代で入ります。観客席からの声援もより一層大きくなります。そのままリードを保ち、最終スコア75-61で、二次リーグ白星発進となりました。

10月21日（土）12:40　大阪教育大学

〇神戸大学	７８	12-17	６０	芦屋大学
		20-13
		25-15
		21-15

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	芦屋	得点	３	２	自	反
志賀	１２	2/3	3/6		３	３	１	１	１		２	20	高橋					１
梅崎	２	0/3	1/4		３	４	１	５		１	３	20	喜瀬	８	２	１		１
桑原	６		2/2	2/2	３		５	７			２	20	中村	１０		５		１
網本	１８	6/10	0/2		２	２	４	４	１	２	１	33	三輪	２		１		３
今村	３	0/2	1/4	1/2	２	４	１	４	１	１		20	根来	２			２	１
山地	３	1/2						２				7	室矢	３			３	２
中谷	２		1/4			１	１	５			４	25	芝田	４		１	２	１
木下	２９	1/2	10/21	6/8	２	２	２	11	１		３	36	海部	５	１	１		１
津田	３	0/1	1/4	1/2	１	２		４			１	19	大城	１４	２	３	２	１
合計	７８	10/23	19/47	10/14	16	18	15	43	4	4	16		志賀	８		２	４
芦屋大　高井出場													パン	４		２		１
													合計	６０	5	16	13	13

（学連選評　同志社　朱）

【総括】

強いインサイドを有し、バランスのとれた布陣で挑む芦屋大学、個人技に優れる#37木下を中心に脅威のオフェンス展開をする神戸大学。白熱した試合が予想される対戦カードとなった。前半では、芦屋大のゲームリーダPG#72志賀がチームを率い、堅実なバスケットボールを繰り広げる。対し、アウトサイドが不発だった神戸大は苦戦を強いられ、32-30で前半終了。

後半戦、芦屋大はスタミナ面で不利な展開に陥り、さらには神戸大のアウトサイドが覚醒するなど、神戸大有利の試合運びとなった。最終的に神戸大が流れを掴んだまま、試合の勝利を78-60で収めた。

【第１ピリオド】

開始早々、芦屋大#80パン#72志賀が速い展開からゴール下で得点。対して、神戸大はアウトサイド中心に攻めるが、ことごとくリングに嫌われる。インサイドを中心に攻めていた芦屋大、#72志賀の効果的なキックアウトより#5喜瀬が3Pシュートを沈める。相手の守備範囲を広げたところで、スモールラインナップを投入し、攻めのバリエーションを増やす。逆に、神戸大はこれを利用しチームファウルによるフリースローで得点を重ねる。お互い譲らず12−17で終える。

【第２ピリオド】

出だしから、神戸大はアウトサイドとインサイドをバランスよくアタックし、攻めのリズムを作る。一方、芦屋大はチームオフェンスできっちり得点を重ねる。お互いに守りが堅く簡単には波に乗れない。相手のオフェンスに芦屋大、ゾーンディフェンスでプレッシャーを与える。対して神戸大は、試合開始から狙っていたアウトサイドがようやく当たると、#17網本がブザービーターを含め、三本の３Ｐシュートを沈める。神戸大がようやく逆転に成功し、32-30で前半終了。

【第３ピリオド】

芦屋大前半に引き続き、ゾーンディフェンスを続ける。神戸大は#37木下を中心に速いオフェンスを展開しゾーンディフェンスを攻略する。芦屋大は時間をかけて、相手のディフェンスを崩しきるオフェンスを見せる。ピリオド後半、神戸大は激しいディフェンスから相手のターンオーバーを誘うと、#17網本の二連続３Ｐシュート、#37木下の安定した個人技で点差を二桁に広げる。残り1分、神戸大#1志賀が３Ｐシュートとミドルシュートを決める。芦屋大#５喜瀬がハーフコートブザービーターを決め、57−45で終了。

【第４ピリオド】

神戸大エース#37木下が期待通りの活躍をみせ、さらに点差を広げる。芦屋大は今まで通り冷静に攻めることができない。#１志賀#17網本が二連続で３Ｐシュートを決め、恐れられていた、神戸大オフェンスを魅せる。芦屋大は過ぎ行く時間の前にして、なす術なく78-60で試合終了。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

今回の試合の相手は、一次リーグで惜敗した芦屋大学でした。

第１ピリオドでは相手に堅実にゴール下でシュートを決められ、追いかける展開で第２ピリオドへ入ります。

第２ピリオド前半では点差が開きかけては４点差に戻す、という展開が続きますが、終盤 #17網本 がスリーポイントを2本連続で決め一気に逆転し、ダメ押しでさらにもう1本を沈めます。その1本によって神戸大はなかなか追いつけずにいた点差をひっくり返し、神戸大２点リードで前半を折り返します。

第３ピリオドでも勢い止まらず、#1志賀、#37木下 を中心に点を重ねます。12点に差を広げ迎えた第４ピリオドは、#１志賀、#６桑原、#17網本、#37木下、#78津田 の次の世代を担う５人で始まります。#78津田 を起点に攻撃を展開し、#１志賀、#17網本 が２連続でスリーを決め、ベンチ真後ろの応援席も最高潮に盛り上がります。試合終了間際に #36中谷 が点を決め、その勢いのまま最終スコア78-60で勝利を収めました。

10月28日（土）11:00　神戸学院大学

〇神戸大学	７９	19-16	７８	大阪大学
		13-16
		24-19
		16-21
		7-6

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大阪	得点	３	２	自	反
志賀	１１	1/3	4/8		３	２	１	１	１	１	２	24	岸本	１２		５	２
梅崎	１６	1/4	5/7	3/4	２	４	１	５	１		４	40	長谷	１１		５	１	２
桑原			0/2		２		１	２				11	藤本					２
網本	１０	2/5	2/3		３	２	２	１	１		４	30	飛田	２			２	１
今村	５	1/3	0/2	2/2	２			１			１	11	冠野	２３		10	３	４
山地	２		1/1		１			３	１			6	山内					２
中谷	１０		3/7	4/5	３		５	２	４		１	35	前北	１５	２	４	１	４
木下	２５	1/5	9/22	4/7	３	３		９	２	１	５	40	太田	１５	１	４	４	２
津田			0/1				２	３			１	3
合計	７９	6/20	24/53	13/18	19	11	12	27	10	2	18		合計	７８	3	28	13	17

（学連選評　同志社　中島・万久里）

【総括】

シーズン終盤、大阪大学対神戸大学。これまで安定した戦いを見せた両チームの一戦。前半、お互いに相手のミスを突いて、チャンスを作る試合展開となり、同点32−32で折り返す。後半、集中力をより一層高めた神戸大が79−78で試合を制した

【第１ピリオド】

神戸大#24今村の３Ｐシュートで先制し、勢いにのる。しかし、両チーム、ターンオーバーが多発しなかなか勢いに乗れず均衡した試合展開となる。ピリオド後半、大阪大#91太田の３Ｐシュートと#56前北のゴール下のシュートで突き放す。神戸大#37木下の個人技で応戦。終了間際、神戸大が怒涛の攻撃を見せて、19−16で終了。

【第２ピリオド】

開始２分間どちらも点が入らない時間が続く。大阪大#56前北の３連続得点で神戸大たまらずタイムアウト。タイムアウト明け、神戸大が仕切り直しを図るも大阪大#56前北が止まらない。しだいに大阪大がターンオーバーを重ねるようになり、すかさず神戸大が追い上げる。32−32で終了。

【第３ピリオド】

神戸大は出だしからディフェンスで大阪大のミスを誘い#2梅崎を起点に得点を重ね、流れを作る。大阪大は、#14長谷が高確率でシュートを決めてそれに応戦する。終盤、神戸大#１志賀がリバウンドから得点し、56−51で神戸大リードで終了。

【第４ピリオド】

大阪大#24冠野がここまでの流れを断ち切る様な強烈なブロックショットから、#91太田の３Ｐシュートを決め、60−60と試合を振り出しに戻す。シーソーゲームが最後まで続き、残り14秒で大阪大ボールとなるが、チャンスを生かせず72−72で延長戦に突入する。

【延長】

両チームとも応援が白熱した中、大阪大#６岸本がジャンプシュートを決めれば、神戸大も#36中谷がフリースローを決め一進一退の攻防が続く。しかし、神戸大#37木下がフリースローをしっかりと決め79−78で神戸大の勝利で終える。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

この試合は三大戦、一次リーグと勝てずにいた大阪大との一戦でした。

開始から両者ともに応援席が盛り上がりを見せる中、ジャンプボールを取った神戸大が#24今村 のスリーポイントで先手を取ります。その後相手がじわじわと点を積んでいくのを追いかけるようにこちらも点を決め、2連続のバスケットカウントで第１ピリオド最後に３点の差をつけリードします。

第２ピリオドでは、相手が調子を上げ始め追う展開となる中、#２梅崎、#36中谷 の４回生コンビが点を重ね、それに追随して２回生の#１志賀がツーポイントを、#17網本 がスリーポイントを決め追いつきます。一進一退の攻防が続いた前半は32-32の同点で折り返します。

振り出しに戻った状態で始まった第３ピリオドでは、相手のファールからのフリースローを確実に決め、５点に点差を広げて最終ピリオドを迎えますが、第４ピリオド終盤にこちらのファールが重なって相手にフリースローを与えてしまいます。#１志賀 のスリーポイントで２点差にしたものの相手にゴール下で点を決められ、試合は延長戦へともつれ込みました。

応援席のメンバーが声を張り上げて応援する中始まった延長戦は、相手のオフェンスファール、ディフェンスファールで必死に流れを引き寄せます。#37木下 のフリースローで得た１点の差を守りきった、見事な勝利となりました。

毎年多くの試合を行う大阪大との対戦でしたが、今年度はまだ勝ちがなく、どうしても欲しかった白星を挙げられた喜びは大きいものでした。応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。

10月29日（日）10:00　流通科学大学

●神戸大学	７５	17-21	８０	びわこ成蹊 スポーツ大学
		36-19
		9-21
		13-19

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	びわこ	得点	３	２	自	反
志賀	５	1/7	1/3		２	２	１	５	１		２	34	山野			１
梅崎	９	0/2	4/11	1/1	２	１	１	１	４			30	山口	３１	３	10	２	３
桑原	２		0/1	2/2	１	１		１				11	下村	８		３	２	２
網本	８	2/4	1/2		１	１		３				26	木村郁	８	２		２	３
今村	７	1/2	2/3		２	１					３	12	今井	１２	１	３	３	３
山地	８	2/2	1/4		１	２			１			12	木村颯					３
中谷	４		2/4		４	１		３			１	25	中塚					１
木下	２９	2/2	9/20	5/7	３	２	１	13	４	１	４	40	今田	７		３	１	１
津田	３		1/3	1/2		２	１	１			１	10	豊田
合計	７５	8/19	21/51	9/12	16	13	4	27	10	1	11		石川	６		１	４	２
													林	６		３
													合計	８０	6	24	14	18

（学連選評　芦屋大　奥川舜也）

【総括】

関西2部リーグ最終日第一試合、びわこ成蹊スポーツ大学と神戸大学の一戦、第一ピリオド両校点取り合い魅せ21−17でびわこのリードで終えるが第二ピリオド神戸大は#37木下を中心に逆転に成功しその後も好プレーが続き

53−40で神戸大のリードで前半を折り返す。第三ピリオドびわこはオールコートマンツーで神戸大を追い詰め逆転するも#37木下がリードを許さず62−61で神戸大のリードで第三ピリオドを終える。第四ピリオド、びわこは逆転に成功するとそこから好ディフェンスが続き神戸大を突き放し、残り時間が少なくなったところで神戸大はファウルゲームをするも届かず75−80でびわこが勝利を納める。

【第１ピリオド】

序盤、びわこ#99林のミドルシュートからスタートすると、神戸大#37木下が速攻を決めるとびわこ#８山口の華麗なアシストから#32今田がシュートを決める、神戸大は中々点の取れない時間が続く中最初のタイムアウトを要求する、タイムアウト明け神戸大#37木下が速攻でミドルシュートを決めるとその後びわこからフリースローを誘うとその後びわこ#８山口がレイアップを決める、神戸大は#37木下を中心に攻めるが点が取れないなか#17網本が３Ｐシュートを決め21−17でびわこ大のリードで終える。

【第２ピリオド】

#37木下のシュートから始まるとその後#35山地が３Ｐシュートと#37木下のバスケットカウントを決め逆転に成功すると、またも#37木下が３Ｐシュートを決めびわこを離しにかかる、びわこはフリースローをもらうも点の取れない時間が続きタイムアウトを要求する。タイムアウト明けまず神戸大#35山地が３Ｐシュート決め、その後も#78津田のシュートが決まる。びわこも#８山口を中心に点を重ねる、そして#19木村が８秒オーバータイムを神戸大から誘うが、神戸大は#37木下が速攻からバスケットカウントを誘いその後残り10秒を切ったところで#２梅崎が最後バスケットカウントを決め５３−４０で神戸大のリードで前半を終える。

【第３ピリオド】

最初のシュートはびわこ#８山口の３Ｐシュートからスタートしオールコートディフェンスで当たるびわこはその後も#８山口と#32今田がフリースローをもらい追い上げ、神戸大がタイムアウトを要求する。タイムアウト明け神戸大はターンオーバーが続いてしまう中最初のシュートはびわこ#21今井のシュートから始まる、その後もびわこは好プレーが続くが神戸大は#17網本が３Ｐシュートを決め応戦すると次はびわこがタイムアウトを要求する。タイムアウト明けびわこは#８山口のアシストから#35石川がゴール下を決め、その後も#８山口を中心に得点を重ね#35石川のフリースローで逆転するが神戸大も#37木下がバスケットカウントをもらいリードを許さず62−61で神戸大のリードで終える。

【第４ピリオド】

神戸大#35山地のシュートから始まる。その後びわこ#9下村の３Ｐシュートと#８山口のシュートが決まり同点に追いつき、びわこ#19木村が３Ｐシュートを決め逆転をすると神戸大はタイムアウトを要求する。タイムアウト明け早速びわこは神戸大から８秒オーバータイムを誘うと#８山口がシュートを決め、その後#21今井のバスケットカウントで神戸大を突き放しにかかり神戸大はファウルゲームをするが追いつくまでには至らず75−80でびわこの勝利で幕を閉じた。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

リーグ最終戦の相手は、一次リーグで数年ぶりに勝利したびわこ成蹊スポーツ大であり、負けた方が入替戦へと進む大事な試合となりました。

第１ピリオド、相手がゴール下でシュートを決めていく一方、相手のディフェンスに阻まれなかなか思い通りの攻撃ができずという状況で、点差を広げられないよう負けじとシュートを決めていきます。

第２ピリオドではその姿勢が功を奏し、#2梅崎 を中心に、リーグ戦スリーポイントランキング上位に入る#17網本、リバウンドランキング1位 #37木下 がオフェンスを盛り上げます。今年リーグデビューとなった #35山地 も徐々に調子を上げ、53-40で前半を折り返します。

そのままの調子で進みたい第３ピリオド、相手のディフェンスにより思うようにパスが出せず、２ピリまでのリズムを崩されてしまいます。

相手に点差を詰められ３点差で迎えた第４ピリオド、なんとか引き離そうとしますが相手の勢いも止まることなく、最終スコア75-80で敗北となりました。

前日の大阪大に勝利した雰囲気から一転、悔しさに溢れた試合後のミーティングとなりました。しかしＯＢの皆様から「残念だけれど、終わりよければ全て良し」との声もいただいております。1週間またこのチームでバスケができる時間が増えたとプラスに考え、うまく切り替えて試合に臨んでほしい、というのがマネージャー全員の想いです。リーグ最終戦ということで、多くの方に足を運んでいただき応援していただきました。ありがとうございました。

今回の結果を受けて、神戸大はリーグ戦２部８位という順位に確定いたしました。

　最終結果　８位

　個人ランキング（得点）３位 木下 246点 （３Ｐ）４位 網本 31本 （アシスト）５位 梅崎 40本　９位 今村 31本

　（リバウンド）１位 木下 off 32　def 149　total 181回

入 替 戦

11月４日（土）10:00　桃山学院大学

○神戸大学	100	16-20	７７	３部３位 大阪大谷大学
		27-23
		26-18
		31-16

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大大谷	得点	３	２	自	反
志賀	１４	2/5	4/5		２	６		３		１	２	21	松末	１４	４	１		１
梅崎	４	0/1	2/7		１	３	２	４				35	宮川	２０	２	６	２	１
桑原	４		2/3			１		３				7	深澤	２		１		１
河邊												1	四方	１９	３	５		３
大西	２		1/1									1	上甲	１０	１	２	３	４
網本	１５	3/7	3/5		１	１	３	５	１		１	28	山崎					１
原		0/1				１			１			1	吉村					１
今村	８	2/4	1/5		３	３	３	３	２		１	24	肥喜里	１２	１	４	１	１
山地	４	0/1	2/4		２		３	５		１	１	20	関西
中谷	８		3/11	2/3	３	１	１		１			21	合計	７７	11	19	6	13
木下	３９	2/5	13/27	7/7	１	１	５	12	１	１	２	35
小木曽	２		1/1						１			1
津田						２		２				5
合計	100	9/24	32/69	9/10	13	19	17	37	7	3	7

（学連選評　連盟 吉岡 菜生）

【総括】

２部リーグでは健闘するも序盤の黒星が響き、２部８位となった神戸大学と、ここ数年で力を伸ばし遂に３部リーグ３位 となり、２部昇格のチャンスを手に入れた大阪大谷大学との一戦。前半は神戸大も速攻や#37木下のゴール下で得点を重ねるが大大谷が持ち前の得点力を発揮し、拮抗した展開となる。後半に入ると、徐々に調子を上げた神戸大が、シュート率、リバウンドともに大大谷を引き離し始め、点差は徐々に広がる。大大谷も#15四方、#０松末らを中心に３Ｐシュートでの得点を狙うが、前半ほどの勢いがみられず、苦しい戦いとなる。各選手が活躍し、後半に着実に得点を重ねた神戸大は、前半こそ苦しんだものの、終わってみれば100-77と大量得点で勝利。２部残留を決めた。

【第1ピリオド】

立ち上がりは神戸大のエース、#37木下がジャンプシュートで先制する。しかし、大大谷#35肥喜里もミドルシュートを決めてみせる。更には#０松末が３Ｐシュートを沈め、下剋上の様相を呈する。大大谷の勢いを止めたい神戸大はタイムアウトを要求。その後は#６桑原のミドルシュート、#37木下の打点の高いゴール下で点差を詰めるが、大大谷は連続で速攻を決め、神戸大は追いつくことが出来ない。更に、#０松末がこのピリオド２本目となる３Ｐシュートを決める。終了間際には神戸大#２梅崎がドライブインでレイアップシュートを決めるが、追い付けず、20-16大大谷のリードで終了。

【第２ピリオド】

第１ピリオドから、粘り強くオフェンスリバウンドに食いつき得点に繋げる大大谷だが、神戸大も#36中谷のバスケットカウントで２点差に詰め寄る。更には#１志賀の連続得点で逆転に成功。この試合初のリードを奪う。しかし、大大谷の #１宮川がブロックに阻まれながらも３Ｐシュートを決めると、逆に勢いづいた大大谷は更には#０松末もまたしても３Ｐシュートを決め、大大谷が３部リーグを勝ち抜いてきたその得点力を見せつける。神戸大#１志賀も大大谷の３Ｐシュー トに負けじと決めてみせるが、神戸大は終始追いかける展開となり、苦しい時間帯が続く。それでも、この試合再三ゴール下で強さをみせている木下のフリースローで再び逆転したが、終了間際、大大谷#１宮川の得点で同点となり、 43-43の同点で後半に突入。

【第３ピリオド】

序盤は互いに攻め合うが、神戸大のシュート力が上回り、一挙に7点のリードを奪う。更には#37木下の バスケットカウント、#17網本の３Ｐシュートなどで得点を重ね、神戸大学が２部の実力を見せつける。神戸大の連続得点に大大谷はたまらずタイムアウトを要求。しかし、大大谷も#15四方がリバウンドに、３Ｐシュートにと躍動し、何とか引き離されまいとする。更には神戸大のディフェンスの裏を突き、#１宮川がバスケットカウントを決める。#37木下が速攻からダンクシュートを決め、大大谷を圧倒するかと思われたが、またしても大大谷#１宮川が得点を決め、61-69で神戸大のリードは８点で終了した。

【第４ピリオド】

神戸大のペースで試合が進行する。しかし、大大谷#35肥喜里が連続得点。互いにシュートチャンスを悉く決めきり、点の取り合いとなる。点差を縮めたい大大谷は#15四方が３Ｐシュートを決めるが、神戸大#17網本もやり返す。どうにか追いつきたい大大谷だが、神戸大は#１志賀、#17網本ら２回生選手の活躍で着実に点差を広げる。焦る大大谷は３Ｐシュートで追いつきたいが、序盤の勢いが見られず、逆に神戸大#37木下に３Ｐシュートを決められてしまう。それでも大大谷は#31上甲がシュートを決め、１分半を残し、神戸大のタイムアウト。その後も神戸大は確実に得点を重ね、77-100で試合終了。神戸大が２部残留を決めた。

Kobe Seagulls Facebook（合田）

２部８位となったことで行われた入れ替え戦、相手はオフェンス力の高さに要注意な３部３位の大阪大谷大でした。

第１ピリオド、先制点を #37木下 が奪うものの、相手のディフェンスリバウンドに苦しめられ思うように点が決まりません。相手はそのオフェンス力を発揮し、４点差で追いかける形で終えます。

いつまでも追いかけるだけではいられない第２ピリオド、相手が次々にスリーポイントシュートを決める中で、負けじと力を発揮したのがこのリーグで大きく成長した #１志賀でした。彼の活躍もあり同点で試合を折り返します。

ベンチ後ろから応援メンバーが声をかける中迎えた第３ピリオド、いよいよ神戸大のオフェンス力が発揮される時がきます。リーグ後半からは安定した決定力を見せつけてきた #17網本 のスリーポイントシュートに #37木下 が速攻でダンクシュートを決め、応援席も最高潮に盛り上がります。

８点のリードで迎えた第４ピリオド、点を決めては決め返されの場面も続きましたが、コートに立つメンバーが応援席からの声援を背に、攻守ともにさらに勢いを上げていきます。点差を広げて迎えた残り１分。応援メンバーからの歓声に押されるように、４回生の #８河邊、#11大西、#20原、#47小木曽 がコートに立ちます。#11大西 と #47小木曽 のゴール下で神戸大はちょうど100点目を得、最高の笑顔で勝利を収めました。

２ヶ月に渡るリーグ戦が幕を下ろしました。２ヶ月間ずっと応援席からの観戦となっていたメンバーは複雑な気持ちを抱えていました。その思いを感じ取っているのに勝ちをもたらせない期間があった試合メンバーも苦しんでいました。人数が増え、チーム内で様々な思いのある状況が生まれても、チームをまとめ上げた４回生は本当に偉大な存在でした。本当にお疲れ様でした！

またたくさんのOBの方々、保護者の皆さまが試合に足を運んでくださいました。現役の応援メンバーに加え、皆さまからのアドバイスや声援は本当に大きな支えとなっていました。

ありがとうございました。

リーグ戦星取表

１部

１回戦	京産	大院	大体	近畿	関学	大産	流科	天理	大経	立命	勝
京産大		74	78	84	68	67	71	94	88	84	８
大院大	66		78	82	64	77	59	78	67	79	８
大体大	51	64		72	65	92	94	74	83	72	６
近畿大	60	79	57		72	75	78	86	93	77	６
関学大	60	46	70	55		87	77	77	64	71	５
大産大	62	50	53	53	64		89	69	85	78	４
流科大	75	51	61	56	63	63		85	85	80	３
天理大	52	63	66	75	70	64	64		73	70	２
大経大	62	40	78	72	75	75	75	60		72	２
立命館	62	51	61	43	68	71	82	61	61		１

２回戦	京産	大院	関学	近畿	大体	大産	流科	天理	大経	立命	勝点
�@京産大		75	85	74	93	97	85	73	99	85	8+7=15
�A大院大	78		79	72	88	82	65	64	90	72	8+6=14
�B関学大	63	85		63	82	75	86	82	86	81	5+8=13
�C近畿大	48	75	54		86	73	91	56	69	74	6+6=12　5
�D大体大	95	69	71	64		88	90	77	87	96	6+6=12 -5
�E大産大	56	54	74	54	72		85	59	80	60	4+2=6
�F流科大	69	80	70	77	78	78		72	97	65	3+2=5 +11
�G天理大	69	50	75	47	49	80	82		56	54	2+3=5 -11
�H大経大	56	63	53	71	56	79	73	46		94	2+2=4
�I立命館	56	44	62	67	72	68	86	71	79		1+3=4

　　�I立命館は２部へ自動降格

１部vs２部入替戦

１�G天理大（２部降格）４７-６３ / ６９-６７ / ７２-８３　２�B大教大（１部昇格）

　１�H大経大（２部降格）８３-８０ / ６０-６７ / ５１−７３ ２�A同志社（１部昇格）

２部

１次	関西	同大	龍谷	甲南	大教	芦屋	大阪	神戸	びわ	神院	勝
関西大		81	95	113	82	65	75	95	73	85	９
同志社	61		64	82	82	89	92	104	78	90	７
龍谷大	72	68		84	76	94	79	102	95	94	７
甲南大	65	71	76		73	70	68	94	98	103	５
大教大	75	50	83	71		71	84	74	88	74	５
芦屋大	48	78	65	82	58		82	67	89	81	４
大阪大	71	66	76	67	91	76		68	77	85	３
神戸大	54	77	65	69	65	60	47		76	73	２
びわこ	51	67	83	75	62	76	78	63		76	２
神院大	41	52	65	41	48	95	60	47	75		１

２次上位	関西	同大	大教	龍谷	甲南	勝点
�@関西大		78	67	87	99	9+4=13
�A同志社	70		77	62	78	7+2=9
�B大教大	64	79		83	88	5+3=8
�C龍谷大	61	59	74		92	7+1=8
�D甲南大	76	59	62	80		5

�@関西大は１部へ自動昇格。

２次下位	大阪	びわ	神戸	芦屋	神院	勝点
�E大阪大		89	78	88	83	3+3=6
�Fびわこ	81		80	97	88	2+3=5
�G神戸大	79	75		78	75	2+3=5
�H芦屋大	73	90	60		84	4+1=5
�I神院大	57	65	61	72		1

�I神院大は３部へ自動降格。２部の順位決定において同点の場合は、当該チーム間の２次における勝敗のみを考慮する。

２部vs３部入替戦

２�G神戸大（残留）１００-７７ ３�B大大谷（残留）　　２�H芦屋大（残留）９７-７４ ３�A神医福（残留）

３部	大商	神医	大谷	京教	京都	阪南	和歌	大市	大工	関外	桃院	電通	勝点
�@大商大		77	104	88	79	92	63	91	64	118	105	108	10
�A神医福	76		114	90	85	71	76	102	114	98	101	93	９
�B大大谷	80	82		91	80	112	75	81	82	104	100	120	８ +12
�C京教大	63	86	93		54	107	91	80	74	90	83	99	８ -2
�D京都大	60	56	66	58		71	59	82	70	88	61	75	８ -10
�E阪南大	66	82	104	71	66		81	79	85	103	91	116	７
�F和歌山	67	56	73	76	48	68		67	74	78	93	96	６
�G大市大	42	51	59	62	45	54	46		61	52	64	66	３
�H大工大	55	70	75	56	45	72	68	47		95	100	85	３
�I関外大	49	79	88	64	59	56	53	92	72		76	98	２
�J桃院大	50	62	58	56	46	70	70	59	82	74		81	１
�K電通大	41	56	55	65	54	71	64	55	52	102	76		１

�@大商大は２部へ自動昇格。�K電通大は４部へ自動降格。

３部vs４部入替戦

３�I関外大（残留）１１０-８４ �B森ノ宮（残留）　　３�J桃院大（４部へ）８４-９２ ４�A追院大（３部へ）

４部	佛教	追院	森宮	大府	京橘	奈教	滋教	四天	経法	兵姫	太院	京外	勝
�@佛教大		71	88	66	65	51	76	79	77	64	70	86	９
�A追院大	69		78	85	70	77	88	101	88	82	78	101	９
�B森ノ宮	72	58		87	66	69	96	92	98	94	78	103	８
�C大府大	54	93	72		49	70	60	84	85	69	61	75	８
�D京都橘	73	52	62	44		73	86	89	86	79	82	94	８
�E奈教大	65	74	66	83	68		87	75	104	79	47	85	７
�F滋賀教	63	62	84	56	81	68		55	80	72	73	89	４
�G四天大	67	55	90	79	52	66	53		84	81	69	79	３
�H経法大	75	72	76	82	82	66	55	82		67	69	69	３
�I兵県姫	42	50	71	41	76	54	80	75	63		60	80	３
�J太院大	58	48	94	45	53	56	65	75	68	56		56	３
�K京外大	58	71	89	57	84	52	75	66	68	69	68		１

�@佛教大は３部へ自動昇格。�K京外大は５部へ自動降格。

４部vs５部入替戦

４�I兵県姫（残留）８１-７０ ５�B大谷大（残留）　　４�J太院大（５部へ）５３-７７　５�A京学大（４部へ）

５部	摂南	京学	大谷	神外	滋県	兵教	大外	兵神	工繊	京府	帝塚	神国	勝
�@摂南大		101	87	89	78	104	84	73	104	76	94	117	11
�A京学大	62		81	86	80	77	86	66	85	81	81	87	10
�B大谷大	51	71		62	101	62	57	70	90	99	76	101	８
�C神外大	78	79	95		67	80	69	72	78	81	113	115	７
�D滋賀県	55	64	75	56		74	79	84	77	80	100	110	７
�E兵教大	61	63	53	53	62		64	46	67	60	100	104	５
�F大外大	60	56	53	87	72	61		75	75	81	73	82	５
�G兵県神	64	63	58	74	78	45	74		86	70	80	75	５
�H京工繊	57	80	83	59	65	59	111	65		86	104	93	４
�I京府大	57	66	67	55	69	62	68	43	56		86	75	３
�J帝塚山	65	68	74	56	77	60	61	48	70	77		67	１
�K神国大	50	34	75	28	42	66	44	42	66	37	46		０

�@摂南大は４部へ自動昇格。�K神国大は６部へ自動降格。

５部vs６部入替戦

５�J帝塚山（６部へ）６９-９１ ６�AＰＧＵ（５部へ）　　５�I京府大（６部へ）６９-８０　６�B大和大（５部へ）

６部

　　Ａブロック

１次Ａ	ＰＧ	大和	文教	福科	関福	勝
ＰＧＵ		93	76	92	105	４
大和大	81		73	90	121	３
文教大	64	68		68	129	２
関福科	54	36	62		91	１
関福大	42	28	23	53		０

　　Ｂブロック

１次Ｂ	兵庫	姫獨	大手	奈良	姫路	大芸	勝
兵庫大		99	87	100	140	100	５
姫獨大	67		71	68	119	80	４
大手前	67	65		86	140	98	３
奈良大	79	57	65		145	107	２
姫路大	40	54	49	41		20	１
大芸大	46	68	26	70	0		-1

Ｃブロック

１次Ｃ	近生	大国	成蹊	相愛	人間	精華	勝
近生物		63	57	58	69	123	４
大国大	49		74	64	107	161	４
大成蹊	55	40		99	73	156	３
相愛大	62	56	46		74	126	３
人間大	47	61	63	64		131	１
京精華	34	27	56	49	34		０

２次

上位ブロ	兵庫	ＰＧ	大和	近生	姫獨	大国	勝
�@兵庫大		92	107	81		89	４
�AＰＧＵ	72		〇	74	74	89	３
�B大和大	73	●		87	83	78	３
�C近生物	52	68	65		79		１
�D姫獨大		67	66	70		77	１
�E大国大	68	58	65		72		０

�@兵庫大は５部へ自動昇格。

中位ブロ	大手	文教	奈良	相愛	福科	成蹊	勝
�F大手前		76		96	92	92	４
�G文教大	63		79	79		109	３
�H奈良大		77		98	84	95	３
�I相愛大	75	45	94		96		１
�J関福科	70		74	94		86	１
�K大成蹊	64	62	55		62		０

下位ブロ	人間	関福	姫路	精華	大芸	勝
�L人間大		71	126	131	20	４
�M関福大	52		84	81	20	３
�N姫路大	31	45		59	20	２
�O京精華	34	39	49		20	１
�P大芸大	0	0	0	0		-4

チャレンジ戦

１�D大体大 78-75 ２�@関西大