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2009　関西学生２部リーグ戦

学連展望　神戸大学は昨年度からメンバーが変わり、今期は苦しい戦いが続いている。

　　　　　アウトサイドシュートやドライブインなどオフェンスを牽引する中西（桐蔭高・４年）、

　　　　　入り出したら止まらないシューター落合（出雲高・２年）、

　　　　　チーム随一のリバウンド力でゴールしたの得点源となる中山（宝塚北高・４年）らがチームの攻防を支える。

　　　　　絶対的なエースがいない中、チーム力を活かし強豪を相手にどのような試合を見せるのか期待したい。

９月５日（土）13:40　流通科学大学

●神戸大学	５８	8-31	113	流通科学大学
		11-31
		11-29
		28-22

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	流科	得点	３	２	自	反
森	４		2/3					２		１	５	11	林	８		４
落合	１５	3/10	3/7		３		１	１	１	２	２	25	遠野	１２	１	２	５
西田					１							３	池本	６		３
内橋	４	0/1	1/1	2/4	３	１		２	２		６	29	木村					１
西村	８	0/1	4/8		１		２	５	１	２	６	25	小椋	２		１
宮脇	２	0/1	1/2		１			２	１		１	16	香川	２３	２	７	３	１
中村			0/4									12	田上	８		４		１
中山	１１	1/1	4/9		２	１	５	６			２	22	青山	１１	１	４
中西	１４	2/3	3/9	2/3	３		３	３	１	２	７	32	高野	６		３
森聡							１	１				４	大北	１４	２	４		２
高田		0/1	0/1		１		３	３			１	10	宮村	６	２			２
村上			0/2		１		１				２	11	香川淳	６		１	４	１
合計	５８	6/18	18/46	4/7	16	2	16	25	6	7	32		中島	２		１
西田負傷退場以降8試合欠場 OB ‘51木村 ‘57野村 ‘59伊藤 ‘04岩本・西田													藤本	５	１	１		１
													井上	４		２
													合計	113	9	37	12	9

　学連選評

１Ｑ、流科大＃21青山が３Ｐを決めペースをつかむ。その後も勢いは衰えず、＃８遠野＃21青山が２本連続で３Ｐを決め、１Ｑの主導権を流科大が握る。一方の神戸大も負けずに＃１落合を中心に得点を狙う。しかし、主導権を得た流科大が31−8と大量リードを奪って１Ｑを終える。

２Ｑ，１Ｑの勢いそのままに流科大がペースを握る。流科大＃21藤本がディフェンスリバウンドを制する。得点では＃15香川がこのＱだけで９点をあげオフェンスを牽引。流科大は２Ｑで３１点を加え、62−19と流科大がさらに点差を広げて前半を終えた。

３Ｑ，流科大は＃15香川が11得点をあげる活躍を見せる。また相手のミスを誘うディフェンスで神戸大を苦しめ、ターンオーバーを誘発し、着実に得点を重ねていく。一方の神戸大は思うように得点を決めることができず、30−91とリードを許した状態で４Ｑに突入した。

４Ｑ、意地を見せたい神戸大は、＃１落合が３Ｐを狙うが、流科大のディフェンスに阻まれ、思うように決めることが出来なかった。その中、＃18中西が３Ｐ、ジャンプシュートを立て続けに決め勢いづける。しかし、前半の大差を返すことができず、１１３−５８と流科大が圧勝した。

◎大敗で黒星スタート　関西学生男子バスケリーグ

関西学生バスケットボール選手権男子２部リーグの第１節１回戦、神戸大−流科大が５日、流科大体育館で行われた。神戸大は序盤から大差をつけられ、58−113で大敗。２部残留を目指す神戸大にとって厳しい幕開けとなった。

【９月６日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

パスがつながらない。ディフェンスが機能しない。リバウンドもとれない。前半を終えた時点でスコアは19−62。すでに流科大の背中は見えなかった。何度となくボールを奪われては速攻を許し、良いところなく完敗した試合内容に「経験がないのが大きい」と藪脇コーチ。「普段の動きと全然違う」と肩を落とした。コーチは　「（リーグの）早い段階で経験を積めれば」とリーグ期間中の選手の成長に期待したが、今年の２部は激戦。５月の関西学生選手権では、ベスト８のうち４チームを２部リーグ所属のチームが占めた。選手とチームが経験を積むには、全14試合とあまりに短いリーグ戦。神戸大の２部残留への道は険しい。（記者＝坂上正人）

９月６日（日）12:40　流通科学大学

●神戸大学	５０	18-26	100	流通科学大学
		7-21
		13-32
		12-21

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	流科	得点	３	２	自	反
森	７	1/3	2/9		５		１	２	２		１	18	林	６		３		１
落合	８	0/4	2/6	4/5	２			１	２	３	６	35	遠野	６		２	２
寺澤					１							１	池本	１８	２	４	４	３
内橋	６	0/2	3/6		２	１	１	５			４	33	木村	４		２		４
西村	７	0/1	3/6	1/1	１		４	２	２	１	４	32	小椋	７		３	１	４
堀池												１	香川	１１		４	３
中村	１		0/1	1/4		１	１	１	１	２	３	16	田上	５		２	１	１
中山	７		3/5	1/2	５	１	２	４	１	１		16	青山	７	１	２		１
中西	６		3/6	0/2	５			３			３	11	高野	１			１
森聡								１			１	５	大北	７	１	２		３
高田	８		3/4	2/4	３		２	３	１			22	香川淳	２		１
村上			0/2		２				１		２	11	中島	３		１	１	１
合計	５０	1/10	19/45	9/18	26	3	11	22	10	7	24		藤本	１９		８	３	１
OB ‘57野村 ‘59伊藤 ‘68岸本・山口 ‘05小柿・北川・村田・森下 出場 流科大 宮村													井上	４		２
													合計	100	4	36	16	19

学連選評

１Ｑ、流科大＃９池本のゴール下で試合が始まる。互いに激しいディフェンスで得点を許さずロースコアになる。両チームディフェンスリバウンドを支配しきれず、オフェンスリバウンドからの得点が多くなった。ファウルが多くなりペースをつかめない中、＃27大北の３Ｐや＃74藤本の連続得点などで流科大が26−18とリードして１Ｑを終えた。

２Ｑ，流科大は神戸大の激しいディフェンスにミスを続けるが、神戸大は得点を決め切れず、両チームとも得点が入らない時間が続く。この状況にしびれを切らした神戸大はタイムアウトを取り、立て直しを図る。しかし、タイムアウト後に流科大＃８遠野がバスケットカウントを決めて流れを引き寄せる。その後徐々に流科大が神戸大を引き離し47−25と２２点差をつけて前半を折り返した。

３Ｑ，神戸大は流科大のディフェンスを攻略することができず、反撃の糸口をつかめずにいた。一方の流科大は＃15香川のドライブやアシストを中心に確実に得点を重ねていく。残り４分神戸大は連続リバウンドなどで流れに乗るかと思われたが、＃０森のファウルなどで波に乗れずにいた。その間＃15香川を基点に攻め続けた流科大がこのＱで３２点をあげる猛攻を見せ、79−38と差を一気に広げた。

４Ｑ、序盤に神戸大が意地を見せ連続得点するも、地力の差で勝る流科大が＃２林の連続得点などでさらに差を広げていく。最終的に流科大が100−50で神戸大に完勝し、２連勝を決めた。

９月１２日（土）13:40　東大阪アリーナ

●神戸大学	５４	20-24	９５	大阪学院大学
		4-25
		14-27
		16-19

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	大院	得点	３	２	自	反
森	４		1/4	2/2			３	１			１	16	平岡	１２	１	４	１
落合	１２	2/10	2/5	2/6	３			１	１		６	31	浦	１５		７	１	１
寺澤								２			１	８	石原	２０		８	４
内橋	５	1/5	1/4		１			１	１	１	１	30	米田	４		２
西村	４		2/5		１	１	２	５			５	20	仲野	３		１	１	１
宮脇		0/1	0/1		１			１		１	１	15	松村	４		１	２	１
中山	６	0/1	3/5	0/2	５		１	５			１	17	竹村	７		３	１	３
中西	１５	2/6	4/8	1/1	４	２		５		２		27	古澤	５	１	１		１
森聡		0/1			１			１				５	後長	１３	３	１	２
高田	８		4/4		２	１	１	４	１		１	24	山本	８		４		１
村上			0/1									７	濱中	４		２
合計	５４	5/24	17/37	5/11	18	4	7	26	3	4	17		蜂谷					１
OB ‘57野村 ‘59伊藤													合計	９５	5	34	12	9
													出場　村長、東海林、中山

学連選評

１Ｑ、神戸大は＃１落合を中心に得点していく。対する大院大は＃７石原を中心としたオフェンスで互角の展開を見せる。しかし、開始２分で神戸大はファウルが重なりチームファウルがたまってしまい苦しくなる。両チーム共に確実に得点する中、大院大が＃石原の活躍などで24−20とリードして１Ｑを終える。

２Ｑ、大院大はドライブなどリングに近い位置で多くのシュートチャンスを作り、リズムの良い攻撃で得点を量産していく。神戸大はシュートを放つもことごとくリングに嫌われ、このＱを４得点に終わってしまう。24−49と大きく差をつけられ厳しい前半となった。

３Ｑ、未だに波に乗ることのできない神戸大。その間に大院大は＃32後長の３Ｐ、＃１平岡の１ｏｎ１などで着実にリードを広げていく。

４Ｑに入っても流れが変わることなく。神戸大は＃17中山、＃18中西が加点するも点差を縮めるには至らす、95−54と大院大が大差をつけて勝利した。

９月１３日（日）14:40　東大阪アリーナ

●神戸大学	４５	8-33	112	大阪学院大学
		10-26
		11-27
		16-26

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	大院	得点	３	２	自	反
森	２		1/10				１	１	１	２		15	平岡	２２	２	７	２
落合	２	0/4	1/6		３			２		１	１	20	浦	８		４		２
寺澤		0/1										３	石原	１５	１	５	２
内橋	２	0/1	1/3		１	２		４			３	25	米田					１
西村	８		4/6			１	２	４			３	26	仲野	５		２	１
宮脇		0/2	0/1		３							９	松村	４		２		２
中村	１			1/2				２				３	東海林	５		２	１
中山	６	0/1	3/8		１		１	３	１	２	４	26	竹村	９		４	１	２
中西	１３	1/6	5/15	0/3	２	１	４	４			３	33	古澤	４		２
森聡			0/1									２	後長	１４	３	１	３	２
高田	６		3/4		２	２	２				２	16	山本	１０		５
杉山	３	1/1										３	中山	２		１
村上	２		1/2			１			１		１	19	濱中	１２		６
合計	４５	2/16	19/56	1/5	12	7	10	20	3	5	17		蜂谷	２		１		１
OB ‘57野村 ‘59伊藤 ‘68竹厚 出場 大院大 村長													合計	112	6	42	10	10

学連選評

１Ｑ，神戸大ボールでスタート。大院大は＃７石原のドライブや＃24竹村のバスケットカウントなどで５−０と序盤からリードを奪う。一方の神戸大はオフェンスのリズムが悪く得点することができない。タイムアウトを取り、流れを変えたい神戸大だが、大院大＃１平岡の３Ｐシュートや＃７石原のドライブからのアシストから＃34山本のシュートや＃77濱中のシュートで点差を広げていき、33−8と２５点差をつけて１Ｑを終える。

２Ｑ、大院大が＃34山本のシュートで先制する。神戸大も＃８西村のアシストから＃17中山のシュートで応戦する。大院大は１Ｑと変わらずディフェンスからリズムを作り、＃７石原のシュートや＃32後長の３Ｐで点差をさらに広げていく。神戸大はターンオーバーが目立ち、なかなかシュートを決められないまま、18−59と大差をつけられて前半を終えた。

３Ｑ、大院大は前半同様、＃34山本、＃７石原のシュートが決まり、神戸大に隙を見せない。神戸大もノーマークでシュートを放つが決まらず、大院大の逆速攻を決められてしまう。オフェンスでも＃７石原のアシストや＃34山本がオフェンスリバウンドを支配し主導権を握らせない。神戸大も＃８西村の速攻と＃18中西の３Ｐでようやくオフェンスのリズムをつかみかけたが、リバウンドを支配した大院大が86−29と大量リードで３Ｑを終了した。

４Ｑ、神戸大は３Ｑの勢いのまま、＃８西村、＃18中西の３連続シュートでスタートする。しかし、大院大＃32後長の３Ｐで相手の流れを断ち切ると、リバウンドから速攻が決まり、ペースを渡さない。大院大は全員が出場し、１００点ゲームで終始リードを奪い、112−45で神戸大に勝利した。

◎走れず守れず４連敗　関西学生男子バスケ

関西学生バスケットボール選手権男子2部リーグの第2節2回戦、神戸大−大院大が13日、東大阪アリーナで行われた。開幕から連敗中の神戸大は45−112で敗れ、これで4連敗。順位を龍谷大に並び最下位タイとした。

【9月15日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

「戻れ！」、「早く！」コート内やベンチから檄（げき）がとぶ。しかしリーグ開幕から続く、チームの停滞ムードは変わらなかった。試合開始1分間で立て続けに３つのファウル。大院大の早い攻めに対応できず、３本のフリースローを献上した。その後もディフェンスの戻りが遅く、あっという間に抜き去られては手を出してファウルの笛を吹かれる。常に、守りの体勢を整える前に攻め込まれ、簡単に得点を許した。

攻めては得点を奪えない。この日、神戸大のフィールドゴール成功率は約27パーセントと低調。苦し紛れに放ったシュートのほとんどが、小さなリングに弾かれた。試合中盤には、フリーの速攻を後ろから豪快にブロックされた主将のPF中西（工・４年）。うつむいてしばらく動けなかった。藪脇コーチは、開幕４連敗によるチームの士気低下を否定。しかし、「ただ」と前置きし「来週（龍谷大に）勝てればいい流れになるが、　負けたときは」と次節の龍谷大戦をひとつの分岐点と捉える。今年リーグ戦初の白星をもぎとり、上昇気流に乗ることができるのか。神戸大は次節、絶対に負けられない。（記者＝坂上正人）

９月１９日（土）11:40　甲南大学

●神戸大学	６０	20-19	８７	龍谷大学
		14-27
		15-10
		11-31

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	龍谷	得点	３	２	自	反
森	２	0/1	1/4		４			１		１	４	14	中尾
落合	２３	7/13	1/6	0/1	３		１	１		１	１	20	飯田	１８	１	７	１	４
寺澤			0/4		１	３		３	１		１	16	岩田	３７		14	９
内橋	３	1/2	0/1		５	２		３	１	１	４	32	竹中	２		１		１
西村			0/3		２	３	１	４	１	１	６	22	山川	１１		４	３	１
中山	４		2/4		５		２	１	１	２	１	13	田中	６		１	４	３
中西	１３	1/10	4/9	2/2	２	３	３	５	３		３	36	新西	９		３	３	３
森聡	２	0/1	1/2									３	伊藤
高田	１２		5/7	2/4	５	１	３	６	２		１	26	永江	４		２
前田	１			1/2			１					１	合計	８７	1	32	20	12
村上			0/1		４		１	２	１		２	17	木村　野村　伊藤　岸本　竹厚 立山　北川　村田　森下　渡部
合計	６０	9/27	14/41	5/9	31	12	12	26	10	6	23

学連選評

神戸大＃17中山のポストプレイからの先制点で幕を開けた試合。龍谷大は＃14岩田のシュートですぐさま点を入れ返す。試合開始２分、神戸大はエースの＃17中山が足を負傷しベンチへ下がる苦しい展開となる。その間に龍谷大は＃47新西のバスケットカウントなどで点差を広げていく。しかし、神戸大も＃１落合の３Ｐ３本で流れを渡さない。神戸大はなおも＃７内橋の３Ｐや終了間際の＃０森のスクープシュートで逆転し、２０−１９とリードして１Ｑを終えた。

２Ｑは龍谷大＃14岩田、＃４飯田のシュートが次々と決まり逆転。点差を広げていく。しかし、またも神戸大は＃１落合が２本連続３Ｐを沈め、粘りを見せる。龍谷大は確実に加点し続け、このＱで４６−３４とし、１２点のリードを得て後半戦へ進んだ。

３Ｑはどちらへも流れが傾くことなく進んだ。残り１分、神戸大＃18中西が３Ｐを決めると、波に乗っている＃１落合がまたも３Ｐを沈め４９−５６と７点差に詰め寄った。

４Ｑは龍谷大が流れを取り戻し、徐々に点差を広げていく。得点ランキングトップの＃14岩田がこの試合でも３７得点と大暴れ。神戸大も＃１落合がこの日３Ｐ７本を含む２３点をあげる活躍を見せるも及ばず、４Ｑに大きくリードを広げた龍谷大が８７−６０で神戸大を退けた。

９月２０日（日）12:40　甲南大学

●神戸大学	７６	19-26	９４	龍谷大学
		21-20
		19-20
		17-28

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	龍谷	得点	３	２	自	反
森	９	1/2	3/8		５				２	１	２	19	中尾					１
落合	１５	4/6	1/5	1/2	４			１	３			17	飯田	１５		７	１	４
寺澤	１		0/1	1/2			２				１	５	岩田	２９	４	５	７	３
内橋	７	0/1	3/5	1/2	２			１	３	２	１	25	竹中	４		２		１
西村	７		3/5	1/1	１		１	５		１		20	小野					１
中村												１	山川	１６		６	４	３
中山	１５	1/3	3/8	6/6	４		２	５	１		３	30	井上	２		１
中西	１０	0/4	4/11	2/3	４	２	５	４		１	２	32	田中	４		２		２
森聡	３	1/2						１				６	新西	６		１	４	１
高田	９		4/7	1/2	４	１	２	４		１	２	24	伊藤					１
村上					１			２	２	３		21	教誓	１			１	１
合計	７６	7/18	21/50	13/18	25	3	12	23	11	9	11		永江	１５	１	４	４	２
OB ‘57野村 ‘59伊藤 ‘83山内 ‘03立山 ‘05堀江 龍谷大の出場者　山本、川前													河北	２		１		１
													合計	９４	5	29	21	21

学連選評（甲南大　安達俊昭）

１Ｑ，両チーム共マンツーマンディフェンスで始まる。序盤から両チームファウルが増え、フリースローを中心に得点を重ねていく。そんな中、龍谷大＃14岩田が終盤に３Ｐなどで連続得点をあげ、２６−１９と龍谷大がリードを奪う。

２Ｑ、神戸大は＃17中山のポストプレイを中心にオフェンスを組み立てる。対する龍谷大はドライブインやジャンプシュートで確実に得点していく。龍谷大が得点を伸ばすことができないでいる間、神戸大は激しいディフェンスでターンオーバーを誘発しての速攻や、＃１落合の３Ｐなどで一気に加点。４０−４６としながら神戸大が流れをつかみ前半を終える。

３Ｑ，両チームともターンオーバーを連発し、なかなか流れをつかめない。神戸大は＃18中西の連続リバウンドなどで攻撃チャンスを増やし喰らいつく。龍谷大は、中外でバランス良く加点するも大きく広げることはできず、６６−５９で龍谷大がリードを保った。

４Ｑ，龍谷大＃14岩田の得点やオフェンスリバウンドなどで一気に加点し突き放す。神戸大はオールコートディフェンスを仕掛け反撃を試みるが、龍谷大が落ち着いたボール運びを展開し追撃を許さない。このＱだけで、２８−１７と大きく差を広げた龍谷大が、９４−７６で勝利し、同カードでの連勝を果たした。

９月２６日（土）13:40　甲南大学

●神戸大学	６５	15-24	109	大阪経済大学
		24-21
		11-34
		15-30

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	大経	得点	３	２	自	反
森					１	１						３	濱	２		１
落合	１１	3/9	1/6		１			３			５	23	多田野	２		１
内橋		0/1	0/3		１	３	２	２	１			37	中山	７	１	２
西村	２		1/3		２	２	３	２	１		１	17	藤川	２１		９	３	１
宮脇	２	0/3	1/4		４	２					１	34	古家	２		１
中村			0/1									１	荒巻	７	１	２		２
中山	１５		6/12	3/4	４		２	４			２	23	中田	１０		５		２
中西	２５	4/7	6/13	1/3	３	１	３	９			３	33	山本	６		２	２	１
高田	８		4/5		３	１	１	２	１	２	２	22	神谷	２９	１	10	６	２
前田	２		1/1									１	山川	６		３
村上												６	井上	４		２
合計	６５	7/20	20/48	4/7	19	10	11	22	3	2	14		山田	１３	１	４	２	１
OB ‘57野村 ‘59伊藤 ‘68山口 ‘03立山 ‘05蘆田・小柿・北川・村田 大経大出場　烏丸、濱口													萩原					１
													合計	109	4	42	13	10

　学連選評

１Ｑ，両チーム共、マンツーマンディフェンスでスタート。神戸大は＃17中山の１on１、対する大経大は、インサイド、アウトサイドとうまく使い、得点を重ねる。大経大は、たびたびオフェンスリバウンドをとり、オフェンスチャンスを増やし得点。２４−１５で大経大リードで終了する。

２Ｑ、大経大は開始３分で１５点差をつけ、一気に波に乗る。神戸大がタイムアウトを取る。タイムアウト後、神戸大が７連続得点。その後、両チーム得点する中、神戸大＃18中西の連続３Ｐで反撃。追い上げムードになるが、３９−４５と大経大リードのまま終了する。

３Ｑ，大経大は、激しいディフェンスでミスをさそう。ディフェンスから流れをつかんだ大経大が一気に点差を広げにかかる。神戸大は反撃を試みるが、ディフェンスを崩すことができずに苦しい展開となる。大経大が一気に点差を開いて終了する。

４Ｑ，流れは変わらず大経大が確実に得点し、点差を広げる。この試合、大経大は全員出場をし、完勝した。

９月２７日（日）12:40　同上

●神戸大学	４１	7-28	９７	大阪経済大学
		9-20
		15-25
		10-24

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	大経	得点	３	２	自	反
森	６	0/1	3/4		４			１	１		１	14	早水	４		２
落合	１１	3/12	1/5		２			３	１	１	２	29	烏丸	６		３
寺澤			0/1		２			１			１	９	多田野	４		１	２	１
内橋		0/2			２			３	１		６	23	中山	３		１	１
西村			0/1				１	１			１	５	藤川	５		２	１
宮脇	７	1/4	2/5		３		３	４	２		１	26	古家	１０	２	１	２
中山	９	0/1	4/8	1/3	１	１	２	８	２	１	１	33	濱口	３	１
中西		0/3	0/11		４		１	２		１		30	荒巻	１３	３	２
高田	８		4/10		１		２	１			１	19	中田	４		２		２
村上			0/2				１		１	２		12	山本	３		１	１
合計	４１	4/23	14/47	1/3	19	1	10	24	8	5	14		神谷	２０	２	７		２
OB ‘57野村 ‘59伊藤 ‘05蘆田・北川・村田・渡部　　　　 出場 大経大 山川													井上	２			２	１
													山田	１２	１	４	１
													萩原	６		３		１
													合計	９５	9	29	10	7

学連選評（大院大　谷口泰隆）

１Ｑ、大経大＃74山田の３Ｐで試合がスタート。神戸大も＃１落合の３Ｐで返す。しかし、大経大は＃21荒巻のミドルシュートや３Ｐ、＃33神谷の３Ｐなどで次々と得点していき、余裕の試合運びを展開。２８−７と２１点のリードを奪って終えた。

２Ｑ、開始直後から大経大＃33神谷のドライブシュートや＃10古家の連続３Ｐが決まる。その後も大経大は神戸大のターンオーバーから速攻を決め、点差を広げていく。神戸大は＃17中山のバスケットカウントで応戦するが、なかなか点が縮まらない。４８−１６と大経大が大量リードして前半が終わる。

３Ｑ，ここにきてもまだ大経大のリードとペースは変わらない。神戸大のシュートがことごとく外れ、そのリバウンドは大経大がものにする。大経大は＃33神谷が攻防両面でリバウンドに奮闘し、きっちりとリバウンドシュートを決めていく。神戸大は＃17中山の１ON１で得点するが、すぐさま大経大＃33神谷の１ON１が決まり、流れを渡さない。７３−３１と大経大がさらに差を広げた。

４Ｑ、大経大はベンチメンバーが全員出る余裕の展開。一方の神戸大は終始リズムがつかめないまま、大経大のリードで試合終了。

大経大はすべてのＱで２０点以上を決めたのに対して、神戸大は３Ｑのみ２桁得点と対照的な試合展開となり、９７−３９で大経大が完勝した。

１０月３日（土）16:20　東大阪アリーナ

●神戸大学	５４	21-19	７９	大阪体育大学
		8-16
		15-22
		10-22

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	大体	得点	３	２	自	反
森					１							４	佐藤	９	１	３
落合	１４	2/8	4/7			１	２	７	１	１	６	35	阪本	２４		９	６
西田	２	0/1	0/2	2/4			２	１		１	４	８	池原	１４	２	４		２
内橋	４	0/2	2/3		３	２	１	１	１	１	３	36	加口	１９	１	６	４	２
西村			0/1									５	桝本	２		１
宮脇	９	1/2	3/5		３		２	２	１		１	26	川口					１
中山	７	0/1	3/9	1/2	４	４	２	12	１	３	１	31	里沖	２		１
中西	１０	0/7	5/11		２		３	８	１	１	１	32	前川	９	１	２	２	２
森聡												２	角岡
高田	８		4/6		２		１	４		２	１	21	合計	７９	5	26	12	7
合計	５４	3/21	21/44	3/6	15	7	13	35	5	9	17		OB ‘51木村 ‘57野村

　学連選評（大経大　三枝一樹）

神戸大ボールでスタートした１Ｑ、いきなり神戸大＃14宮脇の３Ｐが決まる。それに続き＃１落合のドライブインも決まり５−０といい立ち上がりを見せる。しかし、大体大も＃39池原を中心とするバスケットで＃41加口、＃18阪本が得点し、すかさず５−４とする。その後、大体大は＃39池原のアシストから＃59里沖のシュートを皮切りに＃18阪本が１on１でシュートを決め12−９と逆転するが神戸大の思い切りの良いシュートが決まる。残り１分４０秒で神戸大＃１落合の３Ｐが決まり同点とし、さらに＃14宮脇のシュートで21−17と４点のリードを奪う。大体大も＃18阪本のシュートで21−19と２点差にしたところで終えた。

２Ｑ、１Ｑに続き点の取り合いが続く。残り７分大体大＃18阪本がバスケットカウントを決め、試合が大体大ペースとなる。大体大ディフェンスの前にミスを連発した神戸大はタイムアウトを要求する。タイムアウト後、流れが変わるかと思われたが、逆に大体大にランニングプレイを許し、点差を広げられてしまう。神戸大はシュートを放つもののことごとく外れてしまう。最後に神戸大＃１落合のシュートが決まり29−35とした。大体大がリードを奪ったが、両チーム共に攻め手を欠く前半戦となった。

３Ｑ、大体大は＃70前川の３Ｐで38−29としペースをつかむかと思われた。しかし神戸大＃１落合や＃18中西のシュートで得点し、簡単には流れを渡さない。その後は、大体大＃70前川の３Ｐや＃39池原が速攻を決め、点差を広げていく。神戸大も＃１落合の３Ｐで食い下がるものの、＃18阪本のバスケットカウントで、大体大が再び点差を広げる。神戸大も負けずに＃17中山のシュートで差を一桁にする。残り１０秒から＃39池原が得意の１on１で３Ｐを沈め、この試合１４得点目をマークした。このプレイで57−44と大体大が１３点のリードを奪い、最終Ｑへ突入した。

４Ｑ、大体大＃18阪本がフリースローを２本しっかり決めて先制。神戸大は＃27高田がシュートを決めるが、大体大＄41加口のドライブインですぐさま反撃する。その後、大体大がペースを握り、残り７分で２０点差がつく。神戸大はリズムを作りたいが、外からの単発な攻撃になってしまう。逆に大体大は＃41加口が３Ｐを決め79−54で大体大が勝利し、１位をしっかりキープした。

１０月４日（日）14:20　近畿大学

●神戸大学	５１	16-15	101	大阪体育大学
		15-29
		15-23
		5-34

神戸	得点	３点	２点	自	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	大体	得点	３	２	自	反
森	１		0/1	1/2	１			３			２	６	佐藤	２		１		１
落合	６	0/5	3/10		１	３		５	４		４	34	阪本	１９		９	１	３
寺澤											２	６	横家
西田	２	0/2	1/1		１			２		１	６	６	横田	２		１
内橋	５	1/1	1/2		３	３	１	２		４		31	池原	１４	２	４		２
西村	１	0/2	0/1	1/2		２	１	１		１		16	加口	１８	１	３	９	４
宮脇			0/1		４			１			１	12	桝本	１３	１	５
中村												３	茶野	２		１		１
中山	９	1/3	3/7	0/2	２			４	１		２	21	川口	６		３
中西	２３	1/3	10/14				２	６	２		５	33	山崎	７	１	２
森聡											１	３	里沖	６		２	２
高田	４		1/3	2/2	２		１	３	２		１	21	前川	１０		５		３
村上					１	１		２		１	１	13	門岡	２		１
合計	５１	3/16	19/40	4/8	15	9	5	29	9	7	25		合計	101	5	37	12	14

　学連選評（流科大　木村大倫）

１Ｑは、大体大は＃41加口や＃18阪本が確実に得点していく。対する神戸大は＃18中西が最初の１０点を一人で決める活躍を見せ、オフェンスを牽引。そして神戸大が徐々に追い上げていき、16−15と神戸大が１点リードしたまま１Ｑ終了。

２Ｑが始まり、すぐさま大体大＃39池原がミドルシュートを決め逆転。そのまま点差を広げていく。更に＃41加口が３Ｐバスケットカウントを奪うなど、流れは大きく大体大へ傾く。神戸大も１Ｑ同様に＃18中西のシュートで応戦するもなかなか大体大の勢いを止めることができない。神戸大は＃18中西が前半だけで１８点を決める活躍を見せるが、31−44と大体大に逆転を許し前半を終えた。

３Ｑは、前半で流れをつかんだ大体大が＃18阪本のインサイドプレイや、＃39池原の３Ｐで神戸大との差を広げていく。一方の神戸大も＃17中山の３Ｐなどで粘りを見せるが、思ったようなオフェンスを展開できず、67−46と大体大がさらに点差を広げ４Ｑへつないだ。

４Ｑは、大体大＃18阪本が巧みなポストプレイで得点し、流れを完全に掌握。残り４分に＃44茶野が出場したところから、大体大は徐々にベンチメンバーへと移行していく。その後も激しいディフェンスで神戸大のミスを誘い、＃57山崎や＃35横田らが次々に速攻を決める余裕の展開になる。結局このＱで34−５とした大体大が、101−51の大差で神戸大に完勝した。

◎10連敗、3部Ａとの入れ替え戦が濃厚に　　関西学生男子バスケリーグ

関西学生バスケットボール選手権男子2部リーグの第5節の1回戦と2回戦、神戸大−大体大が10月4、5日、近大体育館で行われた。神戸大は2部リーグ首位を走る大体大に79-54、101−51で2連敗。開幕から10試合を終えたが未だ勝ち星を得られず、リーグ全日程終了後に3部Ａリーグとの入れ替え戦に進むことが濃厚となった。【10月8日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

これで10連敗。神戸大はこのリーグ戦、まだ勝利の味を一度も味わえていない。

９月の開幕当初から藪脇コーチが掲げてきた目標は「簡単なシュートを打たせない」、「単純にやるべきことをやる」というごくシンプルなバスケット。しかし先の関西学生選手権で4チームがベスト8入りするなど、例年以上に強豪ぞろいの今年の2部リーグ。試合経験の少ない神戸大は、思うようなプレーができずに敗退を繰り返す。龍谷大との最下位対決にも敗れた。勝利を目指す以前に、「今までは1Ｑ目で（大差をつけられ）勝負がついていた」。しかしこの第5節、1回戦は21−19、2回戦は16−15と、神戸大は、第1Ｑでわずかながらリードを奪う。どちらの試合も、途中で逆転されながら、第3Ｑを終えた時点でも二ケタ前半の点差内とくらいついた。相手は関西学生選手権で準優勝を果たした近大をおさえ、2部リーグ首位を走る大体大。結果だけをみればどちらも完敗だが、これまでの神戸大の試合と比べれば違いは明らかだ。「（序盤は）簡単なシュートをさせなかった」とコーチ。

試合を通して最後まで継続とはいかなかったが、プレーの質は確実に向上をみせている。キャプテンのＰＦ中西（工・4年）はミドルレンジ、ゴール下、3Ｐシュートをバランスよく沈め、ひとりで23得点をあげる活躍。「攻められるように少しずつなってきた」。チームを引っ張る意地をみせた。

残りは4試合、焦点は「どこまで成長して入れ替え戦にのぞめるか」（藪脇コーチ）。2部の壁には打ちのめされた。

しかし、一発勝負の入れ替え戦、勝てば2部残留は叶う。追い込まれた神戸大は、最後の瞬間まで成長をあきらめない。（記者＝坂上正人）

　【写真上】両チームトップの23得点をあげた中西

【写真下】ゴール下でシュートを放つＰＦ高田（工・4年）（いずれも10月5日・近大体育館で　撮影＝坂上正人）

《訂正》見出しとリード文中で神戸大が「入れ替え戦に進むことが濃厚」としていましたが、神戸大が残り4試合を全勝し6位の大経大が

全敗して勝ち点4で並んだ場合でも、直接対決に敗れている神戸大は規定により7位にまわるため、第5節終了の時点で神戸大の最終順位

7位以下と入れ替え戦出場は既に決定しておりました。お詫びして訂正いたします。（10月10日・神戸大ニュースネット委員会編集室）

１０月１０日（土）18:00　近畿大学

●神戸大学	５６	17-22	９８	甲南大学
		14-20
		15-37
		10-19

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	甲南	得点	３	２	自	反
森			0/1		１			１		１	２	７	渡邉	４		１	２
落合	１４	4/9	0/3	2/2	４	１		２	１	１	４	27	中村	８		４		１
内橋	４	0/1	1/5	2/2	３	１		１	１	１	４	33	栗山	６		３		１
西村	２	0/2	1/4			１		２		２	１	13	仲村	３	１
宮脇	５	1/1	1/3		２	１	１		１		１	21	松田	８		４		２
中村	２		0/1	2/2						１	２	３	百々	２		１
中山	１		0/1	1/2	５		１	１			２	６	前田	９		４	１
中西	２２	2/9	7/17	2/2	１		４	14	４	４	７	36	中東	２		１
高田	２		1/4			３	３	２				35	内山	９	３			２
村上	４	0/1	2/3		１		１	１				19	石坪	６		２	２
合計	５６	7/23	13/42	9/10	17	7	10	24	7	10	23		浜松	１			１	１
OB ‘57野村 ‘59伊藤													村田	８		４		２
													谷	２５	２	７	５	３
													河内	２		１		２
													的場	５		２	１
													合計	９８	6	34	12	14

学連選評（大院大　谷口泰隆）

１Ｑ、甲南大＃41谷のフリースローで開始。さらに甲南大は、神戸大のターンオーバーを速攻に結びつけ、＃41谷がバスケットカウントを決める。しかし、甲南大＃９松田のシュートなどで22−17と甲南大がリードして終える。

２Ｑはお互いにミスが増え始める。その中で、神戸大のシュートミスを甲南大がリバウンドを取り、得点に結びつける。ここでお互いにターンオーバーが増える。その均衡を破ったのは甲南大＃41谷の３Ｐ。甲南大が点差を広げ前半が終わる。

３Ｑ、神戸大＃18中西のミドルシュートを皮切りに連続得点をし、追い上げる。しかし甲南大＃41谷のバスケットカウントで神戸大を寄せ付けない。残り2分半、神戸大はチームファウルが重み、苦しい状態となる。最後も甲南大が得点していき、３Ｑを終える。

４Ｑ、お互いプレイが激しくなる。甲南大は＃16内山の３Ｐなどで得点していく。対する神戸大はディフェンスが激しくなるが、シュートが決まらない。残り３分、甲南大はベンチメンバーを出し、その代わった選手たちが躍動する。点差をどんどん広げ、95−56で甲南大が快勝した。

１０月１１日（日）18:00　同上

●神戸大学	７１	12-18	９２	甲南大学
		17-24
		20-22
		22-26

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	甲南	得点	３	２	自	反
森	２		1/3								２	４	渡邉	２			２	１
落合	１７	4/10	1/6	3/4	４			４	１		６	23	中村	１２	２	３		１
西田	８	0/2	3/8	2/2	１	２	４	５	３	１	２	24	栗山	２			２
内橋	４	0/1	1/6	2/2	３	１		２		１	４	36	仲村	３	１
西村	９	1/1	3/3		１		１	２				17	松田	６		３		１
宮脇	３	1/2	0/1			３	１				１	16	中東	６		２	２
中山	８		3/10	2/2	３	１	３	６	１		２	32	内山	１０	２	２		１
中西	１６	2/4	4/7	2/2	２	２	４	２	５	１	５	33	石坪	４		２
高田	４		2/2	0/2	１			１			１	14	浜松	７	１	２
前田										１		１	村田	６		３		４
合計	７１	8/20	18/46	11/14	15	9	13	22	10	4	23		村上	６	２			２
学連選評（大経大　三枝一樹） １Ｑ，甲南大＃41谷のシュートで試合が始まる。神戸大は甲南大の激しいディフェンスになかなか得点を奪うことができない。　甲南大は激しいディフェンスから走り、＃41谷と＃２中村の３Ｐで12−２と大きくリードする。													谷	２０	２	６	２	４
													河内	４		２
													的場	４		２		１
													合計	９２	10	27	8	15

神戸大はタイムアウトを取る。タイムアウト後、神戸大は＃１落合のシュートが決まるが甲南大は再び＃２中村の

３Ｐと＃９松田のシュートでペースを崩さない。神戸大は、メンバーチェンジにより18−12と甲南大がリード。

　　　２Ｑ、１Ｑ同様甲南大＃24石坪の１on１が連続で決まり21−12とリードを広げる。しかし、神戸大＃18中西の３Ｐでリードを広げさせない。

すかさず、甲南大も＃24石坪のアシストから＃41谷がシュートを決める。38−22と１６点のリードを奪う。両者連続シュートを沈める点の

取りあいになる。しかし、甲南大は落ち着いてゲームをコントロールし、42−29で前半を終える。

　３Ｑ，神戸大の＃18中西のレイアップから始まるが、甲南大は＃16内山の３Ｐで流れを渡さない。点の取り合いとなるが神戸大は甲南大の

ディフェンスの前にミスが目立つ。甲南大はオールメンバーチェンジをし、より一層ディフェンスが厳しくなる。

神戸大はミスが目立ち、リズムになかなか乗れない。64−49で終了。

　４Ｑ，甲南大はメンバーチェンジをした選手が頑張りを見せリードのまま点差を保つ。

対する神戸大も頑張りを見せるが、激しいディフェンスの前になかなか点差を縮めることができない。お互い３Ｐが入り、３Ｐ合戦になる。

残り５秒、甲南大＃５中村が３Ｐを沈め甲南大ベンチは最高の盛り上がりを見せ、92−71で終了する。

◎甲南大に敗退　関西学生男子バスケリーグ

　　　関西学生バスケットボール選手権男子2部リーグの第6節1回戦、神戸大−甲南大が10月10日、近大体育館で行われた。

神戸大は、リーグ4位の甲南大を相手に前半は接戦を演じるも、後半に入って失速。56−98で敗れた。

【10月12日　神戸大NEWS NET＝ＵＮＮ】

前節の結果をもって3部Ａリーグとの入替戦へ進むことが決まった神戸大に対し、甲南大はゲーム開始からフルメンバーは出場させず。

試合は、意地を見せたい神戸大がしつこいディフェンスから確実にシュートを沈め、前半終了間際まで僅差で展開。

第2Ｑ残り3分には、キャプテンのＰＦ中西（工・4年）の得点で2点差まで詰め寄った。

以前に比べ「（チームがよくなった）感触はつかめている」と中西。

しかし11点ビハインドで迎えた後半、露呈したのは、質の高いプレーを最後まで維持できないもろさ。

徐々に相手のオールコートディフェンスにつかまり始める。

速攻などで一気に点差を広げられ、56−98の大差で試合終了のブザーを聞いた。

この試合、中西は19得点、14リバウンドとダブルダブルの活躍。「自分が攻めることによって変わると思って」。

元々はアグレッシブなプレイスタイルではなかったが、ここ数試合、必死の形相で果敢に得点を奪いにいく場面が目立つ。

今後の焦点は「どこまで成長して入替戦にのぞめるか」（藪脇コーチ）という中、今年3度目の顔合わせとなる甲南大は

チームの完成度をはかるには、うってつけの対戦といえた。

しかし、常に余力を残して戦う甲南大に中西は「のりきれなかった」と悔しい表情。確実な手応えは感じる反面、結果は出せず。

満足した様子はみせなかった。

現時点で入替戦で当たる可能性が高いのは関西外大。どこからでも得点を奪うことの出来るオフェンス陣を備え、3部Ａリーグを

無敗で勝ち上がった。迎え撃つ神戸大は、チームが完成しつつあるとはいえ、まだまだ安定しているとは言いがたい。

リーグ終了まではあと、たった3試合。2部残留への正念場まで、残された時間は2週間を切った。（記者＝坂上正人）

【写真上】シュートを放つＳＦ村上（海事・1年）

【写真下】試合終了のブザーを聞いて下を向く選手ら（いずれも10月10日・近大体育館で　撮影＝坂上正人）

１０月１７日（土）15:20　同上

●神戸大学	６５	11-23	８５	近畿大学
		13-21
		20-20
		21-21

神戸	得点	３点	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	近畿	得点	３	２	自	反
森	２		1/2					２			１	４	谷川	７		３	１	４
落合	１１	2/9	2/8	1/1	３	１		３	１	１	３	33	市橋	１０	２	２
西田	３	0/3	1/5	1/2	３	４	６	３	２	３	１	27	谷	４		１	２
内橋		0/1	0/1		４	５	１	２	１		３	36	西村	６		３		２
西村	８		3/3	2/2			１	１				７	小竹	３		１	１	２
宮脇	３	1/1									２	13	住吉	３		１	１
中山		0/1	0/2		２				１	２	１	８	藤井	２		１
中西	２９	0/7	13/24	3/5	４		６	８	１	１	２	36	禿	１０	２	２		２
高田	５		2/2	1/1			２	５		３	１	16	永田	３	１
村上	４	0/1	2/3				２	１		１		21	水戸	２		１
合計	６５	3/23	24/50	8/11	16	10	18	25	6	11	14		門田	２		１
OB ‘51木村 ‘57野村 ‘59伊藤 ‘68山口 学連選評（龍谷大　教誓英太郎） １Ｑ，序盤互いにファールが込み合ってしまう。神戸大のターンオーバーから近畿大は速攻を出して得点を重ねていく。近畿大はミスは少ないものの神戸大のアウトサイドシュートが決まって思うように点差が開かない。													横田	７		３	１	２
													嘉陽	８		４		１
													李	１５		７	１	２
													杉山	３		１	１
													合計	８５	5	31	8	15

　　近畿大は＃55李の長身をいかしたプレイを中心に攻め、２１−１１で近畿大リードで終了。

　　　２Ｑ，開始直後、近畿大＃15禿のリバウンドシュートと３Ｐで点差を広げて流れをつかむ。その後も近畿大は激しいディフェンスから神戸大のミスを誘い

速い展開に持ち込んでいく。神戸大はファールがかさんでしまう。その後も近畿大ペースで進んでいき４４−２４で近畿大２０点リードのまま前半終了。

　　　３Ｑ、近畿大＃55李のインサイドプレイで得点を重ねていき流れをつかむ。神戸大も相手のミスからしっかり得点を重ねていくが、近畿大にオフェンス

リバウンドを支配されてしまい徐々に点差がひらいていく。神戸大は＃18中西のバスケットカウントや＃１落合の３Ｐでくらいつくが近畿大が安定した力を見せ

近畿大リードで　　終了。

　　　４Ｑ、開始早々、近畿大は＃９小竹がバスケットカウントを決める。両チーム共ターンオーバーが目立つが近畿大はナンバープレイ、神戸大はパスランを

展開していく。神戸大は粘り強いプレイを見せるが地力に勝る近畿大が終始圧倒する形で８５−６５で勝利した。

１０月１８日（日）13:20　同上　中山負傷欠場

●神戸大学	６８	8-32	114	近畿大学
		18-22
		27-21
		15-39

神戸	得点	３	２点	自由	反	AS	OR	DR	ST	VO	TO	時	近畿	得点	３	２	自	反
森	３	0/1	1/3	1/1	２						３	11	谷川	１９		８	３	２
落合	２	0/1	1/3		１	２		１			５	24	市橋	１７	２	４	３	１
西田	１９	0/1	7/14	5/6	４	１	２	５	２		１	34	谷	６		３
内橋	７	1/3	1/2	2/4	１						３	28	西村	８	１	２	１
西村			0/1	0/2		１		２			１	12	小竹	６		３		１
儀賀	２		1/1		１		１					２	住吉	１３	３	２
堀池					２							３	藤井	４		２		１
宮脇					１				１			４	禿	３	１			３
中西	１７	1/3	6/12	2/2	４	１	３	４			５	29	水戸	２		１		１
高田	１４		7/10	0/1		２	３	５	２		７	35	門田	１			１	１
村上	４		2/3		２			３	２		１	16	横田	４		１	２	１
平賀					１							２	嘉陽	６		３		１
合計	６８	2/9	26/49	10/16	19	7	9	20	7	0	26		李	７		３	１	３
OB ‘57野村 ‘59伊藤　‘03立山 学連選評（大経大　三枝一樹）													杉山	６		３		２
													富田	１２		４	４	１
													合計	114	7	39	15	18

　　１Ｑ、開始早々近畿大の激しいオールコートディフェンスで神戸大はなかなか得点することができない。その間に近畿大はブレイクで得点を重ね近畿大の

ペースのまま試合は進む。神戸大はタイムアウトで流れをかえようとするが、依然近畿大のペースのまま32−８で近畿大の大量リードで１Ｑ終了。

　　２Ｑ、神戸大は果敢に攻撃を仕掛けるが、近畿大のディフェンスの前に得点することができない。近畿大は＃23水戸を起点に得点を重ねていき１Ｑと流れは

変わらない。神戸大は＃０森がバスケットカウントを決め流れをかえようとするが近畿大は的確なプレイで神戸大にペースを渡さない。

そのまま54−26で２Ｑが終了した。

　　３Ｑ、近畿大＃71杉山が出だしからシュートを決める。神戸大は＃18中西が１対１から得点を決め何とかくいさがる。神戸大はシュートが入り始めるが

近畿大＃３市橋がペネトレイトから得点を重ね神戸大を寄せ付けない。近畿大のディフェンスがまた激しくなり始め神戸大はその前にミスを連発しはじめ、

その隙を逃さず近畿大＃41嘉陽がシュートを決め75−53で３Ｑを終了する。

　　４Ｑ、互いに点を取り合う中、近畿大＃11住吉の３Ｐが決まったところで流れは一気に近畿大に傾く。近畿大のベンチがこの試合最高の盛り上がりを見せる。

　神戸大＃27高田がバスケットカウントを決めるものの、近畿大＃11住吉の３Ｐがまたしても決まり、試合は完全に近畿大ペースになり、そのまま114−68で

近畿大の勝利で終了。２部リーグ２位となり、入れ替え戦出場を決めた。

個人ランキング　得点部門　　　　９位　中西圭太 ２１０得点

３Ｐ部門　　　　３位　落合洋平 ３４本

リバウンド部門　５位　中西圭太 １０２Ｒ（OR30,DR72）

（注）本年報の記録は神戸大のスコアブックをもとにしているので学連記録とは一致しない。

2009 関西学生リーグ戦星取表

（2008年へ）（2010年へ）

１部	天理大	京産大	立命館	関西大	関学大	同志社	大商大	大産大	勝
�@天理大		93│75	88│86	94│94	107│83	90│68	83│98	87│84	14
�A京産大	75│63		61│56	82│77	90│100	83│90	100│72	69│79	10
�B立命館	69│80	73│65		73│78	76│73	71│79	87│70	112│81	９
�C関西大	77│82	71│70	85│88		54│71	78│64	65│68	71│84	７
�D関学大	70│58	51│75	60│54	64│53		80│93	95│86	91│89	７
�E同志社	65│65	71│72	80│55	61│58	64│68		60│76	75│83	５
�F大商大	67│53	69│62	54│54	66│57	75│64	56│61		62│62	３	↓入替戦
�G大産大	70│66	67│70	98│77	72│46	76│61	73│77	59│57		１	↓入替戦

１部�F vs ２部�A入替戦

　大商大（残留）66-56　66-73　81-58 近畿大（残留）

１部�G vs ２部�@入替戦

　　大産大（残留）79-68　69-66　大体大（残留）

２部	大体大	近畿大	流科大	大院大	甲南大	大経大	龍谷大	神戸大	勝
�@大体大		73│99	70│87	78│73	83│91	80│71	67│81	79│101	12	↑入替戦
�A近畿大	79│70		82│85	73│58	70│67	68│77	88│64	85│114	10	↑入替戦
�B流科大	77│71	71│67		74│84	77│87	89│70	78│122	113 100	10
�C大院大	69│65	71│72	79│73		58│73	89│86	84│68	95│112	８
�D甲南大	69│83	72│59	74│78	71│54		84│62	103│97	98│92	７
�E大経大	57│63	71│64	55│68	57│62	53│82		75│80	109│97	５
�F龍谷大	62│73	59│61	62│57	60│70	65│77	76│52		87│94	４	↓入替戦
�G神戸大	54│51	65│68	58│50	54│45	56│71	65│39	60│76		０	↓入替戦

２部�F vs ３部Ａ�A入替戦

龍谷大（残留）85-73 阪南大（残留）

２部�G vs ３部Ａ�@入替戦

　　神戸大（３部Ａへ）69-81 関外大（２部へ）

３部Ａ

１次	関外	大教	神院	阪南	京教	びわ	摂南	京都	勝点
関外大		110	99	96	114	93	103	125	７
大教大	80		79	99	101	76	90	108	５ 23
神院大	64	81		68	112	65	101	68	５ 4
阪南大	75	74	74		73	86	90	90	５ 19
京教大	74	69	58	67		81	94	95	３
びわこ	77	66	62	70	68		74	94	２
摂南大	76	67	77	76	71	55		79	１
京都大	63	59	58	65	62	44	71		０

２次上位	関外	阪南	大教	神院	勝点
�@関外大		88	98	119	7+6=13	↑入替戦
�A阪南大	77		61	97	5+4= 9	↑入替戦
�B大教大	86	53		74	5+2= 7
�C神院大	78	78	49		5+0= 5

２次下位	びわ	京教	摂南	京都	勝点
�Dびわこ		77	106	92	2+6=8
�E京教大	75		89	93	3+4=7
�F摂南大	83	67		93	1+2=3	↓入替戦
�G京都大	65	80	71		0+0=0	３部Ｂへ

３部Ａ�F vs ３部Ｂ�A入替戦

　　摂南大（残留）93-72 滋賀大（残留）

３部Ｂ

１次	滋賀	経法	市大	大府	桃院	大工	追院	大阪	勝
滋賀大		95	61	71	67	77	67	85	５
大経法	93		89	76	76	81	76	77	５
大市大	79	78		91	66	76	69	91	４
大府大	66	73	85		90	89	90	90	４
桃院大	65	71	72	80		75	67	66	３
大工大	79	80	73	84	61		94	76	３
追院大	60	67	82	61	61	83		94	２
大阪大	76	79	61	77	79	70	82		２

２次上位	市大	滋賀	経法	大府	勝点
�@大市大		95	72	70	4+6=10	３部Ａへ
�A滋賀大	85		86	77	5+4= 9	↑入替戦
�B大経法	66	78		108	5+2= 7
�C大府大	64	68	88		4+0= 4

２次下位	桃院	大工	追院	大阪	勝点
�D桃院大		82	65	67	3+4=7
�E大工大	76		75	88	3+4=7
�F追院大	76	68		72	2+4=6	↓入替戦
�G大阪大	62	73	60		2+0=2	４部Ａへ

３部Ｂ�F vs ４部Ａ�A入替戦

　　追院大（残留）86-84　関福科（残留）

４部Ａ

１次	四天	佛教	兵教	関福	和歌	兵姫	帝塚	工繊	勝
四天大		88	110	120	79	81	81	86	５
佛教大	77		98	102	89	73	84	105	５
兵教大	90	86		88	70	83	91	108	５
関福科	95	78	72		83	113	87	95	４
和歌山	88	72	68	76		79	84	84	４
兵県姫	91	85	69	65	58		74	88	４
帝塚山	77	50	58	80	74	66		105	１
京工繊	63	57	80	59	65	47	57		０

２次上位	佛教	関福	四天	兵教	勝点
�@佛教大		80	115	81	5+6=11	３部Ｂへ
�A関福科	70		88	106	4+4= 8	↑入替戦
�B四天大	80	84		81	5+2= 7
�C兵教大	48	70	66		5+0= 5

２次下位	和歌	兵姫	帝塚	工繊	勝点
�D和歌山		87	74	52	4+4=8
�E兵県姫	83		69	71	4+4=8
�F帝塚山	55	60		67	1+2=3	↓入替戦
�G京工繊	59	61	64		0+2=2	４部Ｂへ

４部Ａ�F vs ４部Ｂ�A入替戦

　　帝塚山（残留）77-63 兵県神（残留）

４部Ｂ

１次	兵神	近福	奈教	奈良	京府	電通	大外	大芸	勝
兵県神		93	58	106	102	66	77	103	６
近福祉	72		116	101	95	137	98	110	６
奈教大	77	64		86	80	62	94	100	５
奈良大	87	69	50		59	106	95	73	３ 38
京府大	79	50	79	63		81	73	83	３ 1
電通大	61	78	74	64	84		87	69	３ 39
大外大	53	58	63	60	56	65		66	１
大芸大	59	69	73	68	77	73	65		１

２次上位	近福	兵神	奈教	奈良	勝点
�@近福祉		111	82	95	6+6=12	４部Ａへ
�A兵県神	74		87	69	6+4=10	↑入替戦
�B奈教大	67	73		76	5+2= 7
�C奈良大	74	67	72		3+0= 3

２次下位	大電	京府	大芸	大外	勝点
�D大電通		98	84	71	3+6=9
�E京府大	62		82	97	3+4=7
�F大芸大	64	52		96	1+2=3	↓入替戦
�G大外大	69	61	73		1+0=1	５部Ａへ

４部Ｂ�F vs ５部Ａ�A入替戦

　　大芸大（５部Ａへ）50-101太院大（４部Ｂへ）

５部Ａ

１次	大大	太院	京精	京文	関国	花園	姫獨	関福	勝
大大谷		83	88	94	108	98	105	86	７
太院大	57		91	73	102	83	85	91	６
京精華	62	71		91	95	102	104	92	５
京文教	90	56	83		82	91	89	94	４
関国際	87	38	57	75		76	59	52	２
花園大	64	72	79	71	50		91	88	２
姫獨大	69	47	66	77	56	89		87	１
関福祉	65	68	63	82	81	83	81		１

２次上位	大大	太院	京文	京精	勝点
�@大大谷		85	92	70	7+6=13	４部Ｂへ
�A太院大	81		93	77	6+4=10	↑入替戦
�B京文教	90	69		92	4+2= 6
�C京精華	58	61	67		5+0= 0

２次下位	花園	姫獨	関福	関国	勝点
�D花園大		90	93	61	2+4=6
�E姫獨大	73		73	74	1+4=5
�F関福祉	108	71		65	1+4=5	↓入替戦
�G関国際	56	57	55		2+0=2	５部Ｂへ

５部Ａ�F vs ５部Ｂ�A入替戦

　　関福祉（５部Ｂへ）54-91 神外大（５部Ａへ）

５部Ｂ

１次	京橘	神外	京学	大人	滋県	大谷	神芸	芦屋	勝
京都橘		82	108	74	96	111	82	174	７
神外大	68		64	79	87	74	105	20	５ 10
京学園	104	68		72	99	88	82	122	５ 2
大人科	70	65	74		107	101	71	20	５ 12
滋賀県	89	68	77	66		97	108	125	３
大谷大	100	68	71	92	89		93	20	２
神芸工	78	64	74	65	74	63		69	１
芦屋大	32	0	53	0	46	0	66		０

２次上位	京学	神外	京橘	大人	勝点
�@京学園		81	84	93	5+6=11	５部Ａへ
�A神外大	70		76	79	5+4= 9	↑入替戦
�B京都橘	75	70		86	7+2= 9
�C大人科	88	61	82		5+0= 5

２次下位	神芸	大谷	滋県	芦屋	勝点
�D神芸工		86	76	20	1+6=7
�E大谷大	78		84	20	2+4=6
�F滋賀県	74	82		20	3+2=5	↓入替戦
�G芦屋大	0	0	0		0+0=0	６部へ

５部Ｂ�F vs ６部�A入替戦

滋賀県（残留）94-88　相愛大（残留）

６部

１次	羽衣	京外	相愛	兵庫	神国	大国	勝
羽衣国		100	68	93	86	84	４
京外大	94		93	117	75	98	４
相愛大	73	87		81	82	69	３
兵庫大	69	64	70		81	100	２
神国際	63	62	66	79		20	１
大国際	80	46	80	91	0		１

２次上位	羽衣	相愛	京外	勝点
�@羽衣国		82	84	4+4=8	５部Ｂへ
�A相愛大	73		64	3+2=5	↑入替戦
�B京外大	74	47		4+0=4

２次下位	兵庫	神国	大国	勝点
�C兵庫大		95	88	2+2=4
�D神国際	87		78	1+2=3
�E大国際	110	65		1+2=3