アランソン伯爵・ペルシュ伯爵　comte de 'Alençon et Perche

目次へ戻る

←オルヌ県

0　Pierre ピエール　父カペー朝仏王(9) Louis９

1255c〜1283.04.06　在位・ペルシュ伯 1268〜83　無嗣

1272.00.00 ♕ ブロワ女伯(10) Jeanne　２男

アランソン家　maison de Alençon

１　Charles１ シャルル１世　カペー朝仏王(10) Philippe３

1270.03.12〜1325.12.16　ヴァロワ伯、在位 1285〜1325　│シャルトル、ペルシュ伯 1290〜1325　│ナポリ王(2) Carlo2 　│カペー系アンジュ伯(6)・メーヌ夫伯(4) Charles３

1290.08.16 ♕ Margherita（1273〜99 父カペー系アンジュ伯(3) Charles２）

1292　Isabelle ♔ ブルターニュ公(5) Jean３

1293　Philippe →ヴァロワ朝仏王(1) Philippe６

1294　Jeanne ♔ エノー伯(12)・ホラント伯 Guillaume１

1295　Marguerite ♔ ブロワ伯(12) Guy１

1297　Charles →2

1301.02.28 ♕ Catherine１（1274〜1307）クールトネ家Courtenay

1303　Catherine ♔ カペー系ブルゴーニュ公(13) Hugues５ ♔ カペー系アンジュ伯家(4)コンスタンティノーブル皇帝（称号のみ）Filippo1

1304　Jeanne ♔ アルトワ伯家(5)ボーモン伯 Robert３

1308.06.00 ♕ Mahaut（1293〜1358 父サン・ポル伯(6) Guy４）４８歳と１５歳

1311　Marie ♔ ナポリ王家(5)カラブリア公 Carlo

1313　Isabelle ♔ ブルボン公(6) Pierre１

1317　Blanche ♔ ルクセンブルク伯(15)皇帝 Karl４

２　Charles２ シャルル２世

1297〜1346.08.26　在位、ペルシュ伯 1325〜46

1314.04.00 ♕ ジョワニー女伯 Jeanne（?〜1336）

1336.12.02 ♕ María（1315〜1379 父カスティリャ王子(15)・レオン王家 Fernando）

1337　Charles →3

1340　Pierre →4

1344〜77 Robert →ペルシュ伯 1346〜77

３　Charles３　シャルル３世

1337.02〜1375.07.05　　在位 1346〜61　　聖職に就くため弟に譲位。

４　Pierre２　ピエール２世 父2

1340〜1404.09.20　　在位 1361〜1404　│ペルシュ伯 1377〜1404

1371.10.10 ♕ Marie（1350c〜1425 父ボーモン・メイン副伯 Guillaume）

1380　Catherine ♔ モルテン伯 Pierre　 再婚 ♔ バイエルン＝インゴルシュタット公(2) Ludwig７

1385　Jean →5

アランソン公爵 duc de Alençon

５　Jean１　ジャン１世

1385.05.09〜1415.10.25　1404〜アランソン伯〜14〜アランソン公〜15　│ペルシュ伯 1404〜15

1396/98.06.26 ♕ Marie（1391〜1446 父ブルターニュ公(8) Jean４）

1409　Jean →6

1414 公爵に陞爵

６　Jean２　ジャン２世

1409.03.02〜1476.09.08　獄死　在位、ペルシュ伯 1415〜74

1424.00.00 ♕ Jeanne（1409〜32 父オルレアン公(3) Charles１）

1437.04.30 ♕ Marie（1420〜73 父アルマニャック伯(5) Jean４）

1452〜1505 Catherine ♔ ラヴァル伯 Guy14

1454　René →7

1424　ヴェルヌイユの戦いで英軍の捕虜となり、1429年まで幽閉される。解放後ジャンヌ・ダルクに出会い、指揮官としてロワール川付近で伴に戦う。

1439〜40　ブルゴーニュ派とのアラスの和約に不満を持ち、プラグリーの乱に参加。

1458　大逆罪で死刑を宣告されるが執行を許され収監される。

1461　ルイ11世即位による恩赦受けるが、同王への忠誠を拒み三度収監される。

1474　パリの議会で再度死刑宣告を受け領地も没収されるが、刑の執行はされず２年後獄中で死亡する。

７　René　ルネ

1454.00.00〜1492.11.01　在位、ペルシュ伯 1478〜92　父が剥奪された爵位・領地を回復。

1488.05.14 ♕ Marie Marguerite（1463〜1521 母ロレーヌ女公(21) Yolande）

1489　Charles →8

1490　Françoise ♔ ロングヴィル公(3) François２ 再婚 ♔ ヴァンドーム公(10) Charles

1492　Anne ♔ モンフェルラート侯(10) Guglielmo９

８　Charles４ シャルル４世

1489.09.02〜1525.04.11　在位、ペルシュ伯 1492〜1525　│アルマニャック伯(8)、ロデズ伯　無嗣断絶

1509.00.00 ♕ マルグリット・ダングレーム　Marguerite（1492〜1549 父アングレーム伯(2) Charles）ヴァロワ朝仏王(9) François１の姉

1525 イタリア遠征でPaviaの戦いに敗れ、国王François１を捕虜にされ帰国した事に対して責任を追及される。

未亡人のマルグリットは後にナヴァール王エンリケ２世と再婚し、その孫がブルボン朝始祖のアンリ４世となる。また「七日物語」の著者でもある。

アランソン家の財産は叔母二人が相続。