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2014 関西学生２部リーグ戦

　　最終結果　８位（５勝８敗）

個人賞　得点王　�D伊藤239　�E谷口212　�I幸内207(２試合欠場)

　　　　　　３Ｐ王　�C伊藤38本　 �E幸内28本

　　　　　　アシスト王　�E伊藤35本

　　　　　　フリースロー王　�E伊藤25/32 78%

　１次リーグ

８月３０日（土）14:00　関西学院大学

●神戸大学	７１	15-21	７７	びわこ成蹊 スポーツ大学
		12-18
		26-22
		18-16

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	びわ	得点	３	２	自	反
幸内	２３	4/10	4/15	3/3	２	２	２	６			１	37	福原	１２	２	２	２	１
伊藤	１２	1/4	4/11	1/2	１	２		４			１	30	西尾	１０	１	３	１	２
大西	１２	1/2	3/9	3/7	２	４	３	２	２			36	山野	９	１	３		１
濱口		0/1	0/4		１	３	１	２		１		18	保科	２１	５	３		２
吉岡					２							３	辻本	６		３		２
谷口	１３	1/2	4/10	2/2		１	３	２	１		２	40	田淵					１
神永	１１		4/7	3/4	３	２	２	６			１	36	高石	９	３			１
合計	７１	7/19	19/56	12/18	11	14	11	22	3	1	5		石田	６		２	２	２
堀江体調不良で欠場　　　　　　　　出場　びわこ 難波 学連選評（神院大　井藤次晴）													中村	４		２	０	４
													石橋					５
													合計	７７	12	18	5	21

【総括】

リーグ初戦となる、両チームにとって大事な一戦となったこの試合は、序盤はびわこ成蹊スポーツ大学が終始ゲームをリードしていた。しかし、後半は神戸大学のアウトサイドシュートやゾーンディフェンスにより、その流れを崩し３点差にまで詰め寄る。最後はびわこの#７西尾と#13保科がゲームをコントロールし、77-71でびわこが勝利した。

【第１ピリオド】

神戸大ボールで試合が開始した。#16辻本のシュートでびわこが先制点をとった。開始早々、お互いにディフェンスからの速攻で３Ｐシュートを立て続けに決める。神戸大がディフェンスから速攻で逆転を狙うも、シュートが入らない。びわこは逆に少ないシュートチャンスを確実に決め、点差を広げる。神戸大はオールコートから2-2-1のゾーンプレスをかけるが、びわこの#5福原の3Pシュートで追撃を許さない。残り2分で18-13でリードしているびわこがタイムアウトをとる。その後も戦況は変わらず、21-15でびわこが６点リードし終える。

【第２ピリオド】

開始早々神戸大の#21濱口のスティールからレイアップシュートで得点をとる。すかさず、びわこの＃７西尾がレイアップシュートで反撃する。びわこの＃７西尾のショットクロックぎりぎりのシュートが入り、さらに31-19で差を広げる。神戸大は1-1-3のゾーンディフェンスを試みるが、肝心のオフェンスのリズムは変わらない。その後、互いにシュートを放つが、リングに嫌われる。39-27びわこリードで前半を折り返す。後半の神戸大のディフェンスからの反撃に期待。

【第３ピリオド】

神戸大は1-1-3のゾーンディフェンスで開始するが、びわこ#13保科が３Ｐシュートを決めさらに点差を広げる。神戸大は#５幸内のドライブからの合わせで反撃するも、ターンオーバーが続き、続けて失点する。残り４分から神戸大の#５幸内の２本連続の３Ｐシュートもあり点差は8点になり、びわこがすかさずタイムアウトをとる。タイムアウト後、びわこ#13保科の３Ｐシュートにより、点差は二桁に引き戻す。その後激しい攻防が続き、61-53びわこリードで終える。

【第４ピリオド】

ディフェンスのしのぎ合いで2分間両チーム無得点のまま進んでいたが、びわこ#20高石の3Pシュートで均衡が破れる。しかし、神戸大も負けじと、#５幸内がドライブインや３Ｐシュートで旺盛する。そして神戸大#43谷口の３Ｐシュートが決まり、残り３分で６点差になる。びわこ#24仲村のテクニカルファウルにより、フリースローなどで神戸大は残り２分で３点差にまで詰め寄る。びわこ#24中村のリバウンドシュートで５点差、残り１分半となったところで神戸大がタイムアウトをとる。その後、びわこ#19田渕のテクニカルファウルにより、神戸大#17大西がフリースローをもらうが、ここは１本のみ沈め４点差となる。しかし、その次のびわこの攻撃で#７西尾が３Ｐシュートを沈め、7点差となった。神戸大も必死にシュートを試みるが、リングに嫌われ、点差は縮まらない。そのまま、大接戦の末、びわこが77-71で大事な初戦をものにした。

８月３１日（日）13:00　甲南大学　堀江欠場

●神戸大学	９１	21-25	９３	京都教育大学
		24-26
		23-15
		23-27

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	京教	得点	３	２	自	反
近藤												３	仁科	８		４		２
幸内	３３	4/5	8/20	5/7	４	４	５	５	２			40	楠元	３５	８	５	１	２
伊藤	２３	3/7	4/12	6/9	１	４	３	３			４	34	大谷	７		２	３	４
大西	５	1/3	1/2		５	２	２	３	２		１	25	長澤	１７	３	４		４
濱口	２		1/5		３	１	１	２	１		１	17	本谷
吉岡	２		1/3		１		３				１	10	松浦	１３		４	５	３
谷口	１８	2/3	5/18	2/4	４	１	５	２	１	１		33	森	１１		５	１	４
神永	８		3/10	2/2	３	１	２	３	２		２	36	川満	２			２	１
合計	９１	10/18	23/70	15/22	21	13	21	18	8	1	9		合計	９３	11	24	12	20

学連選評（大体大　草竹瑞樹）

【総括】

オフェン力が持ち味の京都教育大学。アウトサイドが印象深い神戸大学のゲーム。序盤はまさに一進一退の攻防がつづく。後半も均衡が続く中、勢いとベンチワークで勝る京教大に軍配が上がった。

【第１ピリオド】

先制点は京教大。＃５大谷の連続ゴール、＃２楠本の３Pシュート等から試合の主導権を握る。一方、神戸大＃５幸内の連続３Pシュートで神戸大は落ち着きを取り戻し、巻き返しを図る。神戸大は2-2-1ゾーンプレスを仕掛けるが、京教大は落ち着いて崩し、着実にスコアを重ねる。そこから一歩も譲らず、25-21京教大4点リードで第１ピリオドを終える。

【第２ピリオド】

互いに点数を重ねていく。均衡が続く中、京教大#11長澤のリバウンド、#2楠本のスティールにより破られる。これを機に京教大が一気に攻勢にかかる。神戸大は1-3-1ゾーンディフェンスを仕掛ける。京教大は神戸大のゾーンディフェンスを上手く攻略できず、パスミス、ターンオーバーが続き、神戸大が得点を重ね、全く予想できないゲーム展開となる。京教大がすかさずタイムアウトを取る。開始直後、＃２楠本の３Ｐシュートが決まる。神戸大もタイムアウトを取り、残り４秒で＃７伊藤がミドルシュートを決める。51-45京教大６点差リードで前半を折り返す。

【第３ピリオド】

開始直後から神戸大は2-2-1ゾーンプレス、1-3-1ゾーンディフェンスに苦しむ京教大。神戸大はこの流れをものにしたいが、イージーミスが目立ち、上手く流れをものにできない。京教大#11長澤の３Ｐシュートが決まるが、上手く機能しない。ミスが目立った神戸大だったが＃５幸内、＃７伊藤の連続ゴールから点差を縮めていく。神戸大はマンツーマンディフェンスに変える。京教大＃２大谷がペネトレイトするが、シュートが決まらない。両チーム一歩も譲らない中、神戸大#５幸内が連続３Ｐシュートを決め、ようやく神戸大がリードする。京教大＃５大谷も３Ｐシュートをきめる。同点の中、神戸大＃５幸内のブザービートが決まり、66-68神戸大２点リードで終える。

【第４ピリオド】

開始早々、京教大#11長澤の３Ｐシュートが決まり、流れを再び引き寄せる。それに続き＃２楠本の連続ゴール、#58川満のリバウンドにより流れは京教大。神戸大のミスが目立つ。＃５幸内がバスケットカウントを決めるも、流れは止めることができない。すかさず神戸大がタイムアウトをとる。５点差が続く中時間だけが進む。京教大#58川満がリバウンドで奮闘。#２楠本が勝負所で連続７得点で京教大がリード。しかし、神戸大もオールコートディフェンスから#7伊藤の３Ｐシュート、バスケットカウントにより４点差まで縮める。残り47.9秒ですかさず京教大がタイムアウト。神戸大のチームファールもたまり、ファールを重ねていく神戸大。京教大はフリースローを着実と決めていく。しかし、神戸大#43谷口が３Ｐシュートを決め、残り19.9秒で京教大のタイムアウト。点差は４点差。タイムアウト後、神戸大のファールで時間を止める。神戸大#７伊藤が残り４秒で３Ｐシュートを決めるが、あと一歩届かず、93-91で京教大が勝利を飾った。

９月６日（土）14:00　島津アリーナ（京都府立体育館）

〇神戸大学	７８	20-18	６３	神戸学院大学
		21-10
		20-15
		17-20

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	神院	得点	３	２	自	反
近藤					１							４	安部	６		２	２	１
幸内	１７	1/3	7/10			２	１	４	２		１	28	多賀	４		２		１
伊藤	９	1/3	3/10	0/1		４	６	４	１		３	29	溝口	２			２	３
高島								１				４	田渕	７		３	１	１
堀江	１４		5/9	4/4	１	３	１					25	酒居	１４	２	４		３
大西	１		0/2	1/2	２	２	１	１			１	17	堀後	１０	１	３	１	１
濱口	４	0/1	2/3		１	１		２	３		１	19	中田	５	１	１
荒田		0/1				１						３	中村	６		３
吉岡	５	1/2	1/2									11	伊藤	８		４		１
福島			0/1									２	佐藤	４		２		５
谷口	２０	0/1	9/14	2/5	３	４	２	５	３		１	32	合計	６６	4	24	6	16
稲垣					１							２	学連選評（びわこ竹内健吾）
神永	６		3/5	0/1	２		３	２			２	17
朝倉												２
佐和	２		1/1		１			１			１	２
合計	７８	3/11	31/57	7/13	12	17	14	20	9	0	10

総括、リーグ戦三日目、神戸大学も神戸学院大学も2連敗中で両チームとも負けられない試合となった。

第1ピリオドは両チーム互角の戦いだったが、神戸大の確実なシュートで徐々に点差が開き始めた。タイムアウトなどで反撃を試みるも追いつくことはできず、神戸大が78-63で勝利した。

【第１ピリオド】

両チームともマンツーマンでゲームが始まった。先制点は神院大。スティールなどで得点を重ねる。しかし、神戸大＃５幸内の激しいディフェンスやミドルシュートで両チーム互角の戦いが続く。神戸大＃7伊藤のバスケットカウントで流れを作り、激しいオールコートディフェンスで神院大のターンオーバーを誘う。神院大はチームオフェンスでリードを許さない。20-18神戸大２点リードで終える。

【第２ピリオド】

神院大のガッツあるディフェンスで相手の得点を許さない。どちらかが点を取ればどちらかが取り返し、互いに一歩も譲らない。しかし、神院大のファールがかさみ、神戸大のミドルシュートや３Ｐシュートでリードを許してしまう。このままゲームの流れは変わらず、41-28神戸大13点リードで前半を折り返す。

【第３ピリオド】

前半の勢いは変わらず神戸大＃43谷口のバスケットカウントや速攻で得点を重ねる。神院大は粘り強いディフェンスをしターンオーバーを誘うが、得点にはつながらない。その間、神戸大は確実にシュートを決めリードを広げる。61-43神戸大18点リードで終える。

【第４ピリオド】

開始早々、神戸大＃17大西のテクニカルファウルでフリースローを与えてしまう。神戸大＃５幸内の確実なシュートやチームオフェンスで得点を重ねる。神院大はこれ以上リードを許したくはないが、シュートを決めることが出来ずたまらずタイムアウトを取った。反撃を狙い執念を見せるも点差が縮まらず、78-62で神戸大が勝利した。

９月７日（日）13:00　大阪教育大学

〇神戸大学	８０	24-18	７１	龍谷大学
		14-21
		16-19
		26-13

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	龍谷	得点	３	２	自	反
幸内	１５	2/10	4/11	1/2	３	２		６			２	31	橋本	２４		11	２	１
伊藤	２６	4/9	4/9	6/6	３	３	３	６	１		２	40	吉田	１３	１	３	４	５
高島			0/1				１	１				５	新納	１０		３	４	５
堀江	４		2/7		４		２		１		１	24	田中	２１		７	７	４
大西	６	1/2	0/1	3/4					１			14	刈川
濱口	２	0/1	1/2		３	２	１		１		１	16	萩原	３	１			１
吉岡	７	1/3	2/2		３		２					10	山下					３
谷口	１８	0/1	7/14	4/7	４	１	２	４	１		１	38	野村					１
神永	２		1/3			１	１	２	２		１	22	鳩崎					１
合計	８０	8/26	21/50	14/19	20	9	12	19	7	0	8		合計	７１	2	24	17	21

学連選評（大体大　草竹瑞樹）

【総括】

龍谷大学と神戸大学の戦い。龍谷大はオフェンス、ディフェンス共にリバウンドが持ち味。対して、神戸大は＃５幸内、＃７伊藤を主体にアウトサイドからのオフェンスが持ち味である。序盤は両者ともにオフェンスが機能し得点の取り合い。後半はリバウンドから龍谷大が点数を重ねるが、神戸大が終始好ディフェンスを見せ主導権を握った神戸大が勝利を飾った。

【第１ピリオド】

先制点は神戸大＃５幸内。連続ゴールが続き点差が開く。流れが神戸大になり、体制を立て直したい龍谷大は開始３分で早くもタイムアウト。神戸大の好ディフェンスがみられるも、龍谷大のオフェンスリバウンドにより得点を重ねていく。しかし神戸大持ち味のアウトサイドから＃７伊藤が連続ゴール。その後両者とも一歩も譲らない好ディフェンスをにより18-24神戸大６点リードで終える。

【第２ピリオド】

龍谷大＃６橋本のシュートから始まる。対して神戸大＃７伊藤からのアシストから＃43谷口ミドルシュート、＃32吉岡の３Ｐシュートですぐさま応戦する。龍谷大は好ディフェンスから速攻に繋げり１ゴール差まで追い上げる。神戸大がタイムアウトを取り＃５幸内を投入。期待に応えタイムアウト後すぐさま３Ｐシュートを決める。龍谷大はオフェンスリバウンド、速攻により点数を重ね＃９吉田による３Ｐシュートでついに龍谷大がリード。神戸大も負けじと連続ゴールを重ね、どちらか点を取ればどちらかが点を取り返す。全く予想ができないゲーム展開となる。39-38龍谷大１点リードで終了する。

【第３ピリオド】

神戸大が開始と共に気迫のディフェンスでそこから速攻に繋げゲームが始まる。龍谷大はリズムを掴みたいところだがイージーミスが続き今一つ掴めない。神戸大＃43谷口、＃15堀江のリバウンドから流れをつくりたいところだが点を取ることができない。両者点数を重ねることができないまま早くも神戸大のチームファウルが溜まり龍谷大にフリースローが与えられる。着実に点数を重ねていきリズムを掴み始める。流れが悪い中神戸大＃17大西が３Ｐシュートから流れを断ち切りたいところだが、ファウルからフリースローを与えてしまう。龍谷大はフリースローを着実に決め、＃６橋本の３Ｐシュート。神戸大がタイムアウトをとる。直後から神戸大の連続ゴールで一気に攻めかかる。両者譲らないゲームのまま58-54龍谷大４点リードで終える。

【第４ピリオド】

両者気迫のこもった応援の中、龍谷大＃６橋本のミドルシュートが決まり一気に流れが龍谷大に。神戸大持ち味のアウトサイドからのオフェンスが機能しない。しかし好ディフェンスにより龍谷大にミスを誘い傾きかけた流れを再び引き寄せる。タイムアウトを取った龍谷大だが突破口が見つからない。この隙を見逃さない神戸大。機能しなかったオフェンスが機能し、試合の主導権を握る。龍谷大もガッツあるリバウンドから得点を重ねリードを許さない。残り３分オールコートマンツーマンディフェンスを仕掛ける神戸大。しかしチームファールからフリースローで点を取り６点差。龍谷大のミスから速攻を仕掛ける神戸大＃７伊藤に龍谷大＃14田中がアンスポーツマンライクファウル。フリースローを２本とも決め、神戸大ボール。またしてもチームファウルから神戸大＃７伊藤が着実に２本沈める。残り１分30秒で同点。龍谷大がタイムアウトをとる。＃７伊藤が逆転ゴールを決め流れが神戸大に。ファウルゲームを仕掛ける龍谷大だが一歩届かず、71-80で神戸大学が勝利した。

９月１３日（土）14:00　同上

●神戸大学	６８	15-11	７０	大阪商業大学
		22-20
		17-14
		14-25

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大商	得点	３	２	自	反
幸内	１１	1/5	3/11	2/3	２	１	４		２		１	23	岡本	１６		６	４	２
伊藤	２６	6/15	3/8	2/2	１			３			１	40	金本	１０		５		５
堀江			0/5		３		２	１			１	30	弘田	３	１			３
大西	６	0/1	1/6	4/4	２	３		１			１	18	大崎	１１	２	１	３	３
濱口	１	0/2	0/2	1/2	５	１			１			25	宮下	１７		８	１	１
吉岡	７	1/1	1/2	2/5	２	１					１	18	安富					１
谷口	１５		5/12	5/5	４		３	３			１	32	土居	１３		６	１	２
神永			0/2		３							10	秦					１
佐和	２		1/2									３	合計	７０	3	26	9	18
合計	６８	8/24	14/50	16/21	22	6	9	8	3	0	6

学連選評（龍谷大　山脇公貴）

【総括】

両チーム静かな立ち上がりで試合に入り、お互い一進一退の攻防を続け点差があまり開かないでいた。前半はこのまま終わってしまうのかと思いきや、第２ピリオド終了間際に神戸大学の連続得点で神戸大リードで前半を終えた。後半、ずっと神戸大がリードしていたが第4ピリオド大阪商業大学のオフェンスに火がつき逆転に成功した。この勢いを神戸大は止めることができず、大商大の逆転勝利で試合が終わった。

【第１ピリオド】

神戸大#43谷口のシュートから始まった。両チーム激しいマンツーマンディフェンスで相手のミスを誘うが、流れをどちらも掴めずにいた。しかし神戸＃７伊藤が３Ｐシュートを決めるとさらに神戸大#43谷口のレイアップで連続得点し、流れは神戸大が掴もうとしていた。だが、大商大#11金本の得点で掴みきれずにいた。お互いに点を取っては取り返す展開で両者譲らない攻防を繰り広げ15−11の神戸大リードで終了した。

【第２ピリオド】

神戸大#87神永のファールから始まり、出だしの悪い中神戸大#43谷口のレイアップと#７伊藤の３Ｐシュートの連続得点で流れを掴み少しずつ点を離しだした。大商大は神戸の激しいディフェンスにつかまり、シュートを打てずオフェンスが終わっていた。流れを変えたい大商大は#3岡本のパスカットで得点を決め#33土居のインサイドからも得点を決めるなどして、流れを自分達のものにしようとしていた。しかし両者共に完全に流れを自分達のものにできずミスが増えてきた。嫌な流れを断ち切りたい両チームだがなかなかきっかけを掴めず37-31の神戸大６点リードで前半戦を終えた。

【第３ピリオド】

大商大#11金本のシュートから始まり大商大の激しいディフェンスで、相手にミスを誘い点差も追いついてきた。追いつかれたくない神戸大は、＃７伊藤の３Ｐシュートで大商大の流れにはさせない。ここでまた離されるわけにはいかない大商大も激しいディフェンスで諦めず意地と意地のぶつかり合いだ。そんな中、神戸大#32吉岡の３Ｐシュートで相手を離そうとすると、大商大も確実に点を取っていく。本日３Ｐシュート率が高い神戸大に対して２点ずつ確実に取る大商大、45−54で神戸大リードで終了した。

【第４ピリオド】

大商大#11金本のレイアップから始まる。何としても追いつきたい大商大は速攻から#３岡本のミドルシュートで得点。神戸大のリードは徐々になくなり流れは大商大だ。大商大#33土居の力強いリバンドから、ほかの選手が走り神戸大がディフェンスに戻る前に攻めている。神戸大も流れを変えたいが、それとは逆に大商大のシュートが止まらない。大商大は逆転に成功した。しかし神戸大も負けずにシュートを決めて逆転し返す。両者譲らない攻防の中大商大#14弘田が３Ｐシュートを決め、時間は残り20秒。2点差大商大リードで神戸大のタイムアウト。しかし大商大の流れは止めれず＃３岡本のブザービーターで70-68の大商大勝利でおわった。

９月１４日（日）14:30　同上

●神戸大学	５５	11-22	９１	大阪経済大学
		14-20
		15-19
		15-30

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大経	得点	３	２	自	反
幸内	１３	1/2	5/9		２		１	２			２	33	篠原	２		１
伊藤	１５	3/7	2/7	2/2	２	１		２			１	38	森下	９	１	２	２	１
堀江			0/4		５			１				14	田中	２		１
大西	８		4/7		１	１	１		１			13	志方	４		１	２
濱口	２		1/3		１	２	１	３			１	28	松田					２
吉岡	１			1/2				１				７	五島	１８	４	３		２
福島												４	三枝	１１	１	４		２
谷口	１４	1/5	5/10	1/2	３	１	１	２	１		２	40	星川	１５		６	３	３
神永	２		1/5		２	１		１				24	宮本	２		１		１
合計	５５	5/14	18/45	4/6	16	6	4	12	2	0	6		中田	２		１
学連選評（龍谷大　山脇公貴）													重本	２６		11	４	１
													杉谷					１
													合計	９１	6	31	11	13

【総括】

前半、ジャンプボールを制したのは神戸大学だったが大阪経済大学のオフェンスが爆発していた。気がつけば神戸大相手に点差をつけ神戸大はタイムアウト。しかしその後も流れを変えることはできず、大経大のリードで前半を終えた。後半、なんとか追いつきたい神戸大だったが、相手のオフェンスを止めることができない。神戸大も点を取るがその分大経大も点を取り点差は追いつかない。神戸大はオールコートでプレッシャーをかけるが相手にミスが出ず、大経大はさらに点差を離していき、神戸大も最後まで諦めず戦い抜いたが大経大の方に勝ち点１が追加されることになった。

【第１ピリオド】

お互いマンツーマンから入り先制点は、大経大#重本33のシュートから得点は動いたがすかさず神戸大学も点を取り返す。お互い隙のないディフェンスの中、大経大#20五島のシュート・3Pシュートと連続得点を決め試合の流れを自分達のものにした。反撃をしたい神戸大だが、なかなか点は入らず点差を離されていきタイムアウトを取った。タイムアウト後から流れを変えたい神戸大だが、大経大のオフェンスは止まらず点差は離されていく一方だ。流れを変えたい神戸大は交代で出てきた#17大西のスティールから得点。しかし連続得点とはいかず11-22で大経大のリードで終えた。

【第２ピリオド】

神戸大はゾーンディフェンスから入った。しかし大経大の#33重本・#22星川の高さに勝てず、リバウンドを許してしまう。追いつきたい神戸大は＃７伊藤の３Ｐシュートが決まり、波に乗りたいが連続得点できない。逆に大経大はインサイドの２人が上手く合わせ確実に点を取っていく。神戸大は２回目のタイムアウトを取った。しかし流れを変えることはできず25-42で大経大のリードで終えた。

【第３ピリオド】

神戸大#17大西のシュートと得点し始まり、このピリオドで少しでも追いつきたい中、また神戸大の#17大西の得点で徐々に追いついてきた。しかしそれ以上点続かず、またも大経大の攻撃に火がついた。アウトサイドのシュートも当たりだし、外れてもインサイドがリバウンドをとり得点がとまらない。気がつけば20点差つけられていた。神戸大も点を取るが61-40で大経大のリードで終わった。

【第４ピリオド】

神戸大はオールコートでプレッシャーをかけるが大経大の巧みなボールコントロールでミスがなく得点をあげていく。どんどん点差を離されていく神戸大はタイムアウト。その後も流れは変えれず、大経大のインサイドに点が取られるのが増えてきた。神戸大も前から当たり続け体力もなくなってきたのかミスも増えてきた。ファールも積み重なり相手にフリースローを与えてしまい神戸大の反撃もここまでとなり91-55で大経大の勝利で試合は終わった。

９月２０日（土）14:00　大阪商業大学

●神戸大学	７９	17-14	８３	大阪教育大学
		17-21
		24-23
		21-25

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大教	得点	３	２	自	反
幸内	２０	1/2	6/13	5/9	５	４		２	３		２	38	須川
伊藤	１５	3/8	2/7	2/2	１	４		６	１			40	奥田	６		２	２	４
堀江	６		3/3		２		４	１	２		２	20	山野	２４	２	８	２	１
大西	１３	1/4	3/5	4/4	３		５	１	１			13	大和谷	４		１	２	２
濱口	３		1/2	1/2	３	２		２	１	１	１	15	吉田	１９	２	６	１	４
吉岡		0/3			１	１					１	10	伊田	８	１	２	１	１
谷口	１４	1/1	3/11	5/7	３	４	２	６	１		１	40	岡島
福島											１	４	安部	１６		６	４	１
神永	８		3/6	2/2	３		１	１			１	19	土屋	６		２	２	４
合計	７９	6/19	21/47	19/26	21	15	12	17	9	1	9		合計	８３	5	27	14	17

学連選評（甲南大　須藤寛太）

【総括】

リーグ戦７日目第3試合。大阪教育大学ボールで試合開始。大教大は、神戸大学の1-3-1のゾーンディフェンスに苦しみ、なかなかシュートが決まらない。一方神戸大は見事なディフェンスから次々と速攻に繋げる。しかし大教大も強いリバウンドからシュートが決まり、両チームとも一歩も譲らない試合展開となった。第3ピリオドになっても両チームとも点を取って取られてが続き、先の見えない試合展開となった。第4ピリオドになって大教大のシュートが決まり始める。神戸大も追い上げるが最後に大教大が連続でシュートを決め83-79で大教大の勝利。

【第1ピリオド】

大教大ボールで試合開始。大教大#15伊田がリバウンドシュートを決め先取点。さらに#17安部や#20土屋のシュートで加点。一方、神戸大は#7伊藤や35幸内がシュートを決めどちらも試合の主導権を譲らない。両チームとも激しいディエンスでなかなかシュートがきまらない。後半から神戸大は1-3-1のゾーンディフェンスからのオフェンスが次々と決まり、徐々に点差が開く。第一ピリオド終了間際、大教大#13吉田が3Pシュートを決め17-14で神戸大リードで第1ピリオド終了。

【第2ピリオド】

開始直後、神戸大#43谷口が速攻からシュートを決める。さらに＃５幸内がシュートを決め加点。一方大教大も＃５奥田や＃６山野がゴール下で得点。両チームともシュートがよく決まりなかなか点差が縮まらない。第2ピリオド5分神戸大が前半一回目のタイムアウトをとる。タイムアウト直後、大教大＃６山野や#20土屋が連続で得点し1点差になった。前半終了間際、大教大#15伊田がシュートを決め逆転。34-35大教大リードで前半終了。

【第3ピリオド】

神戸大ボールで試合スタート。＃７伊藤がシュートを決め逆転。さらに#17大西が連続でシュートを決め再びリードを奪う。一方大教大も＃６山野や＃17安部がシュートを決め、再び逆転。両チームとも点の取り合いで、残り２分になっても激しい攻防が繰り広げられる。先の見えない試合展開となった。終了間際大教大#8大和谷がファウルをもらいフリースローをきめ、58-58同点で第3ピリオド終了。

【第4ピリオド】

神戸大は1-3-1のゾーンディフェンスで勝負を仕掛ける。しかし、オフェンスでミスがつづきなかなか得点できない。一方大教大は＃６山野や＃８大和谷が連続で得点し、点差が7点差になったところで神戸大たまらずタイムアウト。タイムアウト後は、神戸大がリバウンドや速攻から得点し徐々に詰め寄る。残り３分で神戸大、逆点。ここから両チームとも一歩も譲らないシーソーゲームになった。しかし最後の最後で大教大が連続でシュートをきめ、83-79で大教大勝利。

９月２１日（日）16:00　同上

●神戸大学	６６	14-17	８９	大阪体育大学
		14-17
		10-27
		28-28

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大体	得点	３	２	自	反
幸内	３０	9/19	1/13	1/1	３	１	２	３	１		１	35	宮里	１５	１	６		１
伊藤	１２	1/9	3/5	3/5	２	２		１	１		３	34	大槻	１３		６	１	１
堀江	３		1/6	1/3	３		４	２			１	28	木全	１０		４	２	１
大西	３	1/2	0/6		１	１	２	１	１			24	松本	１０		５		３
濱口	４	1/2	0/2	1/2	２	２	１	１			１	19	進藤	１０		５		２
吉岡					２	１						７	坂梨					１
谷口	１０	1/7	2/11	3/6	２		３	２	２			40	岸田	１３	１	４	２	１
神永	４		2/5		２			２			１	12	内藤	８	１	２	１	１
合計	６６	13/39	9/48	9/17	17	7	12	12	5	0	7		野内	２		１		１
出場　大体大 水上 学連選評（大経大　長谷川真生）													玄浦	８		２	４	１
													合計	８９	3	35	10	13

【総括】

本日の最終試合は連勝を積み重ねてきている大阪体育大学と勢いにのってきている神戸大学の好カードとなった。前半、お互いに激しいリバウンド争いを繰り広げ、大体大が6点リードする。後半、神戸大がゾーンに変えて逆転を試みるが大体大の勢いに勝てず、ゲームは大体大の勝利となった。

【第１ピリオド】

試合開始時リバウンドを制し、そのまま得点して試合を動かしたのは神戸大だった。互いに激しいリバウンド争いが続き膠着状態が続くが神戸大#７伊藤が３Ｐシュートを決め一歩抜け出す。対する大体大は#12木全や#23内藤の得点でリードを維持する。大体大#20岸田のミスが目立ち交代するが、選手層の豊富さでプレーは全く変わらず勢いは大体大のまま。14-17で大体大のリードで終了。

【第２ピリオド】

大体大の得点からゲームが動いた。その直後に神戸大#5幸内と#43谷口の2連続3Pシュートですぐさま応戦する。だが、大体大#20岸田が華麗な個人技で相手のディフェンスを崩していき#23内藤が得点し点差を離していく。今大会、爆発的なリバウンドをみせる#10大槻が多数のリバウンドを制しチームの流れを維持している。対する神戸大は#17大西が正確にアシストを決め得点に結びつけている。終了間際、神戸大のタイムアウトで試合の流れを戻そうとする。その直後に神戸大#５幸内がバスケットカウントをきめた。そして、28-34大体大リードで終了。

【第３ピリオド】

神戸大#５幸内の３Ｐシュートでゲームが動いた。得点の入れ合いでお互いの持ち味のシュート力を見せあう。大体大がタフなディフェンスで相手を圧倒しはじめ点差を離していく。その後も、#20岸田の連続得点でさらに点数を離し、神戸大がたまらずタイムアウトを請求。そして、38-61大体大リードで終了。

【第４ピリオド】

開始早々神戸大＃７伊藤がバスケットカウント決め、良いスタートをきった。その後も＃５幸内が３Ｐシュートを決め流れをものにする。大体大のディフェンスがゾーンになり相手にミスを引き寄せ、#20岸田と#10大槻らを筆頭に試合の流れを握り返す。そのまま試合は流れていき、66-89で大体大の勝利で試合が終了した。

９月２７日（土）15:30　大阪教育大学

〇神戸大学	８４	21-16	６１	甲南大学
		18-10
		19-19
		26-16

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	甲南	得点	３	２	自	反
幸内	２８	4/9	7/15	2/2	２	４		10	１		１	37	田邊	８		４
伊藤	１７	3/7	4/8		１	４	１	２	１		４	31	畑段	１０	２	１	２
堀江	１１		5/6	1/1	２	２	２	４	２		３	25	大和	８	２	１		１
大西	２	0/1	1/4		２	３	１	１	１		１	22	佐藤	１１	１	４		３
濱口	８	0/1	3/5	2/2	１	３	２	２	５		２	20	谷口	２		１		１
吉岡			0/1			２	１		１			９	雑賀					２
福島	４		2/2									３	細原	１５		５	５	１
谷口	１４	1/2	5/10	1/2	４	１	２	４	３		５	31	荒屋					１
神永			0/1		１			５				21	山本	７	１	１	２	１
合計	８４	8/20	27/52	6/7	13	19	9	28	14		16		合計	６１	6	17	9	10
													出場　田中、山田、廣島

学連選評（びわこ　門司将幸）

【総括】

神戸大学は始めからゾーンプレスを仕掛けそれが成功し、リードする。対して甲南大学はボール運びで苦戦しなかなか自分達のプレーをさせてくれない。甲南大はチームディフェンスを頑張り、速攻やオフェンスリバウンドで追いかける。だが、神戸大の勢いはとめられず、ディフェンス力で勝り、速攻に持ち込みアウトナンバーで簡単に点を取り楽にゲームを進めた。追いつきたい甲南大は外からのシュートで追いつこうとするが入らず、神戸大の勝利でこの試合を終えた。

【第１ピリオド】

神戸大、＃17大西のシュートが決まり、流れをつかみ6

得点を先制した。たまらず甲南大はタイムアウトを取り、神戸大学の勢いを抑えた。神戸大＃７伊藤の３Ｐシュートや、＃５幸内の３Ｐシュート、ドライブで得点を重ねる。対する甲南大、＃10佐藤の力強いリバウンドや、シュートで得点を重ねる。しかし神戸大の2-2-1ゾーンプレスが効き、甲南大はなかなか、リズムをつかめず21-16の神戸大５点リードで終了。

【第２ピリオド】

神戸大の激しいディフェンスに甲南大のミスが目立つ。神戸大#５幸内の３Ｐシュートをきっかけに甲南大のミスが続き、13点のリードを許してしまう。たまらず甲南大は前半２回目のタイムアウトをとる。タイムアウト後、流れは甲南大に傾きかけるが、神戸大のゾーンプレスで流れを渡さない。また、神戸大＃５幸内の１対１で点数を重ねていく。20点差離れそうな勢いを甲南大はオフェンスリバウンドを粘り強くとりシュートを決める。また、甲南大＃９大和がゲームを落ち着かせ、自ら３Ｐシュートを決めゲームをコントロールする。そして39対26で終了する。

【第３ピリオド】

甲南大激しいディフェンスを見せる。だが、神戸大の勢いは止めることはできず、甲南大のオフェンスも噛み合わず点差が徐々に離れていく。しかし、甲南大もう一度ディフェンスから粘って、甲南大#37細原のシュートで流れを掴み32対42と10点差までせまり、たまらず神戸大タイムアウトをとる。タイムアウト後、神戸大＃５幸内の３Ｐシュートやチームで粘り強くリバウンドをとり、流れを取り戻す。対して甲南大もディフェンスで粘って速攻をだし、得点を重ねる。45対58で両者流れが向かないまま終了する。

【第４ピリオド】

両チームとも激しいリバウンドや、ディフェンスから一歩もひかない展開に。しかし、甲南大の力強いリバウンドでチャンスをつくり、ファウルをうけるも、フリースローで着実に得点を重ねる。対する神戸大は＃５幸内３Ｐシュートや速攻でリードを守る。甲南大＃７畑段の３Ｐシュートなどで追いつこうとするが、神戸大の粘り強いディフェンスからの速攻などでリズムを崩さず、甲南大の厳しい時間が続く。時間が迫ってきた甲南大は前からプレッシャーをかけるが、神戸大は慌てず落ち着いた攻めを見せ点差が離れていく。そして、最終84対61で第4ピリオドを終えた。

　２次下位リーグ

９月２８日（日）10:00　甲南大学

●神戸大学	６７	12-15	７４	京都教育大学
		19-21
		16-16
		20-22

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	京教	得点	３	２	自	反
幸内	２	0/8	1/7		２	１		２	１	２	４	24	楠元	１８	４	３
伊藤	１７	3/8	4/7			３	２	３			２	35	大谷	１４		６	２	３
高島	３	1/1	0/1									４	光山
堀江	６		3/10		４		２	４	２		５	28	長澤	９	１	３		１
大西	７	0/2	3/8	1/1	３		６	２	３		２	28	松浦	９		４	１
濱口	６	2/5	0/3		３			３	５	１	２	21	森	９		４	１	１
吉岡	２		1/1		１				１		１	７	的	７		３	１
谷口	２０	4/6	3/10	2/2	５		２	８	２		２	31	鈴木
神永	４		2/4	0/1	１		１	３				20	川満	８		３	２	１
合計	６７	10/30	17/51	3/4	19	4	13	25	14	3	18		合計	７４	5	26	7	6

学連選評（大教大　北代一貴）

【総括】

京都教育大学VS神戸大学の試合が行われた。1次リーグでは、京教大が接戦を制し、リベンジに燃える神戸大。京教大としては、2次リーグ初戦、もう一度手強い相手を倒して勢いに乗りたいところ。そして、両チームにとって、入れ替え戦に行かないために絶対に負けられない試合となった。アウトサイドやドライブなど多彩なスピードバスケットを繰り広げる京教大と堅いディフェンスからの速攻とアウトサイドを得意とする神戸大。京教大のオフェンス力と神戸大のディフェンス力のどちらが上回るかが鍵となるだろう。前半を通して、両チーム互いの長所を活かした、バスケットを展開する。後半では前半と変わらず、両チーム一歩も引かない展開となったが、第3ピリオド京教大がディフェンスとルーズボールで粘りをみせ、点差を広げ、勢いに乗る。神戸大も第4ピリオドで5点差まで詰め寄るが、時間が足らず、1次リーグに続き京教大が接戦を制す。

【第１ピリオド】

試合は神戸大#43谷口の３Ｐシュートから、ゲームが始まる。先制攻撃に成功した神戸大だが、京教大#２楠元が３Ｐシュートを沈め、そこから両チーム互角の戦いを見せる。京教大は早いパス回しからノーマークの選手がイージシュートを確実に決める。神戸大は堅いディフェンスからアーリーオフェンスで外角のシュートを決める。第1ピリオドから、両チーム速い展開を繰り広げ、15対12と京教大がリードするが、どちらも譲らない最初のピリオドとなった。

【第２ピリオド】

第1ピリオドと変わらず、両者一歩も譲らない展開が続く。しかし、残り５分、京教大のディフェンスが締まり始める。神戸大はアウトサイドのシュートが決まらずターンオーバーを繰り返してしまい、徐々に差が開き始めた。しかし、4分23秒、神戸大#43谷口が苦しい展開を変える、３Ｐシュートを沈める。それに続いて、#７伊藤、#10高島と３Ｐシュートを決め、逆転に成功。京教大に向いていた流れをしっかり断ち切る。３分８秒、すかさず、京教大がタイムアウトをとり、落ち着きを取り戻し、タイムアウト開けに逆転成功。さらに、前半終了間際、激しいディフェンスから、速い展開で2連続シュートを決め36対31と再び京教大がリードし、前半を終える。

【第３ピリオド】

後半は京教大#11長澤の３Ｐシュートから始まる。速いパス回しから得点を重ねる京教大とリバウンドなどルーズボールを粘り得点のチャンスを増やす神戸大。両チーム点の取り合いとなる。しかし、残り６分神戸大が2-3のゾーンディフェンスを仕掛け、相手のターンオーバーを誘発し、10点あった得点差を同点まで縮めることに成功する。しかし、残り１分で京教大の粘り強いルーズボールで得点を決め、47対54とチームとして京教大がリードし、チームとして勢いに乗り終える。

【第４ピリオド】

第３ピリオド終了間際、チームでとったルーズボールでの得点の勢い止まらず、開始直後連続しリードに成功する。その後、再度、点の取り合いで両者譲らない展開が始まる。残り４分、神戸大＃７伊藤の連続３Ｐシュートが決まり、それに加勢しディフェンスの締まり、リバウンドを獲れるようになり、５点差と再度、京教大を射程圏内に収めた神戸大。しかし、残り２分で京教大がタイムアウトをとり、逃げ切る策を練り、タイムアウト開け２連続得点に成功。最後は神戸大がファウルゲームを強いられ、点差は開き67対74と京教大が２次リーグを勢いづける勝利を収めた。

１０月５日（日） 10:00　大阪教育大学

〇神戸大学	７６	22-10	５７	神戸学院大学
		19-17
		15-21
		20- 9

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	神院	得点	３	２	自	反
近藤					１						１	２	安部
幸内	１５	1/7	5/8	2/2	２	２	２	５			２	30	多賀	１０		３	４	２
伊藤	１３	1/6	5/8		４	１	２	１				35	小嶋					１
高島			0/1		１			１			１	３	納	１			１
堀江	４		2/5	0/3			２	６				24	溝口	３	１			１
大西	１０	0/2	4/6	2/3		２	３	１			１	24	田渕					１
濱口	６	0/2	3/4		２		２				２	17	藤澤
荒田		0/1										２	酒居	２２	３	３	７	２
吉岡	２	0/2	1/2		３		１		１			12	堀後	１０		５
福島			0/1		１		１				２	５	前田	２		１		１
谷口	２４	1/3	10/13	1/2	３		２	３			１	25	中田	２		１
稲垣			0/1								１	２	中村	２		１		１
神永	２		0/2	2/2				２			１	13	伊藤	５		２	１	１
朝倉					１			１				２	佐藤					３
佐和												３	合計	５７	4	16	13	13
合計	７６	3/23	30/51	7/12	18	5	15	20	1	0	12

学連選評（大商大　切田光健）

【総括】

関西学生二次リーグ3日目の神戸大学対神戸学院大学の試合、前半は連続得点で流れを掴んだ神戸大が攻守ともに相手の神院大のテンポを崩しリードを奪う。神院大は前半、神戸大のオールコートでの厳しい守備を前にターンオーバーが増え、攻撃のチャンスを何度もつぶされてしまう。また前半は、両校ともにファールが目立ち何度も相手にフリースローを与えてしまうも攻守ともに安定した神戸大がリードを保ち前半41―27で14点差をつけ終了した。後半、点差を縮めたい神院大は＃14酒居と＃３多賀を中心とした攻撃展開を見せ点差を縮めようとするも、神戸大も点差を詰められまいとシュートをしっかりと決め試合はシュートの応酬で始まっていくも、神院大＃14酒居の連続３Ｐシュートで流れを持って行かれ攻守ともに流れが悪くなり、点差を縮められ56-48で最終ピリオドに移る。最終ピリオド、神戸大は前半と同様に徹底した守備を見せる。それが神院大に対し効果がありミスを誘いカウンターでの得点が増え点差を16点に広げる。神戸大は試合終了間際にコートメンバーをベンチメンバーに切り替え余裕を見せる。神院大はリードを縮めることができずに56-76で大量リードで神戸大が勝利した。

【第１ピリオド】

神戸大がパス回しからの得点とフリースローを確実に決めて7-0とし試合開始早々、試合のリズムを掴む。両校ともにファールが増え、フリースローでの得点が増える。神院大は神戸大の徹底したオールコートでのディフェンスによりターンオーバーが増える。神戸大は徹底した守備からの攻撃で得点を重ねる。第1ピリオドはファウルの目立つ試合展開が続き、22-10で神戸大のリードで終了。

【第２ピリオド】

神戸大は流れを切ることなく得点を重ねるも、神院大のアップテンポな攻撃で神戸大は流れが悪くなる。残り５分の折り返しの時点で神戸大はファールが目立つ。両校譲らぬ試合展開となり、ここで流れを掴みたい神院大は前半2回目のタイムアウトを取る。しかし神院大はミスが目立ち流れをかえられず。前半1度も流れを変えることのできなかった神院大は神戸大に14点のリードを許してしまう。41-27で神戸大のリードで終了した。

【第３ピリオド】

神戸大＃43谷口の連続得点でリードを広げる。両校ともにシュートの応酬が続く展開となった。神院大は＃14酒居の連続３Ｐシュートで試合の流れを変え第3ピリオド前半を51-42で点差を縮める。神戸大は相手に流れを持っていかれ攻守ともに崩れてしまい点差を詰められる展開になった。ここで流れを完全にモノにしたい神院大はキャプテンの＃17堀後に変えアウトサイドからの得点が得意な＃99佐藤をコートに送るも得点を重ねることができずに56-48で神戸大が8点差のリードで試合は神院大が追い上げる形で最終ピリオドへ。

【第４ピリオド】

両校ともに粘り強いリバウンドでシュートを重ねる。神戸大は点差を広げるため前半と同様に守備を徹底し相手のミスを誘い、アップテンポなパス回しから得点を量産し68-52で点差を16点に広げる。神院大は＃14酒居を中心とした攻撃を見せるも神戸大の徹底した守備を崩せずに点差をどんどん広げられる。残り2分神戸大は余裕をみせコートメンバーをオールチェンジでベンチメンバーに切り替える。20点差最終ピリオドという大きなリードをとられた神院大はリードを縮めることができずに敗戦、56-76で神戸大が勝利した。

１０月１１日（土）12:30　大阪商業大学

●神戸大学	７1	8-31	８７	びわこ成蹊 スポーツ大学
		12-18
		29-18
		22-20

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	びわ	得点	３	２	自	反
伊藤	２５	5/16	5/6		１	３	２	２				40	早田	２		１
高島					１							２	福原					２
堀江	１４		7/13		１		４	３				30	西尾	５		２	１
大西	４	0/1	2/5		４		１	１				18	保科	８	２	１
濱口	４	0/3	2/7		５	３		２				27	辻本	１６		７	２	１
吉岡	２	0/3	1/2		１	２	１	１				23	高石	１５	３	１	４	１
福島					２							１	山口	６		２	２
谷口	１６	1/3	5/12	3/4	４	２	１				１	33	石田	７		３	１	１
神永	６	0/1	3/5		２		４	１				25	中村	２		１		２
合計	７１	6/27	25/50	3/4	21	10	13	10	0	0	1		難波	４		２
幸内欠場 学連選評（大経大　長谷川真正）													石橋	１２		６		１
													富岡	１０		４	２	３
													合計	８７	5	30	12	11

【総括】

前半、びわこの大量得点で点差が開き一方的なゲームになると見えたが第2ピリオドで神戸大が激しいディフェンスをし流れをものにする。後半に期待する。そして後半、神戸大がタフなディフェンスから点数を重ね応戦するが、おしくも敗れびわこの勝利。

【第１ピリオド】

びわこボールからスタート。びわこ#16辻本が5得点を連続し序盤はびわこのペースとなった。開始3分で12点のリードを奪いここで神戸大がタイムアウトを請求。その後も#13保科が２連続３Ｐシュートを決め点差をさらに開ける。はやくもここで神戸大の２回目のタイムアウトを請求。神戸大のチームファウルが溜まってしまいびわこにフリースローを与える。残り10秒で神戸大#87神永がミドルシュートを決め、31-10で終了。第1ピリオドはびわこが支配するゲームとなった。

【第２ピリオド】

神戸大ボールからスタート。びわこ#7西尾がスティールからワンマン速攻で得点を挙げ第2ピリオドの流れをものにした。神戸大#21濱口が連続得点をあげ応戦する。神戸大のディフェンスが段々良くなっていき、びわこの得点を最小限に抑える。点差は30点。ここでびわこの一回目のタイムアウト。このピリオドもびわこのリードで終了。点差は29点。

【第３ピリオド】

びわこボールからスタート。びわこがタフなディフェンスから次々と得点を重ねる。対する神戸大も華麗なパスワークから確実に得点する。ここでびわこの後半一回目のタイムアウト。その後、びわこ#16辻本の連続8得点でチームに安心をもたせる。そしてディフェンスも機能し始めた。神戸大#7伊藤が連続得点で応戦する。そして点差は18点差となった。

【第４ピリオド】

神戸大ボールからスタート。神戸大がタフディフェンスから相手にミスをさそい#７伊藤が２本連続で決め点差を14点に縮める。流れが来ている神戸大がタイムアウトを請求。タイムアウト終了後すぐに神戸大#43谷口、#７伊藤が３Ｐシュートを決める。神戸大が勝利への執念をみせるが87-71でびわこが勝利。

１０月１２日（日）10:00　同上

〇神戸大学	９０	26- 7	６６	龍谷大学
		19-25
		12-16
		33-18

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	龍谷	得点	３	２	自	反
近藤												２	高木	２		１
伊藤	２９	4/9	7/15	3/3	１	４	３	６	１		２	35	西本	３	１			１
高島	２		1/2					１				３	橋本	２３		10	３	２
小池	４		1/1	2/2	１				１		１	３	入江
堀江	１２		4/5	4/5	３		１	４	２		１	27	吉田	９		４	１	４
大西	１４		7/10		４	３	３	３			１	28	滝川	１３	１	３	４	４
濱口	２		1/5		４	１	１	１	１		３	17	新納
荒田												２	田中	１０	２	１	２	２
林			0/1				１	１			２	２	刈川					３
吉岡	９	1/3	2/3	2/2	２			１	１			21	萩原					２
福島					１	１						８	山下	６		３		１
谷口	１６	1/4	4/9	5/6	３	２	４	３	２		５	35	合計	６６	4	22	10	19
神永			0/3				２	２	１		１	13	幸内欠場 学連選評 （大教大　北代一樹） Wonderful
朝倉	２		1/1					１				２
佐和											１	３
合計	９０	6/16	28/55	16/18	19	11	15	23	9	0	17

【総括】

龍谷大学VS神戸大学の試合が行われた。神戸大にとっては、このリーグ戦を勝利で締め、良い流れで入れ替え戦に臨み、残留を勝ち取り来年のリベンジを試みたいところ。龍谷大にとっては、この試合に勝利し、京都教育大学の勝敗によっては入れ替え戦を免れる可能性があるため、何としても勝たなければいけない試合となった。試合の前半は神戸大のディフェンスと質の高いアーリーオフェンスが光る展開となった。龍谷大はリバウンドをしっかりとり、反撃を待つ展開となった。後半は龍谷大の粘りが実り徐々に点差を縮め、競る展開が予想された。しかし、神戸大＃７伊藤を中心としたアウトサイド、それに加勢するようにディフェンスも締まりそのまま大差を広げ勝利を収め、良い形で入れ替え戦を迎えることとなった。

【第1ピリオド】

試合の火蓋を切ったのは、龍谷大＃11瀧川の３Ｐシュートだった。しかし神戸大＃43谷口がフリースローの３ショットをしっかり沈め、激しい戦いを予想させる試合の入りとなる。その後は両チームディフェンスが光る展開となる。激しいディフェンスで相手にタフショットを打たせる中で、やや神戸大のディフェンスからの速攻が龍谷大を上回り徐々に点差を広げる。残り３分22秒で流れを引き戻すための、龍谷大のタイムアウト。しかし、それをものともせず、神戸大の＃７伊藤の３Ｐシュート、続けて＃17大西が２連続得点に成功。さらにはディフェンスも締まり、神戸大が一気に差を広げ、7対26と神戸大が大きいリードする第1ピリオドとなった。

【第2ピリオド】

龍谷大が反撃を開始する。#６橋本のインサイドを中心に３連続得点に成功し、一気に詰め寄る。たまらず、神戸大がタイムアウトをとり落ち着きを取り戻すことを図る。しかし、龍谷大の勢いとまらず、徐々に差が詰まり11点差と射程圏内に収める。しかし、神戸大のアウトサイドのシュートが決まり出し、オフェンスが再び牙をむく。それに負けじと龍谷大は＃６橋本を中心としたインサイドで得点を重ね終了して、45対32と差はあるが龍谷大が落ち着きを取り戻したクォーターとなった。

【第3ピリオド】

後半開始から、両チームの激しいディフェンスが繰り広げられる。その中で龍谷大がディフェンスリバウンドを確実に収め、反撃できる流れを待つ。その我慢が実り、オフェンスの流れが龍谷大に向く。それに比例し、ディフェンスも締まり６点差まで詰め寄る。神戸大も粘りのディフェンスをみせるが、龍谷大のディフェンスをなかなか崩すことはできず、57対48と龍谷大が最終クォーターに望みを残した。

【第4ピリオド】

龍谷大の反撃は最終ピリオドも止まない。開始直後２連続３Ｐシュートに成功する。しかし、神戸大の＃７伊藤がそれを阻む。２連続シュートを決め、龍谷大をタイムアウトまで追い込む。タイムアウト後も神戸大のオフェンスの爆発は止まらない。さらに３Ｐシュート、バスケットカウント、さらにはワンスローも沈め、20点差まで広げ龍谷大を追い詰める。その後龍谷大が激しくプレッシャーをかけ、点差を縮めようと試みるが、神戸大は落ち着いてそれに対処し、90対66で神戸大が勝利でリーグ戦をしめる形となった。

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2014 関西学生リーグ戦星取表

（2013年へ）（2015年へ）

１部

一次	近畿	同志	大院	関学	天理	立命	京産	流科	関西	大産	勝点
近畿大		76	69	75	54	66	65	76	78	82	９
同志社	58		71	78	68	77	87	90	80	78	７
大院大	53	61		81	66	97	85	79	74	94	７
関学大	66	76	63		69	78	85	100	85	68	６
天理大	51	69	64	60		83	76	74	78	88	６
立命館	57	45	71	70	43		88	74	84	81	３ 10
京産大	59	63	60	72	46	70		83	83	80	３ 0
流科大	64	79	72	64	51	82	65		77	79	３ 10
関西大	55	43	59	64	61	75	80	62		70	１
大産大	67	62	60	62	65	73	72	76	57		０

二次上位	近畿	同志	関学	大院	天理	勝点
�@近畿大		72	81	75	54	9+3=12
�A同志社	77		75	68	73	7+3=10
�B関学大	63	64		72	57	6+2=8
�C大院大	48	52	60		68	7+1=8
�D天理大	42	79	53	47		6+1=7

二次下位	京産	立命	流科	関西	大産	勝点
�E京産大		95	72	64	97	3+3=6
�F立命館	42		70	64	75	3+2=5
�G流科大	63	67		106	78	3+2=5
�H関西大	68	74	97		72	1+3=4
�I大産大	71	71	68	67		0+0=0

大産大は２部へ自動降格

１部vs２部入替戦

１�G流科大（１部残留）７１-６３　/　７５-６９　２�B大教大（２部残留）

１�H関西大（２部降格）５７-９１　/　１００-１１０　２�A大体大（１部昇格）

２部

１次	大経	大体	大教	甲南	大商	びわ	京教	神戸	龍谷	神院	勝点
大経大		77	94	73	93	93	69	91	97	84	９	２ 次 上 位
大体大	50		77	73	92	84	81	89	63	84	７
大教大	70	66		77	76	94	71	83	85	84	７
甲南大	63	59	66		93	71	72	61	88	63	５
大商大	72	53	59	80		73	64	70	75	77	５
びわこ	77	87	52	54	63		91	77	65	85	４	２ 次 下 位
京教大	55	65	57	59	54	77		93	75	89	３
神戸大	55	66	79	84	68	71	91		80	78	３
龍谷大	69	62	73	72	71	66	72	71		81	２
神院大	67	42	54	48	65	70	84	63	61		０

２次上位	大経	大体	大教	甲南	大商	勝点
�@大経大		87	63	75	99	9+4=13
�A大体大	78		77	69	78	7+3=10
�B大教大	62	58		57	70	7+1=8
�C甲南大	57	65	73		83	5+2=7
�D大商大	71	63	59	77		5+0=5

大経大は１部へ自動昇格

２次下位	びわ	京教	神戸	龍谷	神院	勝点
�Eびわこ		93	87	65	64	4+3=7
�F京教大	84		74	72	88	3+2=5
�G神戸大	71	67		90	76	3+2=5
�H龍谷大	60	85	66		107	2+2=4
�I神院大	83	67	57	75		0+1=1

神院大は３部へ自動降格

２部vs３部入替戦

２�G神戸大（２部残留）８８-５９　３�B関外大（３部残留）

２�H龍谷大（２部残留）６３-５９　３�A阪南大（３部残留）

３部	大阪	阪南	関外	市大	四天	大府	京都	京府	京橘	和歌	佛教	摂南	勝点
�@大阪大		88	75	62	79	108	68	63	78	77	104	96	10
�A阪南大	68		73	80	87	72	81	91	97	80	69	96	９
�B関外大	59	52		59	75	84	71	77	63	71	73	60	８
�C大市大	55	82	54		78	68	80	84	78	73	66	88	８
�D四天大	70	69	85	69		95	67	82	64	72	80	81	５ 26
�E大府大	76	54	48	64	68		78	65	70	82	82	99	５ 9
�F京都大	54	49	56	56	68	60		86	43	67	77	68	５ 17
�G京府大	73	47	55	70	58	88	62		80	81	63	63	４
�H京都橘	60	70	49	66	71	56	55	74		70	57	66	４
�I和歌山	58	73	54	78	82	78	63	75	67		76	87	４
�J佛教大	69	57	60	63	68	59	61	67	65	72		72	３
�K摂南大	61	46	46	55	72	78	54	73	53	81	44		１

大阪大は２部へ自動昇格　摂南大は４部へ自動降格

３部vs４部入替戦

３�I和歌山（３部残留）６９-６５ ４�B桃院大（４部残留）

３�J佛教大（４部降格）６７-６９ ４�A大工大（３部昇格）

４部	芦屋	大工	桃院	太院	大谷	帝塚	神外	経法	奈教	滋教	兵神	関福	勝点
�@芦屋大		75	99	112	84	117	96	102	123	96	125	139	11
�A大工大	68		55	63	76	78	51	87	79	95	98	130	９
�B桃院大	70	45		87	97	74	81	91	71	93	98	120	８
�C太院大	73	55	66		80	77	67	90	82	84	90	95	７
�D大大谷	66	57	78	74		76	91	85	75	88	94	111	７
�E帝塚山	45	71	90	64	68		83	72	76	86	90	97	６
�F神外大	51	55	72	70	39	69		56	66	60	61	86	６
�G経法大	57	57	66	81	68	81	91		82	74	90	113	５
�H奈教大	54	56	56	67	64	69	59	88		63	66	125	４
�I滋賀教	55	62	62	72	76	49	45	69	54		79	70	２
�J兵県神	75	65	61	65	73	84	59	82	60	72		105	１
�K関福科	47	44	64	63	50	78	43	77	79	58	83		０

芦屋大は３部へ自動昇格　関福科は５部へ自動降格

４部vs５部入替戦

４�I滋賀教（５部降格）７２-９７ ５�B追院大（４部昇格）

４�J兵県神（４部残留）８１-６６ ５�A京工繊（５部残留）

５部	電通	工繊	追院	滋県	兵教	森宮	兵姫	大外	奈良	京外	近姫	京清	勝点
�@大電通		65	73	78	68	89	86	88	72	65	125	126	11
�A京工繊	57		82	71	74	66	79	77	78	69	100	115	８
�B追院大	61	61		67	92	87	66	81	80	87	86	110	８
�C滋賀県	44	69	65		76	86	93	81	77	71	113	112	８
�D兵教大	62	79	85	64		75	75	78	74	98	81	135	７
�E森ノ宮	65	73	75	56	77		88	48	69	81	20	89	６
�F兵県姫	42	53	68	63	62	67		79	66	70	82	86	５
�G大外大	54	57	75	57	56	81	73		66	69	91	98	４ 16
�H奈良大	69	62	64	67	57	58	82	69		65	78	94	４ 3
�I京外大	47	65	80	59	63	96	57	50	71		87	116	４ 13
�J近大姫	50	60	53	66	55	０	62	56	74	76		74	１
�K京清華	58	24	56	46	56	52	51	43	67	25	50		０

大電通は４部へ自動昇格　京清華は６部へ自動降格

５部vs６部入替戦

　５�I京外大（５部残留）６９-６８ ６�B大成蹊（６部残留）

　５�J近大姫（６部降格）７１-８９ ６�Aプール（５部昇格）

６部１次

　　Ａブロック

６部	プル	花園	大谷	大国	姫獨	相愛	関国	勝
プール		93	75	88	103	93	119	６
花園大	66		57	20	81	81	102	５
大谷大	69	52		70	134	91	91	４
大国際	62	0	68		109	94	118	３
姫獨大	45	36	54	49		65	65	２
相愛大	60	62	48	63	63		116	１
関国際	36	42	41	36	55	54		０

　　Ｂブロック

６部	神医	成蹊	神国	京学	人科	大芸	関福	勝
神医福		98	93	126	128	112	123	６
大成蹊	75		65	94	93	96	106	５
神国際	51	61		101	87	84	88	４
京学園	53	59	56		80	99	92	３
大人科	53	81	46	77		74	99	２
大芸大	38	60	60	84	65		99	１
関福祉	24	56	33	56	66	49		０

　６部順位決定戦

Ａ�Aプール 54　�C花園大 61　�E大谷大　46　�G大国際 77　�I姫獨大 52　�K相愛大 65　�M関国際 57

Ｂ�@神医福 78　�B大成蹊 82　�D神国際 105　�F京学園 88　�H大人科 83　�J大芸大 76　�L関福祉 63

神医福は５部へ自動昇格。