2018　関西学生２部リーグ戦

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　　最終結果　7勝11敗　7位一次リーグ最終戦の相手は、去年までの試合でも勝利することのできなかったびわこ成蹊スポーツ大でした。
序盤、互いに一歩も譲らず点を取り合う中、交代で入った #1志賀 が躍動します。流れを作り、雰囲気が少しでも硬くなると自ら声を出してチームを盛り上げます。その勢いに乗って観客席からも大きな声援が送られます。前半はその勢いでリードを保ち、38-31で折り返します。
第3ピリオドはなかなか点が決められず、相手のディフェンスによりパスミスやターンオーバーを誘われます。我慢の時間が続きましたが、#37木下 のツーポイントや要所でいれた #17網本 のスリーポイントでなんとか持ち直します。第4ピリオドではペースを保ち、最終スコア76-63で白星を挙げました。

　　個人ランキング　得点　　　　　2位　木下（345）

　　　　　　　　　　アシスト　　　4位　志賀（51）　6位　木下（48）　7位　津田（44）

　　　　　　　　　　リバウンド　　1位　木下（off 71 def 205 total 276）

　　　　　　　　　　フリースロー　2位　津田（76% 48/63）

この試合結果をもちまして、神戸大は一次リーグを8位で通過することとなりました。

１回戦

９月１日（土）14:20　佛教大学

●神戸大学	６２	14-18	７２	立命館大学
		9-24
		18-22
		21- 8

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	TO	時	立命	得点	３	２	自	反
志賀	４	0/2	2/7		３	１		１	１	１	26	松橋	１１		５	１
桑原	４		2/9	0/1	１		２	４			23	井手	２		１
横山	５		1/2	3/4	２			１		３	15	南	５	１	１
網本	１０	0/4	5/9	0/1		２	３	４	３	３	32	大竹	１５	３	２	２	２
森本								１			4	岡本	４		２
今村	６		3/10		３				１	３	16	葛原	２		１		２
木下	１０	0/1	4/16	2/5	４	３	５	10	１	２	31	坂本					１
清水	２		1/1				１	１			6	酒井	２		１		３
中村幸	２		1/2		１			２	１	１	4	中西	７		３	１	２
中村信					１	１	１	１			12	大野	４	１		１	１
津田	１９	0/1	6/13	7/9	１		５	３		２	31	岡田					３
合計	６２	0/8	25/69	12/20	16	7	17	28	7	15		藤田	４		２		３
												野田	４		２		２
												渡辺	１２	１	４	１	１
												合計	７２	6	24	6	20

（学連選評　大商大 井藤・藏根）

【総括】

昨年惜しくも２部リーグ降格となった立命館大学と#37木下を中心にゲームを展開する神戸大学の一戦。両者共活気のある応援でゲームがスタート。平均身長が高い立命館がゴール下を支配し、なかなか得点を取れない神戸大。神戸大は#78津田、#37木下がかかんに攻める中、立命館は安定した得点力で得点を重ね前半42-23で折り返す。第3ピリオド神戸大はゾーンディフェンスでスタートでに勢いがつき、前半よりもリバウンドが取れるようになる。しかし立命館も引かない、連続得点で神戸大を突き放し、64-41で最終ピリオドに突入する。神戸大はリバウンド、ディフェンスを頑張り必死に食らいつこうとするが敵わない。最後に神戸大の追い上げがあったが、安定したリバウンドと得点力を持つ立命館には惜しくもかなわなかった。

【第１ピリオド】

神戸大ボールで試合がスタート。両者共ギャラリーの応援が体育館中に響き渡る。先制点は神戸大の#24今村のゴール下。立命館はリバウンドに喰らいつき得点に繋げる。その後もリバウンドを取り続け、流れは立命館に。たまらず神戸大は残り５分でタイムアウト。流れを切りたかったが、立命館はそれを許さない。残り４分の時点で、両者共チームファールがたまり、互いのディフェンスが迫真せまるものだとわかる。神戸大が連続得点で立命館に喰らいつき、18-14。立命館のリードのまま終了する。

【第２ピリオド】

4点差でスタート。立命館#13大竹、#53藤田の連続得点で30-16。未だ流れは立命館。流れを変えたい神戸大は残り５分でタイムアウト。神戸大#１志賀はドライブで果敢に攻めたてる。それに対し立命館は全員でリバウンドをとりシュートを狙う。高さで圧倒する立命館は神戸大にリバウンドを取ることを許さない。最後までディフェンスでも圧倒し42-23で終了。

【第３ピリオド】

ハーフタイムが終わりギャラリーは神戸大のムードに。神戸大は必死の飛び込みリバウンドや、ディフェンスをゾーンに変え新たな気持ちで立命館に挑む。神戸大のムードに飲まれた立命館は前半に比べシュートが入りにくくなっている。神戸大は点差を縮めたいが、ミドルのシュートが決まらない。残り５分立命館の連続得点でムードは一気に立命館へ。着々と得点を重ね64-41で終了した。

【第４ピリオド】

流れは一向に立命館だが、神戸大も引けを取らないディフェンスで喰らいつく。神戸大は#37木下を中心にオフェンスを組み立てる。残り５分、流れは神戸大に傾いてきたが、点差がなかなか縮まらない。だが、#78津田の活躍でチームに活気が戻ってきた。立命館のシュートも外れ始め、流れは完全に神戸大のものとなった。残り３分68-54で神戸大の追い上げが止まらない。焦る立命館はミスが目立つようになってきた。チームから最後までと、応援の声が聞こえる。神戸大の猛烈な追い上げがあったが、72-62で立命館が最後まで逃げ切り勝利を収めた。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

初戦の対戦相手は、昨年度1部リーグ所属の立命館大学、指揮官の#14小前 を中心に対策を練り臨んだ一戦でした。

第１ピリオド、相手のシュート力に圧倒され5分で10点の差がつきますが、#17網本 の連続シュートにより巻き返し、4点差で終えます。

第２ピリオドはシュートの決まらない神戸大とは対照的に、相手の3ポイントシュートが次々に決まり、19点ビハインドで後半へと移ります。

巻き返したい思いで迎えた後半、ディフェンスでは持ち前の粘り強さを見せ、オフェンスでは#78津田 の躍動感のある活躍があるなどし、点差を詰めましたが、最終スコア62-72で敗北となりました。

９月２日（日）11:00　甲南大学

●神戸大学	７９	18-15	８４	びわこ成蹊 スポーツ大学
		23-19
		19-24
		19-26

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	びわ	得点	３	２	自	反
志賀	７	1/3	2/11			３		３	１		１	26	片山	１５	１	４	４	３
桑原	８		3/7	2/4	４	１		１				21	山口	４３	４	13	５	１
横山	４		1/3	2/2		２	４	４		１	１	17	豊田	２		１
網本	２１	1/5	7/13	4/5	４	３	２	３	３	１	１	33	木村					１
森本					１							7	中塚	８	１	１	３	４
今村	６		2/9	2/4	２	２	１	７	３		１	29	石川	１２		５	２	２
木下	１９		9/23	1/1	２	３	８	８	１	２	７	35	久保	４		１	２	４
中村幸	３	1/1			１							3	内藤
中村信	２		1/1		２					１		4	合計	８４	6	25	16	15
津田	９	1/2	3/7		２	２	２	４			１	25
合計	７９	4/11	28/74	11/16	18	16	17	30	8	5	12

（学連選評　立命館 野中・大塚）

【総括】

共に昨日、惜敗を喫した2校の対戦となった。両校共活気のある応援でゲームがスタート。神戸大は#37木下、びわこは#８山口を中心に攻める。両校、力が拮抗している中で、序盤は神戸大#17網本の３Ｐシュートや#１志賀など#37木下以外での得点も多い。一方びわこは#８山口の得点に頼っているように見えた。試合終盤びわこはしっかりボーナススローを沈め、逆に神戸大はターンオーバーが多く、第４ピリオドでの集中力の差が勝敗を分けた。最後まで落ち着きを保ったびわこに軍配が上がった。

【第１ピリオド】

びわこボールで試合開始。両校共にマンツーマンでゲームスタート。試合開始２分になってもシュートが決まらず膠着状態が続いたが、先制したのは神戸大。その後も神戸大＃6桑原のジャンプシュート、#37木下のレイアップで加点。しかし、びわこなかなかシュートが決まらず、8-2となったところでびわこタイムアウト。タイムアウト明けからびわこは#１片山のレイアップ、#８山口のジャンプシュートで落ち着きを取り戻したように見せたが、ターンオーバーが続き得点が伸び悩む。しかし、終了間際びわこ#８山口の３Ｐシュートで18-15となり終了。

【第２ピリオド】

神戸大ボールでスタート。開始早々、神戸大#6桑原の３Ｐシュートで突き放しにかかると思われたが、びわこ#１片山のレイアップ、#８山口の連続得点でこのゲーム初のびわこが逆転したところで神戸大堪らずタイムアウト。その後、神戸大#37木下のゴール下や連続ファーストブレイクでの得点で再逆転し、残り４分、29-27となったところでびわこタイムアウト。しかしその後も神戸大#17網本の３Ｐシュートや#７横山の1on1などで加点し、41-34となったところで前半終了。

【第３ピリオド】

開始早々びわこ、昨日の試合でも流れを変えるきっかけとなった3-2のマッチアップゾーンディフェンスに変え、流れを取り戻そうとするが、神戸大の巧みなパスワークからの#37木下の３連続得点で突き放す。びわこはすぐさまマンツーマンディフェンスに戻す。しかし#8山口を起点に応戦する。そこからは両校共に点の取り合いになる。終了間際、びわこ#１片山のジャンプシュートなどの得点により60-58となったところで終了。

【第４ピリオド】

両校とも流れを掴めず、神戸大は#17網本のジャンプシュート、びわこは#55久保のファウルトラブルにより交代した#35石川がオフェンスリバウンドからの得点などで奮起する。びわこ#８山口の３Ｐシュートで残り２分、76-77と逆転したところで神戸大タイムアウト。ここからは両校、チームファウルが溜まっており緊張状態が続く。びわこ、チームファウルでのボーナススローを着実に沈め、残り１分半、76-81となったところで神戸大がタイムアウト。しかし、神戸大、得点が決まらず、びわこがボールをキープし79-84となり試合終了。びわこが勝利した。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

今回の相手は、昨年度2部リーグ7位で、対戦成績は1勝1敗のびわこ成蹊スポーツ大学でした。

第1ピリオド、神戸大学は4連続ゴールを決め順調な滑り出しを見せますが、その後は神戸大学が少しのリードを保ったまま、第2ピリオドに移ります。

第2ピリオドには#17網本 が9得点の活躍を見せるものの、拮抗した試合が続き7点差で前半を終えます。

第3ピリオドでは#37木下 の身長を生かしたプレイなどで得点しますが、ディフェンス面ではファウルが重なり、また、相手が内外共にシュートを確実に決め、点差を詰められます。

第4ピリオドに入っても、相手のシュートが決まる一方で神戸大学は思うようにシュートを決めることができず、惜敗しました。

９月８日（土）17:40　甲南大学

●神戸大学	５７	9-36	８４	天理大学
		16-14
		24-16
		8-18

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	天理	得点	３	２	自	反
志賀	７	1/2	2/7		３	１		１		１	２	19	藤澤	６		２	２	３
福井			0/6		１		１				１	18	山崎	１２		５	２
桑原			0/5		３			２			１	22	佐々木	１６		８		１
横山	２		1/5		１	１	１	３			２	17	藤林	２		１
網本	５	1/4	1/4		２			１	２		３	22	二見	８		２	４	３
森本												3	南原	６		２	２
今村	６		3/5		２	１		１	２		１	18	吉崎	２		１
田中						１					１	4	森山					１
木下	２３		7/12	9/12	１	１	３	11	１	３	４	32	Ｊ・Ｍ
宮迫	２		1/1		１							3	高松	８		２	４
清水			0/2						１		２	3	倉冨	４		１	２	１
中村幸	４		2/2		１		１	１	１			15	高橋	２０		６	８	３
中村信					２			１			１	7	合計	８４		30	24	12
津田	８		3/9	2/3	４		２	１			１	17
合計	５７	2/6	20/58	11/15	21	5	8	22	7	4	19

（学連選評　びわこ 小西・嶋田）

【総括】

前週２日共勝利した天理大学、２連敗中の神戸大学の一戦。両大学大応援の中ゲーム開始。#24佐々木の巧みな攻撃が決まり天理大ペースでゲームが進む、一方神戸大は#37木下がボール運びからポストプレーまでこなし豊富なオフェンスで応戦する、前半は天理ペースで試合が進む、後半神戸大のトランディションが決まり出しペースを掴むも、天理大#79倉富、#28二見を筆頭としたインサイド陣がリバウンドに絡み流れを引き戻しタイムアップ、84‐57で天理大が勝利した。

【第１ピリオド】

天理大ボールで試合開始。開始４秒で#93高橋のフリースローから天理大が先制する、すかさず神戸大#37木下がシュートを決め返す。#24佐々木がドライブからの多彩なオフェンスで点を重ねていく。一方神戸大は天理大の激しいデフェンスで得点が弾まない。天理大は巧みなスクリーンプレーでフリーを作りノーマークシュートを沈めていく。一方ターンオーバーが重なる神戸大は選手を入れ替え流れを変えようと試みるが、依然天理大#28二見のブロックなどで点が獲れない、#23山�ｱがジャンプシュートを沈め36−9で終了した。

【第２ピリオド】

#37木下がリングアタックしフリースローを獲得、再起を図る。しかし#93高橋のスティールや、要所でのダブルチームなど天理大の堅いディフェンスを崩せない。開始５分神戸大は#78津田のドライブシュートなどで意地をみせる、すかさず#24佐々木をコートに戻し流れを作り直そうとする。神戸大はマンツーマンディフェンスからゾーンディフェンスに変更するも、#23山�ｱがジャンプシュートを沈め、堪らず神戸大がタイムアウトを要求する。タイムアウト明けも天理大は#93の高橋のオフェンスリバウンドからファウルを得て、点を増やしていく。オフェンスリバウンドが強い天理大は#79倉富をコートに戻しよりリバウンドの勢力を増やす。終了間際、神戸大#51中村がシュートを決めるも残り２秒で#79倉富の強靭なフィジカルでフリースローを得て50−25で前半を折り返す。

【第３ピリオド】

天理大ボールでスタート。開始早々天理大#93高橋が華麗なジャンプシュートを放ち得点する。対する神戸大も#37木下のブロックから流れを作り出し#１志賀がレイアップシュートを決める。天理大はミスが続き神戸大に連続得点を許す。すかさず、天理大はタイムアウトを取り、傾きかけた流れを再び取り戻す。しかし、神戸大#37木下の勢いを止めることが出来ず天理大は追い詰められる。天理大は２つ目のタイムアウトを取り#24佐々木を中心に得点を重ねる。最後は神戸大#51中村がブザービートを決め66−49で終える。

【第４ピリオド】

#31南原がファウルをもらいフリースローを確実に決め天理大がまたもリードを広げようとする。外角のシュートは外れるも#68高松と#93高橋がしっかりとリバウンドを取り、得点をあげていく。一方、神戸大は#17網本の３Ｐシュートや#78津田のバスケットカウントが決まりどちらも一歩も引かない展開である。しかし#24佐々木がキャプテンの意地を見せ連続してジャンプシュートを決め、天理大のリズムにする。神戸大は立て続けにタイムアウトを取るが前半のリードがあだとなり84−57で試合終了。天理大が勝利した。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

３戦目の相手は、昨年度１部リーグ所属の天理大学。強い相手とあって対策を練り、覚悟を持って臨んだ一戦となりました。

第１ピリオドは終始、相手のシュート力と硬いディフェンスに圧倒され、27点の差をつけられてしまいます。

第２ピリオドは、#78津田 の果敢なオフェンスや #37木下 のフリースローなどで点を重ねるものの、流れを引き寄せる事ができません。

第３ピリオドに入ると、ゾーンディフェンスが機能し、神戸大学の猛追が始まります。#１志賀 に続き #７横山、#24今村、#37木下 が次々にシュートを沈め、一時は13点まで点差を詰めます。また、終了間際には、#51中村ブザービートを決めるなどし、ベンチだけでなく応援席も盛り上がりを見せます。

このまま波に乗りたい思いで迎えた第４ピリオドでしたが、天理大学のオフェンスが調子を取り戻し、最終スコア57-84で敗北となりました。

９月９日（日）16:00　甲南大学

●神戸大学	４７	13-22	９３	大阪経済大学
		10-26
		10-23
		14-22

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大経	得点	３	２	自	反
志賀	３	1/4	0/11		２	２	１				４	23	伊藤	６		３		３
福井												7	岩田	１５	３	２	２
桑原	２		1/10	0/2	２	１	１	１	１		４	27	古賀	２		１		２
横山	４		2/5					１				12	前山英	３	１			１
網本	２	0/4	1/3		２	１	３	５				27	堤	４		２
今村	４		2/15		１	１	１	４	２		１	22	井上	１７	１	６	２	１
木下	８		3/8	2/2	１		５	８	１	２	５	23	井福	４		２		１
中村幸	３		1/2	1/2		１	２					12	牧谷	１１	１	４		１
中村信	２		1/1		１		２	１	１	１		18	前山卓	４		２		４
津田	１９	2/6	3/6	7/8	４	２		６	２	１	５	29	長谷川	３		１	１	１
合計	４７	3/14	14/61	10/14	13	8	15	26	7	4	19		高田	１０		５
													吉良	４		２		１
													戸部	１０		５
													合計	９３	6	35	5	15

（学連選評　龍谷大 北山大祐）

【総括】

接戦を勝ち抜き白星をあげ全勝と波に乗る大阪経済大学と、いまだ白星をあげることができずに一つでも勝ち点をあげたい神戸大学の一戦。試合序盤、大経大は#14井上や#21牧谷を中心に得点を重ねていく。対する神戸大は#37木下のドライブで対抗するも大経大の激しいディフェンスを破ることが出来ず大経大のリードで前半終了。第３ピリオドこれ以上点差を離されたくない神戸大はゾーンディフェンスを引くも大経大#4岩田#14井上の3Pシュートで流れを渡さない。第４ピリオドも大経大はリードを保ち93-47で大経大の勝利。

【第１ピリオド】

試合開始とともに、大阪経済大学#21牧谷のドライブからのレイアップで先制するも、神戸大学#78沖田が3Pシュートで対抗する。しかし徐々に大経大のインサイドの高さが光り#20井福のオフェンスリバウンドや速攻で徐々にペースを掴みにいく。一方、神戸大も#37木下のアタックを中心に得点を重ねていくが、終了間際に神戸大のターンオーバーで失点を許し大経大のペースで終える。

【第２ピリオド】

大経大#４岩田のドライブでファウルをもらいフリ-スローで大経大のペースで始まる。さらにディフェンスからの#14井上の速攻で得点を広げられ神戸大たまらずタイムアウトをとる。タイムアウト後、神戸大#１志賀が３Ｐシュートを決め流れを掴むと思ったが大経大の勢いは止まらず#14井上や#４岩田のドライブやミドルシュートを中心に得点を重ねていき、大経大は徐々にリードを広げ神戸大にとっては苦しい展開となる。そのまま大経大が25点差のリードで終了。

【第３ピリオド】

大経大#14井上の３Ｐシュートから始まる。これ以上点差を離されたくない神戸大は#17網本のジャンプシュートや#24今村のゴール下のシュートで対抗する。しかし、大経大#20井福のリバウンドや#14井上のアシストから#24前山のシュートで流れを渡さない。神戸大ゾーンディフェンスを引くも大経大は#4岩田の3Pシュートなどでゾーンを崩しさらにリードが広がる。大経大の激しいディフェンスを前に神戸大は攻めきれず大経大のペースのまま終了。

【第４ピリオド】

両者譲らない展開で始まった。大経大の#35高田がジャンプシュートを決めるも、神戸大のオールコートプレスでターンオーバーが続きお互い得点を重ねていく。しかし前半のの大量リードが響き、終始力を見せつけ流れを引き寄せた大経大が93-47で勝利する。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

４戦目の相手は、昨年度1部リーグ所属の大阪経済大学、新人戦でも当たったことのある相手でした。

試合開始序盤、#78津田 のスリーポイントが決まりリードを奪いますが、すぐに逆転されます。その後 #７横山 のゴール下での安定したオフェンスなどにより応戦しますが、追いつくことができず、９点ビハインドで第１ピリオドを終えます。

第２ピリオド、高いシュート力で次々に点を決める大阪経済大学に対し、神戸大のシュートはなかなか決まりません。#１志賀、#78津田 のスリーポイントが決まるもその後が続かず、点差は25点にまで広がります。

後半に入ってもその流れは変わらず、果敢にオフェンスリバウンドを取るものの、チャンスをものにすることができず、大差での敗北となりました。

９月22日（土）10:00　大阪経済法科大学

〇神戸大学	８４	12-27	８１	芦屋大学
		15-21
		21-13
		36-20

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	芦屋	得点	３	２	自	反
志賀	１７	2/5	5/9	1/1	３	３	３	１	４		３	25	高橋	１７	２	４	３	１
桑原	２		1/5		３	１	３	１				14	喜瀬	９	２	１	１	２
横山	２		1/1		１		１	１	１		１	8	中村	１０		３	４	２
網本	１５	1/3	6/8		４	１	３	４	１		３	36	海部	２１	１	５	８	１
森本			0/1			１						3	奈良林
今村	１６	3/4	3/11	1/2	４	１		２	４		２	25	勢理客	７		２	３	３
木下	１７	0/1	6/15	5/6	２	２	３	10	１	１	２	36	水澤	５	１	１		４
中村幸	５		2/4	1/2		１	３	１			２	16	バン	１２		４	４	３
中村信			0/1		１	３						5	合計	８１	6	20	23	16
津田	１０	0/1	3/9	4/5	４		１	６	２		３	32
合計	８４	6/14	27/64	12/16	22	13	17	26	13	1	16

（学連選評　びわこ 清水・山口）

【総括】

開幕して未だ白星を挙げていない神戸大学と芦屋大学との一戦。前半は、芦屋大の堅い守りが目立ち、芦屋大は、#80パン、#5喜瀬を中心に落ち着いたゲーム展開で大差で前半を終える。後半では、追いつきたい神戸大が序盤から強いプレッシャーをかけ点差を徐々に詰めていく。しかし、芦屋大も負けじと#15海部のドライブなどで神戸大に流れを与えない。第４ピリオド残り１分を切ったところで神戸大は、#37木下、#24今村、#1志賀などの得点で反撃をし、84-81で神戸大が初白星を挙げた。

【第１ピリオド】

開始早々、芦屋大#２高橋のジャンプシュートで先制。神戸大#17網本がすかさずドライブで切りこみシュートを放つ。芦屋大は早いパス展開で得点を重ねていく。神戸大も#37木下を中心に攻めるが芦屋大の堅い守りに阻まれてなかなか点に結びつかない。芦屋大は#５喜瀬のアウトサイドシュートで加点。残り神戸大は３分を切ったところで#17網本の連続得点で流れを引寄せる。しかし、芦屋大もアウトサイドシュートを重ね流れを取り戻す。そのまま芦屋大はリードを守り、12-27で終了。

【第２ピリオド】

早々に神戸大#１志賀が起点となり、神戸大のチャンスを作る。芦屋大は第１ピリオドと同様堅い守りで相手に得点を与えない。そこから速攻などの早いバスケットボールで得点を量産する。神戸大も粘ってディフェンスをしチャンスを作るがなかなか点が取れない。神戸大が、ゾーンディフェンスに変えてから相手の点が伸びずそこから、#37木下のリバウンドシュートなどで得点を取り、芦屋大に食らいつくが点差は縮まらず芦屋大が素晴らしいゲーム展開を見せ21点差で27-48というスコアで終了。

【第３ピリオド】

神戸大のプレッシャーを激しくかけたディフェンスで連続得点でチームに流れを引き寄せる展開となった。芦屋大は負けじと#80パンを中心に攻撃を仕掛けた。神戸大はリバウンドからの速攻で得点を量産する。芦屋大は、すかさずタイムアウト。芦屋大の攻撃からスタート。芦屋大は、アウトサイドシュートを狙うがリングに嫌われる。しかし、オフェンスリバウンドに粘り強く絡み得点を取る。神戸大は、素早いパス展開からアウトサイドシュートが決まり、１桁差にせまる。芦屋大は、#24奈良林、#25勢理客のドライブからチャンスを作る。神戸大の反撃で48-61で終了。

【第４ピリオド】

開始早々#15海部のジャンプシュートで先制する。神戸大は、#17網本のリバウンドシュートで反撃を試みる。神戸大の#78津田のスティールで得点を入れる。芦屋大#80パンの力強いポストプレーで相手を寄せ付けない。神戸大は、果敢に攻め込み相手のファールをさそう。神戸大は、前から全員で粘り強いディフェンスを仕掛け相手からミスを誘いそこから、早いオフェンスで得点を重ねる。しかし、ファールトラブルで相手にフリースローでの得点をゆるしてしまう。神戸大は、最後まで粘り強く食らいつく。残り１分を切ったところで#37木下の速攻からのダンクと#24今村の３Ｐシュートで６点差。そこから、#78津田、#１志賀のシュートで神戸大逆転。そのまま84-81で神戸大が逆転勝利した。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

第１ピリオド、なかなかシュートの決まらない神戸大に対し、芦屋大の外からのシュートが次々に決まり、15点の差をつけられてしまいます。

第２ピリオド序盤もこの流れは続き、点差を詰めることができないまま後半へと移ります。

第３ピリオド、ディフェンスをゾーンに変えたことで相手のターンオーバーを誘い、点差を詰めにかかります。また、得点の欲しいところで #24今村 のスリーポイントに続いて、#17網本、#１志賀 が連続してシュートを決め、流れを引き寄せます。

最終第４ピリオド、ファウルを多く取られ苦しい時間が続きます。しかし、残り1分8点ビハインドの状況で #37木下 のスティールからのダンクに続き、#24今村 のスリーポイントが決まります。残り30秒４点差、再度 #24今村 がスリーポイントを沈め、１点差。これに続くように #37木下 のスティールにより #17網本 のシュートが、#1志賀 のスティールからのゴール下シュートが次々に決まり、見事大逆転での勝利を収めました！

流れの悪い場面もあったものの、ベンチメンバーだけでなく応援席も諦めずに戦ったことで得られた勝利だったかと思います。この流れのまま３連戦残り２日も頑張りたいと思います。

９月23日（日）13:20　関西大学東体育館

〇神戸大学	７４	8-14	６７	龍谷大学
		22-10
		14-14
		30-29

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	龍谷	得点	３	２	自	反
志賀	１４	2/4	4/5	0/2	４	４		２	１		３	28	高橋	３３	１	９	12	２
福井	２	0/1	1/3		１	１	１					10	下畑	８		３	２	３
桑原			0/2		２		１	１				12	中本	１０	２		４	２
横山					１		１	１			１	4	近土	５		２	１	３
網本	２２	2/5	8/10	0/2	２	１		３	１	１	１	35	山川	８		４		４
今村	２	0/1	1/7		４	１		４				15	西廣	２		１
木下	１５		5/17	5/9	３	７	４	17				35	加地					１
中村幸	６		3/8	0/2	１		１	２			１	29	植原	１			１	５
中村信											１	2	合計	６７	3	19	20	20
津田	１３	0/1	6/14	1/2	４	４	４	３			１	30
合計	７４	4/12	28/66	6/17	22	18	12	33	2	1	8

（学連選評　天理大 田口一靖）

【総括】

昨日２部上位校をあと一歩まで追い詰めた今大会ダークホース龍谷大学と負けが先行し是が非でも白星の欲しい神戸大学の一戦。立ち上がりは龍谷の激しいアーリーオフェンスが神戸大に襲い掛かる。しかし、神戸大はアウトサイドシュートが非常に好調で流れを譲らない。激しい攻防を続ける両チームだが、神戸大が少しずづ抜け出しを図る。ボールマンプレッシャーを強めスティールからのファストブレイクでじわじわと龍谷大を引き離してゆく。後半に入って龍谷大もゾーンプレスを展開するが、神戸大はこれに落ち着いて対応し確実にシュートを沈めていく。龍谷大も負けじと多彩な個人技で流れを掴みたいが乗り切れない。最後の最後までアウトサイドシュートの好調を維持し続けた神戸大。エース木下を軸に終始走り続け悲願の勝利を手にした。

【第１ピリオド】

　口火を切ったのは龍谷大#２高橋のシュート。その後もバスケットカウントを獲得し#2高橋が流れを引き寄せる。第１ピリオドからものすごい攻防戦だ。互いにシュートを打つものの互いの激しいディフェンスに攻め悩んでいる。しかし均衡を破ったのはやはり龍谷大#２高橋の鋭いドライブである。それでも神戸大#37木下のジャンプシュート#17網本のスリーで一気に神戸大ペースになりつつある。龍谷大は流れが悪いものの果敢にシュートを打ちペースを取り戻そうとしているのがひしひしと伝わってくる。その甲斐あってか、シュートも入り出しじりじりと龍谷大がいい流れのまま終了した。

【第２ピリオド】

またも激しい攻防戦からスタートかと思いきや、神戸大#17網本の３連続得点により第１ピリオドとは変わって神戸大が流れに乗る。ディフェンスでも神戸大が輝きを見せ龍谷大は苦しい時間となっている。そんな中神戸大#17網本がナイスディフェンスをし、攻守に貢献している。これをきっかけに#１志賀も流れに乗り始めはじめ２連続シュートやスリーなどで相手をじりじりと突き放している。一方龍谷大は流れを呼び込もうとスリーを打ちつづけるがなかなか決まらず、逆にスリーや速攻などを決められ我慢する時間帯となった。それでも龍谷大#２高橋のドライブインや速攻からの得点で終わるのかと思いきや、神戸大#37木下のバスケットカウントで再び神戸大に流れになった所で終了となった。

【第３ピリオド】

お互いに得点を決め合い両者共良い流れでのスタートとなった。前のピリオド同様龍谷大の外のシュートが決まらない状況が続きミスも目立ってきている。一方神戸大は#37木下のシュートなどが決まり点差は二桁差となっている。互いに激しいディフェンスやルーズボール、リバウンドが続いている。激しいディフェンスがあり神戸大のファールがたまり龍谷大のフリースローが続いてじりじりと点差が詰まっている。その流れに乗り、龍谷大#２高橋が得点を徐々に加算している。第３ピリオド龍谷大は神戸大の粘り強いルーズボールに苦戦しているように見え、神戸大の６点リードで終了した。

【第４ピリオド】

神戸大学の得点からスタートし神戸大が勢いに乗って始まった。龍谷大はずっと打ち続けている外のシュートが未だ入らず、とても苦しい状況となっているが#22山川のセンタープレーなどで少しずつ得点をかせいでいる。神戸大は応援にも力が入りそのおかげか、シュートがチームで入り出しとてもいい流れになっている。しかし龍谷大も負けじと#２高橋・#22山川が果敢に攻めシュートファールをもらい喰らいついているが、神戸大学の流れは止められず点差がどんどん離れていく。流れを呼び込もうと龍谷大はゾーンプレスをし神戸大にミスが目立ち始め、点差も残り２分で６点差とどっちに転がるか分からない状況となった。後がない龍谷大はシュートを打ってリバウンドに行くが神戸大#37木下の高いリバウンドに阻まれなかなかうまくいかない状況だ。終始龍谷大のバスケットが出来ないまま74対67で神戸大が勝利した。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

第１ピリオド、開始直後に５点のリードを許しますが、粘りを見せ、６点ビハインドで第２ピリオドへと移ります。

第２ピリオドは、ディフェンスでプレッシャーを与え、相手に得点を許しません。その一方、オフェンスでは、#78津田 のナイスアシストにより、#17網本、#１志賀 が連続してシュートを決めるなど、３回生選手の活躍が目立ちました。

第３ピリオドに入ると、テンポのいいパス回しからチャンスを見いだし、着実に点を重ねます。いい流れを保ったまま迎えた最終第４ピリオド、#37木下 が周りの選手をうまく動かしたことで、ディフェンスの隙をつき、内外ともにシュートを沈め、最終スコア74-67の7点差での勝利となりました。

昨日の逆転勝利でチームの雰囲気も良くなり、コート、ベンチ、応援席全てにおいて声を出し、チーム一丸となって戦うことができました。全体を通して、個人の強みを活かせただけでなく、チームプレーが多く見られた試合となりました。

９月24日（月・祝）12:40　神戸大学発達科学部

〇神戸大学	８５	18-13	６８	甲南大学
		21-18
		25-17
		21-20

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	甲南	得点	３	２	自	反
鈴木			0/1									1	岩�ｱ	１９	１	７	２	１
志賀	２４	2/2	7/12	4/4	１	４	１	３	１		１	23	武田	６		３		４
福井					１						１	2	景山	１			１
桑原	４		2/5		４	１	２	３				23	木村	３	１
横山			0/1		１			１				4	坂元	３	１
網本	１７	1/5	6/10	2/2	１	３	１	１	３		１	30	下吹越					１
今村	６	0/1	3/12	0/2	２	１	２	３	３			33	小栗	１６	４	１	２	２
木下	１９	2/4	5/10	3/7	１	４	５	17	６		４	33	藤井	１４	４	１		１
中村幸	３	1/2	0/1		３	１	２	３			１	17	太田	６		２	２	１
津田	１２	2/3	3/9		３	５	１	５	３		５	33	合計	６８	11	14	7	10
合計	８５	8/17	26/61	9/15	17	19	14	36	16		13

（学連選評　大商大 井藤・沖見）

【総括】

前半は神戸大の#37木下のバスケットボールカウントからはじまる。甲南大は#2岩崎#24藤井を中心とし、攻めるが思うようにいかず神戸大のリードのまま前半が終了する。後半、甲南大は追い上げにかかるが神戸大の勢いが止まらず惜しくも敗退となった。85-68で神戸大の勝利となった。

【第１ピリオド】

先制点は神戸大#37木下のバスケットカウント。甲南大も#２岩崎の連続シュートで巻き返そうとする。だが、ベンチの声や盛りあがりでいい流れが止まらない神戸大に手も足も出ない。たまらずに残り６分でタイムアウトをとる。その後も神戸大の流れがしばらく続くが残り4分#24藤井の3Pシュートから甲南大も勢いを取り戻していく。18-13神戸大リードで終了した。

【第２ピリオド】

両者ひけを取らない攻防でなかなか点差が縮まらない。神戸大が点差を開こうとじわじわと得点を稼いでいるが甲南大がそれを許さない。残り5分ついに試合が動き始める。連続得点で神戸大が流れをつかみとった。甲南大は3Pシュートで点を取るが、神戸大においつかない。39-31。神戸大が流れを掴んだまま前半が終了した。

【第３ピリオド】

甲南大#２岩崎のレイアップで後半戦がはじまった。前半と同様、神戸大のチーム一丸となった応援に応じるかのように試合の流れも会場のムードの神戸大のものとなった。そんな苦しい状況に耐え切れず思わずタイムアウトを取る甲南大。流れを取り戻そうとする甲南大に翻弄される神戸大。その後も激しい戦いが続き64-48で神戸大のリードで終了した。

【第４ピリオド】

始まっても未だ流れは神戸大が握っている。甲南大は果敢に３Pシュートで攻めるが神戸大がそれを許さない。なすすべがない甲南大を翻弄し続ける神戸大が止まらない。最後まで勢いが止まることのなかった神戸大が85-68で甲南大に勝利した。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

ホームでの開催となった今日の相手は、毎年定期戦を行うなど交流の深い甲南大でした。5月に行われた定期戦では、惜しくも僅差で敗北し、リベンジを果たしたい一戦でもありました。

第１ピリオド開始2分、CAP#６桑原 のシュートを皮切りに、4連続得点により一気に甲南大を突き放します。中盤には、甲南大の追い上げにより危ない場面がありましたが、一度も追い抜かれることなく、５点リードで第１ピリオドを終えます。

第２ピリオドはお互い点を入れては入れられるシーソーゲームが繰り広げられましたが、その中でも安定してシュートを決め、いい流れのまま後半へと移ります。ベンチの後ろの応援席も盛り上がりを見せた中で始まった後半第３ピリオド、#１志賀、#17網本、#51中村、#78津田 がスリーポイントシュートを決めるなどし、さらに甲南大を突き放します。

最終第4ピリオド、序盤から #1志賀 のシュートが火を吹き、さらに得点を重ねます。また、#37木下 が果敢にディフェンスリバウンドを取り続けたことで甲南大にセカンドチャンスを与えず、終始リードを保ったまま、最終スコア85-68で勝利しました。

3連戦2連勝中で迎えたホームでの試合だったこともあり、開始前から応援席だけでなく、体育館全体が盛り上がりを見せた一戦となりました。

９月29日（土）11:00　立命館大学びわこ・くさつキャンパス

●神戸大学	５９	17-22	７４	大阪商業大学
		17-17
		10-11
		15-24

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大商大	得点	３	２	自	反
志賀	１１	3/11	1/3		１	４		４	２		２	28	笠井天	８	２	１		１
福井			0/1									1	武本	２		１
桑原	８		4/7		１	１	１	２			１	31	新木	４	１		１
網本	６	0/8	2/5	2/2	４	１	５	２	１		１	34	杉	６	１	１	１	２
今村	１０	1/6	3/8	1/1	３	２	２	４	３	１	２	31	山下	１７		５	７
木下	１６	1/3	6/12	1/1	１		５	15	２		７	27	森山	２		１
中村幸	２	0/1	1/4		１	１	２	２				24	高山	８	２	１		１
津田	６	0/2	3/10		３	１		３		１	３	24	田中	７		３	１	１
合計	５９	5/31	20/50	4/4	14	10	15	32	8	2	16		鈴木	１３		６	１
													茂刈	７		２	３	１
													合計	７４	6	21	14	6

（学連選評　龍谷大 友廣・北山）

【総括】

共に3勝4敗で迎えた神戸大学と大阪商業大学の一戦。神戸大はハーフコートマンツーマン、大商大は2-1-2のゾーンディフェンスでスタート。前半は両者一歩も譲らない状況が続く。神戸大は#37木下のゴール下での活躍が光ったが、大商大も#２笠井の３Ｐシュートなどで流れを渡さない。大商大がわずかに５点のリードを奪って後半を迎える。後半も一進一退の攻防が続く。最後まで試合のわからない展開となったが、後半1度もリードを許さなかった大商大が最後はファウルゲームを展開した神戸大に対し74-59と貴重な４勝目を手にした。

【第１ピリオド】

開始早々、神戸大がジャンプボールから一気に#24今村のレイアップで先制。神戸大はマンツーマン、大商大は2-1-2のゾーンディフェンスで試合に入る。開始2分、神戸大はゴール下の要#37木下が負傷交代するも大商大のゾーンディフェンスを丁寧に攻めていく。対する大商大も#5新井、#６杉の３Ｐシュートなどで得点を重ね両者一歩も譲らない状態。終了間際、大商大#31田中のシュートが決まり、22-17で大商大が５点のリードを奪って終える。

【第２ピリオド】

５分が経過すると止まっていた得点が動き出す。コートに戻ってきた神戸大#37木下のリバウンドや#１志賀の３Ｐシュートで神戸大が流れを掴み、２点のリードを奪ったところで大商大はたまらずタイムアウト。流れを引き寄せたい大商大は#23高山の連続得点で応戦し、大商大#２笠井の２本の３Ｐシュートでリードを奪い返して39-34で前半を終える。

【第３ピリオド】

後半開始後も互いに譲らない点の取り合いが続く。神戸大は速い展開から得点を刻み、大商大は#6杉を起点に攻撃を組み立てていく。残り２分となったところで神戸大が１点差まで詰め寄るが、大商大#７山下のブロックショットでリードは許さない。50-44で大商大リードのまま最終ピリオドに突入する。

【第４ピリオド】

なんとか追いつきたい神戸大は#37木下のバスケットカウント、#１志賀の３Ｐシュートで反撃にかかる。大商大も#45鈴木の得点で粘りをみせる。神戸大が#37木下の３Ｐシュートが決まり１点差まで追いすがるが、大商大の連続得点で５点差に広がったところで神戸大がすかさずタイムアウト。点差が縮まらないまま時間が過ぎていくが神戸大の得点が決まり３点差となったところで大商大もタイムアウトを要求。大商大#７山下の得点で５点差となり残り時間が１分を過ぎ苦しくなった神戸大はファウルゲームを展開するも健闘むなしく74-59で大商大の勝利となった。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

今回の相手は、昨年度3部リーグ1位の大阪商業大学。勝ち点では神戸大と並んでいるため、上位に食い込むために勝ちたい一戦でした。

#24今村 のシュートで始まった第1ピリオド、点を決めては返される展開が続きましたが、最後に連続してシュート決められてしまい、５点ビハインドで第2ピリオドへと移ります。

第2ピリオド、#1志賀 と #17網本 の連携プレーにより、一気に点差を詰めます。その後 #24今村 のスリーポイントに続き、#37木下 のシュートが決まり、逆転に成功します。この流れのまま突き放したいところでしたが、相手もそうはさせてくれず、５点のリードを許したまま後半に入ります。

第3ピリオド、#6桑原、#37木下 の4回生選手の活躍が光りますが、一進一退の攻防が続き、追いつけないまま最終第4ピリオドを迎えます。

第4ピリオド、点の欲しいところで決まった #37木下 のスリーポイントにより逆転を試みますが、相手の高いシュート力によりなかなか追いつくことができず、また、相手にリバウンドを取られたことでセカンドチャンスを掴むことができなかったこともあり、最終スコア59-74で敗北となりました。

９月30日（日）　台風24号のため中止

10月６日（土）　10:00　立命館大学びわこ・くさつキャンパス

●神戸大学	６０	22-28	６４	大阪大学
		6-16
		12-13
		20- 7

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大阪	得点	３	２	自	反
志賀	４	0/1	2/4		２	２	１	３			３	28	西岡	３		１	１	１
福井	８	2/4	1/6		２	１		１				12	村上	４		２		２
桑原	２		1/5	0/2	１	１		２	１			15	上野	２		１		２
横山	２		1/3		１	１	３	２				10	長野	２		１
網本	７	1/6	2/8		２	２	１	５		１	１	32	長谷	１８	２	６
森本		0/1				１	１	１		１		7	藤井	１４		６	２	２
今村	１１	1/2	4/6		２						１	18	飛田	５		１	３	１
田中												1	黒崎
木下	８		4/9		４	４		17	１	２	２	35	高木	１２	３	１	１	１
中村幸		0/1	0/1			１	１	１				13	平	４		２
津田	１８	2/3	4/9	4/4	１	２	１	２	２	１	２	29
合計	６０	6/18	19/51	4/6	15	15	8	34	4	5	9		合計	６４	5	21	7	9

（学連選評　大経大 芦田・山田）

【総括】

第1ピリオドはお互いハイスコアな展開で100点を超えるかに思われたが、ディフェンスを修正し、ロースコアな試合になった。試合終盤の神戸大の追い上げは素晴らしいものがあった。しかし、大阪大はそれを振り切り勝利した。

【第１ピリオド】

開始３秒で神戸大＃24今村が得点を決める。その後大阪大もすぐに得点を返し、お互い同じスタートを切る。神戸大はゾーンディフェンスでペイントエリアへの侵入を防ぐも、大阪大は外のシュートの調子がよく得点を次々と重ねていく。28−22大阪大６点のリードで終える。両者ともにハイスコアな幕開けとなった。

【第２ピリオド】

このピリオドはお互いにあまり試合展開が無かった。開始５分のタイムアウトから大阪大が徐々に流れを掴んでくる。神戸大はターンオーバーが多くシュートまでたどり着けない。その結果44−28大阪大16点の有利で前半を折り返す。

【第３ピリオド】

後半開始、大阪大が一気に畳みかける。＃25高木の３Ｐシュートから始まり＃14長谷、＃16藤井、＃17飛田と連続ゴールが続く。一方、神戸大は得点のチャンスは巡ってくるものの決定打に欠けじりじりと点差を離されていく、終了２分前程からリズムをつかみかけた者の40−57で点差を詰めることが出来ず神戸大にとって厳しい展開で終える。

【第４ピリオド】

開始２分神戸大#17網本の得点を機に神戸大が攻勢に出る。リズムをつかんだ神戸大を止めるべく大阪大がタイムアウトを取るも神戸大の勢いを抑えることが出来ず、その後も神戸大の連続得点を許してしまう。試合終了３分前、大阪大が起死回生のタイムアウトを取る。直後、大阪大#14長谷の３Ｐシュートが決まり#16藤井がターンオーバーからのレイアップで後に続く。神戸大、大阪大共に一歩も譲らない展開だったが60−64で大阪大の勝利に終わった。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

一次リーグ最終戦の相手は、毎年定期戦を行うなど親交の深い大阪大学、対戦成績2勝2敗で迎えた今年5度目の対決でした。

大商戦同様、#24今村 のシュートで幕を開けた第1ピリオド、序盤に立て続けに相手にシュートを決められますが、#24今村、#78津田 の活躍などで応戦し、6点ビハインドで第2ピリオドへと移ります。

第2ピリオド、なかなか点の決まらない神戸大とは対照的に、第1ピリオドに引き続き大阪大のシュートが決まり、我慢の時間が続きます。

第3ピリオドは、ディフェンスリバウンドを取りきれず、相手にセカンドチャンスを与えてしまいます。しかし、その中でも #78津田 が得たフリースローのチャンスを確実にモノにしたこともあり、大阪大に食らいつき、17点ビハインドで第3ピリオドを終えます。

指揮官 #14小前の、1分間に2点ずつ詰める、自分たちにできることをしようという言葉の元、最終第4ピリオドに臨みます。ディフェンスをゾーンに変えたことで、相手のミスを誘い、点差を詰めにかかります。#17網本 のスリーポイントに続き、#78津田 のスティールからのシュートで10点差。さらに #5福井 のスリーポイントが2回決まるなどし、4点差まで巻き返します。しかし、追いつけそうなところでシュートを決めきれなかったこともあり、最終スコア60-64で惜敗しました。

2回戦

10月７日（日）11:40　立命館大学びわこ・くさつキャンパス

●神戸大学	６４	16-26	８９	甲南大学
		5-19
		22-20
		21-24

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	甲南	得点	３	２	自	反
鈴木		0/2	0/1		１		１					4	岩�ｱ	１２	１	３	３	２
志賀	１０	2/6	1/1	2/2	２	１		１	４	１	２	21	武田	１０		５		３
福井	４	0/1	2/6		４		１				１	11	景山	９		３	３
桑原	５		2/5	1/2	１		４	１	１		１	21	木村
横山	４		2/3		２		１	２	１		１	12	坂元
網本	２	0/4	1/8		３		３	３	１		２	30	小栗	１３	１	４	２	１
森本	５	1/2	1/1			１		２				9	藤井	３９	８	６	３
田中	６	2/2	0/1						１			5	太田	４		２		４
木下	６	0/1	1/10	4/4	１	６	４	10	４	３	３	29	番平
宮迫	２		1/2				１	１				4	湯浅	２		１
清水	４		2/3		１		１				１	6	高見					２
中村幸		0/1	0/2					２				12	�M田
中村信						１						6	合計	８９	10	24	11	12
津田	１６	0/1	7/13	2/4	４	３					３	30
合計	６４	5/20	20/56	9/12	19	12	16	22	12	4	14

（学連選評　大阪大 藤井・山本）

【総括】

混戦を極める２部リーグ。勝ち点５の甲南大学対勝ち点３の神戸大学の一戦は前回とは、まったく別の展開となった。前半、神戸大のシュートが入らず、その流れからミスが目立ち、甲南大が速攻から点数差を広げた。後半、一時は神戸大の流れになるかのように思えたが甲南大のオフェンスを止める事が出来ず、中々点差が縮まらず、苦しい展開となる。甲南大は最後まで攻撃の手を緩めず、リードを保ち、89-64で勝利を収めた。

【第１ピリオド】

序盤は、互いに堅い守りで得点を許さない展開。神戸大は#6桑原、甲南大は#2岩崎を中心に点数を重ねるが先に抜け出したのは、甲南大。#24藤井の３Ｐシュートで流れを掴むと、素早いパス回しから点差を広げる。対する神戸大は相手のオフェンスを止めたいが、ファールが多く、思うようにディフェンスが出来ず、甲南大にフリースローを与えてしまう。甲南大はその後も攻め手を緩めず、26-16で終えた。

【第２ピリオド】

開始早々甲南大#24藤井、#13武田の連続得点で第1ピリオドの流れをそのままに試合は進むかのように思えたが、ここから両チーム、シュートが入らず、点数が停滞する。しかし、神戸大のターンオーバーから甲南大は速攻により点数を重ね、停滞していた状態から脱する。流れを変えたい神戸大はタイムアウトを取リ、#37木下のフリースローで第２ピリオド初得点を決めるが、甲南大#24藤井のドライブから連続得点を決めるなど流れを離さなず、45-21で甲南大リードで前半を折り返した。

【第３ピリオド】

神戸大はゾーンディフェンスを敷き、相手の得点のリズムを崩そうとするが、甲南大は#24藤井の３Ｐシュートや#13武田のオフェンスリバウンドなどで着実に点数を決める。第３ピリオドも前半同様に、甲南大の流れで進むかのように思えたが、神戸大のディフェンスが徐々に機能し始め、#17網本の速攻や#1志賀の３Ｐで流れを掴み始める。対する甲南大も#24藤井の３Ｐシュートで点数を重ね、神戸大は上手く流れに乗りきれず65-43で終えた。

【第４ピリオド】

甲南大は#24藤井、#22小栗の３Ｐシュート、神戸大は#78津田のバスケットカウント、#７横山の２Ｐシュートで互いに譲らない展開。しかし、神戸大は最後まで流れを掴み切ることが出来ず、終始甲南大がリードを守ったまま最終スコア89-64で甲南大が勝利を収めた。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

今日の相手は、一次リーグを4位で通過した甲南大学でした。

#24今村 が昨日の試合で怪我をしたため、#5福井、#6桑原、#17網本、#37木下、#78津田 の5人でスタートしました。前半は、なかなかシュートの決まらない神戸大とは対照的に、相手のシュートがコンスタントに決まり、24点ビハインドで後半へと移ります。

第3ピリオドの途中からゾーンディフェンスに変えたものの、相手の外からのシュートの勢いが止まらず、苦しい時間が続きます。しかし、オフェンス面で、#37木下 のナイスアシストが連発し、相手にこれ以上の点差を広げさせません。

最終第4ピリオドには、交代で入った #27田中 がスリーポイントを2回決めるなど、盛り上がる瞬間もありましたが、終始相手のシュートが決まり続けたこともあり、最終スコア64-89で敗北となりました。

一次リーグで勝った相手だけに、より一層悔しさが残りました。連敗で苦しい時期ではありますが、気持ちを切り替えて三連戦最終日となる明日こそは勝利を掴みたいと思います。

10月８日（月・祝）10:00　甲南大学

●神戸大学	８０	24-22	105	龍谷大学
		17-19
		20-32
		19-32

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	龍谷	得点	３	２	自	反
志賀	１３	1/3	5/6		２	２		２	１		３	29	高橋	３１	７	３	４	２
福井	７	0/3	3/8	1/1	４			４	１		１	24	下畑	１６	２	５		２
桑原	２		1/3		３		１	２	１			13	中本	３	１			３
横山								１			１	1	近土	２		１		１
網本	１５	1/6	6/11		４	３	４	１	３		１	36	山川	１６		７	２	２
森本										１	１	4	西廣	２０	１	７	３	２
木下	２８	2/4	10/21	2/7	２	５	４	14			３	35	加地	１４	４	１
中村幸	５	1/3	1/7		２	１	１	５			１	29	植原	３		１	１	１
中村信	２		1/1					１				2	合計	105	15	25	10	13
津田	８	1/3	2/6	1/2	４	２		３	２		１	27	井上
合計	８０	6/22	29/63	4/10	21	13	10	33	8	1	12

（学連選評　大経大 芦田、山口）

【総括】

前半が同点という結果だったため、後半のスタートが試合のカギを握った。龍谷大学が一気に突き放し神戸大学に逆転の隙を与えなかった。後半龍谷大#２高橋の３Ｐシュートが流れを掴むきっかけとなったのは間違いない。一方、神戸大はリズムを掴むことが出来ず防戦一方となってしまったことに敗因があるのでないだろうか、しかし、最後まで諦めなかったのはさすがだといえる。

【第１ピリオド】

先制点は神戸大#17網本。その20秒後龍谷大#22山川が得点を決める。お互い得点のペースが速くハイスコアなゲームが予想される。神戸大が流れを掴みかけると龍谷大が得点し阻止する展開が続き、22-24で神戸大２点のリードで終える。

【第２ピリオド】

開始半分で龍谷大が神戸大を追い抜く。ここから拮抗した戦いが繰り広げられる。両チームともにファウルが溜まっていることからディフェンスに重点をおいていることがわかる。前半は41-41と同点で終わった。後半のスタートが試合のカギになってくるだろう。

【第３ピリオド】

後半開始直後、神戸大#17網本が先制点をあげる。一方、負けじと龍谷大#10下畑も３Ｐシュートを返し。一進一退の攻防が続く。龍谷大がリズムを掴みかけた後半、神戸大はタイムアウトを取り挽回を図るも龍谷大の勢いを止めることが出来ず61-73の龍谷大リードで終える。

【第４ピリオド】

神戸大は開始直後からゾーンディフェンスに切り替え巻き返しにかかるが、第３ピリオドからの勢いに乗った龍谷大が連続得点で神戸大を突き放す。龍谷大#２高橋を中心に得点を重ね、神戸大の反撃を許さず80-105で龍谷大が勝利を収めた。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

第1ピリオド、#1志賀、#17網本、#37木下 のシュートが次々に決まり、6分で9点の差をつけます。その後、相手の反撃を受けますが、2点リードで第2ピリオドへと移ります。

第2ピリオドは、点を決めては返される拮抗した試合展開が繰り広げられ、同点で前半を折り返します。

第3ピリオド開始5分で7点のリードを許してしまい、タイムアウトを取り立て直しを図ります。その後 #51中村 のスリーポイントなどで巻き返しますが、再度龍谷大が勢いづき12点ビハインドで第3ピリオドを終えます。

第4ピリオドに入っても相手の勢いが止まらず、リバウンドを取りきれなかったこともあり、点差を縮めることが出来ず、最終スコア80-105で敗北しました。

10月13日（土）16:00　天理大学杣之内キャンパス

●神戸大学	６３	15-29	106	天理大学
		15-31
		25-23
		8-23

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	天理	得点	３	２	自	反
鈴木			0/2		１							3	藤澤	２		１		３
志賀		0/2	0/4		４	１		４	２		２	24	前田	５		１	３	２
福井	２		1/2		１			１				14	村山	２		１
桑原	６		2/6	2/3	３		２		１			20	池田					２
横山	７		3/4	1/1	１	１	１	１	２		３	22	黄	２		１		１
網本	７	1/1	2/6		２			１			１	25	山崎	１４	４	１		３
森本					１						１	7	佐々木	１３		６	１	１
田中					２			１				6	藤林	１０	２	２		３
木下	１６	0/2	6/12	4/7	３	１		６	１	１	２	31	二見	７		３	１	３
清水			0/1									5	森山	１１	１	３	２	２
中村幸	２		1/3									6	川真田	３		１	１
中村信			0/1	0/2	１		１	２		１	１	12	高松	４		２
津田	２３	1/2	5/8	10/11	３	１		１			１	25	倉冨	１２	１	３	３	１
合計	６３	2/7	20/49	17/24	22	4	4	17	6	2	11		高橋	２１	１	８	２	１
													合計	106	9	33	13	22

（学連選評　大商大 前田、横田）

【総括】

ホームコートの天理大学と頭脳で勝る神戸大学との一戦。ゲーム開始時両チーム譲らない展開でゲームが進む。天理大のアーリーオフェンスで流れを掴みそのままリードを奪う。神戸大はゾーンディフェンスで天理大の攻撃を抑えようとするが、天理大のオフェンスに苦しむ。天理大がリードのまま前半を終える。後半、神戸大#78のドライブで得点を重ねて流れを作っていく。しかし、なかなか得点が縮まらない。神戸大はメンバーチェンジをして流れを変えようと試みる。得点が詰まることなくそのまま試合終盤を迎える。そして、そのまま天理大がリードのままで106-63試合終了。

【第１ピリオド】

ゲーム開始。神戸大学ボールからスタート。神戸大学#78津田の得点からスタート。負けじと天理大学#93高橋がバスケットカウント。すぐさま神戸大#37木下もバスケットカウントでやり返す。点を取られたら取り返すの繰り返し、両者どちらも譲らない。神戸大ゾーンディフェンスで仕掛ける。天理大が速攻で得点を重ね、すかさず神戸大タイムアウト。神戸大#37を中心に攻撃を仕掛けるが得点できず、苦しい時間が続く。天理大#24佐々木を中心に神戸大のゾーンディフェンスを崩しにかかる。29-15天理大リードで終わる。

【第２ピリオド】

天理大#15黄の得点からスタート。負けじと神戸大#37バスケットカウントでやり返す。神戸大はゾーンディフェンスを続けるが、天理大は上手くゾーンディフェンスを崩し得点を重ねる。神戸大#37が天理大#79倉富にフェイスガードされボールを触れない時間が続く。天理大#93のシュートで得点を重ねる。すかさず神戸大がタイムアウト。神戸大ゾーンディフェンスからマンツーマンディフェンスにシフトチェンジ。天理大#23山�ｱのシュートで神戸大シフトチェンジしたマンツーマンディフェンスを崩す。天理大#93のシュートが止まらない。60-30天理大リードで前半を終える。

【第３ピリオド】

後半波に乗りたい神戸大#78の3Pシュートでスタート。波を渡したくない天理大#24がすぐさまやり返す。天理大#93を中心に攻め、得点を重ねる。しかし天理大は神戸大#78を止めることができずガード陣のファールが重なっていく。残り3分神戸大が再びゾーンディフェンスを仕掛ける。天理大は#3藤澤を中心にゾーンディフェンスを崩しにかかる。天理大は神戸大#78のドライブを上手く守ることができない時間が続く。神戸大#７横山の試合終了間際のシュートが決まるが、83-54天理大リードで終わる。

【第４ピリオド】

天理大#46森山のシュートで始まる。天理大の流れを止めたい神戸大がタイムアウト。天理大#93から天理大#46へのパスを上手く空中で合わせてシュートを決める。なかなか流れを止めることが出来ない神戸大、メンバーチェンジを重ねるが流れを止めることができずそのまま試合終盤を迎える。神戸大#6桑原がチームメイトに声をかけ続け最後まで諦めずに戦い続ける。天理大#58川真田のシュートで試合終了。106-63で天理大が勝利した。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

今日の相手は、一次リーグ2位の天理大学、相手のホームでの対戦となりました。

第1ピリオド、#78津田 のシュートに続き、#37木下 のバスケットカウントが決まりいいスタートを切ります。その後相手のシュートが安定して決まるものの、ナイスディフェンスが見受けられる場面もありました。

第2ピリオドに入っても神戸大のゾーンディフェンスをうまく搔い潜って相手のシュートが次々に決まり、前半終了時で30点の差をつけられます。

第3ピリオド、#78津田 のスピードを活かしたプレーに対して相手のファウルが重なり、フリースローのチャンスを多く得ます。そのチャンスを確実にものにし、高いシュート力を維持する相手に食らいつきます。

28点ビハインドで迎えた最終第4ピリオド、オフェンス面ではファウルがたまり攻めたプレーが出来ず、ディフェンス面ではなかなかリバウンドが取りきれなかったこともあり、最終スコア63-106で敗北となりました。

10月14日（日） 16:40　天理大学杣之内キャンパス

●神戸大学	７１	16-25	７３	立命館大学
		21-11
		15-21
		19-16

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	立命	得点	３	２	自	反
志賀	７	1/2	1/6	2/2	２	５		２	１		１	29	野中	９		２	５	１
福井	２	0/1	1/2		１				１			16	松橋	８		２	４
桑原	８		4/9		１		１	２				20	南	４		２		１
横山	１１		5/6	1/3	４	２	1	４			３	23	大竹	５	１	１		２
網本	１３	3/6	2/7		３	１	３	４	１		２	36	葛原	５		２	１	２
木下	１４	1/3	5/23	1/2	５	２	５	６	１	１	２	8	中西	４		２		１
中村幸					１	１		１		１		8	大野	８	１	２	１	３
中村信					１							1	岡田	１４	１	５	１	１
津田	１６	2/3	5/11		２	４		３				35	藤田	１			１	３
合計	７１	7/15	23/64	4/7	20	14	10	22	4	1	9		野田	２		１
立命館　井手、岡本、松宮、白井（反１）出場													渡辺	１３		６	１	１
													合計	７３	3	25	14	16

（学連選評　田口一靖）

【総括】

シーズン中盤、勝ち続けてきた立命館が追い込まれる展開となった。開始早々、両者ともに激しい攻防戦となり、立命館はインサイドを中心に攻める。一方、神戸大はゾーンディフェンスで粘り強さを魅せ、速い展開に持ち込んだ。神戸大は#１志賀、#78津田のアウトサイド、立命館は大黒柱#37岡田の活躍で試合終盤まで均衡が続いた。試合終了間際、神戸大は２点ビハインドをひっくり返すために３Ｐシュートを狙う。オフェンスリバウンドを神戸大#１志賀が拾い、ゴール下を決める。延長になるかと思ったが、このゴールはノーカウントとなり、73‐71で立命館が勝利を収めた。

【第１ピリオド】

両者激しいディフェンスからスタートしたゲームは神戸大学#1志賀のアウトサイドから神戸大が波に乗る。しかし、立命館大学#37岡田のシュートや#2野中のバスケットカウントで一気に立命館が連続得点で反撃し神戸大はたまらずタイムアウトを取った。神戸大はタイムアウト明け直ぐに立命館#32大野にバスケットカウントを決められ立命館の流れを止められず苦しい状況になっている。それでも何とか食らいつき16‐25で終了。

【第２ピリオド】

開始早々、立命館#7井手からのアシストで#6松橋が得点する。大幅にメンバーを変え、体力的にも余裕のある立命館だが、それでも神戸大は攻め続けた。その勢いに立命館はミスを連発。第2ピリオド開始から6分が過ぎたころ神戸大は1点差まで詰め寄る展開になった。それでも、立命館#18葛原、#13大竹が1on1からのジャンプショットを決め、勝負強さを魅せつける。神戸大はゾーンディフェンスで立命館の強みの1on1を封じる。両者の激しい攻防の末、37‐36と神戸大が逆転し終えた。

【第３ピリオド】

第２ピリオドで神戸大に逆転されてしまった立命館は慌ててスタートメンバーに戻し、立命館#10南が上手くゲームをコントロールしていく。立命館が落ち着きを取り戻し、点差は徐々に開いていく。流れを取り戻したい神戸大は果敢に攻め、何とか得点を決めていくがすぐに立命館に取り返され追いつけない状況が続く。しかし、この流れを断ち切ったのは神戸大の#１志賀と#78津田のコンビだ。２人の鋭いドライブで立命館のディフェンスを崩していく。立命館の流れで終わった第３ピリオドは57‐52で立命館がリードしている。

【第４ピリオド】

開始とともに神戸大のゾーンディフェンスを立命館#6松橋がドライブで切り裂き得点。どちらも流れを引き寄せたい気持ちが焦りを生む。開始4分が過ぎ、神戸大はタイムアウトを取った。タイムアウト明け、均衡したこの状況で神戸大#17綱本が3P、続いて#37木下が連続得点した。会場が熱気に包まれ、神戸大は同点に追いつく。しかし、冷静に立命館#99渡辺はゴール下で得点。残り３０秒を残し、点差は２点差。神戸大はタイムアウト後、#17綱本のシュートがネットを揺らすも、審判のジャッジはノーカウントに。73‐71で立命館が勝利を収めた。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

開始3分でCAP #６桑原 が６点を取る活躍を見せ、いい滑り出しとなった第1ピリオド、一時は相手に13点のリードを許しますが、#37木下 の2連続シュートなどで巻き返し、9点ビハインドで第2ピリオドへと移ります。

第2ピリオド、#78津田 の大活躍により一気に点差を詰め流れを引き寄せると、終了間際に #1志賀 のスリーポイントが決まり逆転に成功し、37-36で前半を折り返します。

第3ピリオド、神戸大のディフェンスの隙をついて、相手のシュートが次々に決まり、逆転されるものの、粘りを見せ、5点ビハインドで最終第4ピリオドを迎えます。

第4ピリオド、#78津田、#37木下 のアシストで #17網本 が、#７横山 のアシストで #37木下 がスリーポイントを次々に沈め、再度逆転し、ベンチ、応援席ともに盛り上がりを見せます。その後も拮抗した試合展開が繰り広げられ、2点ビハインド、残り20秒、神戸大ボール。#１志賀、#17網本 がスリーポイントを打つも決まらず、ブザーと同時に #1志賀 がシュートを決めるもノーカウントとなり、最終スコア71-73で惜敗しました。

毎年三商戦でお世話になっている大阪市立大学の選手も応援に駆けつけてくださり、いつにも増して応援の声が大きく、1位のチーム相手に接戦を繰り広げられたこともあり、大変な盛り上がりを見せた一戦となりました。

10月20日（土）　14:20　大阪商業大学

〇神戸大学	８２	25-28	７７	大阪経済大学
		18-17
		19-11
		20-21

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大経	得点	３	２	自	反
志賀	４	0/2	2/6		２	２	１	１			４	28	伊藤
福井			0/1					１			１	3	岩田	４		２
桑原	１４		7/15		３	１	４	４	１		１	33	前山英	６		３
横山	２		1/1		１	１		１				5	堤	８	２	１		１
網本	８	0/3	3/7	2/2	３	２	１	６	１			28	井上	１９	３	４	２	１
今村	２		1/2		３	１	１	１			１	12	井福	６		２	２	２
木下	３５	1/5	12/22	8/10	３	１	４	15	１	３	１	35	牧谷	２		１		２
中村幸	２	0/1	1/2					１				16	長谷川	２			２	３
中村信					１		１					2	高田	２４	２	８	２	４
津田	１５	1/2	5/9	2/2	１	５	４	５	１		５	38	近石
合計	８２	2/13	32/65	12/14	17	13	16	35	4	3	13		戸部	６		３
													合計	７７	7	24	8	13

（学連選評　大阪大 金子・中井）

後半戦にむけて勢いに乗りたい両者負けられない一戦が幕をあけた。一試合を通して互いに激しいDFを見せ、拮抗したゲーム展開となった。最後は集中力の勝った神戸大が試合終盤、ビッグゴールを決め、82-77で神戸大が貴重な勝ち点をもぎ取った。

【第１ピリオド】

開始早々、復活したエース＃14井上の３Ｐから試合が始まる。対する神戸大学も激しいDFから、速攻を決め、流れを譲らない。＃14井上がバスケットカウントを決めると負けじと神戸大のエース＃37木下も決め返す。大経大は激しいDFからの速攻を重ね、得点を伸ばした。最後は、神戸大＃78津田がゴール下を決め、28対25で大経大リードで終了。

【第２ピリオド】

神戸大＃37木下のジャンプシュートから始まった。大経大のOFに対し神戸大はゾーンDFを敷く。大経大は、ゾーンを崩してアウトサイドシュートを放つもなかなか決まらない。大経大のシュートが一本決まったところで、神戸大が早めのタイムアウトをとり、DFの修正をする。大経大のDFに対して攻めあぐねていた神戸大も、＃37木下の個人技で得点を稼ぐ。大経大は最後のOFを＃14井上にボール託し、３Ｐシュートを決め、45対43で大経大リードで前半を終了。

【第３ピリオド】

後半早々は神戸大＃78津田のシュートを皮切りに連続7得点を決め、大経大はたまらずタイムアウトをとる。タイムアウト終了後も神戸大は厳しいDFとオフェンスリバウンドをとり流れを切らさない。中盤からはお互いに点を決め神戸大10点リードのまま拮抗した時間が続く。しかし終盤、シュートが決まらなくなった神戸大はじわじわと点差を詰められる。大経大ムードで終わるかと思われたが、神戸大＃24津田が速攻を決め、56対64で神戸大リードで終了。

【第４ピリオド】

神戸大がリバウンドから立て続けにシュートを決めるも、大経大はミドルシュートを確実に決める。ここで、なかなか点差を詰められない大経大はタイムアウトを要求。大経大＃35高田の3P、＃10前山の連続得点で点差を1とすると、＃12井福がリバウンドシュートで大経大が逆転。しかし神戸大が連続速攻で再びリードするも、大経大＃13堤の３Ｐシュートで点差を離さない。＃35高田の３Ｐシュートで残り１分27秒で追いついたところで、神戸大がタイムアウトをとる。タイムアウト終了後、神戸大＃37木下と＃78津田がミドルシュートを決め、大経大を追い詰める。更に神戸大エース＃37木下がとどめのバスケットカウントを決め、77対82で神戸大が勝利を収めた。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

今回の相手は、一次リーグ3位の大阪経済大学、指揮官の #14小前 を中心に対策を練り、絶対に勝ちに行くという強い気持ちで臨んだ一戦でした。

試合開始４分で６点のリードを奪われますが、#37木下のシュートに続き、#６桑原が２連続でシュートを決め、すぐに同点に追いつきます。その後は点を決めては返される拮抗した試合展開となり、３点ビハインドで第１ピリオドを終えます。

第２ピリオド、神戸大のゾーンディフェンスの隙をついて相手のシュートが決まるも、勢い付いたエース #37木下を中心に応戦し、第1ピリオド同様競った試合展開を繰り広げます。

２点ビハインドで迎えた第３ピリオド、#78津田 のシュート、#37木下 のスリーポイント、#6桑原 のシュートが立て続けに決まったことで逆転に成功し、ベンチ、応援席共に盛り上がりを見せます。その後も全員が積極的にリバウンドを取り続け、リードを保ち、神戸大の流れに持っていきます。第３ピリオド終了間際には、この試合から復帰した #24今村の速攻が決まり、６点リードで最終第４ピリオドを迎えます。

勝ち切ろうと全員が声を上げ始まった第４ピリオド、継続してリバウンドの意識を持ち続け、相手にセカンドチャンスを与えません。しかし、オフェンスの甘さからミスが相次ぎ、点差を詰められます。残り１分同点。どちらが勝ってもおかしくない状況の中、#78津田 のシュートでリードを奪うと、それに続くように #37木下 がバスケットカウントを決め、決定打とし、最終スコア82-77で接戦を制することができました。

コート内だけでなくベンチからも声を出し続け、全員が同じ勝ちの方向を向いて試合に臨んだことで得られた勝利かと思います。先週の立命館戦で悔しい思いをした分、接戦を勝ちきれたことは、チームにとってプラスになり、いい波に乗れるチャンスとなりました。この勢いのまま、残り４試合も勝利を収めたいと思います。

10月21日（日）　10:00　大阪商業大学

〇神戸大学	８７	14-22	６２	びわこ成蹊 スポーツ大学
		19-11
		24- 8
		30-21

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	びわ	得点	３	２	自	反
鈴木	４		2/2		１	１	１	１			１	3	山口	８		３	２	２
志賀	８	0/2	4/5		２	５	３	５	１		２	23	木村	３	１
福井			0/2									2	豊田	３	１			１
桑原	１２		5/11	2/2	１		１	５	１		２	23	木村	６	２			２
横山	６		2/2	2/4			４	１			１	12	今井	９		４	１	２
網本	１０	1/2	3/7	1/2		１	２	７	２	１	３	27	中塚	１７	２	５	１	２
森本	２		1/2									3	石川	１０		４	２	３
今村	４	0/2	2/7		１	６		４	３		３	24	久保					３
田中									１		１	3	内藤
木下	２９	0/1	11/16	7/9	２	２	４	６		４	１	37	林	６		３		２
高山			0/1				１				１	2	合計	６２	6	19	6	17
中村幸	２		1/1						１			11
中村信					１			１	１		２	3
津田	１０	0/2	5/10		１	１		７	１	１	６	27
合計	８７	1/9	36/66	12/17	9	16	16	37	11	6	23

（学連選評　甲南大 金久・木村）

【総括】

勝ち星を増やしていきたい神戸大学と、神戸大に勝利し勝ち星を並べたいびわこ成蹊スポーツ大学との一戦。試合序盤から互いの激しいディフェンスにより、ロースコアな展開となった。神戸大は#37木下のインサイドからの得点、対するびわこ大は#21今井のドライブを中心にリズムを掴む。両チーム共一歩も譲らず33-33で前半を折り返す。後半になると神戸大は序盤から2-3ゾーンを仕掛け、#37木下の連続得点でリズムを掴む。びわこ大は神戸大のゾーンディフェンスに阻まれ、点数が入らない状況が続き、ミスからの失点により一気に差が開く。びわこ大は連続３Ｐシュートで反撃を試みるも、神戸大が一方的に引き離す展開となり、87-62で神戸大が勝利を収めた。

【第１ピリオド】

試合は神戸大#37木下のオフェンスリバウンドからの得点で始まった。序盤は両チームの激しいディフェンスにより点数が入らない状況が続くなか、びわこはファウルが重なるが、神戸大はリズムを作ろうと試みるも、途中交代のびわこ#11木村の３Ｐシュートが決まり、リードを保ったまま22-14で終えた。

【第２ピリオド】

神戸大#７横山のオフェンスリバウンドからの得点で開始した。神戸大はオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスで徐々にリズムを掴む。一方、びわこはターンオーバーからの失点が目立ち、徐々に差が縮まる。終盤、びわこは#21今井のドライブを中心に点数を重ねるも、神戸大#１志賀のブザービートで同点に追いつき、33-33で前半を折り返す。

【第３ピリオド】

神戸大は序盤から2-3ゾーンを仕掛け、#37木下の連続得点や#78津田のドライブからの得点で流れを引き寄せる。一方、びわこは神戸大のゾーンディフェンスを崩すことが出来ず、ミスからの失点により差が開き、57-41で終えた。

【第４ピリオド】

びわこは反撃を試みようと、#13豊田、#19木村の連続３Ｐシュートで得点を重ねる。しかし神戸大は攻撃の手を緩めることなく、ファストブレイクからの得点でびわこを突き放し、リードを保ったまま87-62で神戸大が勝利を収めた。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

第1ピリオド、単発のシュートは決まるものの、相手にリバウンドを取られ、セカンドチャンスを掴めません。また、ミスが相次いだこともあり、8点ビハインドで第2ピリオドに入ります。

第2ピリオド、#7横山 のゴール下での活躍や、#24今村 や #37木下 のナイスアシストにより点差を詰めると、終了間際に #1志賀 のミドルシュートが決まり、同点で前半を折り返します。

第3ピリオド、#37木下 や #78津田 のシュートにより、少しのリードを保ったまま、一進一退の攻防を繰り広げます。第3ピリオド残り2分半、CAP #6桑原 が波に乗り、一気にリードを16点にまで広げ、応援席も最高潮の盛り上がりを見せます。

最終第4ピリオド、昨日に引き続き #37木下 の勢いが止まらず、リードを27点にまで広げると、#0鈴木 、#19森本 など控えの選手が交代で出場し、最終スコア87-62で見事リベンジを果たすことができました！

ミスが目立つ場面もあったものの、ベンチだけでなく応援席からも「切り替えよう」と言う声が飛び交い、チーム一丸となって戦ったことで掴んだ勝利だったかと思います。この勢いのまま残り3試合も勝利できるように練習に励んでまいります。

10月27日（土）　11:00　龍谷大学

●神戸大学	７８	16-22	８７	芦屋大学
		12-19
		18-20
		32-26

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	芦屋	得点	３	２	自	反
志賀	５	1/4	1/5	0/2	３	１	１	３	１	１	５	24	高橋	１３		５	３	３
桑原	２		1/5									16	宮前	１１	１	２	４	２
横山	１０		4/6	2/3	１		１	２			１	18	中村	１９		７	５	３
網本	６	0/3	3/9		４	１	２	２	２		２	25	海部	３６	４	11	２	３
今村	１４	1/3	4/13		４	３	３	２	２			34	奈良林
木下	２１	2/7	8/14	2/4	４	６	３	６	３	３	２	38	勢理客	２		１		３
中村幸	３		1/2	1/2							１	10	水澤					１
中村信					１							2	バン	６		３		１
津田	１７	1/4	6/11	2/5	１	１	２	７	２		３	33	合計	８７	５	29	14	16
合計	７８	5/21	28/65	7/16	18	12	12	22	10	4	14

（学連選評　びわこ 小西・坪田）

【総括】

ﾘｰｸﾞ戦も残り3戦のなか､第1試合は両ﾁｰﾑ入替戦圏内に沈む芦屋大学と神戸大学の直接対決｡1ﾋﾟﾘｵﾄﾞから芦屋大の#15海部のｼｭｰﾄが良く決まる､対して神戸大は#37木下を軸に攻める､両ﾁｰﾑｿﾞｰﾝﾃﾞｨﾌｪﾝｽを仕掛け流れを作る｡#14中村のｼｭｰﾄから少しずつﾘｰﾄﾞをしていき､#24今村､#78津田が最後まで攻め続け3点差まで追いつくも､ﾀｲﾑｱｯﾌﾟ｡前半に点差をつけていた芦屋大が87-78で勝利した｡

【第1ﾋﾟﾘｵﾄﾞ】

神戸大が先制してｹﾞｰﾑが始まった｡芦屋大は速攻を出して#80ﾊﾟﾝを起点に攻めるが､神戸大の#37木下に止められて上手く攻めることができない｡残り3分が過ぎてから､両ﾁｰﾑﾀｰﾝｵｰﾊﾞｰがあり､流れが悪かったが､芦屋大#15海部の3Pｼｭｰﾄが決まり徐々に流れを取り戻す｡22-16芦屋大ﾘｰﾄﾞで終える｡

【第2ﾋﾟﾘｵﾄﾞ】

開始早々神戸大は激しいﾃﾞｨﾌｪﾝｽでﾀﾌｼｮｯﾄを誘う､勢いそのままに#7長田がｶｳﾝﾄﾜﾝｽﾛｰ､#37木下の3Pｼｭｰﾄで反撃開始､しかし芦屋大#2高橋のｼｭｰﾄ､ｽﾃｨｰﾙなどで流れを渡さない｡さらに､#14中村のﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄ､#15海部のﾚｲｱｯﾌﾟ､今日の海部は体力が尽きない｡41-28芦屋大ﾘｰﾄﾞで終了した｡

【第3ﾋﾟﾘｵﾄﾞ】

神戸大は開始早々2-3ｿﾞｰﾝを仕掛けたが､ﾃﾞｨﾌｪﾝｽﾘﾊﾞﾝﾄﾞが取れず外角のｼｭｰﾄが決まっていく｡芦屋大も落ち着いてﾌﾟﾚｰをするが､外回しのﾊﾟｽでｽﾃｨｰﾙされ速攻をくらい失点する｡#80ﾊﾟﾝがﾘﾊﾞｳﾝﾄﾞを取り続けｶｳﾝﾄﾜﾝｽﾛｰをもらう｡芦屋大も途中から2-3ｿﾞｰﾝをしき点数を抑える｡第3ﾋﾟﾘｵﾄﾞ終了時点で61-46芦屋大がﾘｰﾄﾞ｡

【第4ﾋﾟﾘｵﾄﾞ】

開始すぐﾀﾞﾌﾞﾙﾁｰﾑを仕掛ける神戸大はﾄﾗﾍﾞﾘﾝｸﾞなどﾐｽを誘う｡しかし､ここで#15海部の3Pｼｭｰﾄ､ﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄなど今日の海部は止まらない｡#2高橋が試合を通じてｲﾝｻｲﾄﾞを攻め続けﾘｰﾄﾞを増やす｡すぐさま神戸大#78津田がｶｳﾝﾄﾜﾝｽﾛｰ､ﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄで流れを掴む､ｵｰﾙｺｰﾄﾃﾞｨﾌｪﾝｽを仕掛けてきた神戸大に芦屋大はすぐさま最後のﾀｲﾑｱｳﾄを使う｡しかし､流れは変わらない｡神戸大は#1志賀のｽﾘｰﾎﾟｲﾝﾄなど点差を縮めるも､ﾌｧｰﾙが5つになりﾌﾘｰｽﾛｰを与えてしまう｡さらに､#24今村のｽﾘｰﾎﾟｲﾝﾄ､#37木下のﾐﾄﾞﾙｼｭｰﾄが決まり反撃するもﾀｲﾑｱｯﾌﾟ｡87-78で芦屋大が勝利した｡

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

今日の相手は、一次リーグ10位の芦屋大学、一次リーグで24点差をひっくり返し、大逆転での勝利を収めた相手との一戦でした。

第１ピリオド、競った展開が繰り広げられますが、相手のシュート力が勝り、6点ビハインドで第2ピリオドに入ります。

第２ピリオド、#7横山 のゴール下での活躍や、#37木下 のスリーポイントなどで2点差まで詰めますが、その後は相手の流れになり、点差は13点にまで広がります。

第３ピリオド、ゾーンディフェンスでミスを誘い、点差を縮めようと試みるも、相手もそうはさせてくれず、一進一退の攻防が繰り広げられます。

第４ピリオド、残り5分半、15点ビハインドの状況で、#78津田 のバスケットカウントから神戸大の追い上げが始まります。#37木下 や #24今村 のスティールからのシュートなどにより一桁まで点差を詰めると、#78津田 がシュートを２連続で沈め４点差まで巻き返します。その後も #１志賀、#24今村 のスリーポイントなどが決まるも、ファウルを多く取られ、あと一歩のところで追いつくことが出来ず、最終スコア78-87で敗北しました。

あとひと押しが足りず、勝てそうな試合を落としてしまった悔しさは残りますが、気持ちを切り替えて残り2戦は勝利を掴みたいと思います。

10月28日（日）　11:40　龍谷大学

〇神戸大学	８３	14-19	７８	大阪大学
		25-12
		24-16
		20-28

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大阪	得点	３	２	自	反
志賀	４		2/6	0/1	２	５	１	１	３			17	西岡	１４	２	４		３
福井	２		1/1		１		２				１	4	村上	７	１		４	１
桑原	１４		7/14		３		２	３	１		１	18	上野	４		２		１
横山	４		2/3	0/2	１		３	１				22	長野
網本	１３	3/6	2/6			６	４	７	２		４	28	長谷	１４	１	４	３	１
今村	７	0/3	3/5	1/2	３	５			１			23	藤井	７	１	２		３
木下	３１	0/4	13/27	5/6	２	１	５	16	３			37	飛田	９		３	３
中村幸			0/3			１	１					14	黒崎	２			２
津田	８	0/1	4/9	0/1	１	４	１	２	１		１	37	高木	１７	５	１		２
合計	８３	3/14	34/74	6/12	13	22	19	30	11		7		平	４		２
													合計	７８	10	18	12	11

（学連選評　龍谷大 横田翔）

【総括】

リーグ戦も各チーム残り2戦となり始まった大阪大学対神戸大学の試合。第1ピリオドは大阪大のシュートが良く決まり、リードで終えるが第2ピリオドをターンオーバーから入ってしまう。そこから神戸大がオフェンスリバウンドを重ねて流れを掴み逆転しそのまま前半終了。第3ピリオドは大阪大#14長谷の連続ポイントで流れを掴んだかに思われたが、神戸大のゾーンディフェンスに対してミスが続きそこからの失点が多くなり13点差と点差が広がったところで第3ピリオド終了。第4ピリオド大阪大#25高木の連続3Pシュートで勢いを取り戻す。残り2分で5点差まで詰めるが最後は神戸大の粘り勝ちで試合が終了した。

【第1ピリオド】

大阪大#14長谷が先制する。しかし神戸大も#17綱本の2本の3Pシュートでリードし残り6分まで同点で試合が進む。神戸大のオフェンスが3Pが多く単発になってしまい、大阪大がリバウンドからの速攻で立て続けに決めてリードする。神戸大も#6桑原の2本連続のシュートで点差を離させない。第1ピリオドは19−14で大阪大が5点リードで終了。

【第2ピリオド】

大阪大ボールでスタート。しかし神戸大#24今村のスティールから2連続得点で1点差まで詰め寄る、流れを切りたい大阪大がタイムアウトを取る。開始2分で神戸大がゾーンディフェンスからの得点を重ねて逆転する。6分経ち未だ神戸大がリードし大阪大も#14長谷の3Pシュートで応戦するが、高さで勝る神戸大がオフェンスリバウンドを重ねて大阪大のファールが多くなる。神戸大#78津田の終了間際のシュートが決まり、31−39の神戸大リードで前半終了。

【第3ピリオド】

大阪大ボールでスタートし開始早々#14長谷の3Pシュートとバスケットカウントが決まり点差を詰める。神戸大も#78津田のバスケットカウントなどで流れを渡さない。神戸大がスティールからの速攻でまたも点差を10点と広げたところで大阪大タイムアウトを取る。その後３Ｐシュートを決めるもリバウンドが取れず中々点差が詰まらない。大阪大のミスが多くなり50-63で神戸大がリードし第3ピリオド終了。

【第4ピリオド】

大阪大は点差を詰めたいところだが、神戸大#37木下のシュートでスタートする。大阪大#25高木の３Ｐシュートから勢いが出てくる。神戸大は３連続ターンオーバーしてしまう。またも大阪大#25高木の３Ｐシュートが決まり残り２分で５点差まで詰め寄る。神戸大も２連続得点するが大阪大#25高木の後半４本目となる３Ｐシュートで４点差にするが75-83で神戸大の勝利した。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

今日の相手は、一次リーグ６位の大阪大学、入れ替え戦を阻止するためには絶対に勝たなければならない一戦でした。

#17網本 が開始2分でスリーポイントを2本決める活躍を見せ、いい滑り出しとなった第1ピリオド、その後点を入れては返される展開となりましたが、最後にバスケットカウントを決められ、5点ビハインドで第2ピリオドへと移ります。

第2ピリオド、開始早々 #24今村 が連続してシュートを決めたことで1点差まで詰めると、それに続くように #24今村、#78津田 のアシストで #37木下 がシュートを沈め、逆転に成功します。その後も #17網本、#24今村 のナイスアシストが光り、8点リードで前半を折り返します。

第3ピリオド、ディフェンス面では第2ピリオドに引き続きゾーンディフェンスを敷いたことで、相手にプレッシャーをかけミスを誘い、オフェンス面ではナイスアシストが連発したことや、オフェンスリバウンドを果敢に取りに行ったことでチャンスを確実にものにし、さらにリードを広げます。

13点リードで迎えた最終第4ピリオド、相手の外からのシュートが次々に決まるものの、こちらも素早いパス回しで相手のゾーンディフェンスを崩しにかかります。相手のシュート力の高さに押され、点差を詰められる危ない場面もありましたが、最後までリードを守りきり、最終スコア83-75で勝利しました！

指揮官 #14小前 の「暗い雰囲気でやるのではなく、うちらしく明るくやれるような声かけ、雰囲気作りをしよう」という言葉通り、ベンチ、応援席共に声を出し、チーム一丸となって良い雰囲気で戦うことができたことも勝利の一因となったかと思います。ただいま2部リーグは最下位でも4勝という大混戦となっています。入れ替え戦の有無も最終戦までわからない状況ですが、今のチームで戦えるのは残り1試合なので、気を抜かず、最後まで戦い抜きたいと思います。

11月３日（土・祝）13:20　立命館大学びわこ・くさつキャンパス

〇神戸大学	８３	21-19	６４	大阪商業大学
		17- 7
		21-10
		24-28

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	BS	TO	時	大商大	得点	３	２	自	反
鈴木	２		1/1						１			2	武本	８		４		１
志賀	８		4/4		１	５	１	２			３	17	新木					２
木村		0/1			２		１					2	杉	２		１		２
桑原	７		3/8	1/1	１		１	２			２	22	山下	６	１	１	１	４
横山	４		2/3			２		４				17	森山
小前	２		1/1								１	2	重光	２		１		１
網本	６	0/5	3/6			１	２	２	３		２	29	高山	１０	２	１	２	２
森本	１			1/2			１				１	2	田中	１６	２	５		２
今村	６	0/1	3/6		２	３		２			１	23	横田
印田			0/1								１	2	鈴木	９		３	３	２
木下	３０	3/8	9/20	3/5	２		４	13	２	１	５	34	茂刈	１１	１	３	２	１
中村幸	３	0/1	1/1	1/2	３		１					11	合計	６４	6	19	8	17
中村信												1
津田	１４	0/1	4/6	6/7	２	４	３	７	２		２	36
合計	８３	3/17	31/57	12/17	13	15	14	32	8	1	18

（学連選評　天理大　田口）

【総括】

シーズン最終戦白星で終わりたい神戸大学と負けると3部に自動降格が決まってしまう大阪商業大学の試合。どちらもマッチアップゾーンで堅い守りを見せ均衡が破れたのは第2ピリオド。神戸大#37木下を中心としたオフェンスで大商大のゾーンディフェンスを切り崩していった。その後は大商大#31田中がチームをまとめ攻め続けるも神戸大の勢いは止めることが出来ず83-64で神戸大が勝利を収めた。

【第１ピリオド】

開始早々、神戸大#6桑原がバスケットカウントで先制。流れは神戸大かと思いきや、すぐさま大商大#6杉が連続得点。両者、果敢に攻め続け、均衡がピリオド終盤まで続いた。大商大はゾーンディフェンスで守ろうとするものの、神戸大の速い速攻にファールを重ねてしまう。どちらも流れを掴めないまま、19-21で終えた。

【第２ピリオド】

両チームマッチアップゾーンで守る中外からのシュートが入らず苦しい大商大に対し、神戸大はセットオフェンスで徐々に点数を重ねていく。８点差開いたところで大商大がたまらずタイムアウトを取った。これ以上離されたくない大商大は#31田中の３Ｐシュートや#３ビクトーの４回生コンビが意地の連続得点。しかしその後上手く得点を重ねることが出来ず、点数は開いていき、26-38で神戸大のリードで終了。

【第３ピリオド】

開始から神戸大学連続得点を決め神戸大ペースとなっている。大商大も攻め続けているが神戸大の堅いゾーンに苦しめられている。その後も大商大は上手く攻めることが出来ずミスが目立ち始める。６分を経過したところで20点差開き神戸大は勢いに乗る。残り２分を切ったところで#31田中がチームメイトを奮起させ大商大が連続得点をする。それでも流れを止められず59-36で神戸大のリードで終了。

【第４ピリオド】

神戸大は20点のリードがあるが、最終ピリオドでも攻めるスタイルは変えず、攻め続けた。攻守共に、神戸大の核である#37木下を中心にゲームを支配する。一方、大商大は神戸大に勢いに押され、ミスを連発してしまう。83-64で神戸大が勝利を収めた。

Kobe Seagulls Facebook（宮�ｱ）

最終戦の相手は、一次リーグ５位の大阪商業大学、この試合に負けると入れ替え戦が決まってしまうため、負けられない一戦となりました。

#６桑原 のバスケットカウントから始まった第1ピリオド、一進一退の攻防が繰り広げられますが、#37木下 が２本スリーポイントを決めるなどし、２点のリードを奪います。

第２ピリオド、ゾーンディフェンスで相手にプレッシャーをかけてミスを誘い、さらに点差を広げます。オフェンス面では、相手のゾーンディフェンスにセットで対応し、隙を与えさせず、12点リードで後半へと移ります。

第３ピリオド、#78津田 がシュートに続き、相手のファウルで得たスリーショットを全て決め、さらにリードを広げます。その後も、#37木下 や #78津田 のスティールでチャンスを作り、流れを引き寄せます。第3ピリオド終了間際には、#７横山 のシュートが決まり、盛り上がりを見せたまま最終第4ピリオドを迎えます。

第４ピリオド、序盤はファウルで相手にフリースローのチャンスを与えてしまうも、取られた分を次のオフェンスで取り返し、流れを渡しません。29点の差をつけ迎えた残り2分。応援席からの歓声に押されるように4回生の #0鈴木、#4木村、#14小前、#19森本、#25印田 の5人がコートに立ちます。#0鈴木 のシュート、#19森本 のフリースローに続き、#14小前 のスティールからのシュートが決まり、会場も大歓声に包まれ、最終戦を勝利で飾ることができました！

４回生の引退試合に相応しいナイスゲームとなり、試合後の選手の顔には引退の寂しさからくる涙だけでなく、笑顔も見られました。

２ヶ月間に渡る長い長いリーグ戦が幕を閉じました。今日の結果をもちまして、神戸大は２部リーグ７位という結果になりました。２ヶ月間応援席からの観戦となっていたメンバーは複雑な心境だったかと思います。それでも毎試合大きな声援を送り続け、チームの勝利に貢献してきました。試合メンバー、応援メンバー、それぞれ違う思いを抱える中でチームをまとめ上げた４回生は本当に素晴らしい存在でした。４年間お疲れ様でした！

リーグ戦星取表

１部

１回戦	京産	近畿	同志	関学	大院	関西	流科	大体	大産	大教	勝
京産大		85	94	78	98	81	119	115	90	125	８
近畿大	78		107	78	81	86	107	88	100	95	８
同志社	82	69		54	73	73	83	85	86	94	７
関学大	79	69	46		81	90	92	84	87	100	７
大院大	53	64	69	61		82	90	77	75	89	５
関西大	76	60	72	83	59		87	79	56	68	４
流科大	63	70	75	84	76	63		123	98	111	３
大体大	85	78	83	75	70	71	115		107	94	２
大産大	50	52	57	63	65	51	86	58		71	１
大教大	58	52	55	66	52	63	93	72	44		０

２回戦	近畿	京産	関学	同志	大院	関西	大体	流科	大産	大教	勝点
�@近畿大		88	85	86	77	78	83	74	102	84	8+8=16
�A京産大	67		92	95	97	86	92	113	96	96	8+8=16
�B関学大	57	65		78	79	80	91	85	84	84	7+7=14
�C同志社	68	76	58		55	77	66	77	67	78	7+4=11
�D大院大	60	81	70	68		59	97	101	76	92	5+5=10
�E関西大	81	63	63	76	65		61	67	79	71	4+4=8
�F大体大	59	62	82	78	85	92		125	74	91	2+5=7
�G流科大	72	62	69	72	100	73	85		100	89	3+3=6
�H大産大	62	55	50	62	62	55	63	97		73	1+1=2
�I大教大	56	46	48	66	61	60	66	88	67		0+0=0

　　�I大教大は２部へ自動降格

１部vs２部入替戦

１�G流科大 80-79・71-63 ２�B甲南大　１�H大産大 69-91・56-74 ２�A立命館

２部

１回戦	立命	天理	大経	甲南	大商	大阪	神戸	龍谷	びわ	芦屋	勝
立命館		62	66	110	88	73	72	70	90	100	９
天理大	55		83	85	80	82	84	86	92	103	８
大経大	53	71		78	91	89	93	92	88	72	６
甲南大	93	59	94		89	74	68	113	90	101	５
大商大	61	57	87	79		54	74	99	74	69	４
大阪大	72	58	67	84	53		64	90	74	72	４
神戸大	62	57	47	85	59	60		74	79	84	３
龍谷大	60	66	84	104	98	93	67		97	103	３
びわこ	61	48	76	77	58	73	84	72		81	２
芦屋大	50	45	55	80	91	54	81	76	78		１

２回戦	天理	立命	甲南	龍谷	大経	大阪	神戸	びわ	芦屋	大商	勝点
�@天理大		71	83	85	76	65	106	86	115	84	8+9=17
�A立命館	56		99	75	95	98	73	99	114	67	9+8=17
�B甲南大	66	72		79	93	85	89	91	73	90	5+7=12
�C龍谷大	58	67	73		78	76	105	95	76	72	3+5=8	三者間勝敗得失
�D大経大	54	65	87	59		74	77	61	94	75	6+1=7	[2-2] (40)
�E大阪大	57	66	61	74	97		78	89	77	73	4+3=7	[2-2] (0)
�F神戸大	63	71	64	80	82	83		87	78	83	3+4=7	[2-2] (40)
�Gびわこ	33	64	79	63	105	72	62		94	70	2+3=5	[3-1]
�H芦屋大	66	75	55	85	90	85	87	85		82	1+4=5	[2-2]
�I大商大	59	34	73	66	76	71	64	68	73		4+1=5	[1-3]

�@天理大は１部へ自動昇格。�I大商大は３部へ自動降格。

２部vs３部入替戦

２�Gびわこ 88-73 ３�B大大谷　　２�H芦屋大 72-42 ３�A京都大

３部	神医	京都	大谷	神院	阪南	和歌	大市	京教	関外	佛教	追院	大工	勝点
�@神医福		88	123	77	94	104	82	92	117	118	121	103	11
�A京都大	73		86	69	70	75	78	86	80	63	84	84	９
�B大大谷	76	66		90	102	87	93	75	96	73	78	103	８
�C神院大	74	77	84		83	74	83	100	85	88	106	88	８
�D阪南大	82	61	84	76		83	76	87	98	93	97	135	７
�E和歌山	73	72	82	79	82		76	67	105	68	83	74	７
�F大市大	41	60	67	72	60	75		66	90	82	81	93	５
�G京教大	55	68	81	70	86	63	59		92	88	85	83	５
�H関外大	72	71	65	75	88	82	85	76		92	91	94	３
�I佛教大	74	56	63	75	85	65	76	69	90		94	89	２
�J追院大	62	61	76	72	67	66	64	70	90	91		84	１
�K大工大	73	63	49	63	60	64	64	53	67	63	71		０

�@神医福は２部へ自動昇格。�K大工大は４部へ自動降格。

３部vs４部入替戦

３�I佛教大 101-80 ４�B森ノ宮　　３�J追院大 95-88 ４�A京都橘

４部	大府	京橘	森宮	奈教	兵姫	四天	経法	滋教	桃院	電通	京学	摂南	勝
�@大府大		86	92	80	80	93	56	83	100	105	83	98	10
�A京都橘	72		99	80	82	81	72	72	88	95	86	84	10
�B森ノ宮	91	81		85	66	89	95	79	71	115	103	86	８
�C奈教大	77	73	75		80	73	100	92	78	102	100	94	８
�D兵県姫	65	70	48	67		78	79	74	77	62	78	73	５
�E四天大	56	68	79	62	77		77	66	81	82	84	74	５
�F大経法	72	59	93	58	71	70		49	93	95	86	84	５
�G滋賀教	60	47	68	63	72	63	81		68	54	82	73	４
�H桃院大	76	84	81	70	66	71	74	61		79	71	69	４
�I電通大	71	69	86	87	61	76	61	63	65		82	63	３
�J京学大	62	61	75	97	80	85	73	65	50	73		64	３
�K摂南大	61	59	76	70	76	73	81	70	63	56	56		１

�@大府大は３部へ自動昇格。�K摂南大は５部へ自動降格。

４部vs５部入替戦

４�I電通大 94-88 ５�B滋賀県　　４�J京学大 70-69 ５�A兵県神

５部	兵庫	兵神	滋県	太院	桃教	神外	京外	大谷	大和	工繊	兵教	大外	勝
�@兵庫大		63	84	50	95	75	78	76	85	90	101	99	10
�A兵県神	54		71	59	71	72	84	64	102	84	57	76	８	２
�B滋賀県	77	56		96	87	76	74	93	99	111	67	93	８	１
�C太院大	72	51	85		78	73	57	84	72	61	78	80	８	０
�D桃教大	90	83	83	67		63	92	80	95	61	94	86	６	19
�E神外大	63	65	67	67	68		55	79	80	79	83	100	６	4
�F京外大	53	65	77	56	68	64		67	103	76	91	80	６	15
�G大谷大	72	59	76	48	65	73	69		105	80	81	68	５
�H大和大	61	58	92	63	94	69	78	82		72	82	87	３
�I京工繊	78	70	79	67	81	63	74	78	66		56	93	３
�J兵教大	77	46	64	73	67	76	64	63	65	59		81	２
�K大外大	75	80	75	71	74	70	66	59	74	57	65		１

�@兵庫大は４部へ自動昇格。�K大外大は６部へ自動降格。

５部vs６部入替戦

５�J兵教大 57-71 ６�A文教大　　５�I京工繊 80-65 ６�B大国大

６部

　　Ａブロック

１次Ａ	大国	京府	近生	奈良	相愛	人間	関国	関福	勝
大国大		74	83	116	192	145	123	116	７
京府大	62		69	72	98	129	77	77	６
近生物	53	59		64	115	20	79	86	５
奈良大	90	55	58		137	20	113	85	４
相愛大	34	34	56	34		58	20	20	２
人間大	24	32	0	0	59		53	77	１
関国際	50	35	49	45	0	52		20	０
関福大	53	42	29	66	0	63	0		-2

　　Ｂブロック

１次Ｂ	大手	文教	畿央	手塚	成蹊	神国	福科	姫路	勝
大手前		75	90	89	106	118	125	123	６ 6
文教大	78		58	81	88	95	99	106	６ 2
畿央大	81	63		79	120	73	94	138	６ 4
帝塚山	80	75	73		109	63	106	114	４
大成蹊	66	53	43	71		82	73	72	３
神国際	63	49	69	58	79		108	90	２
関福科	76	52	42	55	62	58		53	１
姫路大	59	70	37	62	54	48	51		０

２次

�@〜�C	大手	文教	大国	京府	勝	�D〜�G	畿央	手塚	近生	奈良	勝
�@大手前		75	75	90	２ 9	�D畿央大		79	87	108	３
�A文教大	78		72	73	２ 3	�E帝塚山	73		90	100	２
�B大国大	63	78		74	２ 6	�F近生物	77	76		84	１
�C京府大	54	57	62		０	�G奈良大	102	85	58		０

�@大手前は５部へ自動昇格

�H〜�K	成蹊	神国	人間	相愛	勝	�L〜�O	福科	関福	姫路	関国	勝
�H大成蹊		82	79	87	３	�L関福科		86	53	20	３
�I神国際	79		86	20	２	�M関福大	71		87	0	-1？
�J人間大	62	71		59	１	�N姫路大	51	53		20	１
�K相愛大	67	0	58		-1	�O関国際	0	20	0		-2

チャレンジ戦