年 報
昭和９年（１９３４年）
第５回 関西学生春季トーナメント（関西学院大学優勝）
５月１８日（金）甲子園室内コート ２回戦
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神戸商業大学 |
４３ |
25-25 |
４６ |
同志社高商 |
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18-21 |
第１回 三商大定期戦
（７月13～14日 大阪商科大学・大阪ＹＭＣＡ）
①東商大（2-0） ②大商大（1-1） ③神商大（0-2）
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神戸商業大学 |
２４ |
12-14 |
５１ |
大阪商科大学 |
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12-37 |
|
神戸商業大学 |
１２ |
4-41 |
９１ |
東京商科大学 |
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8-50 |
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大阪商科大学 |
４５ |
- |
５４ |
東京商科大学 |
|
- |
神戸商大は今春主将水野の卒業後、新たに神戸高商出身の岡島が主将になり、神戸高商よりＦ池本、甲南よりＣ福岡、
高千穂高商よりＣ小西、三高よりＦ山内の新入生を迎え今秋シーズンを期待されている。（扇港球界）
高千穂高商は現在の高千穂大学（杉並区） 扇港は神戸港の愛称
第８回 関西学生秋季リーグ（９月15日～11月25日）
３部
９月１５日（土）
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神戸商業大学 |
５７ |
22-11 |
２６ |
大阪 外国語学校 |
|
35-15 |
９月１６日（日）
|
神戸商業大学 |
５３ |
- |
２６ |
大阪 外国語学校 |
|
- |
１０月２７日（土）
|
神戸商業大学 |
４５ |
23-21 |
３２ |
大阪高等 医学専門学校 |
|
22-11 |
１０月２８日（日）
|
神戸商業大学 |
５９ |
29-17 |
４４ |
大阪高等 医学専門学校 |
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30-27 |
１１月３日（土・休）
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神戸商業大学 |
４７ |
23-24 |
４２ |
神戸 高等商船学校 |
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24-18 |
この当時11月３日は「明治節」という休日。（明治天皇の誕生日）
１１月４日（日）
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神戸商業大学 |
４０ |
- |
４１ |
神戸 高等商船学校 |
|
- |
１１月６日（火）大阪ＹＭＣＡ
|
神戸商業大学 |
５３ |
- |
３６ |
神戸 高等商船学校 |
|
- |
１１月１４日（水）
|
神戸商業大学 |
２５ |
10-17 |
４９ |
大阪 薬業専門学校 |
|
15-32 |
１１月１５日（木）19:00 甲子園
|
神戸商業大学 |
４５ |
13-19 |
３８ |
大阪 薬業専門学校 |
|
32-19 |
|
神戸商業大学 |
３５ |
20-27 |
５５ |
大阪 薬業専門学校 |
|
15-28 |
１１月１７日（土）
|
神戸商業大学 |
４９ |
27-17 |
２７ |
大阪高校 |
|
22-10 |
１１月１８日（日）
|
神戸商業大学 |
５６ |
29-10 |
３０ |
大阪高校 |
|
27-20 |
関西学生秋季リーグ星取表（9/19～11/22）
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１部 |
関学大 |
京帝大 |
甲南高 |
神高商 |
大商科 |
同志社 |
勝点 |
|
①関学大 |
|
52 48 |
44 33 |
52 61 |
54 64 |
36 38 |
５ |
|
②京帝大 |
40 42 |
|
42 32 |
68 54 |
55 58 |
67 86 |
４ |
|
③甲南高 |
40 24 |
32 26 |
|
66 54 |
56 50 |
76 42 |
３ |
|
④神高商 |
34 17 |
34 35 |
41 32 |
|
32 37 |
53 39 |
２ |
|
⑤大商科 |
20 14 |
35 29 |
37 29 |
30 31 |
|
37 34 |
１ |
|
⑥同志社 |
14 20 |
28 41 |
24 16 |
34 35 |
30 33 |
|
０ |
京帝大（京都帝国大学）→京都大学 甲南高等学校→甲南大学
神高商（県立神戸高等商業学校）→兵庫県立神戸商科大学→兵庫県立大学神戸
大商科（大阪商科大学）→大阪市立大学
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２部 |
関西大 |
浪速高 |
同高商 |
三 高 |
大帝大 |
姫路高 |
勝点 |
|
①関西大 |
|
54 45 |
49 68 |
59 61 |
76 76 |
49 57 |
５ |
|
②浪速高 |
35 32 |
|
31 33 48 |
30 34 |
54 42 |
41 29 54 |
３ |
|
③同高商 |
32 24 |
32 30 43 |
|
37 29 27 |
53 79 |
38 48 |
２ |
|
④三 高 |
30 21 |
28 31 |
33 35 44 |
|
49 40 33 |
2 0 62 |
１ |
|
⑤大帝大 |
20 25 |
32 32 |
45 52 |
60 31 52 |
|
49 36 51 |
１ |
|
⑥姫路高 |
15 17 |
31 39 56 |
33 30 |
0 2 58 |
46 46 38 |
|
１ |
浪速高（大阪府立浪速高等学校）→大阪大学・一部大阪府立大学
同高商（同志社高等商業学校）→同志社大学商学部
三高（官立第三高等学校）→京都大学
大帝大（大阪帝国大学）→大阪大学
姫路高（官立姫路高等学校）→神戸大学
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３部 |
大薬専 |
神商大 |
神商船 |
大阪高 |
大高医 |
大外語 |
勝点 |
|
①大薬専 |
|
49 38 55 |
38 44 41 |
48 56 49 |
65 66 |
75 64 |
５ |
|
②神商大 |
25 45 35 |
|
47 40 53 |
49 56 |
45 59 |
57 53 |
４ |
|
③神商船 |
47 29 38 |
42 41 36 |
|
39 50 47 |
57 59 |
73 64 |
３ |
|
④大阪高 |
49 33 45 |
27 30 |
46 39 22 |
|
47 46 |
34 50 45 |
２ |
|
⑤大高医 |
30 41 |
32 44 |
26 39 |
31 25 |
|
34 51 59 |
１ |
|
⑥大外語 |
42 37 |
26 26 |
42 57 |
37 46 36 |
51 30 32 |
|
０ |
大薬専（大阪薬学専門学校）→大阪大学薬学部
神商船（神戸高等商船学校）→神戸商船大学→神戸大学海事学部
大阪高（官立大阪高等学校）→大阪大学
大高医（大阪高等医学専門学校）→大阪医科大学
大外語（大阪外国語学校）→大阪外国語大学→大阪大学外国語学部
入替戦
１部vs２部 関西大４２（17-12・25-15）２７同志社 関西大４５（26-13・19-15）２８同志社 入替なる
２部vs３部 大薬専６５（31-18・34-22）４０姫路高 大薬専３７（17-10・20-24）３４姫路高 入替なる
第４回 東西大学対抗戦
１１月１日（木） 神戸ＹＭＣＡ
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神戸商業大学 |
５５ |
29-13 |
２６ |
法政大学 |
|
26-13 |
１２月１～２日 神宮コート
|
関西学院大学 |
２９ |
5-32 |
５３ |
東京大学 |
|
24-21 |
||||
|
関西学院大学 |
３６ |
23-17 |
４８ |
東京大学 |
|
13-31 |
世 相
4/18 帝銀事件 7/8 岡田啓介内閣発足 8/19 ヒットラーの総統の地位承認 11/2 ベーブ・ルース来日
12/ スターリンの「大粛清」が始まる。
アカデミー作品賞 「在る夜の出来事」
参考資料
「神戸大学バスケットボール七十年」(1999年)
大阪朝日新聞朝刊
（5/19 P.7）
本紙後援関西学生籠球連盟の春季トーナメント第１日は18日午後４時半より甲子園室内コートで加盟17校参加の下に第１、２次試合を挙行。
第１次試合 神戸高商５０（30-13・20-10）２３大阪外語
第２次試合 同志社高商４６（25-25・21-18）４３神戸商大
関西大学 ３０（16-
6・14- 9）１５大阪商大
大阪薬専 ７５（40-21・35-19）４０大阪帝大
（5/20 P.7）
本社後援関西学生籠球連盟の第５回春季籠球トーナメント第２日は19日午後３時より甲子園室内コートで引き続き第２次試合を挙行。この日白眉の一戦たる京大、関学の試合は双方関西における首位を争うと共に今大会の事実上の優勝試合であったが俄然大接戦となり関学は辛くも１ゴールの差で積年の恨みを晴らした。しかし試合の内容乏しく加うるに両チームとも消極的プレイに流れなんら見るべきものがなかったことはいさゝかもの足らぬものがあった。京大の敗因はベンチの頭脳的失敗と数多くの自由投を失したことにあったといわなければならない。
第２次試合 甲南高校４７（26-17・21-22）３９浪速高校 三高 ３６（21-19・15-14）３３大阪高医
姫路高校４３（23-20・20-16）３６大阪高校 関西学院２３（12-14・11- 7）２１京大
神戸高商２５（
9-14・16- 9）２３同志社大
（5/21 P.5）
関西学生籠球連盟の第５回春季トーナメント最終日は20日午前10時より甲子園室内コートで挙行。
第３次試合 姫路高校３９（21-15・18-17）３２三高 関西大学２９（15-10・14-18）２８大阪薬専
神戸高商５０（26-19・24-22）４１同志社高商 関西学院２９（19- 6・10-11）１７甲南高校
準優勝試合 神戸高商４６（17-16・29-17）３３姫路高校 関西学院３２（17- 8・15-13）２１関西大学
優勝試合 関西学院４６（21-20・25- 5）２５神戸高商 個人記録掲載
（9/14 P.7）
関西籠球界の年中行事であり、斯界から多大の期待と興味をかけられている関西学生籠球連盟の第８回秋季リーグ試合は15日より京大対神戸高商の試合を皮切りに爾後毎土、日曜日京阪神各コートで一斉に開かれる。今年は極東大会においてわが代表が一般の期待に反し香しからぬ成績を残したことが大きな刺激となり、各チームが例年になき緊張を見せ、加盟18校はいずれも春以来ひたすら今季の試合に備えるべく猛練習を積み、戦機の到るを待ったのであった。いま第１部を主として各チームが春以来に示した成績により推して予想を記することにする。
１部 覇権の帰趨は依然京大、関学、甲南のベスト・スリーによる三巴戦であろう。これに次いで同志社大、大阪商大と、昨秋１部に昇格した神戸高商の三校が以上のチームに如何なる試合を挑むかに大きな期待と興味が持たれている。まず王座を占めること２年にわたる京大は３年連続覇業完成のため今年は近年にない猛練習を積み、チームの充実に腐心した甲斐あってか昨今チームワークの整備に著しい躍進振りを示し、今年も王座を保持せんとする野望はさして難事ではあるまい。同チームは全関西大会には関学を破ったが春季大会には23-21で敗れ、今のところ一勝一敗の成績を残している。これは同チームの頼みとするＧ加藤（）が極東代表選手としてマニラに遠征した関係上、防禦に幾分の欠陥を生じたことと、ベンチコーチの頭脳的失敗ともいうべきもので、依然この両者の力量には優劣を認められないであろう。京大の陣容は春と変わりなく、Ｆ岩尾、平塚、山本、Ｃ橋本、Ｇ加藤（）加藤、石田、松本などで殊に平塚、岩尾とＣ橋本の好調、Ｇ石田、松本と両加藤の進境は他校の脅威の的であろう。先般インターハイの覇者甲南を練習マッチとはいいながら軽く退けたあたり、同チームの強味を遺憾なく○書するものがあろう。
関西学院は春季大会に京大を破り、５年ぶりに春の首位奪還した余勢を駆り、今季の王座をも虎視眈々たるものがあり、かつ明春学窓を去る小森、波部、山崎らの闘将にとって最後のシーズンであり、二季にわたる合宿練習に一途覇権奪回に邁進しつゝあり、殊に同チームの最大欠陥であったＣに今春山口高商から６尺余の長身をもつ鷲尾を迎えてチームを充実せしめたことは春以上の強味となっている。同君の力量は先般行われた東都の強豪早大との試合において早くも試験済みであり、その他Ｆ酒井、山崎、濱谷、Ｃ鷲尾、Ｇ小森、波部など第一線プレヤーの布陣を見る時、京大も安逸をむさぼることはできないであろう。また同チームにしても今年を逸してはとの意気込みであるから例年になき白兵戦が展開されることゝ思われる。
甲南高校は以上の二者に次いで依然覇権奪回に腐心し、春以来の猛練習は遂に報いられてインターハイにおいて全国の強豪を堂々と退けて優勝した力量より推して今シーズンは京大関学とゝもに覇権をめぐって健闘すべく、したがって勝敗の予想を下すことは困難であろう。同チームの強味はなんといってもスピイデーとスムースな攻勢にあり、この点いずれのチームも相当悩まされるものと思われる。殊に同チームは関学と同様今年を最後とする阿部、小林、國府らの健闘が期待され、更に近時著しい進歩を示せるＦ小泉を加えて試合振りは想像するだに多大の興味が包蔵されている。結局以上三校によって覇権は左右されると見るべきであろう。
これに次ぐものに同志社大、大阪商大、神戸高商の三校があるが、以上のチームに対し力量に見劣りがあり、たゞその日の調子で如何なる試合を演ずるかに興味があるのみで、覇権奪回には未だ遠しの感がある。このうち最も注目されるものは昨秋１部に昇格せる神戸高商が捨身の一戦を挑めば相当な成績を残すであろうし、同志社大、大阪商大も易々と敗れることもあるまいからいずれの試合もファンの血を沸かすことであろう。
２、３部 両部とも近来それぞれ技倆の向上を見たことはよろこばしいことで、いずれも力量相伯仲せるだけ試合としては１部よりも接戦が演ぜられるものと思われる。
２部では関大、浪速高、姫路高の３校が幾分か秀でているから３校のうちいずれかが首位を占めるであろう。
３部においては大阪薬専、大阪高医の両者が最も強く慎重にプレーを行えば首位を獲得することはさまで至難ではあるまい。（小久保生）
（9/16 P.6）
関西学生籠球連盟主催の第８回関西学生秋季籠球リーグ試合は15日その第１日を甲子園室内、京都一中両コートで各第１次試合を挙行。
京大 ６８（42-
8・26-26）３４神戸高商 個人記録掲載
２部 浪速高校３０（12-10・18-18）２８三高 同志社高商３８（12-16・26-17）３３姫路高校
３部 大阪高校４６（26-21・20-18）３９神戸商船 神戸商大 ５７（22-11・35-15）２６大阪外語
（9/17 P.4）
関西学生籠球連盟主催の第８回関西学生秋季籠球リーグ試合は16日甲子園、京都一中両コートで各２次試合を行ったが、大高対神戸商船は神船が勝ち一勝一敗となり決勝試合は今17日午後３時より大阪ＹＭＣＡで挙行。
１部 京大５４－３５神戸高商
２部 同志社高商４８－３０姫路高校 浪速高校３４－３１三高
３部 神戸商船 ５０－３９大阪高校 神戸商大５３－２６大阪外語
（9/18 P.5）
関西学生籠球連盟秋季リーグの第３部神戸商船対大阪高校の決勝試合は17日午後３時半から大阪ＹＭＣＡで挙行。 神戸商船４７（20-11・27-11）２２大阪高校
（9/23 P.6）
本社後援の第８回関西学生秋季籠球リーグ22日の成績（京都一中コート）
第１部 京大６７－２８同志社大学 第２部 関大４９－３２同志高商
（9/30 P.14）
関西学生籠球連盟主催第８回秋季リーグ試合は29日甲子園、大阪ＹＭＣＡ，京都一中の各コートで第１次試合を挙行。
１部 甲南高校７６（29-14・47-10）２４同志社大
２部 関大５９（16-15・43-15）３０三高 同志社高商５３（17-20・36-25）４５阪大
３部 大阪高校４９（16-24・33-24）４８大阪薬専
（10/1 P.4）
関西学生籠球連盟主催第８回秋季リーグ試合は30日甲子園、大阪ＹＭＣＡ，京都一中のコートで各第２次試合を行い、大薬専対大高は大薬専勝ち一勝一敗となり２日午後７時より決勝を挙行。
１部 甲南高校４２（ 8-10・34- 6）１６同志社大学
２部 関西大学６１（35-13・26- 8）２１三高 同志社高商７９（35-23・44-29）５２大阪帝大
３部 大阪薬専５６（19-15・37-18）３３大阪高校
（10/3 P.14）
関西学生籠球連盟主催第８回秋季リーグ第３部大阪薬専対大阪高校の第３次試合は２日午後７時より大阪ＹＭＣＡで挙行。 大阪薬専４９（24-21・25-24）４５大阪高校
（10/7 P.8）
関西学生籠球連盟主催第８回秋季リーグ試合は６日午後４時より甲子園室内コートで各第１次試合を挙行。 １部 京大４２（15-18・27-14）３２甲南高校 個人記録掲載
２部 関西大学７６（38-12・38- 8）２０大阪帝大
３部 神戸商船４７（16-18・31-20）３８大阪薬専
（10/8 P.13）
関西学生籠球連盟主催第８回秋季リーグ試合は７日午後４時より甲子園室内コートで各２回試合を行い大薬専対神戸商船は一勝一敗となり11月８日同コートで決勝を挙行。
１部 京大３２（12-18・20- 8）２６甲南高校 個人記録掲載
２部 関西大学７６（24-16・52- 9）２５大阪帝大
３部 大阪薬専４４（20-16・24-13）２９神戸商船
（10/14 P.8）
関西学生籠球連盟秋季試合１部の関学対同志社の試合は13日午後６時から京都一中コートで挙行36-14で関学勝つ
関西学院３６（14- 6・22- 8）１４同志社 個人記録掲載
３部（甲子園コート）神戸商船５７（23-19・34- 7）２６大阪高医
（10/15 P.4）
本社後援関西学生籠球連盟秋季リーグ試合第１部関学対同志社の第２回試合は14日午後６時から京一中体育館で挙行、関学２勝す。
関学３８（23-
8・15-12）２０同志社 個人記録掲載
３部（甲子園コート）神戸商船５９（31-11・28-28）３９大阪高医
（10/21 P.7）
関西学生籠球連盟主催第８回秋季籠球リーグ試合は20日午後４時より甲子園室内コートで挙行。
１部 関西学院５４（22- 6・32-14）２０大阪商大 個人記録掲載
２部 浪速高校５４（27-16・27-16）３２大阪帝大
３部 大阪高校４７（15-16・32-15）３１大阪高医
（10/22 P.4）
関西学生籠球連盟主催第８回秋季籠球リーグ試合は21日午後２時より甲子園室内コートで各２回試合を挙行、いずれも再勝す。
１部 関西学院６４（29- 7・35- 7）１４大阪商大 個人記録掲載
２部 浪速高校４２（22-14・20-18）３２大阪帝大
３部 神戸高商６４（30-34・34-23）５７大阪外語 大阪高校４６（ 7-17・39- 8）２５大阪高医
「商船」の間違い
（10/28 P.14）
関西学生籠球連盟第８回秋季リーグ試合は27日甲子園、大阪ＹＭＣＡ両コートで各１次試合を挙行。
１部 京大５５（26-13・29-22）３５大阪商大 関西学院５２（34-13・18-21）３４神戸高商
２部 関西大学５４（29-13・25-22）３５浪速高校 大阪帝大４９（20-19・29-27）４６姫路高校
３部 神戸商大４５（23-21・22-11）３２大阪高医
（10/29 P.4）
関西学生籠球連盟第８回秋季リーグ試合は28日甲子園、大阪ＹＭＣＡ両コートで各２回試合を挙行、
２部の姫路高対阪大は１勝１敗となり他はいずれも再勝す。
１部 京大５８（29-10・29-19）２９大阪商大
関西学院６１（35-10・26- 7）１７神戸高商 個人記録掲載
２部 関西大学４５（18-17・27-15）３２浪速高校 姫路高校４６（29-16・17-20）３６大阪帝大
３部 神戸商大５９（29-17・30-27）４４大阪高医
（11/4 P.6）
関西学生籠球連盟第８回秋季籠球リーグ試合は３日甲子園室内、大阪ＹＭＣＡの二コートで各第１次試合と阪大対姫路高の決勝を行った。
１部 関西学院４４（22-22・22-18）４０甲南高校
神戸高商３２（11-17・14-8・3-3・4-2）３０大阪商大
２部 関西大学４９（16- 7・33- 8）１５姫路高校 大阪帝大５１（21-12・30-26）３８姫路高校
３部 神戸商大４７（23-24・24-18）４２神戸商船 大阪外語５１（21-18・30-16）３４大阪高医
（11/5 P.4）
関西学生籠球連盟では４日甲子園室内コートと大阪ＹＭで次の試合を行った。
１部 関西学院３３－２４甲南高校 神戸高商３７－３１大阪商大
２部 関西大学５７－１７姫路高校
３部 神戸商船４１－４０神戸商大 大阪高医５１－３０大阪外語
（11/7 P.7）
関西学生籠球リーグ第３部の試合は６日大阪ＹＭＣＡにおいて挙行。
神戸商大５３－３６神戸商船 大阪高医５９－３２大阪外語
（11/9 P.4）
関西学生籠球連盟第８日秋季籠球リーグ試合第３部の大阪薬専対神戸商船の第３回試合は８日午後６時より甲子園室内コートで挙行。大薬勝つ。 大阪薬専４１－３８神戸商船
（11/11 P.7）
関西学生籠球連盟秋季リーグ試合は10日大阪ＹＭＣＡ、甲子園室内コートで各第１次試合を挙行。
第２部の三高対姫路高は姫路高棄権し三高勝つ。
１部 神戸高商５３（26-15・27-19）３４同大 甲南高校５６（22-15・34-22）３７大阪商大
２部 同志社高３２（23- 5・ 9-26）３１浪速高校
３部 大阪外語３７（20- 7・17-27）３４大阪高校 大阪薬専６５（41-12・24-18）３０大阪高医
（11/12 P.4）
関西学生籠球連盟秋季リーグ試合は11日大阪ＹＭＣＡ、甲子園室内コートで各第２次試合を行ったが、２部の大高対大外語 三部の浪速高対同志社高商はともに１勝１敗となり13日午後４時より大阪ＹＭＣＡで３回試合を挙行。「３部」「２部」の間違い
１部 神戸高商３９（14-15・25-20）３５同大 甲南高校５０（21-11・29-18）２９大阪商大
２部 浪速高校３３（ 8-17・25-13）３０同志社高商
３部 大阪高校５０（34-21・16-25）４６大阪外語 大阪薬専６６（34-17・32-24）４１大阪高医
（11/14 P.7）
関西学生籠球連盟秋季籠球リーグ試合の２部浪速高対同高商、３部大高対大外語の各第３回試合は13日午後４時より大阪ＹＭＣＡで挙行浪高大高が勝つ。なお姫路高対三高の第３回試合は19日午後６時より大阪ＹＭＣＡで行うことになった。
２部 浪速高校４８（18-20・30-23）４３同志社高商
３部 大阪高校４５（27-14・18-22）３６大阪外語
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去る９月15日より京阪神各コートで各部とも一斉に開始された関西学生籠球連盟の第８回秋季リーグ試合も、今やそのスケジュールの大半を終了し、17、18両日甲子園室内、大阪ＹＭＣＡ両コートで行われる第１部の京大対関学、甲南対神戸高商、同志社大対大阪商大の試合をもって栄えある覇権が決定されるが、京大、関学の両者を除く他のチームはすでに以上の二者に連敗しているから覇権掌握より見放されたゞ残すところは順位決定試合のみとなったが、これらは優勝を放たれても試合としては相当興味あるもので、たゞ最下位になれば第２部で十戦十勝の全勝記録をもってすでに優勝している関大に喰われる率が多分にあるので目下全敗している同志社大、大阪商大は最後の一戦に全力を傾注して一勝せんものと意気込んでいるし、また試合前京大、関学と並び優勝候補に挙げられていた甲南は両者に対し僅かに肉薄したのみでともに連敗し優勝圏外に落ち、残るのは京大、関学の覇権争奪となったが、両者の龍攘虎搏は今季で三シーズンの永きにわたり関学は
常に優勝の一歩手前で○○を挫くこと再度に及び、京大に空しく栄冠を譲ったが、今季は果たして京大の連続制覇となるか、将またそれとも関学年来の鬱憤を晴らすかに多大の興趣が漂っている。以下今日までの成績より推して各部の情勢を予想してみよう。
２年連覇の京大は依然覇者の貫禄を持し各校をストレートで退け３年連判の希望に邁進しつゝあり、関学との試合に備えて目下練習に余念がないが、シーズン後半にいたり頼みとするガード加藤（）石田の出場なく前線の平塚、岩尾、センター橋本が好調を持しているが防禦陣に人員を欠き、この欠陥より或いは壊滅するのではあるまいかと思われるが、かれらも最後の一戦であるから萬難を排して出場するものと想到されるからその優良なる布陣をもって試合に臨むならば試合は如何ように変転するやも計り知れず、同チームの念願たる連覇の樹立もさして難事な術ではなかろう。
関学は多年の懸案とされていたセンターに６尺余の鷲尾を得たことは人材において他校に優れる好条件と相まって一大威力を具備し殊に鷲尾は京大センター橋本と対等の試合をなし得ると同時にその動きにおいては橋本に優るとも劣らなぬもので、加うるに同チームは京大に比しスピードとスムースなパス・ワークには一日の長なり、フォーワーズ酒井、濱谷、センター鷲尾、ガード波部、小森の第一線には近来にない力強さがあり今季における両者の顔合わせこそまさに予断を許さないであろう。要はその日の出来不出来によって覇権が左右されるのではあるまいか。
甲南対神戸高商は３位決定試合であるが、甲南がベストメンバーをもって臨むならば神戸高商に如何ほどの健闘あるも破ることは苦難であろう。
同志社大対大阪商大はともにいままで全敗しているが、大阪商大は同志社に比しやゝ優り連勝するであろう。
第２部の関大は先週すでに全試合を終わり十戦十勝をもって優勝し、残る１部の最下位チームと入替試合を行うのみとなったが、同チームの今季における力量より推すならば、１部に昇格することは言をまたないであろう。
第３部は目下のところ大阪薬専と神戸商大がともに首位を争っているがいずれが優勝するも第２部最下位との試合には第２部の関大と同じく昇格するであろう。（小久保生）
関西学生籠球連盟秋季籠球リーグ試合の第２部同志社高商対三高は京都一中、第３部大薬専対神戸商大は甲子園室内コートで14日それぞれ第１回試合を挙行。同高商、大阪薬専が先勝した。
２部 同志社高商３７（17-21・20-12）３３三高
３部 大阪薬専 ４９（17-10・32-15）２５神商大
なお本日も同高商対三高は午後６時より京都一中、大薬対神商大は午後７時より甲子園で第２回試合を挙行。
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関西学生籠球連盟秋季リーグ第２部三高対同高商の試合は15日午後６時から京都一中体育館で挙行。
２部 三高３５－２９同高商
３部 神戸商大４５（13-19・32-19）３８大阪薬専
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関西学生籠球連盟秋季リーグ試合は17日甲子園室内、大阪ＹＭＣＡ両コートで次の第１回試合を行った。
１部 甲南高校６６（30-18・36-23）４１神戸高商 大阪商大３７（17-12・20-18）３０同大
関西学院５２（17-28・35-12）４０京大 個人記録掲載
２部 浪速高校４１（20-14・21-17）３１姫路高校 大阪帝大６０（16-17・31-30・13-2）４９三高
３部 神戸商大４９（27-17・22-10）２７大阪高校 大阪薬専７５（40-17・35-25）４２大阪外語
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関西学生籠球連盟第８回秋季籠球リーグ試合は18日甲子園室内、大阪ＹＭＣＡ両コートで各部とも第２次試合を挙行。覇権を左右する１部の京大対関学の試合は先日第１次試合に先勝した関学はこの日も依然好調を持し終始慎重に試合を運び危気なく強豪京大に再勝し、こゝに積年の願望をとげ６年振りに栄えある覇権を把握し、来る12月上旬東京で行われる東西対抗試合に関西を代表して関東の覇者と全国の首位を争うことになった。順位決定試合となった甲南対神戸高商、大阪商大対同志社大の試合は甲南、大阪商大がともに再勝し最下位となれる同志社大は２部の首位関大とチャレンジ試合を行うことになり、また第２部の姫高対浪高、三高対阪大はともに１勝１敗となり第３次試合を行うことになり、第３部は神戸商大大阪薬専がいずれも再勝した。
１部 甲南高校５４（15- 8・39-24）３２神戸高商 大阪商大３４（ 8-21・26-12）３３同志社大
関西学院４８（21-21・27-21）４２京都帝大 個人記録、写真掲載
２部 姫路高校３９（15-16・24-13）２９浪速高校 三高４０（16-14・24-17）３１大阪帝大
３部 神戸商大５６（29-10・27-20）３０大阪高校 大阪薬専６４（30-15・34-22）３７大阪外語
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関西学生籠球連盟第８回秋季籠球リーグ試合第２部三高対姫路高校の第３次試合は19日午後６時半より大阪ＹＭＣＡコートで挙行接戦の末三高勝す。
三高６２（24-20・38-30）５８姫路高校
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関西学生籠球連盟秋季リーグ入替試合たる１部最下位同大対２部首位関大２部最下位姫路高校対３部首位大薬専の各第１次試合は24日午後４時半から甲子園室内コートで挙行、関大・大薬専が先勝す。
１，２部 関西大学４２（17-12・25-15）２７同大 個人記録掲載
２，３部 大阪薬専６５（31-18・34-22）４０姫路高校
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関西学生籠球連盟秋季リーグ入替試合１，２部同大関大２部、３部の姫高大薬の第２回試合は25日午後４時から甲子園室内コートで挙行。左の成績を示し結局関大は同大に代わって１部に、大薬専は姫高に代わって第２部に共に昇部した。
１，２部 関西大学４５（26-13・19-15）２８同大 個人記録掲載
２，３部 大阪薬専３７（17-10・20-24）３４姫路高校