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年　　　報

平成２１年（２００９年）

スタッフ

部　　　長

斎　藤　尚　亮 （バイオシグナル研究Ｃ教授）

総　監　督

野　村　治　夫 （神戸大学名誉教授・1957年入)

監　　　督

松　宮　保　一 （1968年入) 　ＯＢ会

コ　ー　チ

薮　脇　諒　佑 （2005年入)

マネージャー

四　回　生

高　松　佑　樹 （発達科学部　　大阪・四天王寺）

竹　田　友　紀 （経済学部　　　兵庫・小林聖心女子学院）

三　回　生

田　中　桃　子 （国際文化学部　大阪・千里）学連委員

山　口　裕美子 （経済学部　　　熊本・熊本）主務

山　本　恭　子 （経済学部　　　兵庫・明石）会計

二　回　生

岡　本　明　子 （経済学部　　　長崎・長崎西）

一　回　生

杉　本　はるか （医学部　　　　熊本・済々黌）

柳　田　未　来 （発達科学部　　兵庫・姫路西）

選　　　　手

四　回　生

内　橋　拓　郎 （法学部　　　　兵庫・長田）

儀　賀　規　之 （経営学部　　　兵庫・六甲）

高　田　丈　靖 （工学部　　　　兵庫・相生）　　副主将

中　西　圭　太 （工学部　　　　和歌山・桐蔭）　主将

中　山　俊　平 （工学部　　　　兵庫・宝塚北）

西　田　祐　矢 （経営学部　　　大阪・鳳）

平　賀　　　隆 （工学部　　　　鳥取・米子東)

堀　池　健　志 （経済学部　　　兵庫・長田) 　　 副主将

宮　脇　佑　輔 （工学部　　　　東京・富士）

森　　　裕　輝 （経営学部　　　香川・高松）

三　回　生

石　川　雅　英 （工学部　　　　愛知・豊橋東）

加　嶋　康　平 （経済学部　　　鹿児島・鶴丸）

前　田　英　央 （海事科学部　　広島・広島学院）

二　回　生

落　合　洋　平 （国際文化学部　島根・出雲）

中　村　和　博 （理学部　　　　石川・金沢泉丘）

村　田　佑　樹 （海事科学部　　北海道・室蘭栄）

一　回　生

大　石　桂　輔 （農学部　　　　兵庫・神戸）

杉　本　達　也 （医学部　　　　兵庫・雲雀丘学園）

杉　山　和　也 （医学部　　　　広島・修道）

辻　　　和　真 （工学部　　　　奈良・奈良学園）

寺　澤　廣　紀 （経済学部　　　岡山・倉敷青陵）

土　井　健　生 （発達科学部　　大阪・太成学院大学）

西　村　　　司 （発達科学部　　京都・洛南）

松　川　　　豪 （工学部　　　　島根・矢上）

村　上　鷹　介 （海事学部　　　兵庫・明石清水）

森　　　聡　司 （経営学部　　　兵庫・三田学園）

和　田　真　純 （経済学部　　　千葉・東邦大学付属）

戦　　績

関西学生　甲南大　三商大　三大学　近畿　浜松大　リーグ戦　木戸杯

強化リーグ

　　３月２１日（土）11:00　龍谷大学　OB 竹厚

●神戸大学	５７	13-17	５８	びわこ成蹊 スポーツ大学
		16-12
		12-18
		16-11

神戸	得点	３	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
森	１		0/6	1/2	１		１	１	２	２	２	15
落合	２	0/1	1/2		２			１		１	３	24
西田					１			１				１
内橋					１							２
加嶋	７	1/1	2/7	0/1	１	１	２	１	２	１	１	27
宮脇	２		1/2		１		１	１	３		２	19
中村	３		0/1	3/6	１		２	２	１		１	14
中山	１３	1/1	5/8		２		２	６	２	１		29
中西	１７	0/3	6/13	5/6	２		２	６	２	１		37
高田	８		4/7		１		２	１	２	２		18
前田	２		1/2					１		１	２	14

　　３月２２日（日）15:00　龍谷大学

●神戸大学	３７	10-29	８５	関西大学
		7-22
		15-22
		5-12

神戸	得点	３	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
森			0/4		１			２	３		２	11
落合	５	1/7	1/6		２	１	１	４	１		５	38
加嶋	１９	3/7	4/8	2/6		１	２	７	５	３	２	37
宮脇		0/1	0/1		２			２			３	13
中村	２		1/2		２		３	１	１		２	11
中山	５	1/3	0/	2/2	２		３	３		１	４	34
中西	４	0/7	2/10		１		２	６	１		４	30
高田	２		1/2		１		１	２	１		１	11
前田		0/1	0/1					１			１	15

３月２８日（土）14:00　同志社大学京田辺キャンパス

●神戸大学	５４	18-25	９０	同志社大学
		13-35
		7-18
		16-12

神戸	得点	３点	２	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
森	４		2/5		４	１	１	３	１		５	19
落合	１５	4/12	1/1	1/4	４	１			２	１	７	32
石川		0/1				１		２	１	１	１	４
宮脇	２	0/1	1/2					２	２	１	２	16
中村	４		1/9	2/2	２	３	６	４		１	１	33
中山	８	0/2	3/6	2/4	２	２		５			３	29
中西	１８	5/10	0/8	3/4	２	１	２	７		１	２	35
高田	１	0/1	0/3	1/2	２	２		２	１		１	24
平賀			0/1								１	４
儀賀	２	0/1	1/1		１				１		１	４

　　３月２９日（日）15:00　関西外国語大学

●神戸大学	４６	12-26	109	大阪学院大学
		13-30
		9-31
		12-22

神戸	得点	３	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
森	６	0/1	3/7		２	２		３	２	１	３	29
落合	１１	1/5	3/5	2/2	１	１			１	１	13	38
宮脇	５	1/2	1/2		１			１	２		１	17
中村	３		1/3	1/2	４	２	１	５			５	34
中山	１	0/2	0/2	1/2		２	３	９			３	28
中西	１８	2/6	5/10	2/3	１	２		２	２		９	36
高田	２	0/1	1/3		４		２			１		18

　　４月４日（土）13:00　東大阪アリーナ

●神戸大学	５１	12-21	７６	龍谷大学
		12-15
		16-20
		11-20

神戸	得点	３	２	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
落合	７	1/7	2/7	0/5	２	３		１	２		２	28
杉山	３	1/2	0/4		１		１		３		１	10
寺澤	２		0/1	2/2							１	６
加嶋	１２	1/3	4/8	1/3	３	１	１	２	２	２	５	26
宮脇	６	1/1	0/2	3/4	１						２	16
中村	２	0/1	1/5				２	１	１	１	４	31
中山	６	0/2	3/7		３	１	５	３	１		３	30
中西	９	2/4	1/6	1/2	１		３	６	１		２	30
村上	０											５
高田	４	0/1	2/4		１		４	１				11
西村	０	0/1									１	７

　　４月５日（日）13:00　大阪商業大学

●神戸大学	７９	22-24	８１	阪南大学
		19-17
		12-25
		26-15

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
落合	１８	5/10	1/1	1/1		３	１	３	２		５	34
石川					１							２
西田	３	0/1	1/1	1/2	２		１	３	１	１	１	８
儀賀			0/2					１				３
加嶋	１１	1/5	4/6		３		１	１	１	３	４	11
宮脇	１２	2/4	3/4		１			４	２	１	３	20
中村			0/3		１	１	２	２	１		２	25
中山	１０	0/1	5/9		４		３	７	３		２	23
中西	２３	2/8	7/13	3/3	３	１	３	７	３	２	２	36
高田	２		1/1		３	２	１				２	14
平賀					１							１

　　４月１１日（土）11:00　近畿大学

●神戸大学	５６	5-23	110	関西学院大学
		11-41
		22-28
		18-18

神戸	得点	３	２	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
落合	５	1/7	0/2	2/4	３			１	２		10	26
石川			0/1									２
儀賀												１
加嶋	２１	1/2	7/20	4/9	２	１	４	１	３		５	27
宮脇	３	0/1	1/2	1/2	１		１	３				９
中村	２		1/1									４
中山	１３	0/3	5/8	3/4	２		５	２	１	２	３	24
中西	６	1/4	1/6	1/2	４	１	２	３	１	１	５	23
前田	５	0/1	2/6	1/1	１		４	１	１		２	18
杉山	１			1/2			１	２				13
西村							１					２
平賀												１

　　４月１２日（日）15:00　近畿大学

●神戸大学	５０	8-28	８７	近畿大学
		9-19
		10-19
		23-21

神戸	得点	３	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
森	２		1/3		３		１		２		３	12
落合	２	0/7	1/2		４	１	１	１		１	８	34
石川												１
加嶋	１４	2/3	2/12	4/5	１	５	１	５	３	２	３	40
宮脇											１	６
中山	１６	1/1	6/10	1/2	１			６	４		３	40
中西	１５	0/2	6/17	3/4	４	１	６	８	１		５	40
前田	１	0/2	0/2	1/2			１	２			２	22
西村											１	５

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関西学生選手権（第36回　天理大学優勝）

４月１９日（日）12:00　龍谷大学

●神戸大学	６９	15-21	９１	大阪経済 法科大学
		22-18
		20-27
		12-25

　　OB ‘69竹厚 ‘05蘆田・小柿・北川・村田・森下・渡部

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	経法	得点	３	２	自	反
森	７	0/1	3/5	1/2	４		３	２	２		６	柏尾	１６	２	２	６	２
落合	１８	3/11	3/5	3/3	４	２		５		１	５	三田	２４		11	２	３
加嶋	１６	1/6	6/14	1/2	４	１	２	５	１		８	藤田	１			１	１
宮脇	５	1/2	1/3		５		１	１	１	１		藤川	２６	５	３	５	２
中村	２			2/4	１			２			１	伊藤	４		２		２
中山	６	0/1	3/3		１	１	２	６	１	１	２	玉木	４			４	３
中西	１４	0/3	6/11	2/2	３	２	２	６		２	４	矢沢	５	１	１
前田	１		0/1	1/2	４		５	２	１			佐々木	１１	１	３	２	５
合計	６９	5/24	22/42	10/15	26	6	15	29	6	5	26	合計	９１	9	22	20	18

◎　初戦で大経法大に敗退　関西学生バスケットボール選手権

　　第36回関西学生バスケットボール選手権の2回戦、神戸大−大経法大が4月19日、龍谷大深草キャンパスの

体育館で行われた。大きく点差は開かないものの、ほとんどの時間帯で神戸大が後を追う展開の末に、91−69で敗北。

シード校として2回戦から臨んだが、初戦で敗退する結果となった。【4月21日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

チームとしての方向性の不安定さがはっきりとあらわれた試合だった。

立山コーチは「チームの軸が決まらないまま大会に臨んでしまった」と敗因を語る。

第1Q、第2Qは大経法大にリードを奪われながらもついていく展開が続いた。

余裕のある形でシュートをうてずに、得点も単発に終わってしまう。

ずるずると点差が広がり、第2Q後半には10点差がついた。

しかし、流れを掴めないまま迎えた前半の残り3分、初めて神戸大がチャンスを得た。

ハイ・ローオフェンスや速攻、個人技などで5点差まで詰め、残り30秒で

SF加嶋（経済・4年）が3pシュートを沈める。

これで39−37と2点差まで差を縮め、反撃ムードで前半を終えた。

しかし後半、立ち上がりは良い流れを保ち、一時はリードも奪った神戸大だったが、

第3Q終盤からはチームとしてのもろさが浮き彫りになる。

練習してきたことが出せるときはあるが「失敗が続くとそれが出せなくなる」

（同コーチ）。

フリースローを相手チームに何度も与え、パスミスやトラベリング、イリーガルドリブルなどを連発。

一度は掴んだ流れを、半ば自滅の様な形で大経法大に奪われた。

第4Qも大経法大の勢いは止まらず、二度のテクニカルファウルを奪うなど神戸大を圧倒する。

二連続の速攻などで次々に得点を重ね勝利を決定づけた。

神戸大はオールコートプレスをかけるなど諦めずに食らいつくが、

最後は91−69と22点の大差をつけられての敗北に終わった。

初戦での敗退となってしまった今大会だが、立山コーチは「先行きを悲観はしていない」と話す。

身長190センチメートル以上の選手を3人そろえていた昨年のチームとは、まるで違うバスケットが求められる。

今回はそれを模索している時期の「転換期のもろさ」（同コーチ）が出てしまった結果の敗北だった。

試合後、キャプテンのPF中西（工・4年）は「チーム一丸となって40分戦い抜けるチームを目指す」とこれからを見据えた。

始まったばかりの新しい神戸大バスケット、道のりはまだまだ長い。（記者＝坂上正人）

【写真】ゴール下に切り込んでレイアップシュートを放つPF中西

（4月19日・龍谷大深草キャンパス体育館で　撮影＝新田理絵）

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第２回甲南大学定期戦

　中山負傷欠場

５月１０日（日）10:10 　神戸大学発達科学部

●神戸大学 ジュニア	６４	20-28	101	甲南大学 ジュニア
		18-19
		13-29
		13-25

OB ‘57野村 ‘59伊藤 ‘05蘆田・小柿・北川・村田

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
森聡	７		2/3	3/4	４	１		３	１	１	４	32
落合	２３	5/13	2/7	4/4	３			３	２	１	12	34
松川	２		1/1		２			１	１	１	１	11
中村	７		3/8	1/2	３		１	４	１		４	31
村上	５		2/3	1/4			４	５	３	２	４	28
大石		0/2										３
杉山	１３	1/2	4/9	2/2	１	１	５	５			３	33
西村	７	0/2	3/7	1/2	４		２	５		５	３	27
和田					２							１
合計	６４	6/19	17/38	12/18	19	2	12	26	8	10	31

〇神戸大学	-	甲南大学
	-
	-
	-

14:00 ●神戸大学	４３	14-17	105	甲南大学
		6-33
		10-31
		13-24

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
落合	５	1/6	1/3		２	１	１	１			７	28
西田	４	0/1	1/2	2/2				２			１	15
内橋		0/1	0/2		３	１	１	３	３		３	23
西村		0/1										３
加嶋	１４	4/15	1/12		４	２	５	９	１	３	５	38
宮脇	２		1/1		１		１					５
村上												２
中村	４		2/3		４			２	１		１	30
森聡		0/2	0/4		１	１	１	１			２	15
中西	１２	1/5	3/5	3/4	２		１	11	１		７	27
前田	２	0/4	1/2		４		２		１		１	14
合計	４３	6/35	10/34	5/6	21	5	12	29	7	3	27

◎　大敗を喫す　第2回甲南大バスケ定期戦

第2回神戸大−甲南大バスケ定期戦が5月10日、神戸大発達キャンパス体育館で行われた。

神戸大は相手にペースを乱されたまま62点差という大差をつけられ、甲南大に敗北を喫した。【5月15日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

精神面、体格において遅れをとった試合だった。

第１Ｑは、甲南大に３点リードを奪われ終了。まだ1桁だった点差が第2Q、第3Qと進むにつれてどんどん開いていく。

第２Ｑから甲南大のマンツーマンDFが厳しくなり、ファールやターンオーバーを繰り返す。

このＱではSF加嶋（経済・3年）の3Pが2本決まったのみ。神戸大のシュートはことごとくリングに跳ね返された。

30点という大差をつけられ終了した前半。

続く第3Qでも依然として甲南大の勢いをしのぐことはできず、51点差とさらに点差が開く。

　第４Ｑも盛り返すことができず、レイアップシュートも甲南大にブロックされるなど、シュートを打つことさえままならない。

最後は43‐105と甲南大のDFに乱されたまま敗北に終わった。

主将のPF中西（工・4年）は「相手のプレッシャーに負けてターンオーバーしてしまうなど同じミスを何度も繰り返してしまった」と

敗因を語る。「気持ちで負けないようにという目標だったけど、あれだけ点差が開いてしまうと」と表情を暗くした。

　今回から新たにコーチを務める藪脇コーチは「実際の点差ほどの実力の差があるとは思わない」と試合分析を行う。

しかし、精神面に加え、神戸大は体格差でも不利な試合だった。

185センチメートル以上の選手を多く揃える甲南大に対し、神戸大で185センチメートル以上の選手は2人のみ。

最も背の高いC中山（工・4年）が今回、怪我のため欠場。練習していたことが発揮できなかったのも敗因の一つだと藪脇コーチは語った。

さらに、今年は、去年まででスタメンだったメンバーがおらず試合場での経験不足が目立つなど、まだまだチームが安定していない。

藪脇コーチは「チームとしての方向性より先に個々の能力を上げていきたい。小さいながらも動いて相手をかく乱させるようなプレイを」と目標を定めた。

（記者＝新田理絵）

【写真】シュートをブロックされるSG落合（国文・2年）。（5月10日・神戸大発達キャンパス体育館で　撮影＝坂上正人）

西日本学生選手権

　　５月２４〜３１日で開催が予定されていたが新型インフルエンザ蔓延防止のため中止となった。

兵庫県学生選手権

６月２０日（土）13:00　神戸学院大学

〇神戸大学	106	31-21	７３	兵庫教育大学
		21-20
		21-13
		33-19

OB ‘04岩本

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
森			0/1					２			１	３
落合	２５	6/10	2/4	3/3	４	１	１	２	１	１	１	24
石川			0/2						１	１		４
西田			0/2		３		１		２	１	２	10
内橋	３		1/2	1/3	１	１		６	１		１	27
西村	６		3/4					１		１	１	５
加嶋	２６	4/9	4/7	6/7	２		３	３	４		４	27
宮脇	６		3/4				２	１	１			12
中山	２		1/2		５		１	３			２	８
中西	１３	1/5	5/6		１		１	７	２	３	２	28
森聡	１	0/1	0/3	1/2	１	２	３	５			２	12
高田	３		1/2	1/1	２	１	１		２	１		５
杉山	４		2/5				１		１			７
村上	４		2/2				２	２				３
	１３		6/9	1/1		２	１	４		２	２	25
合計	106	11/25	30/56	13/17	19	7	17	36	15	10	18

◎　長距離砲で初戦突破　兵庫県学生バスケ選手権

兵庫県学生バスケットボール選手権の初日が20日、神戸学院大体育館で行われた。神戸大は一回戦で兵庫教育大と対戦し、106-71で快勝。

シードの甲南大が待つ二回戦へと駒を進めた。【6月23日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

試合後、兵教大の選手らが「何本スリー決められたかな」とぼやいた。

相手チームにそう言わせるほど、神戸大がアウトサイドから積極的に攻めた試合だった。

象徴的だったのは、試合開始直後にSG落合（国文・2年）とSF加嶋（経済・3年）が三連続で決めた３Ｐ。

落合はバスケットカウントのフリースローも沈め、たった２分で神戸大が10点のリードを奪った。

その後もアウトサイドを起点にしたオフェンスでチームを引っ張った二人。

106-71という大差をつけての勝利の原動力となった。

チームトップの25得点を稼いだ落合は「仕事は十分に出来たと思う」と振り返る。

「今日の相手には負けていられない」と話していた薮脇コーチは、「決して満足は出来ない内容だった」とし、

特にディフェンスに細かいミスが多かったことを指摘。しかし、なかなか安定しなかったチームの方向性が

「（アウトサイドの）シュート力を活かす」という形で選手に定着しつつあることは評価した。

二回戦で戦う甲南大には５月の定期戦で大敗している。コーチは「気の緩みをゼロにして挑む。

ちょっとでもやばいと思わせたい」と奮闘を約束した。(記者＝坂上正人)

【写真】ジャンプシュートを放つ加嶋（6月20日・神戸学院大学体育館で　撮影＝坂上正人）

６月２１日（日）15:00　関西学院大学

●神戸大学	５３	10-22	８１	甲南大学Ａ
		13-16
		12-23
		18-20

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	甲南	得点	３	２	自	反
落合	１２	2/11	3/6	0/2	３	２	１	３	２		４	25	中村	１０		４	２	３
西田	１０	1/5	2/3	3/5	３		１	２	２			18	栗山	４		１	２	４
内橋	４	0/3	2/2	0/4	２	１		２	１		３	23	松田	２			２	１
西村	２	0/1	1/2		１			１			１	10	百々	７		２	３	１
加嶋	７	1/6	2/16		２	３	３	６	４	１	６	36	前田	２			２	２
宮脇	２	0/2	1/1	0/2							１	17	中東	１２		６		２
中村			0/1		２	１			１	１		17	石坪	１１	１	２	４	２
中山	１２		2/3	8/10	５	１	４	４	３	１	２	19	浜松					１
中西	４	0/5	2/4					６	１		４	25	村田	４		２		２
森聡					２				１		１	10	村上	２		１		１
合計	５３	4/33	15/38	11/23	20	8	9	24	15	3	22		谷	１９	３	４	２	３
OB S30木村													河内	２		１		２
													的場	６		２	２
													合計	８１	4	25	19	24

◎　たしかな成長、希望見えた　兵庫県学生バスケットボール選手権

兵庫県学生バスケットボール選手権2日目が6月21日、関西学院大体育館で行われた。

20日の1回戦で兵庫教育大を破った神戸大は、21日の2回戦でシードの甲南大と対戦。健闘するも53-81で破れ、2回戦敗退となった。

【７月３日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

初戦の対兵教大戦を控え、藪脇コーチは「（勝てば二回戦で戦う）甲南大を想定して準備をした」と話した。

甲南大とは５月の定期戦で1ヶ月半前に対戦。その試合は、43-105という完敗を喫している。

初戦を106-71で快勝し、2回戦に進んだ神戸大。迎えた甲南大戦で、選手らが成長を見せた。

第1Qで12点差をつけられたものの第2Qは食らいつき、前半を15点差で折り返す。

第2Qのほぼ互角な展開を生んだのは「ディフェンス面の成長」だと落合（国文・2年）は振り返った。

しつこいマンツーマンディフェンスで、何度も相手の得点が止まる時間帯を作った神戸大。

後半、一気に点差を縮める場面もあり、最後まで戦い抜いた。

最終スコアは53-81と大差がついたが、落合は「やりようによっては希望がある」と手応えを口にした。

　　藪脇コーチは、照準をあくまで9月からのリーグ戦に絞っている。

７月３日に開幕する三商大戦については「相手に関わらず当然しなければならないことをやっていく」と1つのステップであることを強調。

ひとまず今回の試合でリーグ戦につながる確かな成長を示したチームに、少しほっとした表情を見せていた。（記者＝坂上正人）

【写真】相手選手と競り合う落合。（6月21日・関西学院大体育館で　撮影＝坂上正人）

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旧三商大定期戦

�@大阪市立大学（3-1）　　�A一橋大学（3-1）　　�B神戸大学（0-4）

中西負傷欠場

７月３日（金） 神戸市立王子スポーツセンター

11:00 〇一橋大学	６４	20-17	６０	大阪市立大学
		10-24
		11-11
		23- 8

13:00 ●神戸大学 ジュニア	５７	13-17	６８	大阪市立大学 ジュニア
		20-15
		12-17
		12-19

　　OB S29津田 ‘57野村 ‘59伊藤 ‘61松井 ‘68岸本

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
落合	９	1/13	2/13	2/2	２		１	５	４		４	32
土井								１			１	４
寺澤	２		0/ 3	2/2		１	１	１	４		２	18
西村	１０		5/ 9		３		１	４	２			18
大石		0/3	0/ 4		２		２	２	１		２	17
和田	２	0/4	1/ 2		４						１	17
中村	１７		7/16	3/6		１	６	５	６		３	35
森聡	８	0/2	4/12	0/1	２	２	５	７	２		２	29
村田			0/ 1					１	１		１	３
村上	９	0/1	4/ 8	1/1	１		５	２	１		４	27
合計	５７	1/23	23/68	8/12	14	4	21	28	21	0	20

14:30 ●神戸大学	７０	15-21	８３	一橋大学
		21-19
		12-21
		22-22

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	一橋	得点	３	２	自	反
森	４		2/5		１		１	１	５	１	３	15	田辺	１１	１	４		５
落合	１２	2/11	3/8		２	１	１	１	１	１	３	25	八幡	５		２	１	２
西田	８		3/4	2/2	１		１	１	１		１	25	平山	１０		５		２
内橋	４		2/4		１	１	３	２	２	１	３	34	角谷	２		１		１
西村												５	五十嵐	１１	２	２	１	３
中村		0/1	0/1					１				10	高島	２５		12	１
中山	１４	2/3	4/8		４	１	２	６	６		４	30	秋田	１１	１	４		１
森聡	４		2/3		２	１	１	３	３		４	19	山田	６		３		２
加嶋	２４	2/7	6/14	6/11	２	２	２	８	１	１	２	35	高橋	２		１
村上												２	合計	８３	4	34	3	16
合計	７０	6/22	22/47	8/13	13	6	11	23	19	4	20

７月４日（土）神戸大学発達科学部

11:00 ●神戸大学	６６	10-22	８０	大阪市立大学
		16-21
		22-15
		18-22

　OB S29津田 ‘57野村

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	市大	得点	３	２	自	反
落合	１３	3/10	0/1	4/4	４						７	28	池田	６		２	２	２
西田	１	0/1	0/1	1/2			１	２	１	１	２	18	塩飽	１０		５		３
内橋	５		2/7	1/1	３			３	２		４	36	鹿子嶋	５	１	１		２
西村	６		3/4		１		３	３	３		１	20	大城	２０		10		３
加嶋	２３	1/12	8/21	4/5	１	１	４	６	３	５	３	40	吉岡	７	１	２		１
中村												８	寺田	９	１	３		３
中山	１７	1/3	6/9	2/4	３		３	７	５	１	１	32	押谷					２
森	１			1/2	１		１	１	１		１	６	吉川	６	１	１	１	４
森聡			0/2		１		１	１			２	12	木村	１７		８	１	１
合計	６６	5/26	19/45	13/18	14	1	13	23	15	7	21		合計	８０	4	32	4	21

13:00 〇神戸大学 ジュニア	７７	20-28	７６	一橋大学 ジュニア
		15-12
		30-17
		12-19

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
落合	２４	4/11	5/11	2/3	１		１	４	３		５	21
寺澤	４	1/1		1/2	２	４		１	２		４	21
西村	１５	1/2	5/8	2/4	１	２	２	２	３		５	25
大石		0/2	0/1		２			１				８
和田			0/1		２			２			２	７
中村	４		2/7		１	１	４	９			３	31
松川						１						２
森聡	９	1/1	3/5		４	４		７			１	31
杉山	１３	1/2	5/11		２	２	２	３	３		２	30
村上	８	2/2	0/5	2/2	２	４	１	４	３		３	24
合計	７７	10/21	20/49	7/11	17	18	10	33	14	0	25

14:30 ●一橋大学	６１	10-13	７６	大阪市立大学
		21-21
		18-26
		12-16

７月５日（日）神戸大学発達科学部

　OB S29津田 S30木村 ‘57野村 ‘59伊藤 ‘64風早 ‘05橋原・藤久保

　OB戦出場 ‘68竹厚・山口 ‘70井口 ‘71川西 ‘83山内 ‘84雑賀 ‘01浅原・岩元 ‘03立山 ‘04岩本 ‘05北川・蔵田・小柿・村田・森下・薮脇・渡部

10:30 神戸大学	６３	11-21	７３	一橋大学
		22-24
		21-18
		9-10

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	一橋	得点	３	２	自	反
森		0/1	0/1									３	加藤					１
落合	１２	0/8	6/11		２	１		２	４		３	23	八幡	１６	１	５	３	４
西田	６	2/5	0/4		２	２	５	３	３		２	27	平山	６		２	２
内橋	８	0/2	3/4	2/4	２		２	４			４	33	角谷	５	１	１		１
西村	２	0/1	1/3			２	３	１	４		１	22	五十嵐	１４	３	１	３	２
中村	４		2/2		１				１	１	１	９	高島	２２		８	６
中山	８		3/7	2/2	４		７	２	３			28	秋田	８	１	２	１	１
森聡					１							４	田端	２		１
加嶋	２０	2/7	6/12	2/2	１		５	３	１	２	２	38	山田
杉山	３	0/1	1/2	1/1			１					13	高橋
合計	６３	4/25	22/46	7/9	13	0	23	15	16	3	13		合計	７３	6	20	15	9

15:00 神戸大学	４９	19-13	７２	大阪市立大学
		17-12
		4-22
		9-25

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	市大	得点	３	２	自	反
落合	６	0/3	2/5	2/2	４				１		１	11	池田	４		１	２	２
西田		0/2	0/2		３	２		４	２	２	１	21	近藤	２		１		１
内橋	２		1/3		４		２	４	１		３	37	塩飽	１３	１	５		２
西村	１４	1/1	4/5	3/4	１		１	３	６	１	４	32	小林					２
加嶋	８	0/10	4/13		３		２	８	２	３	９	39	野竹	２		１
中村	２		1/4		１	１	２	６			１	18	鹿子嶋	７		３	１	１
中山	１０	1/1	3/6	1/2	２		３	５	１		３	16	大城	１８	１	６	３	３
森聡	４		2/4		１			２	１		２	９	吉岡	１２	１	４	１	３
杉山	３	0/1	0/2	3/4	２	３	３	１		１	３	17	寺田	４		２		１
合計	４９	2/18	17/44	9/12	21	6	13	33	14	7	27		吉川	４		１	２
													木村	６		３		２
													合計	７２	３	27	９	17

◎全敗で10年ぶり最下位　男子バスケット三商大戦

　　男子バスケットボール旧三商大戦定期戦（三商大戦）の最終日が7月5日、神戸大発達科学部体育館で行われた。

２日目を終えて勝ち星の無い神戸大は挽回を狙ったが、この日行われた2試合ともに敗北。

今大会の最終成績は4戦全敗に終わり、10年ぶりの最下位に沈んだ。【7月10日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

神戸大、一橋大、大市大の3大学がそれぞれ２回ずつ対戦して順位を決定する、バスケットボールの三商大戦。

現在3連覇中の神戸大は一橋大、大市大との１度目の対戦に連敗。最終日であるこの日は両大学との２戦目に臨み、巻き返しを狙った。

◯詰めた後半、届かぬ白星　対一橋大戦

序盤の点差が響き、中盤以降の追い上げもあと一歩、という形での敗北を何度も経験してきた神戸大。

三商大戦ここまでの２試合に関しても「序盤に離された点差でそのまま行ってしまった」と藪脇コーチは振り返る。

そしてこの試合も、チームはやはり立ち上がりの悪さに苦しんだ。

前半、一橋大のPG加藤の厳しいディフェンスに手を焼いたPG内橋（法・4年）は、オフェンスのリズムを作れない。

リバウンドも簡単に相手に奪われ、苦しい展開が続いた。

後半に入り、内橋が前半のお返しとばかりに加藤に対して前線から激しくディフェンスについたことで風向きが変わる。

簡単にはパスを出させず、ボールを奪って速攻のチャンスを生んだ。

勢いづいた神戸大は一橋大を攻めたて、最終Q半ばには5点差にまで詰め寄る。

しかし最大19点差のビハインドを覆すことは容易ではなく、63―73で惜敗。

白星まであと一歩及ばず、3連敗となった。

◯悪夢の後半、逃した白星　対大市大戦

課題となっていた滑り出しは順調だった。

この日2回目の試合にも選手らは疲れを見せず、対一橋大戦の後半の勢いをそのまま持続。

前半だけで10得点とC中山（工・４年）がゴール下で存在感を示せば、１年生のPG西村（発達・１年）がコート狭しと動き回って大市大のディフェンスを

かき回す。36-25と11点のリードを奪って前半を終えた。

悪夢は後半。攻守にわたり活躍していた中山が第2Q終盤に足を負傷し、コートを去る。

中山抜きの戦いを強いられた神戸大は、第3Qから完全にリズムを崩した。

「みんなが自分がなんとかしないと、となりすぎた。周りとの連携がとれなくなった」と藪脇コーチ。

後半20分間で13得点のみとオフェンスが全く機能しなくなる。

アウトサイド、インサイド、速攻と次々にシュートを決められディフェンスも崩壊。一気に逆転を許し、49-72で黒星を喫した。

この試合の敗北で、今大会の全敗と10年ぶりの最下位が決定。

中盤まで試合を優位に進めながらの逆転負けに、西村は「後半はみんな足が動いていなかった」と悔しさをにじませた。

追いすがるもあと一歩及ばなかった一橋大との試合。リードしながら勝利を逃した大市大との試合。

どちらも歯が立たなかったわけではない。しかし、結果は全敗で三商大戦10年ぶりの最下位。

　　1週間後に控えた京阪神三大戦について、「そろそろ勝ちたい。勝たないとまずい。内容より結果を出さないと」とした藪脇コーチ。

これまではリーグ戦に向けて結果よりも内容を重視することが多かったが、三大戦に関しては勝利を求めた。

秋のリーグ戦開幕は８月の下旬。チームをつくりあげるために神戸大に残された時間は、あと2ヵ月を切った。

◯大市大9年ぶりの栄冠

　　今回の三商大戦で優勝を勝ち取ったのは大市大。昨年まで長らく最下位に甘んじていた同大だが、今年は３勝１敗と好成績をおさめた。

勝敗で並んだ一橋大との直接対決が1勝1敗とタイだったため、得失点差で上回った大市大が9年ぶりの優勝に輝いた。

大市大キャプテンのSG池田は「３位ばかりでいつも悔しい思いをしていた。

自分たち（4年生）が最後の年に優勝できて、みんなに感謝している」と喜びを語った。（記者＝坂上正人）

【写真上】速攻でシュートを放つ内橋

【写真下】優勝が決まり喜ぶ大市大の選手ら（いずれも7月5日・神戸大発達科学部体育館で　撮影＝新田理絵）

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第39回 木戸杯京阪神三大学定期戦（大阪大学優勝）

中西負傷欠場

７月１１日（土）京都大学

13:50 ●神戸大学	６７	14-16	７３	大阪大学
		15-19
		21-19
		17-19

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	大阪	得点	３	２	自	反
森	２		1/1		１	１			１		２	11	野村	１８	２	４	４	１
落合	９	1/8	3/7		１			４	１		２	21	中村	２		１		２
石川	２	0/1	1/1									４	山西	６		３
西田	８	1/3	2/5	1/1	４		２	４	３	２		21	小川
内橋	３	1/1			４			２	１		１	16	小松	１３	１	４	２	１
西村	２		1/3			１	１	１			４	12	島口	１４	１	５	１	２
儀賀					１						１	１	竹端	１			１	２
加嶋	１６	3/13	3/10	1/2	２		２	３	１		１	27	西村	１１		３	５
堀池					１						１	４	安藤	６		３
宮脇	２	0/2	1/2		１	１	２		３		２	17	大須賀	２		１		２
中村			0/1						１		１	６	合計	７３	4	24	13	10
中山	１２	2/5	3/6		２	１	２	９	２	１	１	29	OB ‘05蘆田・小柿・村田
森聡	７		2/3	1/4	１	１						７
高田	４		2/2		２			３	２			15
杉山	２	0/1	1/1	0/2				１	２			７
平賀					１							２
合計	６７	8/34	20/42	3/9	21	5	9	27	17	3	16

◎阪大に敗れ、公式戦6連敗　男子バスケット三大戦

神戸大、京大、阪大による男子バスケットボールの三大戦定期戦が7月11、12日、京大体育館で行われた。

神戸大は1日目に阪大と対戦。序盤は快調に得点を重ねたが、中盤以降失速し、67−72で敗れた。【7月19日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

技術の差ではない。SF加嶋（経済・3年）は「気持ちで負けてる」と力なく話す。

守れない。点が取れない。その最大の原因はリバウンド。

第2Q中盤、29−26の場面で、相手に3連続でフリースローを与えたシーンは象徴的だ。

リバウンドを奪われ、あせった神戸大はたまらずファウルを連発。

結局、これ以降リードを取り戻すことはなかった。

平均身長が低い神戸大は、新チーム発足以降、一貫してリバウンドを取るための練習を重ねてきた。

「（リバウンドを）頑張ろうとは言っていた」とSG落合（国文・2年）。

それでも、ゴール下での争いにことごとく敗れたのは、（リバウンドが取れる位置に）入ろうという意識があまりない」（落合）から。

精神面の差は、そのまま結果に表れた。

これで公式戦6連敗。選手からは「チームとしての意思疎通の場を設けるべき」との声も聞かれる。

攻撃の形が見えず、守備も持ちこたえられない現状では、秋のリーグ戦は危うい。

藪脇コーチは「みんなが練習に参加できる夏休みは、全員（のプレーを）すり合わせられる」と話す。

リーグ開幕まで残り2か月足らず。有意義な夏を過ごし、秋には大きく変貌を遂げた神戸大が見られるか。（記者＝浅井淳平）

●男子バスケットボール三大戦定期戦（7月11日・京大体育館）

【写真】第3Q、加嶋がシュートを試みるも、阪大ディフェンスに阻まれる（7月11日・京大体育館で　撮影＝浅井淳平）

15:30 〇神戸大学 ジュニア	７９	21-10	３９	京都大学 ジュニア
		22- 9
		8-11
		28- 9

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO
落合	２２	6/12	1/ 2	2/2				１	３		１
土井	２		1/ 1			２			２		１
寺澤	３	1/1	0/ 2			１		３	２		１
辻							１				２
西村	２		1/ 4			１	１		２		１
大石	２		1/ 4			１	２	４			３
和田	４	0/7	2/ 5		１	１	２	６	３		２
中村	７		3/12	1/2		１	４	４	６		５
杉本	２	0/1	1/ 2		１			１	１		２
松川	２		1/ 3			１		３	１		２
森聡	１３	1/2	5/ 7			１	１	２	２		１
杉山	１０	2/2	2/ 4			１	４	１	１
村上	１０	0/1	5/ 6			１	１	１	５		１
合計	７９	10/26	23/52	3/4	2	11	16	26	28	0	22

７月１２日（日）京都大学

10:30 〇神戸大学	７３	17-15	６８	京都大学
		18-15
		20-17
		18-21

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	京都	得点	３	２	自	反
森	２		1/1	0/1	１			１			１	５	藤田	２９		11	７	３
落合	３	1/2	0/1		４			２	１			８	井口	６	１	１	１
寺澤	４		1/1	2/2		１		１	２		１	９	松原	５	１	１		３
石川								１				１	内藤	４		２		４
西田	２	0/1	1/2		３	１					１	12	竹谷	３			３	５
内橋	５	1/3	1/3		２	１	１	１			４	21	伊藤	４		１	２	１
西村	９	1/2	1/3	4/4		１	１	２	１	１	２	22	木村誠	９		２	５	２
儀賀		0/3			１							３	木村豪	５	１	１		３
加嶋	１３	1/5	4/7	2/4	２		１	４	４	２	３	28	平野					３
堀池			0/2					１			１	４	渡辺	３		１	１
宮脇	５	1/2	1/3		２	２		３				13	合計	６８	3	20	19	24
中村	６		3/4		２		１	２			３	８
中山	８	0/3	3/9	2/4	２	１	６	７		１		32
森聡												３
高田	６		2/3	2/2	１			１	１			９
杉山	２		1/3							１		５
村上	８	0/1	3/7	2/4	１		４	３				14
平賀								１				３
合計	７３	5/22	22/49	14/21	21	7	14	30	9	5	16

12:10 ●神戸大学 ジュニア	６５	16-18	７１	大阪大学 ジュニア
		16-11
		20-16
		13-26

神戸	得点	３Ｐ	２Ｐ	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
落合	１３	3/11	2/6		１	１		１	２	３		22
土井												２
寺澤	２	0/1	1/3		３	２			３	２	１	23
杉本	２		1/1					１	１			３
大石	６		3/5				１	４	１	１	３	19
和田	７	1/3	2/2		１				１			21
中村	６		3/11		１		３	４	２		２	31
松川		0/1	0/1			１		２		１		11
森聡	１９	1/3	8/11		１	１	４	４	２	１	１	27
杉山	１０	2/6	2/5		２	１	１	１	４	２	２	24
村上		0/1	0/3		１	４	３	１	２	１		17
合計	６５	7/26	22/48	0	10	10	12	18	18	11	9

ＯＢ戦 ‘68竹厚・山口 ‘98日笠 ‘00杉谷・俣野 ‘01岩元 ‘03西代・立山 ‘04岩本・定・出口 ‘05小柿・北川・薮脇

〇大阪大学	８８ 90?	23-24	７２	京都大学
		20-15
		21-17
		26-16

第47回 近畿地区国立大学体育大会（大阪教育大学優勝）

８月８日（土）15:30 木津川市中央体育館

●神戸大学	５９	12-28	８０	京都教育大学
		14- 8
		12-19
		21-25

神戸	得点	３点	２点	自投	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	京教	得点	３	２	自	反
森			0/1		１							１	米山	１１		５	１
落合	１０	2/9	1/3	2/2	５		１	４			５	11	榛地	１４		６	２	３
寺澤	２	0/1		2/2		１	２	３		１		13	塩見	５			５	２
西田	１０	0/1	4/9	2/2	４	１		３	１		２	23	三井田					１
内橋	４		2/3		４	２	１	２			１	22	中村	４			４	１
西村	４	0/1	2/6	0/1	４		２	４	２	１	２	26	浅野	４		１	２
宮脇		0/1	0/1		１	１						６	福森	４		１	２	１
中村			0/1		１				２			９	高石	２９	２	７	９	３
中山	９	1/1	2/3	2/2	５		２	４	１	２	２	19	笹井	２			２	２
中西	１３	2/6	3/6	1/3	３		２	７	２		２	23	瀬川	１			１
森聡	２	0/3	1/4		４	１		１			１	21	福島	６		２	２	１
高田			0/1							２	１	７	合計	８０	2	22	30	14
杉山	５	1/5	1/2		２						１	12	OB ‘58野村 ‘98日笠
村上									１	１		７
合計	５９	6/28	16/40	9/12	34	6	10	28	9	7	17

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浜松大学ランブラーズカップ

８月２８〜３０日で参加を予定していたが、チーム内に新型インフルエンザの発症者がでたので急遽不参加となった。

関西学生２部リーグ戦（別掲）

２部ｖｓ３部Ａ入替戦

　３部Ａ降格

１０月２４日（土）14:30　近畿大学

●神戸大学	６９	16-26	８１	関西 外国語大学
		12-14
		16-19
		25-22

　　OB ‘51木村 ‘57野村 ‘59伊藤 ‘68竹厚・山口 ‘03西代・立山 ‘04岩本・定 ‘05小柿・北川・蔵田・藤本

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	関外	得点	３	２	自	反
森									１			１	戸崎	５		２	１	２
落合	１３	3/14	2/8		２	１	１	２	１		５	28	山内	１５	１	６		５
西田	８	0/3	2/7	4/4	３	３	１	７	２	１	２	32	神原	２５	１	７	８	２
内橋	６	0/1	3/6		４	２	１	２	１	４	３	39	橋本					１
西村	６		3/5		１	２	２	２		２		12	吉田	２		１		１
宮脇		0/1						１				８	湯浅	１５		７	１	３
中西	２２	1/7	9/14	1/2	２		３	11		３	３	34	松永	１５	１	５	２	２
高田	５		1/6	3/4	３		１	７			２	19	上林	４		２		２
村上	９	2/2	1/1	1/2	４			５	２			27	合計	８１	3	30	12	18
合計	６９	6/28	21/47	9/12	19	8	9	37	7	10	15

◎入替戦に敗れ3部Ａ降格決定　関西学生男子バスケリーグ

関西学生バスケットボール選手権男子2部−3部Ａの入替戦、神戸大（2部8位）−関西外大（3部Ａ1位）が10月24日、

近大記念会館で行われた。神戸大は序盤に奪われたリードを最後まで覆すことができずに69-81で敗北。3部Ａリーグへの降格が決まった。

【10月26日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

今季リーグ戦全敗で入替戦にまわった神戸大。2部残留をかけて絶対に負けられない一戦に挑んだ。

試合は開始直後から関西外大ペース。あっという間に10点差がついた。一方の神戸大は、ＳＧ落合（国文・2年）の要所での3Ｐや

ＰＦ中西（工・4年）の確率の高いミドルシュートなどで追い上げをはかる。

じりじりと点差を広げられて迎えた最終Ｑ。残り4分のところでＳＦ村上（海事・1年）が右0度からの3Ｐを沈め12点差、

反撃ムードとなる。しかし、それ以上は差を縮めることが出来ずにタイムアップ。69-81で敗れ、リーグ開始から悪夢の15連敗で

3部Ａ降格が決まった。

　◯黄金世代の陰で　苦難の1年間

試合後、主将は人目をはばからず涙した。

昨季、西日本選手権で34年ぶりのベスト8に進出するなど、輝かしい戦績を残し「史上最強」と呼ばれた黄金世代。

その陰に隠れて出場機会を得られず、十分な試合経験を積めなかったのが今年の中心メンバーである4年生だった。

圧倒的に足りない経験値。「戦い方もわからない状態で始まった」（中西）。それぞれ5月と8月に予定されていた西日本選手権、

浜松遠征も新型インフルエンザの影響で中止となり、場数をこなせなかった。更にはチームでエース級の役割を果たしていた選手が

部を脱退。うまく回らない歯車に苦しんだ。

準備不足のまま迎えたリーグ戦、神戸大は大敗につぐ大敗を重ね、最下位をひた走る。第1Ｑで勝負がつくことが多かった。

しかし、敗戦を繰り返す中で経験を積み、チームとしては少しずつまとまりをみせ始める。同時に、中西のプレーにも変化が訪れた。

「周りに使われて活きるタイプ」とはリーグ開始当初の藪脇コーチによる中西評。

しかし、「自分が攻めることで（チームが）変わるかな、と思って」（中西）。「黄金世代」に活かしてもらっていた昨年から、

自らのプレーでチームを引っ張る主将の姿へ。最後の5試合は平均20.4得点をマークした。

涙しながら話したのは、悔しさと、感謝。ともにゴール下を支えてきたＣ中山（工・4年）けがで欠場、万全の状態ではなかった。

しかし観客席からは後輩、そして駆けつけた昨年のＯＢのいつもよりひときわ大きな声援がこだました。

「みんなでがんばれて、ずっと諦めなかった」、「（応援に）力をもらった。いい試合ができた」。

チームが勝利に向け本当に一丸となった、そのことに満足げな表情をみせた。

主将を含め4年生はこの試合をもって引退となる。

後輩に対して「今年は1回生から苦い経験をしてきたので来年、がんばってほしい」とエールを贈った。

なお、今季の指揮をとった藪脇コーチもこの日をもって退任。後任にはここ数年とは違い、バスケ部ＯＢの院生ではなく外部からの

コーチが就く。新チームは完全な新体制でスタート、2部返り咲きを目指す。（記者＝坂上正人）

【写真上】レイアップシュートを放つＳＧ西田（経営・4年）。

【写真下】昇格と降格、両者の明暗がはっきりわかれた。（いずれも10月24日・近大記念会館で　撮影＝坂上正人）

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木戸杯兵庫県学生優勝大会

１１月７日（土）10:30　流通科学大学

●神戸大学	６５	20-18	７６	神戸学院大学
		17-25
		16-20
		12-13

　　OB ‘51木村 ‘59伊藤

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	神院	得点	３	２	自	反
落合	１４	3/14	1/8	3/4	５			３	２	３	１	32	花家					５
寺澤	８		2/5	4/6	３	４	１	５			６	38	辻	１５	３	３		５
西村	６	0/1	2/5	2/4	１	３	２	２	２		１	25	上田	１１	１	３	２	２
中村	２		1/1		１			２				４	中村	８		４		２
森聡								１			１	２	李	２６	２	６	８	４
前田	２	0/2	0/5	2/6	３		８	６	２	１	４	32	水谷	１２		６		２
杉山	２２	4/11	1/8	8/8	２	２	１	７	２		１	39	#42	４		２		４
村上	１１	2/3	2/6	1/4	２		２	３	１		２	28	合計	７６	6	24	10	24
合計	６５	9/31	9/38	20/32	17	9	14	29	9	4	16

関西学生新人戦

１２月１２日（土）11:00　大阪大学

〇神戸大学	６４	14-19	６３	大阪経済 法科大学
		14-17
		26- 6
		10-21

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時
落合	９	1/5	3/10		５	１		３		１	１	18
西村	１２	1/3	4/8	1/1	３	３	６	３	６	３	３	36
和田		0/1			１	１		２		１		８
中村	２		1/3		１		１	３	１	１	１	21
森聡		0/1			１	１	２	５	１	３	３	17
大石	７	1/2	2/5		２	２		２			３	26
杉山	２６	3/7	6/13	5/5	３		３	１	１		２	37
村上	８	0/1	4/12		４	１	５	４	８	２	５	37
合計	６４	6/20	20/51	6/6	20	９	17	23	17	11	18

１２月１３日（日）14:00　大阪商業大学

●神戸大学	５５	12-18	８４	関西 外国語大学
		19-21
		12-19
		12-26

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	関外	得点	３	２	自	反
落合	２	0/6	1/4		４			７	２	１	４	28	#１	９	１	２	２
西村	１８	0/2	8/10	2/2	４		４	11	４	１	２	39	戸崎	１３	２	３	１	２
中村	２		1/1		２		３	３			３	12	神原	５	１	１
森聡	１０	2/3	2/11		３	１	２	４	２	１	２	28	橋本	２		１		２
大石		0/3	0/3				２		１	２	２	17	吉田	７	１	２
杉山	１３	0/7	6/17	1/3	１		５	３			７	40	松永	４４	４	13	６	１
村上	１０	0/1	5/10		１	１	５	８	１		５	36	#73	４		２		２
合計	５５	2/22	23/56	3/5	15	2	21	36	10	5	25		合計	８４	9	24	9	7

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部関連行事

神大カップ

　　２月２１日（土）須磨北高校　千里高校　長田高校　兵庫高校

平成２０年度課外活動優秀団体・部員表彰式

　　３月１８日（水）百年記念館六甲ホール

　　堀江剛司が優秀部員として表彰された。

　　　　　　　　　　　　神戸大学学生表彰規程（平成１７年４月１日施行）抄

　　　第２条　表彰は、学生及び学生団体のうち、次の各号のいずれかに該当するものについて行うものとする。

　　　　（２）本学公認課外活動団体の活動において、次のいずれかに該当すると認められるもの。

　　　　　　ニ．卒業年度に当たる者で、在学中の課外活動において特に顕著な功労があったもの。　

「神戸大学ニュースネット４月号」

　２００９年３月３０日

夏季合宿

　８月１２〜１４日　石川県小松市

納　会

　１２月２６日（土）

　　試合　　14:00　海事科学部体育館　　懇親会　18:30　「酔虎伝」北野坂店

ＯＢ会関連

ＯＢ総会（西暦は入学年度、Ｓ＝昭和は卒業年度）

　　３月１４日（土）　18:00 凌霜クラブ

　　　S29津田　‘51木村　‘52浅野・紙・依藤　’57野村　’59伊藤・後藤　’60岩田　’61姫野

‘62樽谷　’64風早・野崎　’65楢原　’66原田　’68竹厚・松宮・山口　’71川西　’74前田　’83山内　’03立山

ＯＢ会費納入者等（７７口）

　　 S26市川東作

‘50平野和男・山崎友嗣　‘51木村幸夫　‘52浅野定志　‘53種田　登　‘55和田耕次

‘59伊藤宏・後藤哲雄・西岡顕

‘60岩田正敏・松田勝二　‘61松井嘉彦　‘63片岡昭・田中稔・樽谷佳男

‘64稲本祐二２口・風早正幸・河部剛・北岡效一郎・野崎順次・山口義信

‘65揖場熙・嶋津俊典・楢原晴明２口　‘66一宮充夫・原田金一郎　‘67杉本康

‘68岸本吉比古・竹厚修・山口敬

‘70井口理一郎・倉谷光一　‘71川西章弘　‘72植隆司・檀和秀　‘73河部悦子(山本)

‘76足立考弘・前多由隆・光永修　‘77大場英昭・平岡信介　‘78只野秋彦・森敏生　‘79芝山浩二

‘81石田哲・岩戸利男・高橋誠・向川欣宏２口・吉竹広喜　‘82柳本泰男　‘83山内忠弘

‘84今木康友・雑賀毅２口・佐藤浩三・柴田尚剛・中川敦　‘85竪淳二・辻村和彦　‘86植村啓昌・佐藤孝一

‘89植村崇晴・藤城正樹

‘96森田朋　‘99田中和政

‘01岩元輝智　‘03立山徹大・西代亮　‘04岩本優太・大西延昭　‘05北川健介・藤久保美希・薮脇諒佑

30万円を現役に助成しました。

10万円を強化リーグで５週東京から帰阪したコーチの旅費として補助しました。

ＯＢ交歓

　１１月　７日（土）15:00-18:00　高松市市民文化センター体育館

全員集合で１５：００よりのコ−トの準備（ボード設置）及び試合前の入念な柔軟体操及びシュート練習後対外試合に臨みました。（練習ボールは檀君が明石高専より持参してくれました。）

対戦相手は川西君の高校の後輩が所属している百十四銀行のバスケット部でした。若手もいるようでしたが、川西君よりの事前説明で我々チームに合わせた年配主体のチーム編成

をしてくれました。（しかし、スタメンの平均年齢はどうみても一廻り以上若いチームでした。）

応援は女性陣３名（津田さん奥様、野村先生奥様＋地元在住の寒川さん（Ｓ５２年卒マネジャー旧姓本多さんー愛称ポンちゃん））＋試合不参加の橋本さん、足立さんの５名で

残り１３名はしっかりコートに立ちました。（継続は力ですね。） しかも、うち６名が得点しました。（得点者＊）

津田、野村＊、揖場 山口＊、竹厚＊、松宮＊ 倉谷＊、井口、吉村、西尾 川西、檀、宮�ｱ＊

（井口君が無得点だった？（多分そのはず）ことと宮崎君が松宮さんよりの想定外のパスをもらい奇跡のゴール下のシュートを決めたのは以外な結果でした。）

第１、第２ＱＴＲは倉谷くんのゴール下（今年も健在でした。）山口さんのジャンプシュート（安定したシュート力でした。）で着実にリードし試合を進め、途中出場の野村先生の

みごとなミドルシュート（絶賛ものですー実におみごと）竹厚さんのランニングシュートも決まり第３ＱＴＲまでリードしましたがそこから我々の疲れに乗じて、相手も一線級投入により

じわじわと点差をつめられ第４ＱＴＲで逆転を許し、最終結果は惜敗となりましが十分健闘した試合内容で、全員楽しみ且つ怪我もせず無事終了することができました。

　

　　　宿泊　高松センチュリーホテル

　S29津田夫妻

‘57野村夫妻

’65揖場

‘67足立・橋本

　‘68竹厚・松宮・山口

　’70井口・倉谷・西尾・吉村

　‘71川西

　‘72檀・宮�ｱ

　‘73寒川(本多)

　１１月　８日（日）

鮎滝カントリークラブ　‘67足立80・橋本101　‘68竹厚109・山口97　’70井口99・西尾99・吉村104　‘71川西96　‘72檀110

川西君のアレンジで帰路も考慮し高松空港に近い鮎滝ＣＣでの３組x３人のプレーとなりました。（少アップダウンがあり距離も少し短めでしたが大変格調の高い本格コースでした。）

　　　　　天気は快晴で風もなく、本格的な紅葉の少し前でしたが景色もよく絶好のゴルフ日和でした。川西君のアイデアで各組が１４枚のペナルティーカードを持ち（例えば、ＯＢ，池ポチャ、

３パット、バンカー、ファー　　あわやのりこ、バンカーからバンカー、最終パット　等々）ハーフ毎最後にそのカードを持った人が場にペナルティーを拠出する方式（１枚＠５００円）で

各組毎にペナルティーを計算し各人が支払った罰金を集金し、パーティー代と賞金代とししました。初めは、１４枚のペナルティーを覚えるのみ大変でしたがキャディーさんにも

手伝ってもらい、各組毎罰金カードの配り合いをし、ワイワイガヤガヤのプレーを楽しみました。（西尾報告）

訃　　報

　　8/31 ‘77大場英昭

関西学生バスケットボール連盟

　　木村元監督：参与　伊藤ＯＢ会長：監事　松宮監督：理事　田中：学生委員

創立８０周年記念誌編集委員

　野村総監督　松宮監督

創立８０周年記念パーティー

　１２月１日（火）18:30〜20:30　ホテルヴィアーレ大阪

　　‘51木村 ‘59伊藤 ‘68松宮・山口　‘06美澄　田中　出席

世　相

1/20　バラク・オバマ米大統領に就任

インカレ（大阪開催）　�@日本大　�A慶応大　�B青山学院大　�C東海大　�D天理大

サミット（イタリア・ラクイラ）

　麻生太郎　（大統領）仏サルコジ　米オバマ　露メドヴェージェフ　（首相）英ブラウン　独メルケル　伊ベルルスコーニ　加ハーパー

NHK大河ドラマ　天地人　　アカデミー作品賞　ハート・ロッカー　　日本アカデミー作品賞　おくりびと

芥川賞　141 磯崎憲一郎「終の住処」 142 なし

直木賞　141 北村薫「鷺と雪」 142 佐々木譲「廃墟に乞う」　白石一文「ほかならぬ人へ」

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