2013年報へ戻る

2013 関西学生２部リーグ戦

９月７日（土）11:00　甲南大学

〇神戸大学	６９	18-13	９３	甲南大学
		23-19
		19-34
		9-27

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	甲南	得点	３	２	自	反
真崎	４	0/1	2/4		２	１		３	１	３	31	田中	２４		９	６	３
幸内	１４	4/9	1/11		２	１	２	４		１	25	畑段					１
伊藤	１０	3/8	0/4	1/2	１	３		３			33	大和	８	２	１
堀江	１４	0/1	7/13		２		４	２		１	29	佐藤					１
大西		0/2			２					１	15	野間	１２	１	３	３
薗田	２		1/2					１			10	山下	２０	４	４
福島	８	0/1	4/7	0/1				１			15	沖本	１２		６		１
谷口	６	0/1	2/5	2/2	１	１	２	２	１	１	28	雑賀
北野	１１	0/1	5/8	1/2	１		５	１		３	14	山本	１７	２	５	１	１
合計	６９	7/24	22/54	4/7	11	6	13	17	2	10		合計	９３	9	28	10	7

　（学連戦評）

第一ピリオド、神戸大学1−3−1のゾーンで始まり甲南大学は攻めあぐんでいる。一方、甲南大学はマンツーマンで神戸大学は個人技で攻めているがなかなか厳しい。両者均等している。神戸大#5幸内の3Pを起点に流れに乗り始める。甲南大はフリースローなど地道に得点を重ね、徐々に点を重ねる。また、ピリオド終盤に甲南大の激しいディフェンスから得点を重ね、13−18で終了。

第二ピリオド、甲南大が速攻で流れをつかもうとするがチャージングをとり、流れを渡さず得点を重ねる。神戸大は1−1−3のゾーンにかえ流れを変えるが、甲南大#74山本が3Pを決め、リバウンドからのシュートを決める。神戸大は#34福島のスティールからの速攻を決め、甲南大がたまらずタイムアウトを取る。そのあとも3Pや粘り強くリバウンドを取り流れつかみ41−32で神戸大が9点リードして前半を折り返した。

第三ピリオド、甲南大はハーフコートから厳しいディフェンスから連続得点や粘り強いリバウンドで流れをつかみ逆転に成功する。一方、神戸大は甲南大のディフェンスにつかまりなかなか得点できない。終盤で両者の連続３Pなどがあり、激しい点の入れ合いになるが甲南大がそれを振り切り66−60で終了する。

第四ピリオド、神戸大#46北野のシュートからゲームが始まる。しかし、甲南大は激しいマンツーマンで流れに押せない。逆にそこからの速攻が決まり流れにのったところで神戸大がタイムアウトを取った。甲南大#21山下の3Pが入り、16点差となったところで神戸大学タイムアウト。2−2‐1のプレスをかけるが難なく突破。そのまま甲南大の流れは変わらないまま68−93で甲南大の勝利。

本年報中の戦評は関西学生バスケットボール連盟公式ホームページから転載させていただきました。

９月８日（日）10:00　甲南大学

〇神戸大学	８３	25-12	７９	大阪教育大学
		25-18
		10-35
		23-14

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	大教	得点	３	２	自	反
真崎	１２	2/3	2/7	2/4	１	７		３			38	須川	３１	８	３	１	４
幸内	２５	6/15	3/7	1/2	１	２		６	２		35	山野	１８	２	６		４
伊藤	１４	4/9	1/3	0/3	２	３		１			32	大和谷
堀江	８		4/5		１	１		１		１	19	大山
大西		0/1			２						7	神原	５	１	１		２
薗田	１０		5/8		１	１	２			２	24	小手川	５		２	１	２
谷口	３		0/2	3/4	１		１	５	１	１	20	安部	１３	２	３	１	３
北野	１１	1/1	3/6	2/5	３		２	３	１	２	25	伊田	７	１	２		２
合計	８３	13/29	18/38	8/18	12	14	5	19	4	6		山田					１
学連戦評 大経大 平塚貴耀												合計	７９	14	17	3	18

二部リーグ二日目、大阪教育大学と神戸大学の両チームが激突する。

第１ピリオド、大教大ゾーンディフェンス、神戸大マンツーマンディフェンスでスタートする。序盤大教大がターンオーバーや、ファウルが続き流れが神戸大に傾き、神戸大は#７伊藤の３Ｐシュートなどで得点を重ねる。

開始約５分、大教大前半１つ目のタイムアウトをとる。タイムアウト後大教大の#6山野が3Pシュートを沈める。しかし神戸大学の#18薗田の速攻や#７伊藤の３Ｐなどで、神戸大がリードし、25-12と終了する。

第２ピリオド、大教大#10神原の３Ｐシュートから始まる。対する神戸大は#５幸内の３Ｐシュートですぐさま応戦する。神戸大は大教大のゾーンディフェンスを的確なアウトサイドシュートやリバウンドから得点を積み重ねていく。突き放されたくない大教大は#４須川の３Ｐを沈めるも流れが上手く掴めず開始６分前半２回目のタイムアウトをとる。タイムアウト後、大教大#17安部のバスケットカウント、#4須川のバスケットカウントを立て続けに沈め流れを掴む。しかし、神戸大も#46北野のリバウンドで踏ん張り、残り30秒では#７伊藤の３Ｐシュートが沈め、神戸大が20点リードし50-30で前半を終える。

第３ピリオド、大教大は#６山野のアウトサイド、#４須川の３Ｐシュートをすぐさま沈め、神戸大は開始早々タイムアウトを要求。タイムアウト後、大教大は#６山野の気迫のリバウンドで流れを渡さず、#４須川のシュートなどで６分間で20点差あった得点を逆転に成功。神戸大早くも２回目のタイムアウトをとる。その後も#４須川が得意の３Ｐシュートを沈め、得点力を爆発させる。65-60で大教大がリードする。

第４ピリオド、神戸大#５幸内のアウトサイドシュートなどで得点差を縮めていく。残り５分神戸大は速攻から得点を重ね逆転し、大教大タイムアウトを要求。その後一進攻防の攻め合いが続くが残り３分大教大はチームファウルがたまり神戸大を有利な状況にしてしまう。大教大は残り１分弱５点差ビハインドでタイムアウト。その後#４須川が３Ｐシュートを沈めるも、神戸大がリードを許さず83-79で神戸大が勝利。後半勢いを見せた大教大だが神戸大が粘り軍配が上がった。

９月１４日（土）15:30　大阪商業大学

〇神戸大学	７９	23-13	６２	大阪商業大学
		21-14
		12-18
		23-17

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	大商	得点	３	２	自	反
真崎	７	0/1	3/6	1/1	３	１	１	２	１	２	27	岡本					１
幸内	１２	3/9	1/4	1/1				１	２	２	21	三宅	１			１
伊藤	９	1/5	3/4			４	２	２		２	27	金本	１２		６		４
高島			0/1							２	３	弘田					１
堀江	１０		4/4	2/2	２					２	24	寺本	２		１		１
大西	９	1/3	2/6	2/5		３	３	２	１	３	19	八幡	６		３		２
薗田	３			3/6	２			３	２	２	12	大澤	８		４
吉岡			0/1							１	３	大崎	３	１			２
福島	１			1/2				２			９	中島	６	２			３
松下											２	宮下					５
谷口	１３	0/1	5/8	3/5	４	２	４	４	３		31	田中	２		１
北野	１５	1/1	5/8	2/2	１	１	１	４	１	１	20	池田	４		２		１
合計	７９	6/20	23/42	15/24	12	11	11	20	10	17		土居	２		１		１
学連戦評　大教大 木田三平												川崎	１６	２	５		４
												合計	６２	5	23	1	25

大阪商業大学対神戸大学の一戦。終始神戸大がリードする展開となった今ゲーム。

インサイドや個人技を中心に攻めを展開する大商大に対し、#2真崎の巧みなゲームメイクでリードを保ったまま後半まで集中を切らさなかった神戸大が勝利を収めた。

第1ピリオド、出だしから両者激しい攻防を見せる。先にリズムを掴んだ神戸大は、#43谷口の確率の高いシュートと変化に富んだディフェンスで大商大を翻弄する。対する大商大も#90川崎のシュートや#16八幡のインサイドプレイで食らいつくも、神戸大#７伊藤、#５幸内らの正確なシュートで着実にリードを奪う。大商大はメンバーを入れ替え巻き返しを計るも得点を重ねられず。13‐23と神戸大10点リードで終える。

第２ピリオド、なかなか得点を重ねる事が出来ない大商大に対し、神戸大は#５幸内の３Ｐシュートで13点差とし突き放しにかかる。　立て直したい大商大はタイムアウトを請求し、ハイポストを中心に攻めを展開するが外角のシュートが思うように決まらず、点差を詰められない。その間にも神戸大は#17大西のシュートなどで加点し、27-44と17点のリードを奪い、前半を終えた。

第３ピリオド、大商大が巻き返しを計る。#21中島などの力強い個人技で得点を量産すると、ディフェンスではプレッシャーをかけ神戸大のミスを誘う。一時は10点差まで詰め寄るも、神戸大は#７伊藤の３Ｐシュートや#46北野のシュートで再びセーフティリードに戻す。終了間際、連続得点で差を詰めた大商大が45‐56の11点ビハインドで、逆転の望みを最終ピリオドにつなげた。

第４ピリオド、リードを保つ神戸大は1-1-3のゾーンディフェンスで勝負をかける。すると大商大は外角のシュートが多くなり、得点が伸び悩む。リバウンドを確実にものにした神戸大が隙を見せず、勝利を手繰り寄せる。大商大は反撃を試みるもかなわず。最後にベンチメンバーを出す余裕を見せ、79-62で神戸大が２勝目を手にした。

９月１５日（日）16:00　大阪商業大学

●神戸大学	５９	11-20	８３	関西大学
		14-20
		18-21
		16-22

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	関西	得点	3P	2P	FT	Ｆ
真崎	５	0/1	2/7	1/2	２	７		２	３	２	36	柴田	６		３		２
幸内	２０	6/8	1/9		２		１	６	２	１	33	竹本	３	１
伊藤	３	1/6	0/1			４		３	３	５	30	岸	３	１			１
堀江	４		2/6	0/2	１		１	１	１	２	23	福澤	１６	４	２		２
大西					１					１	8	藤高	１３		６	１	２
薗田	４		2/4					２	２	２	14	山下	１３	１	４	２
福島	６	2/4					１	１		１	11	大山	８		４
谷口	８	0/1	3/9	2/4		１	５	７		３	25	小川	４		２
北野	９	0/2	4/7	1/3	２	１	３	５		１	18	竹中	４		２		１
合計	５９	9/22	14/43	4/11	8	13	11	25	11	18		吉川	１３		６	１	２
学連戦評　大教大 木田三平												合計	８３	7	29	4	10

出だしから関西大学は爆発的なオフェンスで神戸大学を圧倒し、#23藤高のダンクや#10福澤の３Ｐシュートでリードを奪う。対する神戸大もディフェンスで揺さぶるが、試合巧者の関西大の前に沈黙する。#５幸内や#46北野のシュートで対抗するも逆転には至らず。

第１ピリオド、開始から互いに点が入らず膠着状態が続く。始めに均衡を破ったのは関西大#24山下の連続得点で神戸大からリードを奪う。そこから一気に関西大ペースになる。#10福澤の３Ｐシュートや#32大山のシュート、更には#23藤高の豪快なダンクシュートが飛び出し完全に試合の主導権を握る。勢いに乗れない神戸大は、#７伊藤の３Ｐシュートなどで巻き返しを計るもなかなか反撃の糸口を見いだせない。11-20関西大リードで終了する。

第２ピリオド、関西大がさらに攻勢にかかる。#10福澤の連続３Ｐシュートや#55吉川の速攻など、怒涛の攻撃を仕掛け大量に得点を重ねる。流れを持ってきたい神戸大は、#46北野のバスケットカウントや#５幸内のシュートで本来のオフェンスの形を取り戻すと、#43谷口の速攻などで徐々に点差を詰める。しかし、関西大#23藤高の高さの前に大きく点差は覆せず。25-40と神戸大の15点ビハインドで前半を終えた。

第３ピリオド、神戸大はゾーンディフェンスとマンツーマンディフェンスを使い分けて関西大を揺さぶるが、試合巧者の関西大は#55吉川の巧みなゲームコントロールで冷静さを見せる。逆転を目論む神戸大は、#34福島の連続３Ｐシュートで息を吹き返す。ここからというところでまたもや立ちはだかったのは#23藤高。#１竹本からの合わせに反応しワンハンドダンクを叩き込む。関西大が勢いそのままに61-43とリードを広げ、最終ピリオドを迎えた。

第４ピリオド、神戸大は引き続きゾーンディフェンスを行う。外角からのシュートが多くなった関西大だが、途中交代の#２岸が３Ｐシュートを決めるなど層の厚さを伺わせる。神戸大もビハインドを広げさせない執念のディフェンスで関西大に果敢に立ち向かうが、関西大の鉄壁のディフェンスを前に得点ができない。危なげない戦いで59-83と関西大が４連勝を飾った。

９月１６日（月）13:00　大阪商業大学　台風のため中止　　　　　ＴＯＰへ戻る

９月２１日（土）11:00　向日市民体育館

●神戸大学	７３	18-19	８３	関西 外国語大学
		24-18
		17-20
		14-26

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	関外	得点	３	２	自	反
真崎	１４	0/3	6/15	2/2	２	５	１	１	２	２	33	楢原	６	２			２
幸内	４	0/5	2/6		４	３	２	３			22	北野	２２	１	８	３	１
伊藤	１２	2/6	3/5			２	１	２		３	37	影井	１２	１	４	１	４
堀江	２		1/6		２	２	２	１		１	16	原田	２６		10	６	１
大西	６		3/7		１	１	２	２	１		20	藤谷	７		３	１	２
薗田	４		1/3	2/2	１		１			３	9	林	１０		３	４	４
福島	３	1/1	0/1		２						6	合計	８３	4	28	15	14
谷口	１６	1/2	5/13	3/4	２		４	３		２	35	学連戦評 甲南大 山田渉
北野	１２	0/1	6/11		３	１	３	４			20
合計	７３	4/18	27/67	7/8	17	14	16	16	3	11

総括　この試合、終始我慢比べのゲームとなった。序盤から両チームともターンオーバーが目立つ試合になり一進一退の試合展開が続いた。両者決め手がないまま後半へと突入する。後半も膠着状態が続くと思われたが、粘りのある関西外国語大学に軍配が上がった。

第１ピリオド関外大は神戸大学のディフェンスに阻まれ小さなミスの連続が続く。それを神戸大が見逃さず、自分の糧としていき速攻で得点を重ねる。ところが、残り１分関外大#11影井の３Ｐシュートが流れを一気に関外大にもっていくことになる。

第２ピリオド　第1ピリオドの終わりから流れを奪われた神戸大は断ち切ろうと３Ｐシュートを打つも、ことごとく外れる。しかし、リバウンドを量産。リバウンドシュートから流れを掴んでゆく。そして確かなものにして関外大に迫り追い越して行く。

第３ピリオド後半最初に得点したのは関外大。両者ターンオーバーから始まり関外大がそれを打ち切った。ここで奮闘した関外大#３北野の４連続シュートイン。

第４ピリオド神戸大は1−3−1のゾーンディフェンスをしいた。しかし、効果的とは言い難い。神戸大のスティールからのゴール下３連続シュートはずし、流れがきかけていたのに自分からとうざけていってしまった。流れは関外大のまま83-73で関外大の勝利。

９月２２日（日）10:00　大阪商業大学

〇神戸大学	９３	20-19	６４	京都教育大学
		26-14
		22-18
		25-13

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	京教	得点	３	２	自	反
真崎	８	2/3	1/4		１	５	１	１		１	31	仁科	１６		８		２
幸内	５	1/4	1/3		１	３	１	２	２	１	19	楠元	１９	４	３	１
伊藤	３０	6/13	6/9			１		１		２	35	大谷	２		１		４
高島											3	長澤	３	１
堀江	１４		6/9	2/3	４	１	６	４		１	21	本谷	４		１	２	２
大西	４	0/2	1/3	2/4	４	３		１	１	２	19	青木	６		３		２
薗田	６		3/3					１	１	１	3	松浦	６		３
中西	２		1/1								1	森	８		２	４	４
福島	２		1/3				２	１			12	松本
松下											1	的
谷口	１５		7/11	1/2				７			26	鈴木
北野	７		3/9	1/2	２	２	４	５		２	28	新榮
合計	９３	9/22	30/55	6/11	12	15	14	23	4	10		合計	６４	5	21	7	14

（学連戦評 大経大 平塚貴耀）

総括　2部リーグ6日目、神戸大学と京都教育大学の両チームにとって上位リーグに入り込むための大事な試合となった。終始、タフなゲームとなった。序盤は一進一退の攻防が続く。しかし後半戦になると神戸大が勢いとともに京教大を圧倒し神戸大に軍配が上がった。

第１ピリオド、神戸大#７伊藤の３Ｐシュートでスタートする。両チームマンツーマンで序盤ともにＤＦが機能し点が上手くつながらない。しかし神戸大は３Ｐシュートからオフェンスのリズムを掴む。対する京教大は速攻から点をつなぎ簡単に流れを渡さない。互いに均衡し１点リードの20−19で神戸大がリードする。

第２ピリオド、開始２分神戸大が４本のシュートを決め流れをつかみ、京教大がすかさずタイムアウト。タイムアウト後、京教大はオールコートマンツーを仕掛け神戸大のターンオーバーを誘い流れが京教大に傾き得点を重ねる。すぐさま神戸大はタイムアウトを要求する。その後神戸大#43谷口のシュートや#７伊藤の３Ｐシュートで流れをつかみ46−33で神戸大がリードする。

第３ピリオド、京教大は3-2ゾーンでスタート。神戸大はゾーンを打ち下すことができず京教大に7点連続決めさしてしまう。神戸大はこの流れを変えるためタイムアウトをとった。その後神戸大は#７伊藤の３Ｐシュートや#43のリバウンドシュートで得点を重ねた。対する京教大は#２楠元のシュートのみで点差がじわじわと神戸大を有利に進めていき、68-51で神戸大がリードし終えた。

第４ピリオド、京教大#23松浦のシュートにより点差を縮めていく。一桁まで縮むかと思われたが神戸大#５幸内の３Ｐシュートにより、神戸大が流れを変え、京教大はタイムアウトを要求した。しかし京教大は神戸大の勢いを止めることができない。勢いに乗った神戸大が93−64で白星を飾った。

ＴＯＰへ戻る

９月２３日（月）11:30　大阪商業大学

〇神戸大学	７６	30-14	６９	龍谷大学
		15-13
		20-28
		11-14

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	龍谷	得点	３	２	自	反
真崎	１５	0/1	6/9	3/3	１	３	１	６	６	２	38	橋本	１８		７	４	３
幸内	１５	3/13	2/6	2/4	１	２	２	７	３	１	32	吉田	２８	５	６	１	３
伊藤	１３	2/8	2/6	3/4	２	２	１	１	１	３	35	中原					１
堀江	７		3/4	1/1	３		２	３	１	１	19	瀧川
大西		0/1	0/1		２	２	１	２	１	１	10	萩原	３	１			４
薗田	２		1/2		１	１		３	１	１	11	田中	９		３	３	５
福島	５	1/1	1/2								6	山下					４
谷口	５		2/5	1/6	２	２	２	１	２	４	26	西本	１１		５	１	１
北野	１４	2/4	4/9	0/2	５	１	３	３	１	２	23	中村					１
合計	７６	8/28	21/44	10/20	17	13	12	26	16	15		合計	６９	6	21	9	22

（学連戦評 大経大 平塚貴耀）

前半は神戸大学が流れを掴み大量リードで折り返すも、後半は３Ｐシュートや速攻を中心に龍谷大学が怒涛の追い上げを見せる。流れが行き来したクロスゲームは、最後まで結果の見えない好ゲームとなったが、神戸大に軍配があがった。

第１ピリオド、両者気合の入ったディフェンスで激しい立ち上がりを見せる。龍谷大は積極的に#6橋本らが攻めを見せファウルをもらい、開始２分で7‐0とリードを奪う。しかし神戸大も#７伊藤、#５幸内の連続３Ｐシュートや、#２真崎の速攻ですぐに逆転する。主導権を握られたくない龍谷大は、タイムアウトを請求し立て直しを図るも神戸大の勢いは止まらず、一気にリードは開いていく。30-14と神戸大の大量リードで終えた。

第２ピリオド、龍谷大はシュートが決まらず我慢の展開が続くが、#12吉田が３Ｐシュートや速攻などでチームに勢いをもたらすと、エースセンター#21田中の猛烈なインサイドアタックで点差を1ケタに戻す。逆転に期待がかかる龍谷大だったが、神戸大の1-1-3ゾーンを前にミスを連発してしまう。さらに神戸大は#46北野の連続３Ｐシュートで龍谷大を突き放し、27-45とリードを広げ、前半を終えた。

第３ピリオド、追い上げを計りたい龍谷大は#６橋本の連続得点で点差を縮めるが、神戸大も#５幸内の得点などで流れを渡さない。龍谷大#12吉田の連続得点で48-35としたところで、神戸大がたまらずタイムアウトを要求。その後は一進一退の攻防が続くが、龍谷大#12吉田の３Ｐシュートでじわじわと点差を詰めていく。対する神戸大は#５幸内が３Ｐシュートのバスケットカウントを決め、65-55とし終えた。

第４ピリオド、開始早々から龍谷大は激しいディフェンスで神戸大のミスを誘い、速攻などで点差を詰めていく。神戸大も#2真崎のドライブなどで対抗するが、オフェンスでのターンオーバーが絶えず、龍谷大#32西本の速攻で69-62となったところでタイムアウトを請求。その後は両チーム得点を重ね、流れを奪いたい龍谷大がタイムアウトを請求。ファウルゲームを仕掛ける龍谷大だが、あと一歩及ばず、76-69で神戸大が勝利した。

９月２８日（土）14:00　大阪商業大学

〇神戸大学	８０	18-20	７８	びわこ成蹊 スポーツ大学
		19-16
		30-17
		13-25

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	びわ	得点	3P	2P	自	反
真崎	５	0/3	2/6	1/2	２		１	４	２		２	高畑					２
幸内	２０	5/10	2/8	1/2	２		１	７	２	１	３	西尾					１
伊藤	２３	7/9	1/3		２			２	３		１	井上					１
堀江	２２		11/17	0/3	２		２	４	１		２	辻本	１２		４	４
大西			0/4					１			２	青木	２１	３	５	２	１
薗田			0/2		２			１	１		２	山口	４		２		２
福島	１	0/1		1/2					１		１	福原	１６		７	２
谷口	５		2/2	1/1				１				難波
北野	４		2/7		４		３	３			４	中路	１０		５		１
合計	８０	12/23	20/49	4/10	14	0	7	23	10	1	17	石田	３		１	１	１
												中村	１０		５
												石橋	２		１		１
												合計	７８	3	30	9	10

９月２９日（日）13:00　大阪商業大学

〇神戸大学	９２	18-21	８９	大阪経済大学
		12-14
		28-25
		20-18
		14-11

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	大経	得点	３	２	自	反
真崎	４	0/2	1/6	2/2	１	３		１		１	28	森下	１０		２	６	３
幸内	２６	3/11	5/9	7/9	２		２	２	２	１	42	杉谷	２		１
伊藤	２７	5/9	3/6	6/6	１	１	２	２		２	41	志方					１
堀江	１２		6/10		４		２	３		１	34	五島	１２	４			２
大西	１０	1/1	3/6	1/2							17	三枝	１２		６		３
薗田	４		2/2		２			２			10	星川	１０		３	４	４
福島		0/1			２	１					６	大原	３	１			１
谷口	２		1/2					２		１	８	中田
北野	７	1/2	1/4	2/2	３	１	１	２		１	38	重本	２		１
合計	９２	10/26	22/45	18/21	15	6	7	14	2	7		三島	１０		５		２
Wonderful 学連戦評 龍谷大 西本広志												古和	２６	６	４
												橋本	２		１
												合計	８９	11	23	10	16

（第１ピリオド）

大経大#1森下のシュートでゲームが始まる。対する神戸大は、#７伊藤が３Ｐシュートやフリースローを決めリードする。しかし大経大#21三枝が３連続シュートを決め同点とし、簡単にはリードを許さない。大経大#75古和のスティールからの速攻が決まり、神戸大がタイムアウト。タイムアウト明け、両チーム点の入れ合いとなり、21-18と大経大リードで終える。

（第２ピリオド）　

始まってすぐ神戸大の速攻が決まり、流れが神戸大になり逆転に成功する。大経大はターンオーバーが続き、なかなか得点につながらず苦戦する中、#20五島が３Ｐシュートを決め同点にする。その後もリバウンドシュートや３Ｐシュートが決まりリードを握る。35-30と大経大５点リードで前半を折り返す。

（第３ピリオド）　

神戸大が出だしにゾーンディフェンスに変えて流れを掴み、連続してシュートが成功する。点差が詰まってきたため大経大がタイムアウトを要求する。その後も流れは変わらず、神戸大がまたも逆転に成功する。両チーム３Ｐシュートの確率が高く、点差があまり変わらないまま60-58と大経大が２点リードで最終クォーターをむかえる。

（第４ピリオド）　

神戸大ゾーンディフェンスをするも、大経大#20五島が３Ｐシュートを決める。だが、すかさず神戸大#７伊藤が３Ｐシュートを決め返す。その後、大経大#75古和の連続３Ｐシュートが決まり６点差開いたところで神戸大がタイムアウトをとる。タイムアウト明け、大経大はディフェンスで粘りを見せスティールするも、神戸大の戻りが早く点につながらない。その中で大経大#75古和がシュートを沈める。残り45秒、神戸大#７伊藤が３Ｐシュートを決め３点差にする。続けて#17大西も決め残り３秒で同点とし延長に突入する。

（延長）　

大経大#55三島が連続シュートを決めまずリードを握る。神戸大もシュートを決め同点にし、#７伊藤が３本フリースローを決め逆転に成功する。だが大経大#75古和がまたもやシュートを決め同点とし粘りを見せる。最後に神戸大#７伊藤が３Ｐシュートを決めて３点差で神戸大が接戦を制した。

２次リーグ

１０月１日（火）19:00　関西大学

〇神戸大学	７１	21-21	６４	甲南大学
		10-16
		16-11
		24-16

神戸	得点	３点	２点	自	Ｆ	AS	OR	DR	ST	TO	時	甲南	得点	3P	2P	FT	Ｆ
真崎	１１	1/1	4/6		２	１		５		１	24	田中	１５	１	５	２	１
幸内	１６	4/9	2/6		１		１	２			26	大和	８	０	４	０	０
伊藤	１６	4/10	2/6				１	５		２	40	佐藤	０	０	０	０	０
今西	２		1/1					１			2	野間	１３	３	２	０	２
堀江	６	0/2	3/7			２	２	１			27	山下	９	１	３	０	０
大西	２	0/2	1/1				２			１	18	沖本	１１	０	５	１	３
福島		0/1	0/1							１	9	山本	８	０	４	０	１
谷口	２	0/1	1/2		１			１			12	合計	６４	5	23	3	7
北野	１６	1/2	5/11	3/4	２	２	１	６			40	学連戦評 学連 安原諒
合計	７１	10/28	19/41	3/4	6	5	7	21	0	5

（総括）

前半はお互い一歩も譲らない展開が続き、接戦を繰り広げるが、後半に入り神戸大学が、厳しいディフェンスから流れを掴むと、徐々に点差を広げ始める。甲南大学も諦めず最後まで勝負を仕掛け続けるが、神戸大の落ち着いた対応に成す術なく、そのままタイムアップを迎え、神戸大が勝利を手にした。

（第一ピリオド）

甲南大#０田中のシュートから試合が始まる。神戸大は#５幸内の３Ｐシュート、#７伊藤のシュート等で応戦し、お互い一歩も譲らない展開が続く。神戸大は、厳しいディフェンスから、#７伊藤の連続３Ｐシュートで流れを掴みかけるが、少しの隙をつかれ、甲南大に速攻を許してしまう。試合は一進一退の展開が続くまま、21-21の同点で第二ピリオドに突入する。

（第二ピリオド）

両チームとも自分たちの持ち味を出せないまま、五分が経過する。そこから甲南大がタフなディフェンスから速攻を繰り広げ、リズムに乗りはじめた所で、神戸大はたまらずタイムアウトを要求する。しかしその後も甲南大の勢いは止まることなく、神戸大はもう一度タイムアウトをとって流れを変えようと試みるが、点差は縮まらず、31-37甲南大が６点リードして後半に突入する。

（第三ピリオド）

後半開始早々、神戸大がゾーンディフェンスを敷いて、流れを掴みかけるが、甲南大#21山下が３Ｐシュートを決めると、勢いを取り戻し華麗なパスワークからゾーンディフェンスを攻略しはじめる。すると甲南大のディフェンスは次第に厳しくなり、神戸大のミスから次々と得点を重ねだすが、神戸大は#５幸内を中心とした攻めで応戦し47-48甲南大リードで最終ピリオドを迎える。

（第四ピリオド）

点の取り合いが続く試合展開となる。神戸大#２真崎が３Ｐシュートを決めると、一気に流れに乗る。流れを変えようと、甲南大はタイムアウトを取るが、神戸大#７伊藤が連続３Ｐシュートを決め、流れを渡さない。甲南大はオールコートでプレッシャーをかけ最後の勝負に出るが、神戸大は落ち着いて対応しミスを出さず、試合は71-64で神戸大が勝利を収める結果となった。

１０月１３日（日）13:00　大阪教育大学

〇神戸大学	８４	23-21	６７	京都教育大学
		20-17
		21-15
		20-14

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	京教	得点	３	２	自	反
真崎	１３	1/1	4/6	2/2	１	４	１	３	２	１	１	仁科	２４	１	10	１	３
幸内	１３	1/10	3/7	4/8	１		１		２		１	楠元	１８	６			４
伊藤	１４	2/9	4/9		１		１	４	１		１	大谷	４		２		２
堀江	８		3/7	2/2	４		１	３				長沢
大西	７	1/1	1/2	2/2	１		２	３	１		１	本谷
薗田	５		1/4	3/4	１			２			１	青木	８		３	２	４
福島								１				松浦	４		２		２
谷口	５		2/3	1/1	２		２	３	３	１	２	森	９		２	５	５
北野	１９	0/1	8/13	3/3	２		５	４	２			鈴木
合計	８４	5/22	26/51	17/22	13	4	13	23	11	2	7	合計	６７	7	19	8	20

１０月１９日（土）15:30　甲南大学

●神戸大学	５５	10-13	７２	関西大学
		22-10
		8-28
		15-21

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	関西	得点	３	２	自	反
真崎	１１	1/4	4/7		１			１		２	36	柴田	７		２	３	３
幸内	１４	1/5	5/8	1/3	３	１		３	１	１	29	竹本	３	１			１
伊藤	１８	3/12	2/4	5/5	３			５	１	１	37	福澤	９	１	２	２	２
今西			0/1		１						９	藤高	１８	１	７	１	２
堀江	２		1/1		４			３			16	山下	２３	１	９	２	２
大西				0/2							８	大山	８		４		１
薗田			0/3		３			２		２	18	竹中	１			１	１
谷口			0/1								６	吉川	３	１			１
北野	１０		4/15	2/2	２		４	６	１	１	40	合計	７２	5	24	9	13
合計	５５	5/21	16/40	8/12	17	1	4	20	3	7		他　小川 村岡

（学連戦評 びわこ 石田浩平）

総括

１リーグ２次リーグともに、いまだ全勝の関西大学対、2次リーグを順調に勝ち進み波に乗る神戸大学との戦いだ！前半、序盤から関西大がリードするかと思いきや、神戸大#７伊藤、#５幸内を筆頭に得意な外からのシュートが次々と決まり、神戸大が９点をリードして折り返す。後半速い展開からのバスケットで一気に流れを掴んだ関西大が、#23藤高を中心に中、外どこからでもシュートを沈め一気に逆転。対する神戸大も必死に喰らいつくも、流れにのった関西大を止めることはできず、72-55で関西大が勝利した。

第１ピリオド

開始早々、関西大#24山下のミドルシュートから試合が始まる。対する神戸大も#７伊藤がすぐさま足を使った速いオフェンスで決め返す。両者譲らない激しいディフェンスで点差が開くことなく、13-10で関西大が３点リードして終了。

第２ピリオド

開始しばらく両者シュートが決まらず、点差は縮まらない。最初にシュートを決めたのは、神戸大#５幸内の３Ｐシュート。そこから流れを掴んだ神戸大は次々とシュートを沈め、一時は７点差まで関西大を突き放す。対する関西大は、神戸大の厳しいディフェンスの前に攻めあぐねる。関西大#24山下がゴール下を決め流れを引き寄せたかと思いきや、神戸大のシュートを止めることができず、23-32と神戸大が９点リードして終了。

第３ピリオド

後半、関西大は速い展開からのバスケで一気に流れを掴み、見る見るうちに点差を縮めていく。同点に並ぶと、関西大#23藤高の３Ｐシュートで逆転。対する神戸大もここで離されるわけにはいかず、強引にシュートを狙いにいくも、流れにのる関西大のディフェンスの前に難しい体制からのシュートが多くなり、51-40で関西大が11点差と点差を広げて終了。

第４ピリオド

流れを譲らない関西大は、#23藤高を中心に中、外どこからでもシュートを決める。対する神戸大も、#７伊藤が３Ｐシュートを決め、得点を重ねていくが、神戸大#5幸内のターンオーバーから関西大#23藤高のダンクで、一向に流れを掴むことはできない。流れを掴んだ関西大が神戸大の必死の追撃を許すことなく、72-55で17点差と点差を広げ勝利した。

１０月２０日（日）13:00　甲南大学

●神戸大学	４７	8-22	７６	大阪経済大学
		13-19
		14-12
		12-23

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	大経	得点	３	２	自	反
真崎	５	0/1	2/9	1/3	２		１	１			17	森下	２		１		２
幸内	７	1/3	2/9		４		４	３	１	３	25	橋本	１３	３	２		１
伊藤	６	0/9	3/6		１			３			30	三枝	６		２	２	２
今西	２	0/1	0/1	2/2							11	星川	１８		９
堀江	２		1/7		２		２	３		１	25	中田	１			１	１
大西	２	0/1	1/1		１						９	重本	２		１		１
薗田	４		2/3	0/2	２		１	３		１	18	三島	２１		９	３	１
福島	２	0/1	1/1	0/2	１		１	１		１	８	清水					２
谷口			0/2		１	１				１	10	古和	１３	１	５		３
北野	１５	2/4	3/8	3/3	４		１	６		１	26	合計	７６	4	29	6	13
合計	４７	3/20	15/47	6/12	15	1	10	20	1	8		他 杉谷 奈良 五島 大原 佐野

（学連戦評 龍谷大 西本広志）

第１ピリオド、大阪経済大学#22星川のドライブで試合が始まる。その後もパワープレイで続々と得点する。対する神戸大学は、#２真崎のバスケットカウントで対抗する。大経大の３Ｐシュートや速攻が決まり、９点差まで開いたところで神戸大がタイムアウトを取る。タイムアウト明けも流れは変わらず、大経大が得点を重ね、22-8と大経大リードで終える。

第２ピリオド、大経大は開始直後からゴール下や３Ｐシュートを決め、神戸大は#７伊藤を中心に対抗する。だが神戸大の得点が止まりだし、その間にも点差が開き、神戸大は再びタイムアウトを取る。タイムアウト明けは、ファウルをもらい、確実にフリースローを決め点を稼いでいく。一方大経大は#75古和がシュートを決めなかなか点差を縮めさせない。その後も大経大が着実に点差を広げ、前半を42-21と21点リードで折り返す。

第３ピリオド、神戸大が後半から1-3-1ゾーンディフェンスに変えるが、大経大#55三島、#75古和のシュートを止めることが出来ない。神戸大のシュートが決まり始めて徐々に点差を縮めていく。その後お互いシュートが入らなくなり、点が入らない時間が続く。終了間際、神戸大#46北野の速攻が決まり、53-35で最終ピリオドを迎える。

第４ピリオド、大経大が力強いプレイでゴール下を攻め、確実に得点を重ねていく。対する神戸大は、チームプレイで攻めるがターンオーバーが続き、シュートまでもっていけず得点が入らない時間が続くが、速い攻めで相手を崩しなんとか得点する。しかし、大経大#55三島がゴール下で得点し、19点開いたところで神戸大がタイムアウトを取るが流れは変わらず、76-47で大経大が勝利した。

　　個人賞　真崎洋祐　優秀選手賞

　　個人ランキング　３Ｐ部門　伊藤慎二郎２位(40)　幸内真路３位(38)

　　　　　　　　　　アシスト部門　真崎洋祐８位(38)

　　　　　　　　　　　 リバウンド部門　北野陽祐９位(37+53=90)

入替戦

１１月２日（土）14:00　近畿大学 別館

●神戸大学	６５	19-13	８８	大阪産業大学 （１部８位）
		12-21
		22-28
		12-26

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BK	TO	時	大産	得点	３	２	自	反
真崎	１３	1/2	4/6	2/2	１	５	１	２	５		６	37	福原	２０		９	２	１
幸内	１３	1/12	5/7	0/1	３				１		２	23	小幡	２６	４	３	８
伊藤	２４	4/8	6/9		１	２		４			５	36	山下	１８		９		２
今西												３	山田	１４	２	４		１
高島												１	木全	２		１
堀江	４		2/5		１	１	１	３	２		４	27	辻	２		１
大西	５		2/7	1/2	１	２	２	１				18	宮武	４		２		２
薗田			0/1		１			２	１			21	生嶋	２		１
中西												１	大塚
福島		0/1									１	１	和田					１
松下	２		1/2				１					１	合計	８８	6	30	10	7
北野	４	0/2	1/5	2/3	４		５	１			１	22	学連戦評　射水優介
谷口		0/1	0/2		３			２				８
合計	６５	6/26	21/44	5/8	15	10	10	15	9	0	19

第1ピリオド、試合開始直後は、お互いにシュートを打つもなかなか決まらないが、神戸大学#7伊藤の3Pシュートから試合が動きだす。

7-6まではお互いに点を取り合う展開が続くが、残り3分、厳しいディフェンスと神戸大#2真崎の3Pシュートから流れを掴み、7-13としたところで大阪産業大学がタイムアウト。

大産大は#1小幡のフリースローなどで点を取るが点差は縮まらず、13-19で神戸大が6点リードで第１ピリオド終了。

第2ピリオド、大産大#6山下がインサイドで着実にシュートを決め、残り7分で逆転に成功する。

しかし神戸大も、#15堀江のシュート、#5幸内のバスケットカウントで再逆転に成功する。

その後も、大産大#14山田の3Pシュートが決まるなど、お互いに点を取り合っていきリードを許さない。

しかし神戸大のミスに対し、すかさず大産大は#6山下のインサイドや#14山田のFBからリードを奪う。

しかし最後に神戸大#46北野がシュートを決め、31-34で大産大が3点リードで試合を折り返す。

第3ピリオド、大産大#6山下のスティールからのFBで始まると、更に#14山田のミドルシュート、#6山下のバスケットカウントと一気にリードを広げていく。

流れを変えたい神戸大だが思うように点が取れず、33-45となる。神戸大#7伊藤が3Pシュートを決めるも、大産大は#6山下のインサイドを中心に落ち着いて点を取っていく。

神戸大は#7伊藤のシュートなどで繋ぐが、大産大のインサイドを止めることが出来ず、神戸大#7伊藤がFBを決めたところで、53-62で大産大が9点リードで第4ピリオドを迎える。

第4ピリオド、大産大は第3ピリオドと同様にインサイドを起点として得点を重ねる。対する神戸大はアウトサイドのシュートを放つが思うように入らない。

神戸大は大産大のミスなどから徐々に点数を重ねるが、大事なところでミスが続き点差を縮めることが出来ない。　

その間に大産大は#14山田のレイアップシュート、#0福原のバスケットカウントでリードをさらに広げていく。

何とか神戸大#37松下がリバウンドシュートを決めるも、最後まで流れを切らさなかった大産大が88-65で勝利した。

１１月３日（日）11:00　同上

●神戸大学	５７	12-14	７７	大阪産業大学
		9-24
		15-12
		21-27

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BK	TO	時	大産	得点	３	２	自	反
真崎	１９	1/5	8/14		１	１			１		１	36	福原	１６		８		２
幸内			0/3				１	１				10	小幡	１１	１	３	２	１
伊藤	１７	3/10	4/4		１	２						29	山下	６		２	２	２
今西		0/2	0/2		１							23	山田	２０	３	４	３
堀江	４	0/1	2/3		３	１	１	５			２	31	広倉	６		３		１
大西	４		2/6		２			１				20	宮武	１０		５		４
薗田	５		1/3	3/4	２		１	２				16	生嶋	４		２		１
谷口												２	和田	２		１
北野	８	1/2	2/10	1/2	４	１	１	３				31	立野	２		１
合計	５７	5/20	19/45	4/6	14	5	4	12	1	0	3		合計	７７	4	29	7	11
学連戦評　射水優介													他　大塚 藤井 新里

総括　入替戦二日目。

一部残留と一部昇格を懸けた試合。前日に1勝をしている大阪産業大学。対して、1勝を勝ち取り、明日へとつなげたい神戸大学。

拮抗した実力のチーム同士であったが、大産大が粘り強いディフェンスやリバウンドからのシュートを確実に決めていく。

神戸大は必死についていこうと懸命するが、一部の貫録には一歩及ばず、大産大が一部残留を決めた。

　　第1ピリオド大産大ボールで始まった試合は#6山下のリバウンドショット、#0福原の速攻で点を取ると、負けじと神戸大も#7伊藤のミドル、

#2真崎の速攻ですぐさま点を取り返す。大産大はインサイドを中心に攻めと、神戸大は#7伊藤の3Pシュートなどでついていく。

一進一退の攻防で14−12と大産大が2点リードで第1ピリオド終了。

第2ピリオドこのピリオドも大産大はインサイドを中心に攻めていき、さらに#14山田が3Pシュートを決め21−14とする。

神戸大は点差を縮めたいが思うようにシュートが決まらない。

その間大産大は#14山田のバスケットカウント、#1小幡の速攻で少しずつ点差を広げていく。

　神戸大も単発では点をとるが、勢いに乗った大産大を止めきれず残り3分でタイムアウトをとる。

なんとか流れを切りたい神戸大だが大産大の　厳しいディフェンスの前に得点を取ることが出来ない。

残り1分で神戸大#7伊藤が3Pシュートを決めるが38‐21と大産大が17点リードと点差を広げ前半を終了する。

第3ピリオド大産大#14山田のシュートから始まると第2ピリオドと同様にインサイドを中心に攻めていく。神戸大は得点を取るも、

ところどころミスが目立ち、差を縮めることが出来ない。神戸大は#2真崎の3Pシュートから流れを掴むかと思われたが、

大産大がディフェンス、リバウンドをしっかりと締め50−36の14点リードで第4ピリオドに突入する。

第4ピリオド大産大#1小幡のシュートからはじまると、神戸大#46北野がつかさず入れ返す。お互いに点を取り合う中、

神戸大#9今西が速攻を決める。しかし、大産大は落ち着いてインサイドやオフェンスリバウンドから点を取っていく。

点差を縮めたい神戸大は厳しいディフェンスから得点を取るが、大産大は#14山田のシュートなどリードを縮めさせない。

逆に、大産大#1福原の3Pシュートから連続得点を決め点差を広げられてしまう。

なんとか神戸大#7伊藤が3Pシュートを決めるも逆転には及ばず77−57で大産大が神戸大に勝利し1部残留を決めた。

2013年報へ戻る

2013 関西学生リーグ戦星取表

（2012年へ）（2014年へ）

１部

１次	天理	近畿	同志	京産	大院	関学	流科	立命	大産	大体	勝
天理大		40	68	60	64	69	86	61	68	90	８
近畿大	54		67	62	72	62	87	96	84	98	７
同志社	61	62		86	72	75	80	74	73	68	７
京産大	44	65	52		79	63	102	88	89	79	６
大院大	50	56	63	69		93	98	77	81	98	５
関学大	50	67	72	65	50		88	63	72	69	４
流科大	59	56	64	75	46	56		67	80	71	３
立命館	50	63	59	63	71	67	65		83	84	３
大産大	43	39	70	85	54	43	67	63		88	１
大体大	48	56	65	58	71	71	68	78	84		１

２次上位	天理	近畿	京産	大院	同志	勝点
�@天理大		62	58	63	70	8+8=16
�A近畿大	59		74	76	87	7+6=13
�B京産大	33	57		77	68	6+4=10
�C大院大	39	62	70		84	5+2= 7
�D同志社	58	72	66	71		7+0= 7

２次下位	関学	立命	大産	流科	大体	勝点
�E関学大		71	52	78	78	4+6=10
�F立命館	58		88	91	103	3+6= 9
�G大産大	53	63		79	54	1+4= 5
�H流科大	66	71	59		77	3+2= 5
�I大体大	60	101	77	76		1+2= 3

１部vs２部入替戦

　１�G大産大（１部残留） 88-65 / 75-55 ２�B神戸大（２部残留）

　１�H流科大（１部残留） 78-72 / 83-78 ２�A大経大（２部残留）

２部

１次	関西	甲南	神戸	大経	京教	びわ	大教	大商	龍谷	関外	勝点
関西大		90	83	75	102	97	87	77	88	110	９
甲南大	64		93	77	82	84	96	95	103	79	８
神戸大	59	69		92	93	80	83	79	76	73	６
大経大	73	59	89		87	98	86	92	93	92	６
京教大	60	70	64	71		101	64	79	89	99	４
びわこ	66	60	78	75	64		85	82	96	114	３
大教大	71	69	79	71	75	84		76	75	92	３
大商大	50	71	62	76	76	86	63		75	68	２ 10
龍谷大	60	97	69	67	74	89	76	54		116	２ 9
関外大	45	64	83	51	71	96	58	79	86		２ 19

２次上位	関西	大経	神戸	甲南	京教	勝点
�@関西大		75	72	89	95	9+8=17
�A大経大	60		76	56	92	6+6=12
�B神戸大	55	47		71	84	6+4=10
�C甲南大	79	48	64		75	8+0= 8
�D京教大	53	75	67	79		4+2= 6

　　　関西大は１部へ自動昇格

２次下位	龍谷	大商	びわ	大教	関外	勝点
�E龍谷大		77	91	75	99	2+8=10
�F大商大	71		76	71	92	2+6= 8
�Gびわこ	83	72		71	82	3+2= 5
�H大教大	70	63	67		96	3+2= 5
�I関外大	89	79	91	63		2+2= 4

　　　関外大は３部へ自動降格

２部vs３部入替戦

２�Gびわこ（２部残留）100-72 ３�B京都大（３部残留）

２�H大教大（２部残留） 93-74 ３�A四天大（３部残留）

３部	神院	四天	京都	摂南	阪南	市大	大阪	和歌	佛教	大府	太院	経法	勝
�@神院大		75	59	81	63	75	85	99	98	90	93	82	10
�A四天大	65		88	75	65	87	81	80	106	91	88	94	９
�B京都大	70	75		64	63	77	61	87	84	78	81	61	９
�C摂南大	67	66	57		72	74	91	85	92	90	95	87	８
�D阪南大	61	66	64	60		65	74	95	84	80	103	94	７
�E大市大	48	68	76	54	52		67	106	89	74	87	116	６
�F大阪大	59	78	51	57	87	61		78	93	80	76	78	５
�G和歌山	48	58	42	59	62	66	84		75	58	62	72	４
�H佛教大	57	86	46	58	48	75	80	61		86	103	76	３
�I大府大	75	69	56	76	94	62	72	71	82		79	102	３
�J太院大	74	59	64	85	77	71	52	59	98	82		60	２
�K大経法	68	53	60	51	68	60	41	63	75	52	56		０

３部vs４部入替戦

３�I大府大（３部残留） 87-62 ４�B桃院大（４部残留）

３�J太院大（４部降格） 72-79 ４�A京府大（３部昇格）

４部	京橘	京府	桃院	大工	神外	奈教	大谷	兵神	滋教	追院	福科	京精	勝点
�@京都橘		72	67	75	55	78	93	94	84	100	95	105	10
�A京府大	65		76	61	69	65	89	93	68	91	91	20	10
�B桃院大	57	71		57	67	82	107	94	96	89	96	190	９
�C大工大	73	59	48		63	67	60	93	89	76	104	101	７
�D神外大	66	66	60	54		86	75	74	83	70	67	107	６
�E奈教大	66	64	57	52	54		61	75	55	72	83	68	５
�F大大谷	68	79	61	74	64	59		81	68	87	91	118	５
�G兵県神	68	70	76	51	84	73	59		95	75	91	98	５
�H滋賀教	45	54	61	44	40	72	69	76		64	71	89	４
�I追院大	55	83	71	56	49	65	77	73	80		76	130	３
�J関福科	46	56	58	46	73	59	58	74	68	68		103	２
�K京精華	50	0	17	27	54	54	38	36	55	51	47		０

　　　京都橘は３部昇格。京精華は５部降格

４部vs５部入替戦

４�I追院大（５部降格） 56-72 ５�B帝塚山（４部昇格）

４�J関福科（４部残留） 78-71 ５�A滋賀県（５部残留）

５部	芦屋	滋県	帝塚	電通	京外	奈良	兵教	大外	兵姫	花園	京学	勝点
�@芦屋大		122	117	75	129	101	124	122	118	139	125	10
�A滋賀県	65		75	55	93	96	78	85	77	85	94	８
�B帝塚山	38	71		67	106	85	72	87	87	88	103	８
�C大電通	35	60	66		59	77	83	93	80	108	96	７
�D京外大	29	82	67	65		88	81	83	73	79	96	６
�E奈良大	45	70	59	56	82		93	67	80	82	109	５
�F兵教大	38	55	66	58	93	80		87	89	97	115	５
�G大外大	43	56	69	50	74	63	60		64	70	76	３
�H兵県姫	27	68	74	73	59	73	60	49		61	92	１　33
�I花園大	29	64	55	56	64	64	71	47	70		79	１　 8
�J京学園	29	44	44	42	73	71	42	51	50	80		１ 41
�K近福祉

芦屋大は４部昇格。近福祉は６部降格。

５部vs６部入替戦

　５�I花園大（６部降格）62-97 ６�B森ノ宮（５部昇格）

　５�J京学園（６部降格）49-67 ６�A近大姫（５部昇格）

６部１次

　　Ａブロック

６部	近姫	森宮	大谷	大芸	関国	相愛	成蹊	勝
近大姫		68	63	69	86	95	89	６
森ノ宮	66		76	87	87	99	95	４
大谷大	61	58		66	88	107	20	４
大芸大	66	55	59		67	75	86	３
関国際	82	88	62	63		81	121	３
相愛大	46	43	45	57	58		83	１
大成蹊	67	59	0	66	74	82		０

Ｂブロック

６部	工繊	神国	プル	人科	京文	神芸	関福	勝
京工繊		76	74	82	60	85	98	６
神国際	65		77	85	70	83	70	４
プール	65	50		86	53	105	84	４
大人科	40	55	33		57	84	82	３
京文教	34	49	42	56		20	104	２
神芸工	71	60	55	62	0		78	１
関福祉	68	79	74	54	39	73		１

　６部順位決定戦

�@京工繊 86-43 �A近大姫　�B森ノ宮 78-66 �C神国際　�Dプール 103-74 �E大谷大 �F大芸大 82-44 �G大人科

�H関国際 82-80 �I京文教　�J神芸工 85-49 �K相愛大　�L関福祉 20-0 �M大成蹊

京工繊は５部へ自動昇格。